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ヒートアイランド総合評価コミュのヒートアイランド対策って、進んでいると思いますか?

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本日、本コミュに参加し、早速トピを立てさせていただきました。

猛暑・猛暑と叫ぶわりには、あまりヒートアイランド対策が進まず、地球温暖化対策としてCO2を減らそうとする活動ばかりが目立つような気がしています。

ネットサーフィンしてると、下記URLへたどり着きました。
http://sun.ap.teacup.com/souun/146.html

↑には、「日本の夏の暑さの原因は、日本国土における山林と農地の荒廃を中心とする緑の減少、そして水循環の徹底的な破壊と表面舗装による乾燥化、そして工業的なエネルギー消費の増大なのです。」と記載されていて、(個人的には)ナルホドと思いました。

結局のところ、日本では、原発推進派の権力者の方々が、「CO2を減らすために原発を!」キャンペーンをなさっているために、ヒートアイランド対策が軽視されてるのかな、という疑問が湧きました。

そこで、みなさんの周りでは、ヒートアイランド対策が進んでいると感じるかどうか、ご意見を頂戴したく。

また、ヒートアイランド対策として、目立った改善がなされていない現状とすれば、どうすれば、ヒートアイランド対策を加速させられるのか、ということに関する意見も伺えると幸いです。

コメント(33)

トピックありがとうございます。

ヒートアイランド対策は余り進んでいるとは言えませんね。
建築がエアコンありきの工法になっている。
アスファルト面積が多すぎる。
風の通りを考慮していない場所が多い。
そんな感じですね。

でもちゃんとした都市計画のところでは進んでるところもある様です。
情報が欲しいところです。なかなか体感できる場所に巡り合わないから。

近藤純正さんと言う学者の方がいます。とても多くの場所を回って自分の足で気候変動の真実を追及してくれてる人です。
数々の地球温暖化論は近藤先生の努力で形骸化したも同然です。

少なくとも都市部では温暖化の影響ではなく、ヒートアイランド現象によって猛暑を感じることが多くなっていますね。
適性に気温計測をすると変動してないところや、むしろ平均気温が低下しているところもあります。気象観測所の設置状況が適性でなかったところが数多くあったそうです。

対策が進めばかなり夏の猛暑は緩和されると見て間違いないでしょうね。
> Mixkeyさん

早速のレスありがとうございました。

やっぱり、ヒートアイランド対策、体感できるくらいには進んでませんよね。

近藤純正さんのサイトを訪れてみましたが、難しかったので、さっと見るだけで終わってしまいました・・・。
教えてもらったのに、すみません。

なんで、「ヒートアイランド対策が進まないのか」を、「『環境問題』を考える」というサイトを眺めて、ピックアップしてみました。

?http://www.env01.net/index02.htm
くだらない不必要な公共事業が繰り返されている理由は、土建業者、議員、官僚が自己完結的な経済網をつくりあげ、これを維持し、その中で国家の富を掠め取り続けているから

?http://www.env01.net/frommanager/kiwamonokikaku.htm
無能な新聞をはじめとするマスコミ報道や先進工業国政府や企業、あるいは都会的・工業的快適さにしがみつく人々は、大気水循環・物質循環の破壊という環境問題の典型的な発現形態の一つであるヒートアイランド現象の本質的な原因に目をそむけ、すべての責任を二酸化炭素の温室効果などという極めてあやふやで非科学的な贖罪羊に負わせて、似非『環境技術』で更なる経済的・工業的な繁栄を貪ろうとしている

?http://www.env01.net/frommanager/utimizu.htm
ヒステリックなまでの"CO2地球温暖化説"の蔓延の背景には、地球温暖化とは全く関係のない、行政を先頭とし民間も含めた都市のコンクリート化、乾燥化と一般住宅地におけるコンクリート化を放置した無策、さらには、草毟りをしたくない、溝浚えをしたくない、枝打ちをしたくない、また、それをできなくさせている都市住民から余裕を奪った現代資本主義社会の構造によって底上げされた"ヒート・アイランド現象"が背後に存在している

これを見ると、土建業者、議員、官僚、マスコミ、政府、企業、都会的・工業的快適さにしがみつく人々、現代資本主義社会の構造、が悪人のようです。

何から正していけば、ヒートアイランド対策が本格化するのか、と考えると、頭が痛くなってきました。
でも、なんとかしないと、暑すぎる状態を改善できないですしね...

対策は水辺、日陰、風通しの3点セットに集約されると思います。

都市部はもちろん日本列島全体がほとんどヒートアイランド現象になっていますよ。
表面海水温の上昇が猛暑を招いているとのレポートも去年出ました。
その原因は主に発電所でしょうね。

少なくとも猛暑の原因は温暖化ではありません。温暖化は進んでいるとしても非常に緩やかで体感できるほどには気温上昇は見られませんから。
近藤先生の研究発表を見るとわかります。気温低下してる場所もあるんですからね。

建築と町造りに対しては、ある程度法律で限定しないと変わらないような気がしますね。克服は不可能ではないでしょうけど、時間も掛かるしモラルに期待しなければならない面もあります。簡単ではありませんね。
ヒートアイランド対策についての会話ができて、嬉しいです。
周囲では、ヒートアイランド対策について考えている人に出会えないもので。

個人的には、直感的にも、猛暑の原因は、CO2による地球温暖化ではなく、都市化の影響だと思っています。
でも、マスコミは、いまだにCO2しか言わないために、多くの人達が、都市化による猛暑化であることに気付かれていないような気がします。

近藤純正さんは、Wikipediaによると、地球温暖化に肯定的な方に分類されてますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E6%87%90%E7%96%91%E8%AB%96

もしも、産業界や行政が、今後もCO2悪者説を譲らないようであれば、ヒートアイランド対策の法律を作れないわけで、どうしたものか、と悩んでいます。

街づくりを変えるとなると、即効性がなさそうな感じがするので、余計に後手後手になってしまうのかな???

「ホンマでっか!?TV」に出演されている武田邦彦さんが、NHKを批判している記事や動画がありますが、結局、マスコミの報道が180°変わらない限り、ヒートアイランドを解決しようとするムーブメントが起こらないのかもしれませんね。
http://takedanet.com/2010/07/post_058f.html
http://www.youtube.com/watch?v=8j0ks26G6bU

近藤先生は温暖化を否定していません。それでも過剰に温暖化に見せられるようなデータの不備があったことを指摘しています。
あの人は「日だまり効果」と言うんですけど、草などが生えて風通しがなくなってる観測所や、建物の反射光をモロに受けてる観測所などがあったそうです。
気象庁が10年以上前だと思いましたけど、効率化と言うか人員削減をしまして、無人の観測所がとても多くなりました。それで整備が為されていなくて気温データが現実とは違うと思われるところが多数ありました。
おそらくは近藤先生のおかげで大部分は改善されてきたと思います。

私も温暖化を否定している訳ではありません。おそらくは僅かながらはしているだろうと。でもそれは人間が体感できるレベルではありません。確か100年で0.6度くらいだったかな。体感できるはずもないよね。

暑くなったと感じるのは100%が都市化、いわゆるヒートアイランド現象です。
酷暑対策に必要なのは温暖化対策ではなく、ヒートアイランド対策なんですよ。

武田先生の言ってることも正しいと思いますよ。
要するに悪玉はCO2ではありません。都市化です。間違いありません。

温暖化脅威説は核業界が便乗して大いに利用しました。
その様な悪意に満ちた嘘の喧伝は、間違いを指摘して行くことが必要ですね。

酷暑の悪玉は都市化です。
武田邦彦さんも温暖化は肯定的でした。
ただし、下記の主張をされているようです。
・どちらかと言えば、最高気温よりも最低気温の影響が大きいこと
・日本の場合は島国なので、大気が暖まっても海の水温によって気温が上がりにくいこと
・東京都の中でも、都市化が進んでいない田舎の山では、ほとんど気温変化がないこと

原子力利権って、かなり大きな規模のビジネスみたいですね。
日本で権力を持つオッサンが、ほぼカネで動いているのかと思うと、悲しくなります。
だから、変な犯罪があったり、モラルが低下していくのかなぁ、と。

「マスコミは嘘ばかり言ってるよ」というのは、ネットの世界では、浸透してきているような気がするので、テレビと新聞に情報源を頼っている人たちが減っていけば、アフリカで起きているFacebook革命のようなことが起こる時代がくるのかも。

今すぐ、革命が起こってほしいけど、まだ時間が掛かるんでしょうかね〜?

> ふくたろさん

間が空いて済みませんでした。他の人が参入していらっしゃいませんね。

武田先生はかなりの部分で正しいと思えることを言ってますけど、ちょっと言い方が刺激的だから反発を招くケースが多いですね。
気象庁のデータを去年辺りにかなり詳しく見たんですが、それがこのコミュニティを創るきっかけだったんですが、気温は低下してるところもあるんですよ。変化がほぼないところもざらにある。
反面都市部はものすごく上昇しています。一見過疎地だと思える石垣島なども上昇してます。そんなところはコンクリートの上に観測ポイントがあったりするんだ。
だから実態に則していない可能性もある。

原子力業界は政界も官僚機構もマスコミも教育も、あらゆる面で力を持っている。
真実を捩じ曲げることは可能でしょう。

温暖化問題は原子力の推進に多いに利用されました。原子力が環境にいいとまで恥知らずな詭弁まで信じちゃってる人がいます。いいはずがないんですよ。

温暖化問題と原子力の是非は切り離して考えなくてはいけませんね。

そして温暖化問題と都市高温化(ヒートアイランド)の問題も別物です。もちろん関連はあるでしょうけどね。でも関連は薄いだろうな。
しかしながら海水温の上昇が猛暑の原因と言うのは、やはりかなり可能性が高いだろうと疑っています。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=56264403
このトピックも参照して見てください。
追加の情報ありがとうございます。
疑問が晴れて、かなりスッキリしました。

結局、原子力利権を解体しない限り、ヒートアイランド問題は解決しそうにないですねー。

もっと多くの人がヒートアイランドについて、関心を持ってくれたら良いのだけど...

僕は汗かきなんで、ヒートアイランドが気になって仕方ないんですけどね。
> ふくたろさん

原子力は原子力ですよ。
ヒートアイランドはヒートアイランド。
原子力業界は執拗に温暖化問題を利用して来ましたけど、福島の事故でそれどころではないでしょう。

ヒートアイランドはヒートアイランドで温暖化とは別に正当に評価されるべきだし、そうなると思いますよ。
> Mixkeyさん

なるほど。
福島の事故で、原子力をおおっぴらに宣伝できなくなったから、CO2温暖化の布教活動も鈍るというわけですね。

ということは、ヒートアイランド対策が進むかどうかは、マスコミがヒートアイランド問題を取り上げるようになるかどうか、に掛かっているのでしょうかねぇ???

> ふくたろさん

今は福島がどうなるか?と電力がどうなるか?原発は再稼働して行くのか?させてもいいのか?
そんなところが世論の注目だろうから、ヒートアイランドなんて気にしてない人が多いだろうね。

これが落ち着けば有効な対策を考える土壌もできると思いますよ。

温暖化よりもヒートアイランドの方が深刻であるのは間違いない。
100年間に0.6度程度では誰も熱中症にはならないよ。だいたいその0.6度も疑わしい数値だしね。
でも都市部の気温は酷暑だし、都市部に限らず日本列島は気温が高くなるところの平均気温の上昇は著しい。東北とか北関東とかすごいんだよね。都市部と言えないよな。よく知らないけど。

私ももっと自分なりの勉強をして有効な対策を提言できるようになりたいと思います。
何年か前にも、ヒートアイランド対策について軽く調べたことがあるんですが、保水性のアスファルトとか、屋上緑化とか、もうすでに対策方法って、それなりに確立されているような気がしてます。

それが導入されていかないのは、単に予算がついていない、という理由だけかと。

生まれと育ちは京都市なんですけど、結構、公園が多かったんですが、今は奈良に住んでいて、遊休地の多さに驚いています。

遊休地をアスファルトの駐車場にするんじゃなくて、木の生えた公園にしてくれたらいいのに、と思ってます。

どうしたら、地方自治体のヒートアイランド対策の予算を増やせるのかなぁ、というのが、最近の疑問です。
> ふくたろさん

また間が空いてしまったな。
対策は個別にはいろいろとありますけど、街造りの観点で行政がある程度制御しなければ、根本的な解決にはならないでしょうね。
まずは法令または条例でエアコンありきの建築を禁止しないと良くないだろうね。
水辺と緑地と風通しと日陰を計画的に配置する必要があるでしょう。個々の建築に対しても基準を改定して水緑風陰を義務化するとかしないとならないと思います。

既にある程度は出来上がってしまっている地域がほとんどですから、今後計画して理想に近付けるのは気の遠くなるような時間が掛かるでしょうし、結局は不可能かもしれません。
それでもできることから一歩ずつ、やって行くしかないですね。

今でも大きな池があったりして木陰があって日陰がある公園なんかはとても心地いいものがありますよ。気温は高いけどね。
住宅街も市街地もあのレベルの近付ける努力をすればずいぶんとましになると思います。

でも具体的にどう働き掛ければいいのかは今のところはまだわかりません。
働きかけの方法を考えてみましたが、ヒートアイランド対策しようとする政党は無さそうなので、法律を作るのは難しそうです。

http://takahara-env.or.jp/index.html
財団から事業助成金をもらう、という手はありそうですが。
今の国会はドタバタしてて何をやってるのかわからん状態だから落ち着くまでは無理でしょうね。

核災害を承けて自然エネルギーの法案等々といろいろと話題がありますが、私は太陽光にも風力にもまったく期待はしていません。実力不足だし電気を産み出す方法の1つに過ぎない訳で、環境にいい様な風潮もありますが建設自体が自然破壊です。
太陽光パネルや風車がそこいらじゅうにいっぱいになったら心底鬱陶しいと思いますよ。

核発電の代替は現状では火力しか有り得ず、天然ガスを燃料とした効率的なシステムが環境対策にも電力確保にも最も期待されます。

それとは別に地熱利用で発電ではなくて、エアコンがほぼ要らなくなると言うシステムがあります。別の形で電力を産み出すのではなく、電力需要そのものを抑制するシステムとしてちょっと注目しています。
効果はある意味では限定的ですが、副次的効果を産む可能性も孕んでいます。環境負担もないと思われます。いちばんヒートアイランド対策に直結する気がしています。
御参考に。

ジオパワーシステム
http://www.geo-power.co.jp/contents/geopower.html
太陽光と風力発電の建設が環境破壊になること、なるほど〜と思いました。

地中熱の話は、テレビで見たことがあります。
そのときは、アパート暮らしの自分には関係無い話だな、と思っていましたが...

単に、破壊された自然を元に戻すだけじゃなく、発電のあり方も考えていく必要があるのですね。
太陽光も風力も別の形で電力を作る話でしょ?
このジオパワーはとにかく節約になりそうな感じなんですよ。
少なくとも一部の電力は必要なくなる。これは家庭だとか公共施設レベルだけどね、今のところは。
この社長さんの話では山口の会社でヒントは秋芳洞が年間通して温度が一定だったからなんだってさ。

感覚的なんだけど、暑くなったものをエネルギーを使って冷やす。って方向では結局は排熱が何処かに出て皺寄せが行くと思うんですよ。
エネルギーはもちろん最低限は必要だけど、できるだけエネルギーを必要としない環境創りが大切だと思うんだな。
そんな訳で地熱発電ではなくて地熱利用の節約策なジオパワーはちょっと注目してます。これを家庭や施設レベルではなくて、地域社会自治体レベルで検討すれば快適な空間の可能性はあるかも知れないな。もちろん水緑風陰は大切だけどね。
ジオパワーは、家庭用としては一戸建ての新築じゃないと施工するのが難しそうだし、メンテナンスのコストも掛かりそうなイメージがあります。

北九州市では、主要道路に保水舗装を導入していくらしいです。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/251061
うらやましい...
> ふくたろさん

ジオパワーはヒントになりますよ。
東京の中心部は地下鉄地下街共同溝等々、地底には縦横無尽に空間があります。
大江戸線はそのお陰で地下40M程も深いレベルでしか設計できなかったそうです。
その地下空間の空気を何とか上手く対流させることはできないでしょうか?
少なくとも現状は地底との温度差は有効利用はされていないと思います。

保水舗装はいいですね。第三京浜は一部と言うか半分以上が保水舗装だと思われます。
路面に水が浮くこともなく安全性も高いです。耐久性は知りませんが。
でも都内全体からすれば極一部でしかありません。普及して欲しいですね。

個人的感覚では高層ビルや高層マンション、商業ビルの密集地帯などでエアコンの室外機がリズム良く並んでいたり、屋上が室外機のジャングルで灼熱状態だったり、あぁ言うのはすごく環境を温めてると感じます。
気温が高いから室内を冷やす。更に屋外の気温を押し上げる。
このパラドックスを何とかしたいと考えますね。
ジオパワーの考え方は良いと思うのですが、すぐに工事できるようなものではないと思うので、普及は難しいと感じています。

環境省として、地中熱利用の実証調査をおこなっているみたいなので、著しい効果があれば、助成金がたくさん出るようになるかもしれませんね。(PDFファイルです。)
http://www.env.go.jp/air/life/heat_island/pamph_coolcity.pdf

下記URLにも記載があるんですが、地球温暖化とヒートアイランドって、混合されてしまっているから、ヒートアイランド対策が進まないように思います。
http://blog.goo.ne.jp/kubota-photo_kofu/e/7b3e6d59caf306cf77636163f47f552b

奈良県の環境情報サイトでは、ほとんどヒートアイランドへの関心なしです。
http://www.eco.pref.nara.jp/stop/

ある意味、権威からの発信情報が、国民の意識を左右するので、地元の県と市に、意見しようと思っています。
あと、NHKにも、特集番組を作るよう、要望してみようかと。

そこで、地球温暖化とヒートアイランドの違いに関する根拠(データ)を整理したいのですが、情報源をご存知であれば、教えていただけないでしょうか?
(本トピから話題がずれるので、別トピにしましょうか?)

地中熱利用は確かに家庭や施設ではなくて、都市規模での利用を考慮すれば大変な大規模工事が必要になるので、簡単に普及できるものではありませんね。
私が言ったのは例えば都内。特に山の手線内は既にかなり地下空間を利用しているのです。地下鉄地下街共同溝、ビルでも地下2,3階あるのはそれほど珍しくはありません。
それらの既にある空間の、地中熱を効率的に利用することはできないのかな?と思う訳です。
都市単位ではわかりませんが、一般家屋、公共施設(規模不明)単位では、地中熱利用の効果は実証されているようです。ジオパワーではシステム導入には助成金が出るらしいですよ。いくらか具体的には知りませんけど。

2つ目にリンクしてくれたブログ。まったくその通りに混同されているのが現実ですね。奈良県はダメですね。何もわかっていない。

地球温暖化は正しいとしても、100年間で0.6度の気温上昇でしかないんです。均せば10年間では0.06度だけです。誰一人として体感はできませんよ。しかも近々の10年間ほどは気温は下降傾向を示しています。

今は夏真っ最中で、毎日暑くて堪りませんけど、この暑さは全てがヒートアイランド現象ですよ。二酸化炭素対策なんていくらやっても日本列島の気温は下がるはずもありません。まったくあさってな対策なんですからね。

データの整理をするなら気象庁のデータを各観測所のものをつぶさに拾うのが良いと思います。近藤純正さんのページもとても参考になります。
http://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kisho/kisho00.html

私は地球温暖化問題とヒートアイランド現象を多くの場合に混同されていることと、核推進者が「温暖化対策には原子力が効果的」等々と言うとんでもない詭弁を弄するのが許せなくて、総合的に適性に温暖化とヒートアイランド(都市型高温化)が違うものである。自ずと対策も別のものになる。それの為の総合評価ができる為にコミュを立てました。放置気味でごめんなさいな気分ですよ。

トピックは適宜お立てください。
私も知ってる知識、追っかけながら得て行く知識で、何とか世間一般が正常な総合評価をできるように力になりたく思っています。

地球温暖化は誰一人として体感ができるレベルではない。
猛暑酷暑を招いているのは全てがヒートアイランド現象に拠るものである。
それは間違いはありません。
だから意味のある対策はヒートアイランド現象対策です。
近藤純正さんのページを再度読んでみたら、地球温暖化量と都市化による昇温量のことが書いてありました。
http://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kisho/kisho41.html

それと、奈良の都市温暖化量も記載がありました。
0.7℃弱の上昇だから、地球温暖化のバックグラウンド昇温量とほぼ同じだけ、ヒートアイランド化している、というデータになるので、奈良県・奈良市へ問題提起できそうです。
http://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kenkyu/ke41.html
> ふくたろさん

近藤先生は本当に自らの足で、各地を歩いてデータの適正化等に尽力した方です。一時は体調を崩した様子でしたが、今は回復なさってお元気な様です。

近藤先生の分析からは、温暖化の否定はしていません。しかしながら高温化の主たる原因は、地球温暖化ではなく都市型高温化、いわゆるヒートアイランド現象の方が遥かに大きくより深刻。対策をすべきは温暖化対策よりもヒートアイランド対策である。とまとめて差し支えないと思います。

今後ともその衆知の為にも、このコミュニティを活用して行きたいと考えています。ご協力お願いします。

ふくたろさんは奈良在住なんですね。台風の影響は大丈夫でしたか?
こちら横浜は大したことなく過ぎた模様です。
今日は気温もとても涼しいのですが、台風が海水をかき混ぜて表面海水温が下がったからかな?と思ったりしています。
ヒートアイランドの問題の大きさを周知していけたら良いですね。
mixiコミュだけだと、影響力が足りないかもしれませんが...

奈良県の和歌山寄りは、道路が通行止めになったりしているみたいですが、僕が住んでいる地域は、たいしたこと無かったです。
今日は、台風が過ぎて、過ごしやすい気温ですよ。
何だか台風一過なのに、台風前よりは過ごしやすいですね。
6月末から7月前半の方が暑かった。

天気が不安定で集中豪雨(ゲリラ豪雨)が発生しやすいとか天気予報でやってたし、韓国ソウルでは集中豪雨でかなりの被害が出てる模様です。

ヒートアイランド現象で気温が高すぎると積乱雲が発生しやすいらしい。
私はゲリラ豪雨もヒートアイランド現象の影響だと思っています。

それが当たってるとするなら、極度に高温化すると雨をぶち巻いて強制冷却するなんて、自然はすごいな。偉大だな。


ヒートアイランド対策の最も重要な視点は、エネルギーを使わなくて済む環境作りです。
排熱を極力出さない方向性。

一般に認知されている温暖化対策は、エネルギーの変換で石油天然ガスから太陽光風力や、核燃料へのシフトです。
これは根本的に間違っていてヒートアイランド対策にはまったく繋がらないものです。

温暖化対策とヒートアイランド対策はもちろん異なるものですが、非常に関連性が深いものですから、本当に効果的な実行可能な対策を考える必要があります。
なるほど。

そう考えると、電気自動車は環境に良くないわけですね。
電気自動車もオール電化も環境にはちっとも良くないでしょうね。
良くないどころかエネルギーを変換変換して使うからロスも多い。
相対的には環境には悪いだろうと思いますよ。

何だかニュースでは関東北部新潟等々ではかなりの集中豪雨みたいですね。
神奈川東部も警報は出たりするんだけど、最近はお湿り程度の雨しか降りません。
気象は複雑ですね。


温暖化対策としての二酸化炭素の削減ですが、米中が本腰を入れて対策に参加しなければまるで意味がないのは誰でもご存知の通り。参加する気配は今のところありませんね。
とにかく二酸化炭素が温暖化の真犯人だとしても、それによる気温上昇は100年で1度にも満たないのです。1年当たりでは0.0067度程度でしかありません。
深刻ですかね?21世紀に入ってからは止まっているとの観測が正しいと思われます。

一方ヒートアイランド現象は東京の場合を例にとれば2.7度/100年です。
このうちの約0.7度をバックグラウンド温暖化量とすると、2.0度/100年がヒートアイランド現象です。近藤先生は熱汚染と呼んでいます。
http://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kisho/kisho59.html

温暖化量の約3倍です。去年は熱中症の死者が約200人。重症者が約2,000人だったそうです。
2.7度/100年とは言いますけど、気温計測は百葉箱で行ってきた様に日溜まりや直射日光や排熱には影響されない場所で行います。
そんな気温計測に準ずるような環境で暮らしてる人も少ないだろうから、体感では更にもっともっと上を行く気温上昇があるでしょう。
それで空調をかけまくる。どんどん環境に排熱する。更にヒートアイランド現象が強くなる悪循環。
緊急に効果的な対策が期待されるのは間違いなく温暖化対策ではなくて、ヒートアイランド対策ですね。

一般家庭はもちろん、高層ビルでもショッピングモールでも水緑風陰を心掛けて整備すれば、かなり過ごしやすくなると予測しています。

冷房を法律で禁止したらどうだろ?
もちろん急にやったら大変なことが起こるだろうけど、移行期間を設けて期限を切って禁止するのも1つの方法。一定レベル以上の排熱は禁止とかね。
例えば車は夏場はエアコン無しでは堪らないし無理ですけど、禁止されるなら構造も工夫されて変わって行くでしょう。ガラスもボディも素材からアイデアが必要になる。
本当は走行中は風がそれなりに入ればかなり涼しいはずなんだけどね。
今はそうはなってない。だから道路周辺は特に暑い気がします。

この辺りになると空想の世界にもなっちゃうけどね。
個人的に、冷房禁止は反対です。
もう冷房なしでは生きていけない...
子どもの頃は、エアコン無かったですけど。

王道は、緑化推進ではないでしょうか。
時間はかかるでしょうけど、反論は少ないだろうから。
> ふくたろさん

十分な移行期間を設けて、環境への排熱を規制するのは、有りだし対応可能だと思いますよ。
誰でもいきなり今の状態で、エアコン禁止はたまらないでしょう。

緑化はもちろんですね。
田舎は緑しかなかったりするけど、街造りの時にはちゃんと計画をしなきゃいけませんね。
既に緑を大幅に失った街は戻すのも大変でしょうね。
水辺も風通しも必要です。

建築物の冷暖房使用率とかの規制は効果がありそうな気がしますね。
排熱は本当に何とかして欲しいです。
鶏卵の話かもしれませんね。

ただ、昔はエアコン無しで生活してたんだから、昔の環境に戻していけば、エアコンの設定温度も緩めになっていくはずで、とにかく環境改善は必須だと思います。
私自身の今のところの見解としては、
電力を自然エネルギーで賄うよりも、
電力の要らない方向へのシフトが大切だと思うのです。

発電は基本的に排熱をします。そしてその電力で冷房をして排熱をするのは更に熱汚染を招きます。
日照に比例して室温が上がってしまうような建築物は欠陥品だとの判定が為されても良いと思います。
その観点からは太陽光発電も風力発電も環境と言うかヒートアイランドの緩和には寄与しないと思います。発電時の排熱と言う観点では評価はできると思いますけどね。

やはり水緑風陰ですね。
太陽の恩恵は全ての命に繋がっています。ありがたいものですが時には過酷な暑さになります。それを電力を使って機械的に冷やすのではなくて、工夫と思いやりによって緩和できると思います。

電力を、排熱を必要としない街造りがヒートアイランド現象への対策になると思います。
確かに、節電をキーワードに対策を進めていったら、緑化にもつながっていくかも。

そういう意味で、電力不足はヒートアイランドの解消に結びつきそうですね。

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