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*LoveーRacing.コミュのアイルトン・セナ 音速の彼方へ

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今年が生誕50年を迎えるのを記念して、アイルトン・セナ財団とフォーミュラー・ワン・アドミニストレーションの全面協力を得て、セナの生きた証、熱い思いを今に伝えるドキュメンタリー。

セナが、サンマリノGPで、イモラのコースで散ったのは、本当に一瞬の出来事でした。
放送の最後に、中継していたフジTVのアナウンサーと、解説の二人が、涙ながらにセナの死を告げました。

マクラーレンからウィリアムズに移籍をしたその年に、セナは帰らぬ人となりました。
シーズン当初から苦しめられた、マシンの不調。
イモラ・サーキットでの事故は、いつものセナならあり得ないところで起こったもので、何故あのような事故が起きたのかは、今も謎のまま・・・
マシンに突然トラブルが起きて、操縦不能となったのではないか、というものが一番多く言われている原因…だけどそれもこれもセナに聞いてみないとわかりません。

ただ、このレースは、予選でもドライバーが事故により1名亡くなっています。
そのショックから誰もが抜けていないのに、レースを開催したFISAにも問題はあるようにも思いましたが、何を言ってももうセナは帰ってきません。
セナは、祖国ブラジルの貧しい子供たちになにか手助けはできないか、と心を砕いていましたが、死後、その意思を継いで、彼の姉が「アイルトン・セナ財団」を設立し、その管財人にはなんとあれほど険悪な関係にあった、アラン・プロストが就任しています。

イモラのサーキットで、マシンに乗り、レースの開始を待つセナが映し出されたけど、それはまるで自分の死を予感しているような、なんとも言えない表情でした。
悲しげな顔。

もし、セナが死なず、元気でいたら、今のF1の世界は違っていたかもしれない…
24歳でF1のシートに座り、3度の世界王者となり、最速のドライバーと呼ばれた、アイルトン・セナ。
この事故の後、FISAはセナと親しかったドクターに安全管理を依頼しました。
そして、その後F1レースでの死者は一人も出ていません。

レースの安全を常に訴え続けていたセナの思いが、皮肉なことにその死と引き換えに実現されたわけで、大きな代償だった、と映画を見ながら思いました。
セナのファンならずとも、
涙なしでは見ることは出来ないかもしれません・・・
いい映画です。

是非、見てみてください!

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