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メディアアートコミュのメディアアートを学ぶにはどこが良いか

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こんにちは、質問させてください。

日本にも東京芸大に学部やIAMASなどがありますが、メディアアートを学ぶには、
日本や海外、大学、専門学校などを含めどこがよいでしょうか?

最近、昔に比べてより学校などに行って学んでみたいと言う気持ちが強くなりました。

ヨーロッパの方が、日本よりいろいろと盛んで本場のような気がしています。

自分なりに展示などを見に行ったり、雑誌やネットでリサーチしたりはよくしています。
何をしたいのか、学びたいのかが明確であれば、どこの場所が向いているというのが
探しやすいと思いますが、今はまだあまり定まっていません。

ナム・ジュン・パイク、ダムタイプ、ビル・ヴィオラ、岩井俊雄、宮島達男、ピピロッティ・リスト

などの方々に影響を受けています。
最初はビデオアートに影響を受けて、その後メディアアートの方へ流れてきました。
大学時代(美大やアートコースではありませんでした)にサークルで映像をつくって
いたりしていました。
ただ今回は映像学科に入るというよりかは、メディアアートを扱っているところへ
行きたいと考えています。

最近は、パソコンのソフトの使い方を学べば、それでメディアアートの完成みたいな
感じの学校が多いように思えてますが、(それを含めてメディアアートだと思っていますが)
もっと深いところ、思想的な事、発想やどんな着眼点をもって制作するかなども学びたい
と思っています。

正直、メディアアートの何をしたいかというのはまだ定まっていなくて、それを定める判断をする為と
メディアアートに対する、もやもやとした部分や気持ちがあり、
それらを取り除く為に行きたいと考えています。

学校に行かなくても、アイデアがあればそれをつくって、またアイデアが浮かべばつくるという
繰り返しをするのも1つの手段だとは思っていますが、
アイデアが浮かんでも、すでにもうそれは誰かの作ったものに似ていたり、
そのアイデアの為にいろいろと機材や会場などを個人で準備しようとすると
結構なお金が必要だったり、

その一方で、そこまでお金を掛けたものがはたして本当に見てもらう人に面白いと
感じてもらえるかどうかなど不安に陥ったりして、アイデアを具体化するには至って居ません。


ビデオアートから影響をうけている事があってか、屋内屋外の問わず、
空間に複数のプロジェクターやテレビなどを用いた作品を作ってみたいという構想はあります。
他にもそのような作品以外の物もつくってみたいので、学校に行ってより広く学んでみたいと
思っています。


知り合いにこのような事を話したときに、メディアアートではなくて
ファインアートをやりたいのではないかと聞かれましたが、
ファインアートではなく、メディアアートをよりやってみたいと思っています。


メディアアートというジャンルをもう少し深く、取りかかってみたいという気持ちです。

わかりづらい説明で申し訳ないです。
単純に言うと、メディアアートが好きでそれらを作ってみたいという事です。

みなさんのご意見などをお伺いできますでしょうか?
実際にメディアアートの学科や学校に行っている方、もしくは行っていた方からの
ご意見なども伺えるとうれしいです。

よろしくお願いいたします。

コメント(4)

なんか、僕個人的な感想なんですが

やりたい事が定まってからメディアアートをやろうとしても遅くはないと思います。


そもそも今までにない芸術思想や方法を具体化するためにメディアというツールを使った芸術表現が生まれたわけです。

つまり、どの芸術表現にも言えることですが「なんのために」という目的なく、スタイルだけを追求してしまうのは本末転倒な気がします。

さらにメディアアートって知識も準備も費用も必要です。
どうしてもメディアアートじゃなきゃいけないっていう事じゃなければデメリットしか目立たないと思いませんか?


さらに「アート」と「デザイン」の境目って機能的なほうに比重を置くか、もっと個人的な表現欲求に比重を置くかってところだと思うんですが、他人に評価されることを第一に考えるならまだまだ一般的にアートとしての認知度が低いメディアアートは不利な気がします。

もし新しい表現方法を求めるのであれば単にmaxやp5を使えるようになってメディアアート完成ですって考えは過去のもので、古い考えですしね。

新しくなくてもすごいものはたくさんありますからそこに捕らわれずやりたい事を追求していったほうがやってて楽しいと思いますよ。

ま、大切なのは何がしたいかをまず明確にする事だと思います。
それを実現するためにメディアアートという表現が必要で、何百万払っても学校に行かなければ学べない事ということであれば行く意味があると思います。

もちろんスタイルから入ったり、やりたい事が明確でなかったりする事自体は悪いことではないですが、何百万も払うならそれくらい考えといたほうがいいんじゃないかなーということです。

海外はわからないのですが、日本でしたら
多摩美術大学の情報デザイン学科とかはどうでしょう。
http://www.idd.tamabi.ac.jp/art/

自分の出身学科なので恐縮ですが、わたしが在学していた新設当初の頃よりも
ALIさんが書いていらっしゃるようなことを考えたり、
実際につくったりしている人達が、教授陣にも学生にもたくさんいます。

現在開催中の「第13回文化庁メディア芸術祭」や、
http://www.idd.tamabi.ac.jp/art/contents/event/2010/225.html
卒業制作展
http://www.idd.tamabi.ac.jp/art/exhibit/gw09/
NTT InterCommunication Centerなどで、
http://www.ntticc.or.jp/index_j.html
実際に在校生や卒業生・教授陣がどんな作品を作っているか見ることができます。

> もっと深いところ、思想的な事、発想やどんな着眼点をもって制作するかなども
> 学びたいと思っています。

わたし自身は卒業後、メディアアーティストとして活動している訳ではありませんが、
ここで出会った先生・友人・授業・作品・環境が、
上記のようなことの基礎として、今の自分を形作っているところがあります。


ALIさんのたどり着くところが学校であるにしろないにしろ、
どういった人がいるどんな環境に自分の身を置くかというのは
とても重要な事だと思うので、良い所が見つかるといいですね。

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