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文芸界・白いノート同窓会コミュのアメリカ牛肉の輸入

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今回のアメリカ牛肉の件に関してはBUGEATERさんに言われるまで報道のことについては考えませんでした。なにか政府側からの規制があったとしたら、輸入が再開された時の前でしょうか。日本とアメリカの認識の大きな違いがあることは確かですが、どうしてなのか私もよく分かりません。食文化の違いは大きいでしょう。それから政権を取っている側の支持母体であるとか、アメリカの牧場は広すぎて実際問題として掌握しきれないとか、いろいろ考えられます。

しかし、日本の方針を条件に再開したわけですから、堅守するのは当然です。脊髄のついた牛肉に農務省の検印が押してあったというのですから、どういうことになっているんだろうと、アメリカの態勢が大いに疑問です。

概して食中毒のような急性毒性に対して、何年かあとに発症する慢性毒性に関しては皆ひどく鈍感です。食品業界に携わる人にとって急性毒性は命取りになりますから、とても神経質なようですが、慢性毒性に関しては食に対して余程理念を持っていない限り非常に鈍感な対応だと思います。もし仮に、A社が販売した牛肉が原因で、Bさんが数十年後に発症したとしても、まずA社を特定することはできません。資本主義社会の中で、営利だけを追求すれば、100?安全な物でなくても流通にのせてしまうでしょう。資本主義社会の大きな弊害です。ですから、こういうことに関しての国の規制はとても大事だと思います。遺伝子組み換えの大豆なども同じで、何年、何十年たたないと安全かどうかは分からないと思うのです。環境ホルモンの摂取も摂取した本人にではなく、子どもや孫の世代になって現れることもあると聞きます。

人体への害の疑いがあり、食べなくてすむ物は極力食べないようにしています。牛肉だけでなく、大豆や果物なども国産の物に比べ、輸入物はどうしても農薬が多いですし、加工過程があるので、自分ではなるべく買わないようにしています。

ちょっと論点がずれてしまったかもしれませんが、こんなところです。

コメント(1)

 私の日記で、先日来、アメリカ産牛肉とBSEなどに関して意見交換頂いています。口に入れる物だし、命と健康に直接影響するテーマだし、こちらのコーナーをお借りし発言します。

 アメリカ産牛肉については、2003年末BSE検査で陽性の牛が確認されたため輸入ストップとなり、政治問題化しました。マスコミは消費者の「少しでも不安なものは食べたくない」といった声とともに、吉野家の牛丼を「熱望」する人々も連日報道しました。

 現在、国産牛については、?生後21ヶ月齢以上の牛はと畜場でBSE検査され、?また、生後20ヶ月齢以下の牛を含めすべての牛から危険部位である頭部、せき柱などの除去が行われています。また、生産現場から流通、消費まで一頭ごとにトレーサビリティーの措置がされています。なお、20ヶ月齢が基準とされたのは、これ以下だと現在の検査方法では感知不可能であること、国内でみつかったBSE牛が21ヶ月齢以上であったことからです。

 一方、アメリカでは、?うまく歩けない牛は食用としない、?すべての牛の扁桃と小腸除去、?30ヶ月齢以上の牛の頭蓋、せき柱等を除去などとなっています。問題は、一頭ごとのトレーサビリティーが行われておらず、そもそも月齢を確定する対策が行われていないこと、BSE検査の方法も厳格でないことです。BSE検査に関しては、日本の食品安全委員会が「アメリカでは報告よりも多くのBSE牛が摘発されていた可能性も考えられる」と指摘しています。

 このような状況を踏まえ、食品安全委員会は「アメリカでの輸出プログラム(全頭からの危険部位の除去、20ヶ月齢以下のみとする)が遵守されることを前提に」日本とのリスクの差は小さいとしたのです。しかし、輸入再開後わずか1ヶ月後、成田空港の検査でせき柱=危険部位が見つかったのです。

 小泉首相は、国会で「食品安全委員会の指摘のとおり対応したから発見できた」と述べていますが、そもそも、輸入再開の大前提である輸出プログラムが完全に履行される保証も、体制も構築されていなかったことを大いに反省すべきです。

 アメリカでは、と畜場で除去された危険部位を豚・鶏に餌として与えていますが、この餌が牛の餌と交差する可能性があると指摘されています。また、BSEの疑いのある牛や歩行不能牛が毎年1万数千頭発生していると報告されています。(食品安全委員会HP)
今回見つかった個体は、抽出検査(抽出率5%)でのもの。厚生労働省の検査も対象が1割程度です。
 調べれば調べるほど、疑問、疑惑、不信の感を大きく持ちます。食品も、政治も、外交も信頼・安心・安全を追求すべきですね。

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