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為替：日本の貿易赤字で円売り、メガバンク系はユーロの戻りを１０２．６～１０６．０４円に設定
Y!V 【経済ニュース】 2012/01/25(水) 10:34

　　東京時間午前のドル円為替レートは77．8円前後、ユーロ円は101．3円台。日本が過去2番目の貿易赤字を記録したことで円売りニーズが急拡大。ファンダメンタルズ無視の円高に一服感が漂い、国内機関投資家などからは実需のドル買いも観測されている。

　　国内大手銀行系証券では、ユーロ円に関して、1月16日安値97．04円で、「少なくとも当面は底打ちした可能性がある」と指摘。10月4日安値100．76円を上回ってからは、昨年10月31日の111．6円からの下落に対する38．2％～61．8％戻り相当の102．6～106．04円を試す展開を想定して、ドル円に関しても、「短期的に大きく下げる可能性は小さい」と解説している。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0125&f=business_0125_071.shtml

為替：米メガバンク系「ドルは過大評価されている」、国内筋「リスク資産の楽観論に変化が生じやすい局面」
サーチナ 2月17日(金)14時20分配信
　東京時間午後のドル円為替レートは79円トビ台、ユーロ円は103．8円台。米経済指標などを好感したドル買いが優勢の中、本邦輸出企業によるドルの買い観測も浮上。80円台には大口のドル売り指値が観測されているも、一部で「欧州勢にもドル買い需要が出ている」との見方もあり、ロンドンタイムでも円安が続くと声が出ている。

　米大手銀行系証券では、ドル円上昇は投機筋の円売りが主因としながらも、ドル過大評価も一定程度影響している可能性があると指摘。ドル実効レートと新規失業保険申請件数との過去の相関から見ると、現在の実効レートは3％以上の過大評価と解説。

　国内大手銀行系証券では、昨年末以降の株式、社債、新興国市場、商品、周辺通貨など、リスク資産を巡る楽観的な見方に、一時的な変化が生じやすい局面に入ったと解説。「注意が必要」とコメントしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120217-00000042-scn-bus_all

為替：国内から明日円安なら流れが変わった公算大との声、米メガバンク系はドル円反落を予想
Y!V 【経済ニュース】 2012/01/25(水) 12:34

　　東京時間昼のドル円為替レートは78円手前、ユーロ円は101円台半ばまで上昇。日本が過去2番目の貿易赤字を記録したことで円売りニーズが急拡大。ファンダメンタルズ無視の円高に一服感が漂い、実需のドル買いが優勢。海外勢の円売りと、円を買っていた短期筋のロスカットが断続的に出ているようだ。

　　国内大手証券では、ドル円は5・13・26週線といった短～中期の移動平均が集中している水準を上回っていることから、上放れの可能性が高いと指摘。少なくとも当面は77．3円準に支持されるとの見方で、「ＦＯＭＣ後の明日以降も円安の動きとなるならば、為替市場の流れが変わったとの見方ができる」とコメント。

　　米大手銀行系証券では、Ｓ＆Ｐがギリシャの格付けを「選択的デフォルト」に引き下げる可能性を示唆したにも拘わらずユーロドルが底固いところを見ると、「市場のセンチメントの改善を受けたドルの弱さが顕現化しているように見える」と解説。ドル円は反落する可能性が高いと予想している。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0125&f=business_0125_125.shtml