アジア民用ロボット普及促進会コミュの読みペン

草の根交流による新製品として、読みペンを最初に取り上げます。
読みペン
読みペンとは、音声が出るペンで書籍の絵や文字などに軽くタッチすると、ただちに音声を聴くことができる新しいツールです。
CD や従来の録音器は頭出しなどが困難ですが、読みペンは書籍の聴きたい箇所を指すだけで、音声が即時に、かつ何回でも繰り返し、聴くことができます。
読みペン対応の書籍は、現在幼児教育用や英語などの学習書しかありませんが、これからは趣味の書籍、理科教育、旅行や観光案内等、あらゆる分野で新しい書籍が出版されます。
これら幅広い範囲の読みペン書籍は、読みペン１本で対応出来ます。
読みぺんはCDなどに代わる新しい録音装置として注目されています。
北京オリンピックの際は、選手を案内するボランティアの英語学習教材として使用され、効果をあげました。
CD付ブックなども最近は増えてきました、しかし、CDでの学習は、聴きたい文章や単語をダイレクトに指定することができず、効率の良い勉強法とはいえません。
一方読みペンなら、聴きたい文章だけをダイレクトで指定することが可能です。巻き返しすることなく、繰り返し聴けるので、即応性のあるツールです。
視覚と聴覚を同時に使う学習は脳が活性化されるため、本を読むよりも、絶大な効果を発揮します。
読みペンによる学習は、認知症などの予防にも効果が期待されており、語学学習だけでなく、
今後はすべての分野で応用される可能性のある、注目のツールとなっています。