侍ユーザコミュの2.0.6βを公開 - 解析結果を保存可！ - 2.0.6正式版公開

スレッドダンプ解析結果を HTML として保存できるようになりました。
左が2.0.5、右が2.0.6のスクリーンショットです。
スレッドダンプの表示もやや改善されていて、アイドル状態のスタックは一行目だけ表示されて、IE で XML を表示した時っぽく +/- のマークをクリックで拡張・省略を切り換えられます。

β版はこちらから起動出来ます↓
http://yusuke.homeip.net/samurai/samurai2_beta.jnlp

コメント(4)

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[2] mixiユーザー 05月04日 13:35

毎度ご利用ありがとうございますっ。

アイドル状態の判別方法はご推察の通りです。
Object.waitかThread.sleep で終わっているスタックだと省略しています。
多くの場合 wait か sleep 中のスレッドは解析する必要がないからです。
#必ずしもそうではないですが

アプリケーション内で Thread.sleep を呼び出している場合も同じく省略されます。

[3] mixiユーザー 05月05日 02:22

2.0.6βややアップデートしました。
・JRockit 利用時、weblogic.Admin の THREAD_DUMP コマンドで出力される特殊なスレッドダンプフォーマットに対応
なぜか WebLogic Server の管理コマンドで出力される JRockit のスレッドダンプはいつもと様子が違います。全然違います。
一部で昔から要望があったのに今頃対応しました。
->weblogic.Admin THREAD_DUMP
http://jp.bea.com/e-docs/wls/docs81/admin_ref/cli19.html
WLS8.1SP1～SP5、WLS9.0、WLS9.1 付属の JRockit + weblogic.Admin のスレッドダンプで検証しています。

・ログリフレッシュ時の挙動を安定化
ログローテーションを検出した際、tail ではなく頭から読み直しますが、その際 GC ログやスレッドダンプのパネルが消去されるようになりました。

[4] mixiユーザー 05月05日 13:47

微妙に調整して、正式版公開しました。

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