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「3×20(colours)」コミュのdisc one 「red」 

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The Colour of Age
80年代〜90年代のインディーズ・シーンの中でも、とりわけ時代を大きく動かしたギター・バンドを中心にセレクトしたナンバーを収録。

コメント(15)

?The Smiths / Hand In Glove
イギリス・インディーズの歴史を語る上でははずすことのできない、80年代最大のカルト・ヒーロー。ナショナル・チャートで成功を収めながらもメジャー・レーベルに移らず、最後までアンダーグラウンドに徹した。ジョニー・マーの表情豊かなギターとモリッシーの書く詩が、イギリスの若者の心を捕えた。この曲は83年にリリースされた彼らのデビュー・シングルで、後にサンディー・ショウがカヴァーしたことでも有名。まさに初期の名曲と呼ぶにふさわしい。

僕はこの曲、高校時代に自分で訳詩を書いて浸ってました(笑)。
何やかんや言うてもSMITHSは外せないですね。
デビュー曲でコノ緩さ、何度聴いても聴き足りなくリピートしました。
あと「red」では、MONOCHROME SETも外せないですね。
レスター(大泉アキラ似)のスーツに下半身全裸ギター系で舞った思春期。
ビド〜田島貴男〜ラビット関根に繋がる、美のセンス。
全てに降参でございます。
?Birthday Party / Jennifer's Veil
77年オーストラリアで結成。同時期の他バンド同様、83年解散と短命に終わるが、自主制作盤2枚を含む4枚のアルバムをリリース。狂気渦巻く、混沌とした世界が展開される彼らの音楽は、当時のイギリスでかなりの話題になり数々のフォロワーを生むことになったが、彼らを越えるバンドは結局なかった。尚、この曲は、83年ミュートからリリースされた唯一のシングルに収録されている。

この曲は中学生の僕には怖すぎました。居間のステレオで聴くときに、親がいるとなんとなく気が引けて、この曲はスキップしてしまったものです。
?The Rose of Avalanche / L.A.Rain
リーズ・インディペンデントという超マイナー・レーベルから85年にこの曲でデビュー。2ndシングル発表後中堅インディーズ・レーベルのファイアーに移籍。86年、これら2枚のシングルを含む1stアルバムをリリース。現在までにライブ盤、編集盤を含む5枚のアルバムを発表している。昨年発表された通算3枚目のアルバムは、自ら設立したレーベル、アバランティックからのリリース。サウンドは、デビュー当時のバウハウス風ダークなネオサイケから序々にロックに傾倒しつつある。今秋には約1年ぶりの新譜が発表されるようで、楽しみである。

まんまルー・リードなかっこいい曲。相当地味なバンドながら、どうも解説者の思い入れはかなりある模様。妙に経歴が詳しいし、最後は「楽しみである」だって。
?Psychic TV / Godstar
ノイズ・アンダーグラウンド・シーンのカリスマ、ジェネシス・P・オリッジがスロッピング・グリッスル解散後、82年に結成。現在までに数え切れないほどのレコードとテープをリリースしている。85年に発表されたこの曲は、ローリング・ストーンズの故ブライアン・ジョーンズについて歌ったものであり、ジェネシスの声と美しい女性コーラスが、何ともオカルティックな雰囲気をかもし出している。

キター!これは前半のハイライトのひとつでしょう。奇妙だけど、めちゃくちゃいい曲。後にダブルジャケの7インチを買ったときもうれしかったなあ。
スミスで上がってバースデイ・パーティでいきなりどよーんと落ちる展開が、うーん大人の味って感じでした(笑)。ローズ・オブ・アヴァランチは僕もけっこう気に入ってしまい、ユニオンのエサ箱でLP買いましたね。この曲しか印象にないですけど……。
>omo*8さん
スミスも"this charming man"みたいなポップな曲じゃないし、「赤」の立ち上がりは確かに大人の味がしますね。最後の方にはバードランドなんかも出てきますが(笑)。
5. The Monochrome Set / The Mating Game
「結成は78年。以後、激しいメンバーチェンジと移籍を繰り返し、85年に解散する。クールでエキゾチックなヴォーカルとチープなギター。これらを軸にした、まるで「奇妙なブティック」にでも迷い込んだかの様な音世界は正に唯一無二。決して「B級ポップ」などではなく「一流の」屈折ポップであった。彼らは今年に入って再結成し、ニュー・アルバムを発表、来日も果たした。この曲は82年に発表された3rdアルバムからの第一弾シングルで、ちょうど過渡期に当たる頃の作品。」

ここでいきなりポップに開けますよね。そしてようやくフリッパーズ〜ひねくれポップ〜ネオアコ趣味に直結する選曲で当然のようにはまりました。解説にある「ニュー・アルバム」ってVinyl Japanから出てた『Dante's Casino』ですよね。「House Of God」って曲が意外にというかキャリア中ベスト級にポップな出来で大好きでした。
6. The Sugarcubes / Birthday
「アイスランドからの期待の新星として87年にデビュー。その個性的なヴォーカルスタイルと極めてポップでアヴァンギャルドな音世界が、あっという間に話題になった。この曲は彼らのデビュー・シングルで、後に出されたジーザス&メリー・チェインのメンバー参加のリミックス・ヴァージョンも聴き比べてみると面白い。超個性派レーベル、ワン・リトル・インディアンの代表的存在。」

改めて解説読んで、当時ビョークのソロがまだ出ていないことにびっくり。なんか自分の中でRedは、一方で個性的でほろ苦い、ニューウェイヴとしか言いようのない感じと、もう一方でロケンローで盛り上がれる感じ、ってイメージなんですけど、これは前者テイストの好きな曲の上位でした。
シュガー・キューブスのこの曲は、最初に聴いたときは本当に
びっくりしました。「なんじゃ、こりゃあ?」って感じで。
メロディーもヴォーカルも聴いたことないようなものだったので、
自分の中でうまく処理できなったんですね。
何度も聴くうちに大好きになって、自分の耳が進化したような気がしました。
それすごくわかります。<自分の耳が進化したような
ちょっとムリして聴いて体に覚え込ませる感じというか。
3枚の中でも名盤と言えるBlueなんかも、ものすごい変な音満載ですよね。YMGとかフェルトとかゴー・ビトウィーンズとか本当にビックリして、同時に大好きになった。ネオアコ、ってなんか日曜日に赤い自転車でいとこに会いに行くのさ〜みたいなファンシーでおおらかなイメージが一方にある気がするけれど(本当か?)、もっと鋭くて変なものだよなー、っていうのはこのボックスから学んだことかもしれません。
>omo*8さん
だね。違和感に身をさらさないと耳も人間性も成長しないでしょ。

>ishidaさん
そういう意味では「このサックスじゃまだなぁ」というのも
案外重要かもしれませんね(笑)。

さて
7.Wire / Eardrum Buzz
「76年結成。EMI傘下のハーヴェストからデビュー。パンク以降のニューウェイヴ初期に独自の実験的ポップを完成させ、4枚目のアルバムを発表するが81年に活動休止。各メンバーのソロ活動後85年再結成、ミュートから通算8枚目のアルバムを今年に入ってリリースした。この曲は89年に発表されたシングルで、叙情的メロディーとクールな音響空間が、彼らならではの一ひねりあるポップ・センスの高い曲を作り出している。」

この曲もかっこいいですね。その後、名盤1s「PINK FLAG」を聴いたときにちょっと拍子抜けしたほど。「この3枚組に入ってる曲がそのバンドで一番好きな曲」という刷り込み現象もありがち。
WireはYellowのボディビートコーナーに入っていてもよさそうな曲ですよね。

曲目表を探していたらこんなページを見つけました。
http://acme.highpoint.edu/~whood/3X20.html
箱がボロボロすぎるけどうちのも似たようなものだったりします。
8.Television Personalities / Part 1: Fulfilling the Contractual Obligations
「陰の大物ソングライター、ダン・トレーシーを中心とするバンド。結成13年の間に5枚のアルバムと数枚のシングルを発表。ユーモアあふれる彼らのセンスから生み出される音は珠玉のポップソングと呼ぶにふさわしい。しかし一筋縄ではいかないところに彼らのオリジナリティーを垣間見ることができる。この曲は昨年リリースされたアルバムのラストを飾る曲で、どこかとぼけた感じのする極上屈折ポップ。」

正直言ってこの選曲は、「陰の大物ソングライター」ぶりが垣間見られる選曲にはあまり思えず、むしろ選曲者の好き嫌いを邪推してしまうたのしみの方が大きいですね(笑)。紹介文もRose Of Avarancheの異様な熱に比べて、妙に気がない感じ。TVPsの代表曲と言ったらやっぱり初期の「シド・バレットはどこ?」とかになりそうですし、当時の最新アルバム『Plivillage』だったら他にも「Paradise Is For the Blessed」とか「Salvador Dali's Garden Party」みたいなキャッチーな曲があるはずなのに、なぜにこの曲。

思い出したようにこのトピックを上げてみました。次は遂にローゼズですね!(管理人さん、どうぞー)

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