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夢想神伝流コミュの中伝十本抜き

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中伝十本抜き(所謂十本一本)のできる方、いらっしゃいますか?

今、中伝を習っていますが、ある先輩(五段)が
『十本一本出来るとカッコいいぞわーい(嬉しい顔)exclamation俺は出来ないけどウッシッシexclamation
とおっしゃっていました。
できる方がいらっしゃいましたら、何かコツのようなものを教えて頂けると嬉しいですわーい(嬉しい顔)

コメント(21)

ひたすら練習
基礎をしっかりやる
早けりゃいいもんじゃない

全部師匠のお言葉
まあ、おそらくお師匠さまのおっしゃる通りでしょうねわーい(嬉しい顔)

ただ、『間』などを含む『業の繋ぎ方』があるらしいですので、その辺へんをお聞きしたかったところです。

自分のレベルではまだ早い事は承知ですけどぬあせあせ
言いたいことはよく分かります。
確かに中伝はダイナミックで、ビシッと決まれば相当格好いいですね。

ただし、一足飛びに覚えようとしても、見る人が見れば「どうよ?」という印象しか持てないようです。
うわべだけの技と言われるのもシャクでしょ?

間の取り方とか、小手先のことを覚えるより、一つ一つの技をしっかりやれれば、自然と身体に余裕が生まれます。

それからでも、良いんじゃないでしょうか?

少し話しはずれますが私の師匠は方向をえながら中伝10本準備運動のかわりに抜いてから制定を抜くとよいと言われてました

解答とはことなり すみません
ドリルさん。
度々回答有難うございますわーい(嬉しい顔)exclamation確かに、上辺だけの技になってしまうのはつまらないですね。正直、やり方を覚えたからといっても自分にはすぐに出来ないと思います。ただ、ある程度コツを知っておいて、『いつか出来るようになるexclamation』という具体的な目標につなげて、日々の稽古の励みにしたいなぁ〜と思った所ですほっとした顔

ま、何にしてもとにかく稽古ですね。10月の審査まであっという間だぁ〜あせあせ。こんな夢物語ばっかり話してないで頑張らないと・・・。
伊豆の踊り子さん。

制定の前に十本抜きというのは初めて聞きましたわーい(嬉しい顔)exclamation身体運用が似てるって事なんでしょうかねexclamation & question確かに、立て膝とかありますし。

伊豆の踊り子さんはもう中伝は全部抜けますかexclamation & question
ひとつなりさんおはようございます 10本抜きは方向をかえながら抜きます まだ形は伴いませんが一応抜けますウッシッシ
十本抜き出来ますかうれしい顔exclamation ×2
スバラシイですわーい(嬉しい顔)
私も頑張りますexclamation

あ、そう言えば『方向変えながら抜く』ってのは聞いたことがありましたあせあせ

何にしても一度観てみたいなぁ・・・。
ひとつなりさん 10本抜きの方向転換は 一本抜いて終わった方角から又次を抜く又次となります わーい(嬉しい顔)

それが準備運動です警官
頑張ってくださいわーい(嬉しい顔)
有難うございますわーい(嬉しい顔)exclamation
気合い入れて頑張りますexclamation
また宜しくお願いしますねウッシッシるんるん
コツという程のものではないでしょうけれど、十本一本(「早抜」、「ツナギ」等とも呼ばれる)では六本目と七本目の順番を入替えて演武する仕方があります(派によっては入替えナシのところも)。
理由は口伝も含み、色々あるのですが、ひとつにはこうすることによって正面方向に背を向ける回数を減らす事が出来るから、という意味があります。

また、私が学んでいる道場では九本目にこの十本一本用の替業が伝わっております。
基本的に十本一本は道場内でのみ行われるべき稽古法であるため、外に向けた披露の場で演武される事はありません。
そのため、同流同派といえども他所の道場で同じような技法が伝わっているかどうかは確認した事がありません。

ちなみに十本目を初伝の六本目(一部の派では七本目)に置換える仕方は割と知られていますが、これは当流のルーツともいえる無双直伝英信流でのオーソドックスな仕方だそうです。

この十本一本、正確に抜けば、終えた時きっちりと開始位置に戻れるように組み立てられているのですが、これは敢えて「戻ろう戻ろう」と思わずに演武する事がコツといえばコツです(笑)

「早抜」とも呼ばれる十本一本ですが、無闇にタイムを競ったり、急ぐ余りに形を雑に崩す事は厳に禁じられております。
とはいえ、習熟すれば一分前後で十本抜く事が可能です。
しまほっけさん。

ご丁寧に解説有難うございましたわーい(嬉しい顔)exclamation大変勉強になりましたよexclamation

まずは元々、鍛錬を前提にしているという事ですね。教本には、早抜きの『部』と記されていましたので、てっきりそういう競技があるのかと思っていましたあせあせ

必ずしも早さを良しとしないという事ですが、習熟して1分ほどで抜けるようになるのは凄いですねうれしい顔exclamation ×2審査や試合で五本を四分以内ですから相当な速さですよねexclamationそんな所ばかり見ていてはダメでしょうけどやっぱり憧れますねわーい(嬉しい顔)

それから『方向を変えて抜く』のは『自然な流れ』という事ですねわーい(嬉しい顔)

有難うございました。中伝を習得する意欲がますます出てましたようれしい顔exclamation ×2頑張りたいと思いますexclamation
当、夢想神伝流における「中伝・立膝の部」は、なんといいますか‥、非常にシンメトリックな組成でして、演武者の演武開始時の(正面に対しての)方向と、演武終了時の方向が、キチンと対称になるように組み立てられております。

つまり一本目から十本目まで、順番に、
【前・前・前・左・左・右・右・後・後・前】の向きで開始し、それぞれの業は概ね正面に向き直って終了となります。
この特徴を利用し、それぞれの業を終えた時、都度立ち上がり、元の位置に戻る事をせず、そのまま片蹲踞のような姿勢から、次なる業をひとつなぎに続けて演武してゆくのが、この「十本一本」なのです。

ゆえに、正確にこれが抜ければ、一本目の開始位置とピッタリ同じ位置に十本目を演武終了出来る事は先にお話した通りです。
多少内容が重複いたしますが、元の位置に戻るコツは、流れの途中で、はじめの位置からズレている事が確認できても、敢えて修正しようとせずに十本目まで無心に抜く事です。
そうすると、十本すべて抜き終えた時、意外な程キレイに元の位置に戻る事が出来ますぴかぴか(新しい)

無論、「元の位置に戻る事」や「1分台で抜く事」は、あくまで正確に演武できた時に現れる「結果」、あるいは「現象」とでも言うべきもので、決してこれを目的とするものではありません。

詰まるところ、「コツは無いところがコツ」という事になるでしょうか?(笑)
しまほっけさん 我が道場も同じで同じ位置に最終的には戻りますわーい(嬉しい顔)

詳しく書かれていて大変勉強になりました顔(願)
「コツは無いところがコツ」
物凄く納得です。
『演武を行う』というよりも、『演武に従い心身を委ねる』という感じでしょうか。

一つ一つ勉強になりますわーい(嬉しい顔)

しまほっけさんの十本一本、一度拝見したいですねわーい(嬉しい顔)exclamation
>ひとつなりさん
先日合宿を催し、その中で久しぶりに十本一本をやってみました。
その時のものをUPしてみたので、宜しければご笑覧下さい。
(パスワードを別にメッセいたします)

なにかご参考になれば幸いですわーい(嬉しい顔)
しまほっけさん。

素晴らしい映像ありがとうございましたわーい(嬉しい顔)
早抜きというだけあって確かに早いのですが、技の一つ一つ、
所作の一つ一つがしっかり決まっていて、思わず見とれてしまいました。
早いのだけれども「余裕のある速さ」という感じでしょうかわーい(嬉しい顔)

現段階の自分にとっては納刀の仕方が非常に参考になりました。
常日頃の稽古に活かしたいと思いますexclamation ×2

こちらからも何かアップしたい所ですがあいにくお見せできる技量のものが
無くてあせあせ

また何かありましたら教えてください。
ではまたるんるん
いえいえ、恐縮でございますm(_ _)m

タイム的にはあれで57〜8秒なのですが、実際、まだもう少し縮められる余地があります。
1分と言えば、ひと業6秒程しか掛けられませんが、血振い→納刀などの各所作の繋ぎをテキパキ出来るようになれば、意外と余裕が生まれてまいります。

奥居合を抜くような拍子でやってみると、49〜50秒くらいまでは行きますが、どうやらこのあたりが今の私の限界で、それより早くやろうとしても今度はドタバタ忙しくなり、業として成立せず、却ってタイムは遅くなってしまった、という経験があります(笑)


そういえば、先日この十本一本の事を、同じく夢想神伝流のある先生と話していたところ、この方の道場では5本目と6本目の順序を替えて行うとの事でした。
理由としてはやはり「不必要に正面に背を向けない為」だそうです。
色々なやり方があるものですね。

この先生も『別に秘伝とかではないから(笑)』と気さくにお話して下さったのですが、この「十本一本(早抜)」や「順刀(介錯)」のように、秘伝や極意といったようなレベルではないけれども、通常は外に向けてお見せする事は無い、というものは、なかなか各流・各派・各道場に独特な教えがこんにちも生きている事を感じさせてくれて興味深いものですぴかぴか(新しい)
順刀は作法の業でしたね。
あ、でも以前、うちの後輩が試合で抜いていたような・・・(-_-;)。
気をつけた方がいいかも知れませんね。

やはり正面に背を向けるのを良しとしない所はあるみたいですね。

さらなる時間の短縮?!
もうあれだけ早ければ充分では???(^_^.)。
トピ本題から外れる話題で恐縮ですが、「順刀」は忌業として試合や審査、奉納演武などの「ハレの場」では決して演武されません。
(してはならない、という意味です)

それ故、自分の道場での教え以外のものを滅多に拝見できる機会も無いのですが、出稽古などで他所のお稽古を伺えた折などに、偶然拝見しますと、実に細かく色々な相違点が見受けられ、興味深いものがあります。

この事は、例えば「初発刀」のように広く他流にまで知れ渡った業と異なり、他派・他道場との比較・検討の波に強く洗われる事なく、水底に沈んでいた事が大きいと思います。
無論、「洗練」という点で見れば、「取り残された」と言えなくもありませんが、各派独特の味を失う「均一化」を施されず、「比較的良好に保存されていた」とも言えます。

私の学ぶ派では「序・破・急(真・行・草)」の三段に分かれる替業があり、それぞれに口伝が附随しています。

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