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映画『ひとつの作品を語る』コミュのただ、君を愛してる

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原作 『恋愛寫真』

市川拓司


私は先に原作を読みました。

その後に映画を観ましたが、これがまさにイメージぴったりでしたわーい(嬉しい顔)

宮崎あおいが静流そのもので、すぅ〜っと映画に溶け込めました。

子供っぽかった静流が、誠人を好きになり、誠人のために生きてる静流がどんどんキレイになっていく…。
私はこの映画を観て、改めて人を好きになることはステキなことなんだと思いましたほっとした顔




コメント(4)

この作品の中にとてもステキ言葉があります人差し指

『It was the only kiss , the love I have ever known …』


『生涯ただ一度のキス、ただ一度の恋』


恋をすると死んでしまう静流が、命をかけて恋をした誠に向けてのメッセージです。

いや〜心が洗われました〜泣き顔
名言集パート2


誠が密かに恋心を抱くみゆきに静流が近づきます。

焦った誠が静流に、どうしてみゆきに近づいたのか尋ねます。


その時の静流のセリフです。

『好きな人の好きな人を好きになりたかったの』

人を好きになることは、その人の全てを受け入れることなのだということを、このセリフで教えられたような気がしますほっとした顔

静流は母親の遺伝で、大人になる『死んでしまう』という病に侵されています。


誠人と出逢った頃の静流は、同じ年とは思えないほど幼くやせっぽちな女の子でした。


誠人と知り合ったことで静流は誠人に恋をし、少しずつ大人へと成長していきます。

誠人に恋をするということは何を意味するのか、静流は母と弟の『死』でわかり過ぎるほど、理解していました…。


それでも静流は、純粋にまっすぐに誠人を想い続けます。

たとえ誠人が自分以外の女の子を想っていたとしても…。

誠人は鈍感で、そんな静流の気持ちに気づきません。


だけどそんな誠人に静流は恋に落ちたんだと思います。

私は静流ほど強くないので、静流の強さに眩しさと美しさを感じました。
みゆきは(黒木メイサ)が大学のマドンナです。
キレイで優しく誰からも愛されて、主人公の誠人(玉木宏)も、みゆきに憧れ、想いを寄せています人差し指

普通の作品なら、このマドンナ役は、ちょっと嫌な(性格が悪そうなたらーっ(汗))キャラになると思うのですが、作者の市川卓司さんは、あえて『嫌なキャラにしたくなかった』とコメントしています。


はじめはどうしてだろう…と思ったのですが、作品が進んでいくうちに『なるほど〜人差し指』この映画には、誰かを嫌な役にする必要なんてないOK


誠人と静流の関係…

誠人とみゆきの関係…

そして、静流とみゆきの関係…

奇妙な三角関係です。
でもこの変な三角関係がこの作品の醍醐味のような気がしますわーい(嬉しい顔)


誠人が好きになったみゆきは、静流が好きになったみゆきなのですわーい(嬉しい顔)


ある意味誠人と静流の絆よりも、静流とみゆきの絆のほうが、深いのかもしれませんわーい(嬉しい顔)

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