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イスラエルコミュの個人旅行でEilat からペトラ

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先週末にEilatから国境を超えペトラに行ってきました。
私の周りのイスラエリたちはヨルダンに行った人間が少なく色々質問攻めに合いました。今後同じようなルートを辿るかも知れない人のためにメモを残しておきます。同じようなルートでなくとも、ペトラでの様子は参考になるかもしれません。抜けがあったらごめんなさい。あと下記の正誤に一切の責任は負いませんので、あくまでも参考程度にしてください。

私の取ったのは、
テルアビブからエイラットまで車で運転。エイラットで1泊。車はエイラットで置いて、歩いて国境超え。ヨルダン国境を越えてタクシーを拾いペトラまで。ペトラで1泊し次の日帰イスラエル、という日程を取りました。ちなみにヨルダンへのツーリストビザはテルアビブで事前に取っておきました。3ヶ月間有効でマルチエントリーが可能です(無料)。

(1) テルアビブからエイラット
車で4時間半です。40でベルシャバまで出て25で東に行き90にぶつかったらひたすら南進というシンプルなルートです。私の周りのイスラエリはこのルートが一番早いと勧められました。私は夕方にテルアビブを出たので基本的に運転は暗闇の中でしたが、もし昼間に出る場合にはベルシャバで25に乗らず40号でひたすらエイラットまで南進するというオプションもあります。景色がすばらしいそうです。

(2)エイラットで1泊
単に寝るだけ。国境が朝8時に開くので早起き。車の駐車ですが、現地の人は国境のパーキングでそのまま止めていましたが私はヨルダン側で1泊なので、一応車の安全を考るとオープンスペースで駐車するのは気が引けました。よってホテルの人と交渉して私がヨルダンにいる間も車をホテルに置かせてもらえるようにお願いし了承を得ました。エイラットのホテル街から国境まではタクシーですが、20〜25NISです。4kmほどの距離だそうです。

(3)イスラエル出国→ヨルダン入国
http://www.iaa.gov.il/Rashat/en-US/Borders/Arava
週末はゲートが8時に開くと言うことで15分前に行ったのですが、すでに団体客などで長蛇の列でした。これでかなり時間ロスを食い、結局ヨルダン入国完了まで1時間半ほどかかりました。もっと早く行けばと後悔しました。なお平日は朝6時から開くそうです。

まず最初に手前にあるカウンターへ行き15ドル払います。クレジットカードOKです。何の名目かは分かりません。詳細は上のリンク見てください。払い終わると、次の奥のカウンターの列にならびパスポートに出国のスタンプを押してもらいます。ここでエライ並びました。そして、晴れてイスラエル出国です。

ヨルダン入国では最初に簡単な荷物検査を受け、そのままパスポートをパスポートコントロールに渡してハンコを押されるのを待ちます。団体客が多く待ちましたが、イスラエル側よりは早かったです。

(4)タクシーを拾う
入国手続きが終わり、そのまま出口へ向かうとすでにたくさんの観光バスが待っています。ツアーの人はここでバスに乗り込みます。私の場合は待っているタクシーを拾いました。事前情報(イスラエリのツアーコンダクターより)で、国境からペトラまでは50〜65USドルがフェアと聞いていました。行きは45JD払いました。他に手段が無かったので足元を見られたかもしれませんが、2時間の運転距離を考えると格安と思いそのまま乗りました。ちなみに帰りは35JDで帰りました。

(5)ペトラまで
運転2時間。ひたすら寝る。

(6)ホテル
旅行サイトの掲示板で少しだけ研究したのですが、私達が泊まったのはCrown Plazaというホテルでした。これは大正解でした。まずゲートへのアクセスが徒歩5〜10分。部屋からの眺めもすばらしいです。あまり見てませんが。部屋もきれいです。

(7)ペトラ
入園料:バカ高いです。滞在日数により値段が異なるのですが、私達は2日パスで一人40ドル相当分のJDを払いました(←忘れました)。1日券だと30ドル相当だったと記憶しています。クレジットカードでの支払いはペトラ前のエントランスは不可です。USDもダメで現地通貨のみ。

入場時間は朝7時から夕方5時だそうです。絶対のお勧めは朝一からの入場です。それは、団体のツーリスト達が入場しだすのが11時ごろからでそれから人は増える一方です。逆にその前の時間帯だと信じられないほど人が少なく満喫できます。メインのTreasuryなど観光客抜きの写真がバシバシとれます。(午後からでは100%不可能)。おそらくペトラの入場者のほとんどは日帰り客だと思われます。日が落ちた後もおそらく滞在することもできるでしょうが、人がいない+本当に真っ暗で心細いです。日が落ちる前に入り口に帰れるような計画を立てるべきです。

ペトラは広いです。メインの道だけを歩けば日帰りでも十分可能ですが(滞在時間5時間として)、やはり1泊2泊あると余裕をもって満喫できます。特にメインストリート以外のトレイルは道が険しい+上り坂+距離が長いでのでラクダやロバにのるなどの体力温存が必要になるかもしれません。

トイレ:私が知りうる限り一箇所です。しかも、エントランスから歩いて1時間半のところにあるレストラン併設のトイレ。きれいでしたが、トイレ対策は注意しておかないとペトラの数ある洞窟で用を済ますことになります。(それも多分可能でしょう。。実際に現地のベドウィン達はそうしてると思われます。。)

食事:レストランがあります。食べてないので味の良さは分かりません。サンドイッチみたいな手軽なものはないそうです。あとベドウィン達が開いている東屋みたいのがあります。コーヒーやスナック類だけのようです。

気候:私は1月初旬に行ったのですが、何の前知識もなくエイラット仕様の服装で行ったらバカを見ました。朝-夕方はバカ寒いです。冬は雪が降ることがあるそうです。

ラクダ、ロバ、馬:入場券を買うところで馬などの手配ができます。私そこでは頼んでいないのでよく仕組みは分かりません。でもペトラ内に入ってもわんさかタクシー(ここでいう先の動物達のこと)がいます。もちろん値段は交渉ですが言い値で乗るようなお人良しは高く払わされます。が普通では、少なくとも場外で事前に買うよりは安いかと思います。Petra city(円柱とか立ってるところ)からTreasuryまでのラクダは始めのオファーは一人40JDでしたが、最後には2人で15JDまで下げさせました。(二人で10JDは無理だった。。)。彼らには失礼ですが、顔と顔をあわせて交渉するのではく、”乗らないよ!”って立ち去ると勝手に後ろからついて来て、勝手に値段を下げてくれます。いくらなら乗るんだ?という最終質問を浴びせられるまで待ち、そこで初めて目を合わせて途方も無く低い金額を提示しそこから初めてまともに交渉を始めるとうまくいくと思います。もちろんチップ込みであることも忘れずに。タクシーは疲れた時には絶好の乗り物となります。ただし乗るなら絶対にトレイルの始めのほうとかにするように。道の途中で疲れて残りの距離感も時間感覚も分からない時にタクシーに遭遇したりすると、本当の残りは10分程度の徒歩の距離なのに”この先まだまだ全然先あるよ!”とか人を煽って乗せようとしてきる輩がいます。

(8)その他
現地通貨以外でタクシー代を払うとレートが悪くなる恐れがあるので、なるべく現地通貨で払いたいものです。しかし、動いてるATMマシーンがペトラ周辺にどこにもないと言うあり得ない自体に遭遇しました。タクシーの運転手いわく、2,3件回って初めてお金を下ろせると。私の場合、帰り(ペトラ→国境)までのタクシー代が必要だったので、アカバの銀行まで行ってもらいました。アカバ周辺のATMは見た目、大丈夫そうです。

(9)帰り
タクシーで帰る。タクシーの運転手さんはホテルの従業員が内緒でバイトでしてるらしく値段も最初から良心的(だと勝手に思う)。ヨルダン出国はパスポート一人につき5JDを払い簡単に出国可能。イスラエル入国はご存知の通りいらいらさせる質問を普通に答えればよい。ちなみにボーダーコントロールは夜8時まで開いているそうです。

コメント(4)

私は1998年、イスラエルでのインテファーダが始まる前のよき時代に、ヨルダンを旅行しました。
パック・ツアーでしたので、細かい値段はわかりませんが、ペトラでは入り口まで馬に乗りました。往復を確保したのですが、帰りに同じ馬が来なくて探したところ、息子が引いてきていて、同業者があれだよと教えてくれました。
歩くことも、リヤカーのような馬車もありましたが、馬が乗りごこちは一番だろうとおもって乗ったのですが、正解だったと思っています。(代金の違いは、そこでは問いませんでしたので)

ペトラの入り口にあるホテルにとまっての翌日まわってアンマンへ帰ろうとしたとき、バスの故障を修理しているということで、夕方5時頃から9時頃までそのホテルで待たされ、アンマンについたのは夜半12時を越えてしまいました。
バスのトラブルは、初めてでしたので、エイラートまでいって修理して帰ってくるハズの待ち時間の長かった感じは、日本とは違う異国の状況に直面したわけです。
ではまた。
私は1997年にバックパックでイスラエル放浪しました。
エイラットまで行ったのに時間がなく国境を越えなかったのが無念で再度行きたい気持ちにさせたれました。
あ、間違いました。
1998年ではなく、1996年でした。
あれはヨルダンからエリコへアレンビー橋をとおて入国出来るようになった
翌年のことでした。
今は、また閉鎖ではないでしょうね。
入国管理がかなり厳しいようですが。
先週エイラットから日帰りでペトラへ行きました。

レンタカーはイスラエル側ボーダー前の無料駐車場に置いていきました。

イスラエル出国の際の手数料は101NIS、パスコントロール窓口の所で両替可能。レートも良かったです。

8時前だったのでそれほど待つこともありませんでした。

ヨルダン側ボーダーを越えた所でタクシーを拾いました。140JD。

2時間でペトラに到着し、びっくりしたのが遺跡の入場料。

なんと、まさかの一人90JD!!!!!
1万円超えです。

なお、これはエイラット(イスラエル)から日帰りでやってくる観光客に対する制裁措置です。

ヨルダンの他の街から来た場合や、ヨルダンに宿泊する場合の料金は、

1日券50JD
2日券55JD
3日券60JD
でした。

これでも十分高額だと思いますが、イスラエルからの日帰り観光客に対する90JDはひどすぎると思います。

ちなみにチケット販売窓口でパスポートの確認(イスラエルから来たのか)や、ヨルダンで泊まるならホテルの名前等を聞かれます。
憤慨して心からペトラ遺跡を楽しむこともできず、感動も半減。

タクシーのドライバーは「イスラエルに観光客を盗られるのは納得いかない。ペトラを観たいなら、ヨルダンに泊まり、ヨルダンにお金を落とすべき。この措置は当然のこと。」と言っていました。


ヨルダン出国の際の手数料は8JD。
ペトラで予想外の大出費だったので、ヨルダンボーダー側の両替所で両替しなくてはならなくなったのですが、ここがまた足元を見た泥棒レート。

ペトラが良かったら次は本格的にヨルダンに行こう、と思っていましたが・・・もう二度と行くことは無いと思います。


遺跡自体はそれなりに素敵ではありますが、正直な所90JDを払うほどでは無い感じでした。

30JDくらいだったら十分に満足して楽しめたと思います。

どうしてもペトラが見たい。という訳ではなく、エイラットから近いし日帰りできるなら行ってみようか。くらいの気持ちの方は考え直した方がいいと思います。

ちなみにヨルダン人の場合、入場料は1JDだそうです。

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