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京都日和・時々奈良コミュの【社寺行事】弥生・3月

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古都の真髄に触れる社寺行事。そして特別公開。

3月の情報トピックスです。これから行く方、行かれた方、情報交換しましょう。

3月は雛祭り、春のお彼岸などなど。。。


チャペル「京都日和・時々奈良」は情報の重複OK!
どのページから調べても情報が載っていると便利です。

例えば、東大寺二月堂の「お水取り(3月1日〜14日本行法)」情報は、
『東大寺』のページや『お水取り』のページなどにも!

例えば、法隆寺夢殿の救世観音ご開帳(春と秋2回)の情報は、
『非公開文化財【特別拝観・特別公開】情報』ページや『【仏像】を語ろう【秘仏ご開帳情報】もね』や『法隆寺』のページなどにも!


※神事、法要等はルールを守ってお静かに願います。

コメント(19)

【薬師寺 西塔内陣特別拝観】

3月1日(土)〜20日(木)1日3回11:00・13:00・15:00(約30分)(予定)

普段は入れない西塔内陣にて、読経・法話・説明があります。 

料金:無料(通常拝観料は別途)(申し込みは当日受付)
問合せ:薬師寺 0742-33-6001
【不退寺 春季特別公開】

3月1日(土)〜31日(月)9:00〜17:00

別名業平寺と呼ばれる不退寺。
在原業平の画像、伊勢物語、古今和歌集などを特別公開します。

料金:500円
問合せ:不退寺 0742-22-5278
八坂神社 祈年祭

3月17日 10:00斎行

五穀豊穣を祈る祭典で、舞殿にて浦安の舞が奉奏されます。

浦安の舞は、「天地の神にぞいのる朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を」を歌詞に、『桧扇の舞』と『鈴の舞』の二種類が舞われます。

問合せ:八坂神社 075-561-6155 
【大安寺 二の牛厄除法要】

3月の二の牛の日 14:00〜

天平秘仏馬頭観音の厄除け祈願です。

問合せ:大安寺 0742-61-6312
三十三間堂の春桃会に行ってきました。

行ったときはちょうど華道池坊の池坊由紀さんが桃の花を活けて、
献華式と法要がいとなまれていました。

特別に設けられた高い壇からながめる千体の仏像は圧巻でした!
3月15日、久御山町東一口(ひがしいもあらい)・安養寺の春まつり。
地域の檀家寺さんの小さなお祭りなのですが、その中で「双盤念仏」という他所では聴くことのできない念仏の奉納があります(京都府無形民俗文化財)。

地域の方10名ほどから成る鉦講で、形態は念仏六斎と近いものです。
ただ、使われている鉦はもっと大きなもので、節まわしもどこか声明的なにおいのする独特のものです。
ソロパートっぽい部分がかなり多くて、展開もなかなか複雑。
終盤は十枚の双盤が連続で打ち鳴らされ、その高揚感はただ圧巻です。
全員で「南無阿弥陀仏」を合唱するものとは、また一線を画した「謡い念仏」といった感じでした。

あまり知られていない行事ですが(事実、わたし以外は、みなさん地元の方でした)、六斎念仏などが好きな方には、ぜひ知って、触れていただきたい伝統であります。
3月22日、千本釈迦堂の遺教経会(千本釈迦念仏)です。

遺教経とは、お釈迦さまが入滅の際、最後に言い伝えた教えで、いわば「遺言」とも言うべきものだそうです。
それを「大原声明千本式」と呼ばれる独特のスタイルで唱えていきます。

普通、お経は音読みで唱えられますが、ここでは訓読みされているのがいちばんの特徴。
つまりは、日本のことばになっていますので、聞き取りやすく、なんとなくですがその意味を解することができます。

この日来られたお坊さまは、多くはまだ二十台前半くらいかと思しき、若い僧侶のみなさま。
おそらくは、この日に向けて相当に練習を重ねられたのでしょう、若いからこその瑞々しさ、清清しさ。

とても晴れやかな気持ちにさせていただけた法要でした。
下鴨神社  京都市左京区下鴨泉川町 
        《流し雛 3月3日》 
3月に入ると上巳の節句(じょうしのせっく)と呼ばれる「ひな祭り」の行事があちこちで行われる。
京都では下鴨神社(正式には賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ))の「流し雛」が良く知られている。

「流し雛」とは人型(ひとがた=土を丸め胡粉を塗った顔に、和紙で着物を作った素朴な人形に願いを込めたもの)を、子どもの身代わりに川や海に流して災厄を払う行事の事。
下鴨神社では桟俵(さんだわら=俵の両端につける、わらで編んだ円形の藁ぶた)に乗せた和紙人形が御手洗池から御手洗川に流される。

厄を祓い無病息災、子供の無事を祈るためのこの行事、平安時代に始まったと言われており、現在のひな祭りの原型ともされているらしい。

当日は早くから大勢の人だかり。
神官に続き十二単に包まれたお内裏さんや花街の芸舞妓さん・・その後、一般のお客さんが次々雛を流される。(尚、今時の時代、心配しなくとも流された雛は下流で回収される・・)

また、十二単・束帯衣着付けの披露や、お内裏さまと記念撮影なども楽しめる。
受付は10時〜 流されるのは11時頃かと思われる・・市バス205「下鴨神社前」
写真は数年前のものです。いつもながら写真の撮り方がイマイチにてスミマセン^^;
随心院 はねず踊り 京都市山科区小野御霊町

さて、今度の日曜日(3月27日)は随心院の「はねず踊り」の日です。
はねず(薄紅色)の梅が咲きほこる中、はねず衣装と菅笠姿の少女達の唄と踊りが多くの人を魅了する歳時記です。
「今さら梅!?」って思われるでしょうが、随心院の梅は「遅咲きの梅」なので間に合うと思われます(開花情報では今が満開らしいが・・)。

由来
かつて毎年、はねずの梅の咲く頃に里の子たちが家々を訪ねて庭で踊っていたといわれるが一時途絶えた。その後昭和49年(1974年)に復活。「はねず踊り」として現在も続けられている。

踊りは小野小町に恋した深草少将の百夜通い(ももよがよい)を題材にしている。
つまり、「百日通ってきたら部屋へお通ししましょう」と小町が約束したので深草少将は頑張って99日通いつめたが、最後の日に死んでしまったので思いを遂げられなかったという話
(他にも99日目が雪の日だったので代理を立ててそれが小町にバレたのでふられた・・という話もある)。

踊りは11時頃から3〜4回行われる。
写真は数年前のものです。
天気が良ければ外で、雨ならお堂の中で行われるようです。
薬師寺花会式。
30日参籠して、31日「鬼追い式」も見てきました。
「鬼追い式」薬師如来のお力を受けた毘沙門天が、暴れまわる5匹の鬼を鎮めるという行事。
参拝者の直ぐ側で鬼が暴れ回ります。迫力満点。

「西塔内陣釈迦四相像特別開扉」は6月30日まで。
大宝蔵殿 特別開扉「仏教と刀」 特別展示「噂の刀展」は5月8日まで。

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