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コミュニケーション勉強会@大阪コミュの第8回ディベート勉強会議事録

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第8回ディベート勉強会の議事録です。

ディベート勉強会への参加を検討している方はご参考にしてください。

【論題】

犬と猫、どちらがペットとしてふさわしいか

(定義:今回は立論を両者がするため先に決定)
場所:大阪市内
対象:核家族
 
【賛成派(犬派) 立論】

(定義)
ペットとは配偶者、子供、親と同様家族の一員であり、生活を共にするパートナー。

(メリット)
犬は人の役に立つように品種改良されてきた。
パートナーとして考えると犬のほうが優れている。
防犯・感情表現がストレートなので信頼感を持って付き合える。
人間のライフスタイルにあった性質を犬は持っている。
番犬→鳴く犬、マンションで飼う→鳴かない犬 など
それぞぞれの家庭の事情にあわせて飼う犬を選ぶことができる。

【反対派(猫派) 反対尋問】

反 鳴かない犬とはどの犬?(品種とか?)
賛 特にこの品種というのではない
反 鳴かないというのは個体差や後天的なものなのか?
賛 鳴かないというのはどの程度をさすのか?
反 それは賛成派の立論の中で出てきたものなので、
  賛成派がどの程度を考えているのかを教えてほしい。
賛 ぜんぜん鳴かない犬は存在しないのは理解してもらえると思う。
  極力鳴かない犬。
  鳴くように品種改良されている犬を選ばない。
  その上でしつけや飼い方を行う。
反 鳴かないように品種改良されているのか?
賛 番犬として飼うのであれば、人に対してしっかり鳴く犬もある。
  ゴールデンレトリバーが介護犬としてよく使われているかというと
  自分から無駄吠えをしにくい犬種、人の下でいうことを聞く犬種である。
  これらの特性を理解し、飼う犬を選択することができる。

【反対派 立論】

(定義)
ペットに求めるものは癒しである。
ペットとして飼う時に犬は人と触れ合うことによってしつけられる動物であるが、
猫は自立する動物であるといわれる。

(メリット)
犬は散歩等が必要となるが猫は自由放任でそのような必要はない
都市圏で散歩が困難。
防犯・介護は人間がやる代替サービスがある。
犬カフェはないが猫カフェはある。このことから癒しは猫の方が発揮する。
働く形態にも左右されにくい。
犬はしつけが必要、しつけに失敗するリスクがあるのではないか。
しつけに失敗した場合、パートナーとしての効果はないのでは。
そういう意味でも猫の癒しという効果は発揮する。
一軒屋よりマンションの方が多いので、犬より小さい猫は近所迷惑にも
ならないのではないか

【賛成派 反対尋問】

賛 犬より猫が飼いにくいので猫カフェがあるのではないか
反 猫が飼いにくいかどうかわからない。
  しかし調べた情報によると飼われている数でいうと猫の方が多い。
  そのため、飼いにくいとは考えにくい。
賛 犬カフェもある。犬もセラピードックとかがいる。猫だけが癒しなのか?
反 犬がセラピーに使われているのは知っている。
  犬カフェがあるというのは情報不足でした。
  ただし、猫カフェの方が多く存在し、それが癒しの効果があることを
  示しているのではないか。
賛 猫はしつけがいらないのか。
  つめを研いだり、用を足したりしてしまわないか。
反 比較論で猫の方がしつけが少ない。

【反対派 反駁】

大阪は比較的都会で集合住宅が多い。
そのような状況で散歩が必要な犬が飼えるのか?
ペットとして、パートナーになるという主張はそれ相応の手間隙をかけた場合であり、
それができなければパートナーになるのか
犬は人を見る。自分より上下をつけるので、下に見る人には無碍にするという行動をとる。
しつけに失敗した場合、本当にパートナーとなれるのか?
防犯・介護をなぜペットに求めるのか?人間やセキュリティ装置などでできる。
猫は勝手に育つところがあるので、猫のほうがよい。

【賛成派 反駁】

今の小型犬は運動量の問題で散歩は不要といわれている。
小型犬の足音が集合住宅で下の住民に不満になるほどとは考えにくい。
他のサービスに求めるのはとても費用がかかる。
ちょっと買い物をするのに介護業者を呼ぶ、防犯をセキュリティ業者に頼む、
普通の家庭で簡単にできるものではない。 
犬もとても癒される。
犬はとても感情表現がストレート、
例えば、家に帰ったときに尻尾を振って迎えにくるところなどはとても癒される。
猫にだけある癒し効果をもう少ししっかり聞きたい。
犬と散歩できる動物園というものがある。それも犬の癒しを証明している。
しつけができなかったらどうなるのか、というのは猫も同じ。
猫も犬同様順位付けをしており、もししつけが失敗したら
パートナーとしては猫の方が手がかかるというのが実感している。
しつけが失敗した時の話は猫も同様である。

【反対派 反駁】

パートナーとして猫を認めている時点で犬だけがパートナーではないと
主張していることになる。
でかける時に犬がいなくて代替サービスを使うというのはコストがかかる。
防犯用途であれば、センサーとかブザーがあれば代替できる。
介護ができる犬は調教、専門の犬が必要、それ自体がコストとなる。
犬が癒しというのは確かにそうだと思うが、人のタイプによって
うざったく感じる人による。
ターゲットが違えば、癒しも異なる。
ただし、サービスとして猫カフェの方が癒しの効果が高い。
マンションで住むなら小型犬だというなら、大型犬は飼えない。
猫は一般的に犬よりサイズが小さく都市部ではペットとして飼いやすい。

【賛成派 反駁】

パートナーとして犬・猫が存在する。その上で犬の方が優れていると主張している。
猫カフェが多くあるという点で癒しの効果が猫の方が高くペットとして
ふさわしいというつながりがみえない。
猫カフェは狭いところでも営業できるが、犬カフェはできない。
広いエリアが必要。そのために癒しの効果ではなく経済的な面から
できないのではないか。
犬に防犯や介護だけを求めているわけではない。
ペットは家族の一員、犬にはその可能性がある、
そのため、よりペットとしてふさわしい。
介護犬等の費用はわからないが、人に介護を頼むときの費用はわかる。
数分ちょっとでたいだけでも何万円とかかる。他の人に頼むというのは
とても費用がかかる。
だからといって介護犬の方が安いとは一概には言えないが、
日々、他の人に頼むというのは苦労が多い。
また、介護犬等を飼うという話ではなく、こういうことができる能力を
持った犬だからこそ家族の一員になるということを主張したかった。

【賛成派 まとめ】

集合住宅や共働きによって飼いにくいのではないかといわれたが、
ライフスタイルによって選択することができる。
癒しは人それぞれ違うという主張があったが、犬も猫もあるのであれば、
犬の方が人の役に立つようにしつけられるので、犬の方がお得なのではないか。
ペットとしてどちらがふさわしいのか、という考えたら、
家族の一員であって、パートナーであって、
生活を共にするものであるというのを考えた場合、
プラスアルファの部分、協力し合えたり、人の喜ぶことをしてくれたり、
感情表現がストレートであったり、犬のよい部分というのを主張したい。
なので、ペットとしてふさわしいのは犬である。

【反対派 まとめ】

猫カフェが多いのは狭い場所でも営業できるからといっていたが、
住む環境が狭い大阪ではペットとしては猫のほうがふさわしいと考えられる。
犬の方がパートナーとしてふさわしいというのはなぜなのかが理解できない。
癒しは人によっても違う。
プラスアルファの部分を求めて犬の方がよいという主張があったが、
総合的に飼いやすい猫の方が必要条件が少なく、ペットとしてはふさわしい。

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