ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

バーチャル・ゴルフ教室コミュの方向調整

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スイングの動作がほぼできるようになり、ミート率も上がって仕上げの
段階で行うのが方向調整です。

この調整は出球方向や癖球を治す調整で、各部位の動きやタイミング、
などを微調整する事が目的です。

試合中などでは帳尻合わせをする事があるのですが、この方向調整は基
本的な根本を正す意味でとても重要です。

球種は基本的に9種類あります。

1 左に出る
2 真っ直ぐに出る
3 右に出る

この3種類にカーブがあります。

1 右に曲がる
2 真っ直ぐに飛ぶ
3 左に曲がる

この曲がり球を掛けると9種類です。

さて、スイングは基本的にスクエア軌道を作る事が教科書です。
ヘッドの軌道はターゲットに向かって真っすぐです。

ここでダウンブローに打つ場合は最下点の手前でインパクトする事で
ヘッドがまだインサイドアウトの時です。
したがって、軽いドローになります。

まずはこの基本的な球が打てるように調整します。
軽いドローないしストレート球が理想ですが、軽いドローの場合には
出球は軽く右で真ん中に戻って来ます。

また、ウッドは机上論ではストレートの祓い打ちになるのですが、実際
にはウッドでもダウンブローに打ってグリーン上で止める事ができます
ので、アイアンほどではありませんが気持ちダウンブローに打ちます。

そして、ドライバーは逆にアッパーで打ちますので軽いフェイドが計算上
正しい球質なのですが、ストレートや軽いドローで打つ選手も多く、欧
米のトッププロ達は最近はフェイドで打つ選手が多く、ホールや風によ
って球質を替えています。

曲げ球はまた別のトピでご紹介しますが、この場では基本となる本来の
球筋に調整する方法で、芯には当たるが思った位置に行かない場合の調
整方法をご紹介致します。



コメント(8)



プッシュ球の調整(右に真っ直ぐ飛ぶ)


基本動作が完成し、タイミング調整もできているのですがどうしても
プッシュ球がでる事があります。

まず軸なのですが左に倒れたり突っ込んだり、寄りかかって左(目標
方向)に移動している場合はこのプッシュが出ます。

これは自動再生動画を見ながら毎回フォームの修正を行ってください。

そして、軸もブレずマンブリもしていないのに右に出る場合がありま
すが、一つはローテーション不足ですので前倒しを強くしたり、刺し
を強くする事で修正される事があります。

また、全てが基本通りに動いているにも関わらず右に出る場合は、腰
の回転を変えます。

腰はスライドとターンの二種類が基本ですが、その両方が入っており、
その度合いを調整します、。

矯正としてはむしろスライドをなくして体重移動はするのですが、左
の腰を開く時に戻す動きを入れます。
戻すとは飛球線上後方に移動させる事です。

これによって腰の目標方向への移動が減り、スライドが減って腰の開
きが良くなりますが、これが過ぎると今度は逆に左に引っ掛けます。

この原理を利用してわざとフェイスを右に向けておき、左に引っ掛ける
打ち方をしてフェイドを打っているような打ち方をしている選手がいま
したのでご紹介致します。

https://www.youtube.com/watch?v=UhLyvp_r8zI





プッシュスライス


最初から右に出て、さらにカーブして右に行く球の調整です。
初心者に多い球筋ですが、これは軌道がインアウトだったり、さら
にフェイスが右を向いて当たっている事が原因です。

その原因の多くはクラブにあります。
やたらと長い軽いシャフトを使っている場合にはインパクトまでに
捻じれてフェイスが開いてしまいます。

そして戻らずに開いたまま当たる事でどスライスが出る事がありま
すので、力のある方はTXで90g程度のプロ用を使うと良いでし
ょう。(通販で1万円ちょっとで入手できるそうです)

次に多いのは突っ込んで打っていたり、インパクトで胸が上を向い
ていたり(ヘッドアップによって)するとフェイスが閉じない事が
あります。

また、ヘッドを走らせずに手の速度を上げると振り遅れてプッシュ
スライスになる事もありますので、基本動作を見直す事も大切です。

また、芯を外してトウ側に当たると、トルクの高いシャフトの場合
はインパクトでヘッドが外を向いてこの球筋になる事がありますが
トルクの低い捻じれ難いシャフトだと飛距離の落ちたドローで、右
に出るのですが真ん中に戻って来たりします。

シャフトなのか軸なのか、インパクトの形なのかの診断をして、そ
れぞれに対処する必要があります。



アウトインやフォローで手前に引っ張り癖のある人の練習方法


https://www.instagram.com/p/CHgjDxMlwhI/?utm_source=ig_web_button_share_sheet



方向出し  


ヘッドの戻りを多少早めにしておき、フェイスをすぐに返さない
振り方があります。

インパクトの瞬間に10cmほどフェイスを押し込むだけで返さ
ないと言う打ち方はその昔からあったのですが、それにプラス、
最近はケプカやスピースなどの選手が組み込んでいる動作があり
ます。

引っ掛け防止のための動作なのですが、具体的に2種類です。

1 フォローで左肘を抜く
2 左手首をフォローで甲側に折る

この両方を組み込んでいる選手が増えつつあります。


https://twitter.com/EuropeanTour/status/1341805779414822914?s=20



左右のバラつき方向調整


ドライバーだとOBまではい行かずとも左右のラフに入るようなバラつき
が治らない人がいます。
真芯には当たっているのに出球の方向が悪かったりカーブしてしまう事が
多々あります。

フォームがある程度定着し、動作をあまり意識せずに安定して球に当たる
ようになった段階でこの方向調整を行います。


球種によっていくつもの原因が考えられますので、その都度球質を診て判
断しながら調整を行います。

この調整法は熟練した診断力とメカニズムを理解したコーチから習う必要
があり、実際に打っているところを診断してもらいながら一球ずつ原因と
修正法を体得する必要があります。

まずはシャフトがX以上である事、そしてスイング動作がほぼ定着してい
る事、そして芯には連続して当てる事ができる時がある事などの条件を満
たす必要があり、ピンポイントで同じ所に毎回落とせない場合の調整です。

基本的な動作はほとんと定着した頃、2〜3年目くらいに精度を上げなが
らこの調整を行います。

これによって打球はつぶが揃い、方向が定まってナイスショットの割合が
格段に増えます。
そしてこの調整によってパーオン率100%が出ますので、それだけでパ
ープレーができるようになります。

スイングはある程度定着しているのにパープレーができない、と言う場合
にはこの方向調整法と診断法を習得する必要があります。

これらのノウハウは精度を上げ、再現性を高めるためにも重要ですので、
どんな打法でもここを通らずして完成はありません。



方向出し


タイミングを少し引っ掛け気味にしておき、インパクトの10cmほどは
フェイスを押し込むだけで返さないと言う方向出しをしている動画です。


https://www.instagram.com/p/CJzSWy6l1Ez/?utm_source=ig_web_copy_link



左右の方向調整


まず、インパクト時の第七頸椎の位置をアドレス時の位置にします。
これが基本ですが、ほとんどの人はズレています。

理想としてはスイング中に軸が動かない事ですが、どうしてもズレ
てしまい、右に出たり左に出たりでなかなか真っ直ぐに飛んでくれ
ません。

修正として正しいのはこの軸ブレを修正する事なのですが、それで
も右に出たり左に出たりします。

この場合、インパクトの形を一定にする必要があり、その形によっ
て出球方向が変わります。
この形を理想の形にして、素振りで定着させて安定させます。
それでも方向が悪い場合には二つの方法があります。

それは、球の位置で調整する方法とグリップで調整する方法です。
球の位置を左右にずらして出球方向を診ます。
右に出ている場合は球は左に置き、左に出ている場合は内側に入れ
ます。

ただし、これも限度がありますので、基本の位置から1〜2個程度
で調整します。

この調整は打球が安定した方でないとあまり意味がありませんので、
初心者の方はスライスやフックを止める時に同じように球の位置を
移動させて調整してみてください。

https://twitter.com/GOLF_com/status/1356410857182404612?s=20




それはフェイド、それともスライス?


左から右にカーブする変化球は4種類あります。

https://www.instagram.com/p/CPdZJkCtBT1/?utm_source=ig_web_copy_link

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

バーチャル・ゴルフ教室 更新情報

バーチャル・ゴルフ教室のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング