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職場の教養 コミュの2011年01月

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 1月 1日(土)  一千回の登頂

 静岡県のアマチュア登山家・実川欣伸さんが、昨年、六十七歳の時に富士山登頂一千回を達成しました。足かけ二十六年での記録です。

 実川さんは大学時代には山岳部に所属。その後は登山に興味は持たなかったものの、一九八五年に家族と富士山に登ったことで昔の情熱が甦りました。そして<人がやらないことをやってみよう>と決意したのです。

 一千回目の登山には、仲間六人も同行しました。田子の浦港を出発し、約二十一時間かけて登頂を果たして、皆で喜びを分かち合いました。

 富士山に一度登るだけでも大きな体験ですが、一千回登頂とは驚異的な数字です。登山に耐えうるだけの体力も求められるでしょうが、それにも増して強固な精神力がなくては、この偉業は達成できなかったでしょう。

 目標を決めて一途に向かうことで、そこに大きなエネルギーが創出されます。たとえその目標が仕事以外のものであっても、得られたエネルギーは仕事に向かう原動力となります。一年の始まりにあたり、何かの目標を定めてみましょう。

 今日の心がけ●大きな目標を持ちましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。
朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。
書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。
楽天ブログでは、職場の教養の当日分を毎日掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。
ミクシーでは、月のトピックに1月分をまとめて掲載します。

コメント(32)

 1月 2日(日)   妻との会話

 家庭でのコミュニケーションは家族にとって大切なものですが、普段から積極的に夫婦や子供と会話をしているでしょうか。

 Nさんは妻との会話や愚痴を聞くのを、最近煩わしく感じていました。勤務先から家に帰っても、進んで話をする気持ちがなくなっていたのです。

 ある時Nさんは、些細な事柄で妻と喧嘩をする日が多くなり、子供の機嫌も悪く、自分の仕事も上手くいかなくなってきたことに気がつきました。

 改めて自分自身を振り返ると、いつしか「ただいま」「おはよう」「お休みなさい」などの挨拶を、妻の顔を見ないで言っていました。言わなくてもわかっているという思いで、感謝の気持ちも言葉に出していなかったのです。

 Nさんは家族の顔を見て挨拶をし、妻の話も喜んで聞くことに専念しました。すると、家庭が明るくなり、仕事もはかどるようになったのです。

 挨拶、感謝の気持ちは、心の中で思っても言葉に出さなければ相手には伝わりません。自分から積極的に声をかけ、コミュニケーションを図っていきましょう。

 今日の心がけ●感謝の思いを言葉で伝えましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。
掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。
こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になっています。
著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、
倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。
以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには著作権上の配慮をお願いします。

楽天ブログでは、職場の教養の当日分を毎日掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。
毎月20日を過ぎたら翌月分を20日に取りまとめます。新しい月になったら20日掲載分は削除します。
ミクシーでは、月のトピックに1月分をまとめて掲載します。
 1月 3日(月)  見込みある人材

 食品会社に勤務しているK君は、急な仕事が重なり、複数の仕事をこなさなければならない日々が続きました。ところが、肉体的にも精神的にも疲れがピークに達したK君は体調を崩し、ついにダウンしてしまったのです。

 数日後に出社した際に、「忙しい時期に休んでしまい、みなさんの足を引っ張るような形になって、すみませんでした。休んだ分も取り戻すよう頑張ります」と上司や同僚に謝罪しました。

 すると、先輩が「K君が几帳面で真面目に仕事に取り組んできたことはみんな知っている。ただし、自分ですべてを抱え込むところがあるから、これからはもっと仲間に頼るといい」と穏やかに諭してくれたのです。

 誠実な資質を持っているがために、それが「マイナス」に表われる人がいます。しかし本当に誠実な人には、どこかで「プラス」の逆転劇が待ち受けています。

 自身の誠実さを誇りながらも、体調には配慮しながら適度な自然体で仕事に臨んでいきたいものです。

 今日の心がけ●誠実に生きましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。
各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。
特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。
入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなど
いろんな学びの場に無料で参加出来ます。
楽天ブログでは、職場の教養の当日分を毎日掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。
ミクシーでは、月のトピックに1月分をまとめて掲載します。

 1月 4日(火)   義を重んじる

 武士道の徳目の一つに「義」があります。武士道そのものを体現する厳しい徳目で、「卑怯な行動や不正な行為は恥ずべきもの」といった意味合いです。

 Eさんはこれまで仕事が長続きせず、職場を転々としていました。書物で「義」の意味を知り、これは自分にとって最も必要な内容だと思ったのです。

 仕事を教えてくれた上司・先輩の恩を忘れ、仕事の手を抜いては効率のみを優先するようになり、自己の意見を否定されると、相手を恨む気持ちが芽生えるようになりました。そして、職場そのものに嫌気を覚える自分がいたのです。

 職場人としての義とは、いわば「自分自身を甘やかさない心」だと言えます。長く仕事に携わっていると、いつしか多くの物事を自分本位に考えてしまいがちです。自分のモノサシで事を計り、自分の都合を優先させてしまうのです。

 「自分」という人間を外から見た時に、道に外れることをしていないでしょうか。後ろ指を差されるような言動はないでしょうか。「義」を重んじることで、職場生活は、さらに緊張感に満ちたものとなるはずです。

職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。
倫理法人会に入会すると30冊(無料で?)もらえます。職場の教養を使うと、活力あふれる朝礼が出来ます。
日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。
毎月1回「経営者の集い」があります。経営のためだけでなく人生を豊かに過ごすための講演会です。
一般の方や社員のかたの参加も無料です。年に一度、倫理経営講演会があります。
勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。
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ミクシーでは、月のトピックに1月分をまとめて掲載します。
 1月 5日(水)   見えないところで

 美容師を目指して専門学校に通うC子さん。<多くの人に素敵なヘアスタイルを提供したい>という大きな夢を持っています。

 二年生になって協力店の現場実習に派遣された時、C子さんは貴重な体験をスタッフルームで得たといいます。

 休憩時間の会話の中で、先輩が得意客数名の批評を始めたのです。「持ち出す話題がくだらない」「髪型への注文が多い」「やたらと偉そうにしている」など、言いたい放題です。C子さんは何となく重たい気分になってしまいました。

 しかし逆に、その店の看板ともいえるベテランの先輩は、お客様との出会いの楽しさや、それにまつわるエピソードを、とても嬉しそうに語ってくれました。C子さんは気分爽快となり、未来への夢が一気に膨らんだといいます。

 お客様の前ではそれなりの応対ができる人でも、裏に回れば別の姿が露呈するものです。裏の姿を続けていれば、いつかは表でその本性が顔を出すでしょう。

 表と裏の態度が一致する本物のプロを、私たちは強く目指したいものです。

 今日の心がけ●裏表のない働きをしましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。
この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために10年ぐらい前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。
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ミクシーでは、月のトピックに1月分をまとめて掲載します。

職場の教養では、よく固有名詞がでてきます。
難解な字や固有名詞などはルビがないと読めないものです。
O君は、いまでは職場の教養にルビまで入れてくれるようになりました。
知的障がいをもつ彼にとって、大変な手間がかかった力作だと思います。
朝礼の準備でご利用の方で、ルビつきのものが欲しいといわれる方がおられたら
是非ご利用頂ければと思っています。ご希望の方はお知らせ下さい。
(著作権の保護のため、ご利用にあたっていくつかの条件を設けます)
 1月 6日(木)   思いやりの形

 Mさんが営業車で巡回中に体験した、ガソリンスタンドでの話です。

 トイレのドアを開けると、洗面台の前に一人の男性がいました。その男性は手を洗った後、自分の手を拭いたハンカチで、洗面台付近に飛び散った水滴をきれいに拭き取っていたのです。

 Mさんは何気ないこの光景にショックを受けました。彼の会社では、トイレ内に水滴を拭くための雑巾が置いてあります。しかし、自分のハンカチを使って拭いている人は、今まで一人として見かけたことはありません。

 Mさんはこの男性の行為について、あらためて考えをめぐらせました。男性の心には「他人を思いやる気持ち」が内在していることは明らかです。

 Mさんは<社長から『お客様の立場を思いやる心を持て』と言われ、頭では理解していたが、自分はそれを形に表わしていただろうか>と思ったのです。

 他人を思いやる気持ちは大切です。しかし思いやるだけではなく、それを実際の行為として体現することが、じつは最も肝心だといえるでしょう。

 今日の心がけ●思いやりを形に表わしましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所発行の月刊誌です。効果的な朝礼の仕方などが書いてあります。
入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで
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 1月 7日(金)   自分の仕事

 『求めない』という本の一節に、A子さんはハッとしました。

 <求めない- すると いまじゅうぶんに持っていると気づく>

 <求めない- すると キョロキョロしていた自分が 可笑しくなる>

 <求めない- すると いま自分にあるものが 素晴らしく思えてくる>

 友人との会話の中で、A子さんは「B子の会社は給与が高くていいわね」「C子の仕事と比べたら、私の仕事なんてつまらないわ」などと、よく言っていました。自分と比較しては他人を羨み、不満を溜めていたのです。

 ふと思いついて「羨む」という語を辞書で引いてみると、「心を意味する古語の<うら>と<病む>から来ている」とありました。他人を羨んでいる自分は、心が不自然な状態にあるのだと、A子さんは知ったのです。

 以後、他人と比較することをやめて、腰をすえて自分の仕事と向き合うようにしました。今では仕事が楽しくなり、大きな生きがいを感じているA子さんです。

 どのような状況にあっても、自分は自分です。その現実を喜びましょう。

 今日の心がけ●仕事と向き合いましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。許可を得ずに掲載しております。取り扱いにはご配慮くださいますよう願いします。
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 1月 8日(土)   見ていない

 M氏は帰宅すると、妻から家庭内の話を聞かされることがありました。

 先日も「玄関に置いてあった花に気づいた? とても綺麗でしょう」と言われましたが、「見たよ。でも、つまらない」と返して口論になってしまいました。

 数日後、紅葉が見頃な場所で、社の慰労会があった帰り道でのこと。同僚が紅葉の話で盛り上がる中で、M氏は一人で電車の時間ばかりを気にしていました。

 すると、上司から「みんなが紅葉の話で盛り上がっているのに、君は景色をまったく見ていないようだね。たかが観光と思うな。自分が今ある状況をしっかりと把握しないから、仕事でも見落としが絶えないんだ」と指摘されたのです。

 ハッキリと言われたM氏はショックを隠せず、あわせて妻と口論した数日前を思い返しました。そして自分の判断力や観察力の曖昧さを反省したのです。

 自分が置かれている状況を把握していないと、その状況で何をすべきかがつかめません。状況に即した対応をしていくためにも、必要な「情報」を取り込んでいく意識を持ち続けていきましょう。

 今日の心がけ●状況をしっかり把握しましょう

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 1月 9日(日)  天下の回り物

 昔から「金は天下の回り物」といわれます。金銭とは一つのところに留まらず、人と人との間を巡り巡るものだという意味です。

 パート社員のI子さんは、夫の散財癖に悩んでいました。夫はとても気前がよく、同僚や部下に食事やお酒を奢ることが最大の楽しみです。小遣いの大半はそうしたことに消え、追加で小遣いを渡しているという状況でした。

 夫としては、「食事や酒は人付き合いの潤滑油だ。自分が奢れば、みんなが喜ぶ。そうすれば俺も嬉しい。それで万々歳じゃないか」というのが言い分です。

 夫婦はいつもこの件でケンカになります。I子さんとすれば、<他人の喜びと家族の喜びと、いったいどちらが大切なの>という怒りなのです。

 互いに守るべきものがあるためのケンカですが、どちらが良い悪いと断定はできません。両者共に、お金の価値を理解しているがゆえの葛藤といえます。

 社会人にとって、お金の使いどころは様々です。それだけに、使い放題や貯め放題を避け、「どこでどれだけのお金を使うか」のバランスを考えたいものです。

 今日の心がけ●お金の使い方を一考しましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。
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 1月10日(月)  マイカップ

 真空容器の製造販売を行なうA社では、「日本はエネルギー浪費国であり、その自覚と反省を企業活動に反映させる」という目的から、ジュースの缶やペットボトル等のゴミを減らす目的で「マイカップ運動」を始めました。

 併せて社員の健康を第一に考え、健康茶や手作りのヘルシージュースを休憩室で提供するようにし、社員は持参したマイカップで飲む仕組みになっています。

 それらは、カップ一杯二十円程度の低価格の料金設定で、セルフサービスで販売されており、売上金は同社の次回の飲み物購入に充てられます。

 すると社内で発生していたゴミは減り、社員一人ひとりが環境への配慮の意識を高めながら、飲み物をとるようになっていきました。

 「割箸はいったん割ったら十回は使うなど、わずかであっても環境への負荷が小さくなることを社内でやり続けます」とA社の社長は言います。個人の生活も企業活動も、環境に配慮することは今日の重要課題と言えるでしょう。

 リサイクルを身近な問題とし、今できることから改善していきましょう。

 今日の心がけ●身近な環境問題から取り組みましょう

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 1月11日(火)  「型」を持つ

 「型」は所作であり、「型」が決まっている人の姿には、美しさがあります。

 それは、各界の一流といわれる人の所作からもわかります。メジャーリーガーのイチロー選手の構えも、その一つと言えるでしょう。バッターボックスに入り、バットを構えるまでの一連の動作は、イチロー選手ならではの臨戦態勢です。

 流れるようなその所作には、「型」にこだわり続けているイチロー選手の、緩むことのない野球への情熱が凝縮されています。その美しい「型」に、多くのファンは魅了されるのです。

 仕事にも「型」があります。職人といわれる人の仕事ぶりは手際が良く、洗練された身のこなしは日々の修練が生み出した一つの「型」です。

 周囲を見渡せば、そうした「型」を持っている素敵な人がいるものです。きちんとしたデスク周り、こざっぱりとした服装、テキパキとした動作、ムダのない仕事の手順、人に指示する際の柔らかな口調などがそうでしょう。

 まずは先人に倣い、自分なりの「型」をつくってみてはいかがでしょう。

 今日の心がけ●自分の所作を磨きましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。
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毎月1回「経営者の集い」があります。経営のためだけでなく人生を豊かに過ごすための講演会です。
一般の方や社員のかたの参加も無料です。年に一度、倫理経営講演会があります。
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 1月12日(水)   次なる出発点

 連日、仕事に明け暮れていたFさんは、久しぶりに休日の朝を迎えました。

 友人と待ち合わせをしていたため、早めに着替えようとタンスを開けると、衣服が乱雑に積み重なっていました。案の上、イメージしていた服が取り出せず、納得のいかない服を着て出発し、時間にも遅れて友人の怒りを買ったのです。

 帰宅したFさんは改めて部屋を見渡しました。靴下は脱ぎっぱなし、本も読みっぱなしの光景に、何とも情けない気持ちになりました。

 「まあ、いいや」「あとでやろう」「いずれまた使うだろう」と口実をつけては、使った物をそのままにしていることが多かったFさん。振り返ってみると、仕事の面でも、満足に整理できていない事柄が多くあったのです。

 整理・整頓は、先に延ばせば延ばすほど「このままでいいや」という後ろ向きの思いが増すものです。後始末は作業の終着点であると同時に、次なる出発点でもあります。後始末によって、すでに次の作業に取り掛かっているのです。

 心機一転したFさんは、まずは後始末の順番を決めて取り組み始めました。

 今日の心がけ●後始末をしっかりしましょう

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 1月13日(木)  参加意識

 会議での意見の違いは、時に激しいぶつかり合いを伴います。しかし一方で、新たな意見として蓄積されていきます。様々な意見は整理統合を経て、仕事に取り入れられ、洗練され、さらに向上することで職場の活性化を促します。

 意見の違いは、「衝突」や「あきらめ」といったマイナス要素を引き起こしがちです。とはいえ、お互いに無理だと切り捨てるよりも、どうすればよい方向へ向かうかを見いだすべきでしょう。

 ぶつかり合いが起きた時には、「傾聴する」「前進への提案と捉える」「いったん受け入れて検討する」など、独自のルールを定めて参加したいものです。

 頭ごなしの批判や賛否不明の沈黙では、不毛の時間を費やすばかりです。特に沈黙には、暗黙の同意という意味の他に、傍観や拒否などの思惑もあり、話が先へ進みません。各自の考えを尊重して、意見交換をする寛容さも必要です。

 「非常の時に非常の仕事は生まれ、非凡なる結果を生む」と、苦境を打破した先人は伝え遺します。意見の相違が起きた時こそ、突破口を探し出しましょう。

 今日の心がけ●相手の意見を聞きましょう

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 1月14日(金)    越権行為

 中国の古典『韓非子』の一話です。

 韓の昭候という王が、酒に酔ってうたた寝をしていました。主君が寒そうにしていたので、冠を預かる係の者が昭候に服をかけました。目覚めた昭候は、家来に「誰がこの服をかけてくれたのだ」と尋ねました。

 「冠係でございます」との答えに、王は冠係と衣服係の二人を処罰してしまったのです。二人が処罰されたのは、衣服係が「本来すべき仕事を怠った」ということと、冠係が「職分を越えて仕事をした」という理由からでした。

 企業という組織体の中では、各人が一定の役を担っています。組織として目的を遂行するにあたり、各自がその役をしっかりと認識する必要があります。

 そのためにはまず「己の役に徹する」という意識が大切です。雑務などの助け合いはもちろん必要ですが、最終決定権のない者が勝手に判定を下すといった、役を超えるような行き過ぎた行為は控えなければなりません。

 組織の中で自分はどういった役なのかを、改めて厳に確認してみましょう。

 今日の心がけ●自分の役に徹しましょう

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 1月15日(土)   何かを発見する能力

 異なる二つの化学物質を結合させる技術である「クロスカップリング」を開発した、鈴木章氏と根岸英一氏が、二〇一〇年のノーベル化学賞を受賞しました。

 この合成法により高血圧治療薬や抗ガン剤の他、産業分野では液晶や伝導ポリマーなどが作られて、有機合成化学に飛躍的な発展をもたらしています。

 受賞直後、二人がその感想を求められた際に、揃って口にした「セレンディピティ」という言葉が耳目を集めました。これは掘り出し物を見つける才能、掘り出し上手と訳されますが、「偶然で幸運な発見」も意味します。

 セレンディピティを呼び込む秘訣を、鈴木氏は「自然を直視する謙虚な心、小さな光を見逃さない注意力、旺盛な研究意欲」とし、根岸氏は「体系的かつ長期的探求を継続すること」と語っています。

 職場人の原則も「総合的な視野から、謙虚に社会やお客様のニーズを直視する。情熱的にあらゆる可能性にチャレンジし、長期計画を完遂する」と定義できます。世界的研究者の意識と同義の事実に、深く注目したいものです。

 今日の心がけ●謙虚に社会のニーズを直視しましょう

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 1月16日(日)   変わり行く慣習

 飲料水を購入する際に、ペットボトルを選ぶ人は多いでしょう。

 日本で、五百ミリリットル以下の容量のものにもペットボトルが使えるようになったのは、平成八年のことです。

 当初は、会議などで個別に配られるペットボトル入りのお茶には、コップがつけられたものでした。それまで一般的には、ビンに口をつけて飲料を飲む、いわゆる「口のみ」は下品とされていたからです。

 それが、わずかな期間のうちに、私たちは人前でも平気でペットボトルから「口のみ」をするようになりました。

 手軽に持ち運びができるペットボトルは、熱中症対策の水分補給にも役立つなど利便性も多くあります。その一方で、日本人の美徳である恥じらいの所作が失われていくことを嘆く声も聞こえてきます。

 私たちの伝統や文化は、意外と早いサイクルで変わっていくのかもしれません。変化を受け入れつつ、良き慣習も失うことのないよう過ごしたいものです。

 今日の心がけ●変化を見極める目を持ちましょう

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 1月17日(月)  目は口ほどに

 日本には、暗黙のコミュニケーションを表わす言葉として「目は心の窓」「目は口ほどに物を言う」などがあります。あえて口に出さなくとも、目を含めた表情の差違によって、必要な意志が通じるという意味です。

 国際化が進む中で、時として「日本人は明確な意志表示をしない。彼らの曖昧な言葉には当惑する」と外国人から評価を受けることがあります。

 しかし正論をやたらと振り回し、デリケートな内容を相手に遠慮なしに伝えることにも、大きなマイナス面はあります。理性の欠落を招き、最終的には感情的なやり取りに陥る危険性が出てきます。

 日頃から適切なコミュニケーションが図られていれば、お互いの表情や所作だけで、ある程度の意志は伝わります。それと同時に、「しっかりと伝えるべき部分は、曖昧さを捨てて確実に伝える」というスタンスも不可欠です。

 コミュニケーションの手段や程度は、その時と場合に左右されます。状況に応じた手段を選択し、過不足のない対話をしていきましょう。

 今日の心がけ●適切な対話で意志の疎通を図りましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。
各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。
特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。
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 1月18日(火)  努力ノート

 接客業に従事するAさんは、お客様と接する際に表情が硬くなってしまいます。改善するための努力をいろいろ試みても、成果が出ずにいました。

 例えば、表情を豊かにするために、鏡を見ながら口角を上げたり、目を大きく開いたりと、一日十分程度の顔面体操に取り組みました。しかし、思ったような成果が得られないまま、仕事に楽しみを見いだせなくなっていたのです。

 そのような悪循環が続く中、上司から「努力の過程を記録していくとよい」とアドバイスを受け、「努力ノート」を作成することにしました。

 それからは、表情の改善に費やした内容や気づいた事柄と共に、接客の中で褒められたことを書き出していきました。ノートを眺めては自分自身を鼓舞し、仕事を続けることができたとAさんは振り返ります。

 ものごとを一貫して継続していくには、困難が伴うものです。成果を自分の目に見える形で残していき、自らモチベーションを上げて、努力を続けていく環境を整えていきましょう。

 今日の心がけ●努力を見える形で残しましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。
倫理法人会に入会すると30冊(無料で?)もらえます。職場の教養を使うと、活力あふれる朝礼が出来ます。
日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。
毎月1回「経営者の集い」があります。経営のためだけでなく人生を豊かに過ごすための講演会です。
一般の方や社員のかたの参加も無料です。年に一度、倫理経営講演会があります。
勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。
楽天ブログでは、職場の教養の当日分を毎日掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。
ミクシーでは、月のトピックに1月分をまとめて掲載します。
 1月19日(水)   継続パワー

 物事の成功の秘訣は、一度始めたなら最後までやめないことです。

 それを言葉としては理解できても、いざ実際の話になると実行しにくいものです。しかし世の成功者の多くは、この道を通って成功を手にしているのです。

 たとえ苦手とする分野であっても、たえず繰り返しているうちに、自身の能力が発揮されていきます。「継続は力なり」とは人類の経験則なのです。

 そのために心がけるべきことがあります。安易に好結果を期待するような心でいると、どこかで手抜かりが出てしまいます。終わりまで気を緩めないという意識が、望むべき着地点を呼び寄せるのです。

 私たちが何かを手に入れたいと望む時、そう易々と手に入ることは少ないでしょう。取り巻く環境が厳しかったり、選択した手段がうまくいかなかったりと、好結果に至るまでの厳しさは、ごく当たり前のものとして存在します。

 その時に<やってやるぞ>という心の強さで、継続パワーを自分に呼び寄せられるかどうかです。成功者とは、頑固に「継続」を維持した人たちなのです。

 今日の心がけ●一貫して続けましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。
この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために10年ぐらい前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。
楽天ブログでは、職場の教養の当日分を毎日掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。
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職場の教養では、よく固有名詞がでてきます。
難解な字や固有名詞などはルビがないと読めないものです。
O君は、いまでは職場の教養にルビまで入れてくれるようになりました。
知的障がいをもつ彼にとって、大変な手間がかかった力作だと思います。
朝礼の準備でご利用の方で、ルビつきのものが欲しいといわれる方がおられたら
是非ご利用頂ければと思っています。ご希望の方はお知らせ下さい。
(著作権の保護のため、ご利用にあたっていくつかの条件を設けます)
 1月20日(木)  共感と反共感

 人生において、喜びと悲しみはつきものであり、誰しもが持つ感情です。

 人間は、他人の喜びや悲しみを、我がことのように思う「共感」という感情を有します。しかし逆に、他人のマイナスの状況に優越感を持つのも人間です。

 例えば、スポーツの試合に負けたチームが残念そうな表情を見せた時、勝った側の選手や応援者は<嬉しい>という感情が湧きます。競争社会の中で生きる私たち人間にとって、自然と湧いてくる感情の一つが「反共感」です。

 確かに、他者との競争が避けられない社会の中では、「反共感」の感情は前に進むための原動力ともなるでしょう。しかし、あまりにその度が強すぎる場合は協調性が乏しくなり、組織として動く際にマイナスとなる可能性があります。

 職場人にとって、他人と競争する心は「必要な」資質ですが、他人に共感する心は、それ以上に「なくてはならない」資質といえるでしょう。

 競争心ばかりに重きを置いていては、ビジネスシーンでの良き人間関係は保てません。感情を共有する力を大切にしたいものです。

 今日の心がけ●共感力を育てましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所発行の月刊誌です。効果的な朝礼の仕方などが書いてあります。
入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで
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 1月21日(金)  マンネリの殻

 新人のSさんは与えられた業務にも慣れ、マンネリ感を覚え始めました。

 初めのうちは、慣れない仕事に一所懸命取り組むことで、時間があっという間に過ぎ去っていました。しかし、仕事に慣れ始めると、心と時間に余裕が生まれ、仕事に対する緊張感が低下してしまったのです。

 ある日、ボーッとしているSさんに、「与えられた仕事だけやっていればいいのか。常にお客様のことを考え、少しでもお客様の役に立てるように努力しなさい」と先輩から檄が飛びました。

 Sさんはその言葉に心を改め、「お客様を第一に考えて仕事ができていなかった」と反省したのでした。

 それからは、「挨拶は心を込めて」「電話応対はていねいに」「資料の文言はわかりやすく」など、お客様のことを考えて、業務に取り組むようになったのです。

 人は、自分の行なってきたやり方を壊すことに抵抗を感じるものです。しかしそれでは、常に変化しているお客様の気持ちはつかめないでしょう。

 今日の心がけ●気を引き締めて業務に取り組みましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。許可を得ずに掲載しております。取り扱いにはご配慮くださいますよう願いします。
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 1月22日(土)  育児休暇

 次世代育成支援対策推進法に基づき、育児や介護を支援する企業が増え、男性の育児参加を支援する動きがあります。

 あるアンケート調査によると、妻が夫の育児休暇取得を肯定的に考えている割合は八割ありました。しかし、男性が育児休暇を取得できると回答した企業は二割にとどまり、男性の育児休暇は一般的でないことを表わしています。

 男性の育児休暇を認める企業に勤める管理職のTさん。第一子の誕生をきっかけに、一ヵ月の育児休暇を取得した際、「長期で仕事を休む分、その調整に多くの労力が必要でした。周囲の理解と協力がありがたかった」と振り返ります。

 管理職自らが育児休暇を取得したことで、社内では「働く男性の育児参加につながる」という支持的意見が多数でした。一方、「育児休暇を取れる社風を作るのが先決で、その環境が整ってから取るべき」との否定的意見もありました。

 職業人はやむを得ず休暇を取ることがあります。「権利だから当然」という態度ではなく、十分な手立てをし、上司・同僚への感謝を忘れないようにしましょう。

 今日の心がけ●周囲の理解に感謝しましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。
朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。
書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。
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 1月23日(日)  見学者の一言

 私たちは、人と人との関係の中で生きています。人との出会いが、自己の生き方を根底から変えることがあります。

 Aさんの勤務する店舗は、著名な建築家が設計したこともあり、お客様だけでなく、建物の見学希望者も訪れます。Aさんはお客様には愛想よく接しますが、建物の見学者に対しては<利益にならない人だ>と無愛想に接していました。

 ある日、建築デザイナーの一団が見学に訪れました。その日も最低限の説明だけで済ませようとすると、見学者の一人から「デザイン的に見ても素晴らしい建物ですね。ここで働けるAさんは幸せですよ」という言葉をかけられたのです。

 Aさんは、この一言に感激すると同時に、職場の先輩の「どんな出会いからも学ぶことがある」という言葉を思い出してハッとしました。

 Aさんは「利益になる人・ならない人」と区別をしていた過ちに気づき、考えを改めました。そして、<すべての人たちが自分を育ててくれるんだ>と思い、すべての出会いに感謝の気持ちを忘れないようになりました。

 今日の心がけ●出会いを大切にしましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。
掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。
こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になっています。
著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、
倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。
以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには著作権上の配慮をお願いします。

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毎月20日を過ぎたら翌月分を20日に取りまとめます。新しい月になったら20日掲載分は削除します。
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 1月24日(月)  颯爽と歩く

 私たち職場人は、お客様や取引先などといった「他人」に常に見られています。姿勢や歩き方などの所作は、個々人の生き様を表わす場合があるものです。

 現代人の多くは、デスクワークで猫背になったり、歩く際に両足をしっかり上げないなど、姿勢を悪くしている傾向が多いようです。悪い姿勢は仕事健康に悪影響を及ぼします。

 姿勢をよりよくするために、まず歩き方から変えてみてはいかがでしょう。姿勢を正し、足を真っ直ぐに踏み出して、全身を使って歩くのが効果的です。

 手を大きく振ると、歩幅が広くなり、歩き方に勢いがつきます。颯爽と風を切って歩くことで、気持ちが朗らかになり、活力が溢れてくるのです。

 私たちは日々歩いています。正しい歩き方を実践し、姿勢を美しくする心地よさが、歩くという基本動作を楽しくさせます。

 正しい姿勢で颯爽と歩き、心身を健康に保つ原動力に変え職務に励んでいきたいものです。

 今日の心がけ●美しい姿勢を意識しましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。
各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。
特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。
入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなど
いろんな学びの場に無料で参加出来ます。
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 1月25日(火)  自分の表情

 入社以来、職場や取引先での明るい挨拶を指導されてきたTさんは、大きな声こそ出るようになったものの、まだ表情の硬さが抜けきれません。

 悩んだ末に、上司に相談したところ、「君は、苦しそうな心がそのまま表情に出ているね。苦しい時は苦しいという感情を無視しないで、何事も感じ切ることが大事だよ」とアドバイスを受けました。

 それまで仕事上の苦しみを跳ね返すように自身を叱咤してきたTさんは、フッと楽な気持ちになりました。その晩、寝る前に「自分を痛めつけるのはもうやめよう」と言い聞かせると、ぐっすりと眠ることができたのです。

 翌朝、洗面所でTさんは、鏡に映る自分の顔が穏やかな表情になっていることを実感しました。以来、職場などで挨拶をする時、明るい笑顔とハキハキとした声が評判になるほどに変身したのです。

 自己を厳しく律することは大切ですが、時には自分に優しく語りかけることで、自己の内面は穏やかなものになるのです。

 今日の心がけ●自分に優しく接しましょう

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 1月26日(水)    友達

 YさんがH君の地元で開催されたフリーマーケットに出展した時の話です。土地勘がないため、H君と最寄りの駅で待ち合わせの約束をしました。

 しかしH君は、日頃待ち合わせに遅刻することが多々あったため、Yさんは会場周辺で目印になるような建物をH君から聞き出しました。いざという時には、その目印を頼りに会場へ向かおうと考えていたのです。

 出展当日、集合時間が過ぎてもH君は現われず、携帯電話でも連絡がとれません。やむを得ずYさんは、その目印を頼りに会場へ向かうことになりました。

 会場に着き、急ピッチで準備を進めていると、申し訳なさそうに、ただひたすら頭を下げるH君の姿が視界に入ってきました。

 その姿を見たYさんは、<信用できなかった自分にこそ原因があるのではないか>と思いました。「保険」として目印を聞いたのは自分だったからです。

 Yさんは、その旨を素直にH君に伝え謝罪しました。<まず、相手を信じきること>を決意したYさん。以後、H君もそれに応えてくれています。

 今日の心がけ●信じる心を持ちましょう

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難解な字や固有名詞などはルビがないと読めないものです。
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 1月27日(木)  天の花

 冬ながら 空より花の ちりくるは 雲のあなたは 春にやあるらむ

 平安中期の歌人、清原深養父の和歌で、「冬なのに、空から花が散ってくる。雲の向こうはもう春なんだろう」という意味です。空から散ってくる花とは、雪のことです。春の訪れを待ち望む気持ちが、冷たい雪を花と言わせたのでしょう。

 空さむみ 花にまがへて 散る雪に 少し春ある 心地こそすれ

 『枕草子』にあるこの和歌は、藤原公任が「少し春がある心地がします」という意味の下の句を詠み、それを受けた清少納言が「空が寒いので花に見紛うばかりに散る雪に」という意味の上の句を返した合作の和歌です。

 古人は、雪を「天花」「寒花」「瑞花」「雪花」など、いろいろな言葉で呼びました。厳冬の中に歓びを見いだすように、花がイメージされて美しい語です。

 日本人の豊かな感性は、あるがままの自然を愛し、美しく表現することによって育まれてきました。美しい日本語は、私たちにとって、かけがえのない文化遺産なのです。

 今日の心がけ●美しい日本語を使いましょう

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 1月28日(金)  うるさい人

 職場には様々な人がいます。やさしくて、大らかで、失敗した時でも上手にフォローしてくれる人は、さしずめ周囲から好かれるタイプでしょう。

 反対に、うるさくて、細かくて、しつこい人は、どう見ても周りから好かれるタイプではありません。

 会社力研究所代表の長谷川和廣氏は、これまで二千社を超える企業の再生に参画し、赤字会社の大半を立て直してきました。氏は「優秀な課長や係長の共通点は次の三つ。うるさい人、細かい人、しつこい人です」と断言します。

 たとえ小さなミスであっても、うるさく叱られれば次はミスをしないように注意を払います。いちいち細かくチェックされれば、大きな失敗はしないでしょう。

 また「言われなくてもわかっているのに」と反発したくなるほど、しつこく確認を徹底する人に対しては、報告・連絡も自ずと綿密になります。

 何事にも厳しい人が周囲にいると、確かに苦労はするでしょう。しかしその苦労の引きかえとして、自身の実力もつくと心得たいものです

 今日の心がけ●周囲の指摘を活かしましょう

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 1月29日(土)   事故の教え

 個人で飲食店を営んで三十年になるBさんは、休みもとらずに無我夢中で働き続けてきました。

 妻と二人三脚で店を切り盛りしてきましたが、プロ意識の高いBさんは、妻がちょっとしたミスをするたびに厳しく叱責してきました。

 そのような中、Bさんは交通事故に遭い、全治六ヵ月の大怪我を負って入院しました。病室で妻から看護を受けていたある日、寝たきりの状態で天井を見続けていると、ハッと思うことがありました。

 <妻は家事全般、母親の介護、PTA活動、自治会の役などで忙しい中、愚痴一つ言わず店の仕事をしてくれた>と気づいたのです。Bさんはこれまで妻の立場を考えず、一方的に自分の気持ちを押し付けていたことを猛省したのでした。

 退院後、仕事に復帰したBさんは、再び厨房に立てる喜びを実感しました。さらに公私共に、妻の一つひとつの働きに対して「ありがとう」と素直に言えるようになったのでした。

 今日の心がけ●周囲の人に感謝の言葉を述べましょう

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 1月30日(日)     企業の心

 企業の理念とは、企業の心とも言えます。心そのものは人の目に見えるものではありませんが、社員が具体的な行動に移すことで、心に灯がともります。

 それに対して、例えば朝礼で唱える文言として理解するだけでは、当然ながら心が伴わず、形だけのものになってしまいがちです。

 経営理念を全社員に浸透させることは、じつは難しいものです。社員が持つ各々の価値観や人生観を、一つに束ねなければならないからです。

 C社では、講堂や会議室を始め、他部署へ入退室をする際には、「一礼をすること」になっています。これは創業者の「人に礼を尽くす」という理念が源です。

 その「人間関係を円滑に進め、社会秩序を維持する企業でありたい」との思いを体現するため、創業以来ずっと実践されているのです。

 会社の理念を社員に浸透させるためにも、その理念を行動に転換することは大切です。言い換えれば、企業の理念を行動に転換させて初めて、「理念」と呼べるものとなるのです。企業の心を行動に変えていきたいものです。

 今日の心がけ●自社の理念を行動に移しましょう

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 1月31日(月)   プロの仕事

 Tさんの自宅の近くに高層マンションが建設されることになり、担当業者が近隣の住民に事前説明会を開きました。

 工場内容を説明する口調は柔らかで、専門用語には必ず解説を加え、素人の住民にも理解できるように十分な配慮がなされていました。

 一通りの説明が終わり、質疑応答の時間になりました。住民の一人から「建設期間中の作業時間は何時までですか」という質問が出ました。

 すると「作業時間は朝八時から夕方五時半までですが、騒音が出る作業は九時から五時までと内規で決まっております。また昼の十二時から一時まで騒音が出る作業は控え、車両の出入りも同様に行ないます。警備員を常時配置しますので、お子様の登下校もご安心ください」と回答しました。

 聞かれたことだけに答えるのではなく、その奥に潜んでいる住民の不安にまで担当業者が配慮してくれたことに、Tさんは感心したのでした。

 お客様本意の行き届いた対応をし、プロの仕事に徹したいものです。

 今日の心がけ●お客様本位の対応をしましょう

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