世界史をボチボチ楽しむ会!(^O^)コミュのフランス料理の歴史?(^-^)

１７８９年フランス革命は、料理の面でも革命的な出来事がありました(^^)vルイ王朝の宮廷に支えられてきたフランス料理は、大きな変化を受けることになります(^-^)革命後、料理人が宮廷や貴族の館で働けなくなり、町に出てレストランを開いた(^-^)その数が増えるにつれて【美食】が大衆化していきます(^-^)ナポレオンの時代に、料理は一層上品で洗練度を増し優秀な料理人が多くなりました(^^)v特に、『カレーム』『エスコフィエ』は通算１５０年間にその光芒を放ちました(^-^)又、１９世紀には『タレーラン』『ブリア』『サヴァラン』『アレクサンドル』『ディマキュルノンスキー』等、美食家が沢山現れました(^-^)タレーランは外務大臣で、外交手段として宴会を催し、サヴァランには【美味礼讃】を提唱しました(^^)vこのように、あまたの美食家が出たと同時に、それに応えられる優秀な料理人が輩出しました(^-^)そして、アメリカ・イギリス・ロシア・ドイツ・オー
>ストリアへ渡ってフランス料理を広める一方、外国の料理も積極的に取り入れ、一段と範囲が広がり、最近では中国・日本の影響をうけた料理も考案されています(^-^)フランス料理は、イタリアの影響を受けながら【香料の発見】【新大陸伝来の材料の導入】という２つの歴史的な大事件が契機となり、発展してきました(^^)v料理の歴史を振り返ってみると、『肉の冷蔵』『パンの発酵』『パスツールの殺菌法』『缶詰』など、フランス人の発明法は沢山あります(^-^)幾多の障壁を乗り越えながら、美食家サヴァランの名言『新しい料理の発見は、新しい星の発見よりも人類の幸せに貢献した』の如くフランス料理は、世界の人類の幸福に貢献し、普遍的なものとなったのであります(^-^)