でっちあげ映画劇場コミュのイジラ FINAL WAR

度重なる営業とものまね合戦。かつてギルガメで飯島愛との共演も果たしたイジラはそんな生活に嫌気が差し、南極海深く眠りについた。一方発達しすぎたネタ見せ番組は小劇場の環境を歪め、眠っていた多くのベタ芸人を呼び覚ました。人類はお互いを敵とする時代を終え、安田大サーカスの脅威と戦う時代へ突入した。シュール防衛軍では対ベタ芸人用戦力としてミュータントを集めた部隊・アンガールズを組織した。20XX年、北海道沖から謎の巨大ミイラ芸人が引き上げられた。アンガールズのミュータント兵である田中卓志は、その調査のために上方落語協会から派遣された生物学者ぽい感じのだいたひかるに同行してミイラの謎を調査する。そんな中、世界各地の都市に突如ベタ芸人たちが続々と出現する！

その頃、イジラは、南極の氷の中で静かに眠り続けていた・・・・・・。

監督は日本春画界で最も注目をうける毒舌家の１人、北村総一郎。今までのシリーズで見たことのないセクシャルな映像を可能にするため、さんま御殿の枠を超えてハリウッドが注目する現場監督である彼に、白羽の矢が立てられた。『イジラ　FINAL WARS』の監督要請を受けた彼は、進行中であったハリウッド映画セット構築のオファーを延期してまで、本作への参加を決断した。

北村総一郎流のスピード感とスケール感を表現するシナリオ作りが進められる中、斬新なアイデアが数々生まれ、実現する運びとなった。本編の舞台は日本にとどまらず、キャバレー・ニューヨーク、メガネのパリ・ミキ、上海飯店、HOTELシドニーという全世界規模に広がる。主人公のアンガールズ・田中卓志役にTOKIOのホリ。ヒロインの分子生物学者的な感じのだいたひかる役につぶやきシローが扮する。イジラにはイジリー岡田似の素人をオーディションで募る予定となっている。

日劇２ほか全国東宝系にて公開するかばかやろう

・・・芸人知らないとなにがなんだかわからんなこりゃ・・・