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自遊俳句会コミュの踏石に傘に連れられ百日紅

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早朝踏石に百日紅の花
昨夜遅くに帰宅した息子が傘に載せて連れ帰ったのでしょう。
濡れた踏み石にも映えるレースのような花

百日紅傘に連れられ踏み石に と最初詠みましたが、
踏み石にみつけた驚きを先にしてみました。

コメント(6)

■空気穴さんへ

★★★★
■踏石に傘に連れられ百日紅

傘に連れられはコメントを読まないとよく解りません


踏み石に濡れて置かれし百日紅
自分は今この雨の降り続く中にいて、
あたりまえに感じることも、時間が経ったり、
初めて読む人にはピンと来ないということが、
なかなか掴めないです。
雨の日、通りすがりに、
傘が花びらを連れて来るというのが、
面白いと思って詠んでしまいましたが。
■空気穴さんへ


それを詠みたいのであれば踏み石が余分なんです。

傘に乗る百日紅を連れてくる

傘に乗った百日紅だけに絞り、それが傘から落ちて踏み石にあったということを一つの俳句で詠むのは無理です。
 その場合は2つの俳句にすることです。

踏み石に何故か落ちてる百日紅
欲張りすぎなんですね。
絞り込むのもまた難しいものですね。
■空気穴さんへ


 この思いを詠むには短歌が合いますね


傘に乗る百日紅を連れてきて踏み石の上に滑り落ちけむ

俳句と短歌の違いを比べるのにちょうど良いですね。


なるほど。とても素敵です!
短歌は好きですが、作ったことがありませんでした。
短歌は小さな物語のようなんですね。

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