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こんな映画だったのか!コミュの岳-ガク(2011.05.07~) by 夜のお菓子

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    <結構、山が舞台の作品好きです・・・夜のお菓子さんのレビュー(5/9)>








石塚真一原作・片山修監督の


「岳-ガク-」公開翌日に観てきた!


 




物語です!



ミニスカートの制服と決別を果たし、

山岳救助隊を志願した新人救助隊員・椎名久美。

配属先の長野県警北部警察署・山岳遭難救助隊に着任する前日、

軽い気持ちで着任挨拶のために隊を訪れると

救助隊本部はまさに今、出動する矢先であった。



滑落により、遭難者の生命の危機までわずか30分!

今からでは到底間に合わない、

そんな中、

隊長の野田がつぶやいた・・・

「穂高には三歩がいる・・・!」

どこかの誰かと無線で連絡を取る隊長

   何故か、隊員たちの顔にも安堵の色が・・・?

訳もわからないうちに隊長らと共に軽装のままヘリに乗り込む久美。


現着した際に彼女の目に映ったのは、早々に遭難者救助に成功していた、山岳救助ボランティアの“島崎三歩”の姿だった。

やがて、

涼しい顔をして山を渡り歩き、遭難者を難なく救助する三歩と、現地訓練の名目で行動を共にする久美。



しかし

山を知っていくうちに

遭難者の山への安易な考え方や

  変に、人の死に慣れているように映る三歩の態度に疑問を持ち出す久美。




不安定な気持ちを抱え、

ついに自らを過信しだし、

 命令無視をした挙句、久美はついに、救助隊員となってはじめての遭難者の死に直面する。



これを機に大きく成長をはじめる久美。

訓練を重ね、

また、不幸にも死をむかえた遭難者の家族をも気遣う三歩や仲間たちに触れていくうちに、考えが改まっていく久美。



山に慣れ始め、徐々に山の魅力を知り始めた頃、

多重遭難が発生し、

  全隊員出動の元、全力で救助活動が行われるも、

   一組の親子だけが、急速に悪化した低気圧の中、山に取り残された。



 先ほど、山小屋で休憩していた親子だ。


 娘の結婚式のお祝いにと、山好きの父と娘が登頂に訪れたのだ。



 爆弾低気圧と呼ばれる、猛烈な悪天候に、

 隊では2次災害の危険を避けて、捜索打ち切りの決断がくだされる


しかし、

 三歩だけは、猛吹雪の山へ単身、救助へと向かう。


 しかし、途中で雪崩に遭い、一命は取り留めたものの

  負傷してしまう。


 無線で、

山の空を熟知する、「昴エアレスキュー」の牧へとヘリ出動と、山小屋に待機する久美のピックアップを要請する三歩。


 ベテランパイロットの牧であれば、この悪天候の中も飛べると考えるのだが、救助のチャンスは一度きり。


それでも、三歩の依頼に応える牧は、久美を連れ、猛吹雪の中を飛ぶことを決断する。


運良く無傷の要救助者を発見する牧と久美だが、

 ヘリを空中待機させられる場所へと移動しなければ救助は困難だったため、

久美は要救助者の元へ降り立ち、

  先導してピックアップポイントへと徒歩で向かう。


 まず、娘を救助した後、父親を救助するため降下を始めるも、

 急速に風向きが変わり、その場から離れるしかない状況に陥る。



 降下中の久美を呼び戻し、

   父親の救助をあきらめる決断をする牧。


  ヘリから泣き叫ぶ、要救助者の娘を見上げる久美・・・

  上でどのような決断が降りたのかを察知した久美は、

  おもむろにポケットから山岳ナイフを取り出し、

   自らの命綱を切ってしまった。


 はたして経験の浅い久美は、この爆弾低気圧下のアルプスで、

   三歩と救助者を救い出し、無事帰還することが出来るのか!?















 世界中の山々を歩いてきた、山のスペシャリスト島崎三歩に「小栗旬」さん

新人救助隊員・椎名久美に「長澤まさみ」さん

隊長は「佐々木蔵之介」さんと、

どこをとっても、山に生きる人種とゎ思えない

  線の細い役者ばかりが集結!

 知名度や実力は問題ないものの

  主人公の小栗さんは、

  かなりの訓練を積んでからの撮影だとは聞きますが、

  イメージとして、人一人担いで絶壁を登ったり、

  山荘名物のメガナポリタンスパゲティにむさぼりつくって画が

   決して似合ってないように思えました。


  まぁ、ミスキャストとは言いませんが、

    スポーツマンって感じまでで、

      山男ぢゃねぇ〜〜な'`,、('∀`) '`,、



 長澤さんも、

  顔に日焼けが出来るほどに訓練し、

  本物の山での撮影にのぞんだようで

  努力のあとはハッキリと見えます。


 特に好きなシーンは、

     救助者が巨大な氷塊に足を挟まれ、身動きできなくなり、

        帰還への途が閉ざされかけたとき

  「足を切断しましょう!」そう言って、ピッケルで足を切り落とすシーンは鬼気迫っておりました。

 もう、アイドルではないですね!役者です!間違いなく!




少々残念なのは、

 昴エアレスキューの代表、牧役の渡部篤郎さん

   彼のあの滑舌の悪さは致命的だ。

  なんかモゴモゴ言うセリフの聞き取りづらいこと!


  何だか大事なシーンでセリフ聞き取れない!。+゚(゚´Д`゚)゚+。


 しっかりしゃべれ!

    舞台で鍛えろ!(╬◣д◢)クッ! 




基本は、

 山で大事な家族を失った者たちが、真の山の魅力に気づく人間ドラマ。

いろいろなところで、山を媒体としてつながる人間関係を紹介しながら

   どちらかというと長澤さんの成長を描いています。




  要所要所で、グッとくるシーンはありますが

   何とか泣かせよう!ってみえみえなつくりだったりもします
                    (__)ノ彡☆バンバン


  ちょい、

  今が旬の役者を揃え、

    お涙方向に作った感じがしました。


  原作は読んでいませんが、いろいろと受賞しているベストセラー作品だそうですね?


 マンガのほうが面白いかもよ?





しかし、


険しい山での撮影や

   自然の美しさなどは余すことなく表現されておりますので

  映画でしか味わえない画づくりを堪能するにはいいかもです!



 涙腺の弱い方は、きっと泣けますので、

       劇場に足を運んでいただくのも一興かも?(●´艸`)







私は結構、山が舞台の作品好きです!

  剣岳も損はしなかったし


  クリフハンガーや、

   バーティカルリミットなども楽しく観れた!

 特に、

 バーティカルリミットの頃は、

 映画を観るってより、

  映画館を楽しむようになってきた時期だったので

 特に印象に残っている作品がこの頃に集中しています。


 朝から、ビール片手に鑑賞なんてしてたし


  スペースカウボーイとか

     インビジブル


    パーフェクト・ストームなんかが記憶に残ってますね〜〜(人´∀`)




  岳には、サスペンス色は一切ありませんが

    気が向いたらごらんを!








*普通です*




 

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