Mobile2.0コミュの発想の転換

ふと思いついたことを書かせてください。

機器が高機能化していくと、その高機能を使いたくなります。それはユーザーだけでなく開発者も同じ事。携帯mobileではiアプリなどがその一例でしょう。ドラクエとかやってると、よく出来たもんだと感心します。

しかし、その高機能化で電池の持ちや容量など新たな問題が発生しているのも事実。

そこでmobile2.0では「htmlへの回帰」というのもひとつの考え方ではないでしょうか？
データの送受信を全てhtmlベースで行えば、消費電力は少ないはずだし、軽い。
携帯の高機能化は、通信速度の向上でもあるわけだから携帯に何でも残しておく必要は無い。
そしてデータ通信の定額化で通信コストを気にする必要も無い。必要なときに何度でも配信/受信できる。

処理はほとんどサーバに任せて、端末は表示のみ。各端末用の作り込みが減るので、リリースまでの時間も短縮されます。
ビジネスアプリならこれで十分なのではないでしょうか？

この道で飯を食べていない素人考えなので、「アホか」的な考えだったらスルーお願いします（＾＾

もしくは既にあるとか（－－；
なかなか本当の意味で「軽い」携帯アプリ、無いんですよね。
自分で作るしかないのかな？
というか、この辺もmobile2.0？＞無いものは自分で作る

コメント(3)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 01月24日 18:33

例えばスケジューラ。
データは全てhtml化しておき、更新されるタイミングでサーバでページを作ってしまう。ユーザーはこのページを拾うだけ。
アラートなどはメールを飛ばす。日単位のスケジュールはいろんなタイミングでメール配信する。
これなら忙しい営業職でもスケジュール確認が楽。元データはあるから、いらないメールはどんどん捨てる。
どうせまとめてみるときはパソコンで見るでしょうから、閲覧や更新はパソコンから出来るようにする。
ただしアウトルックなどとの連動は考えない。開発速度が下がるから。
ＤＢにデータを格納して後々のことは考えるが、あくまでも開発とカスタマイズのしやすさを最優先とする。

このサーバ側のモジュールを販売、もしくはリースして、作りこみを継続的な仕事にする。
ただし、ある程度の高機能化を求められた時点でサイボウズやExchangeなどのグループウェアに移行してもらう。
データもそちらに移行しやすいようにしておけば、mobileアプリのフットワークの良さを生かせるような気がします。
軽さが武器ですから。

ちょっとインターフェースだけでも作ってみよう。
副業の片手間なので時間かかるかもですが、出来たらリンク貼ります。

[3] mixiユーザー 01月25日 14:55

>あきらさん

ああっ。それこそ理想の形態です>iアプリ + XHTML + メール

出来るようなことは聞いていたのですが、何せ技術が伴っていなく。形になってきたら、面白そうですね！
既存のサービスをその上に乗せてしまえば、より軽く、使い勝手の良い携帯アプリになりそうな気がします。

後はそれをどのような収益構造にするか。ここがクリアできればMobile2.0のひとつのビジネスモデルとして確立できるような気がします。

ちょっと脱線。
「～2.0」のひとつの考え方として、営業力と技術力の統合というものを考えてます。
営業の力が不必要というわけでなく、営業は提案ベースだけで顧客を獲得できるようなものを技術者がつくると。当たり前といえば当たり前なのですが、必要なものをサッと作って提供する2.0的な手法は顧客を満足させるひとつの方法だと思うのです。追加開発のコストも下がるでしょうし、それが強いては営業の負担を減らせるのではないかと。
コストダウンはディスカウントと混同されやすいので、そうなるとまた難しい問題なのですが。

さらに携帯のような定額課金体系ならば定期的な収入が得られれ営業が無理なマージンを稼いでくる必要が無くなるのではないかと。この辺はゲーム産業などがノウハウを蓄積しつつあるような気がします。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ