ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ドリパスコミュのPray for Japan 〜今、映画にできること〜

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 2011年3月11日の「東北地方太平洋沖地震」につきまして、亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に心よりお見舞いを申し上げます。

 今回の大震災を受け、「黒蜥蜴」や「REDLINE」、「老人Z」の上映を中止させていただきました。深刻な被災の状況からやむを得ない決断とは言え、皆様には大変申し訳なく思います。しかし、今回の中止を快く受け入れてくれた皆様、映画館様には感謝してやみません。

 ドリパスは、20代を中心としたスタッフで運営をしております。スタッフは皆、95年の阪神淡路大震災、07年の新潟中越沖地震時には、力がなく「何か」をする事が出来ませんでした。しかし、現在懸命に復旧作業が行われている中、私たちドリパスのスタッフも被災地に対して「何か」が出来ると強く感じました。

 大変急なお願いとなりましたが、被災地支援のために神山健治監督、中村悟総作画監督にご協力いただき、書き下ろしの「攻殻機動隊S.A.C SOLID STATE SOCIETY 3D」チャリティーTシャツを用意させていただきました。収益は全て日本赤十字社を通じて被災地へ寄付を致します。一人でも多くの被災者の方を支援させていただきたいので、どうか皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか

 今回の震災、被災地では辛い現実を目の当たりにした方も多いと感じます。また、被災地でない方にとっても、その光景は大きなショックとなったと思います。そうした中で、私たちが愛する「映画」にはどのような力があるのでしょうか。

 ロベルト・ベニーニは、「ライフ・イズ・ビューティフル」を通じ、「辛いときにこそ笑おうよ」と教えてくれました。映画とは、「娯楽」でありながら、常に現実と夢や希望を繋いでくれる存在だったのではないでしょうか。

 このような映画をより多くの「ファン」に届けていきたい、また世に出していきたい、と言うのがいち映画ファンであるドリパスのスタッフの願いでもあります。経済不況でエンターテイメント全体が冷え込む中、今回の震災では、私たち「映画に携わる者」の力は活きるのではないでしょうか。

 ドリパスはまだ若いサービスです。しかし、確実に映画業界を変える自信を持っております。この自信を信じていただき、共に復興の支援、そして映画業界を盛り上げていきませんか。 映画を愛するすべての方々のご協力をお待ちしております。

                             ドリパススタッフ一同

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ドリパス 更新情報

ドリパスのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング