バーチャル・ゴルフ教室コミュの新コーチを迎えての石川遼選手

遼君は初めてコーチを師事しているという報道でちょっと調べてみました。
コロナ禍で３月にチーム入りして、今年の全米オープンではキャディーを
勤めたとありました。

ネットで調べて自分からコーチングを依頼したそうですが、数値化したデ
ータで解説をしていたので気に入ったそうです。

そしてそのコーチはアメリカに行って改めて飛距離がないと戦えないと痛
感したと言っています。

それではまた、堂々巡りが始まると言う印象を受けたのですが、皆さんは
如何お考えでしょうか？

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 10月23日 21:35

高橋塾で勉強している身としては、もっと早く気づいて欲しかったというのが率直な思いです。

飛距離の追求ということはスイング改造でしょうか。これからはじめて3，4年結果がでないとして33，34歳でスイングが定着する。最近のスポーツトレーニング、栄養学、リハビリ等々を総合的に採用して筋力アップとメンテ出来ればそこそこの飛距離が出るようになると考えてもいいかもしれません。しかし、やはり怪我と隣り合わせで気づいたら35歳を超えている。回復力もどうしても落ちている・・・。ドライバーで平均20ヤード伸ばすために犠牲にしなければならない部分が大きいかもしれません。

（おこがましいですが）私がコーチならフランチェスコ・モリナリ（37歳、172ｃｍ、72ｋｇ）https://www.pgatour.com/players/player.25198.francesco-molinari.htmlの方向性を採用したいと思います。

とにかく正確性がこの選手はすごいよねと言われる選手に仕上げる。とにかく理想的な場所に落とすことができる。USPGAのメジャーで勝てなくても、全英で優勝できるプロゴルファー人生というのは十分ではないでしょうか。せめてUSでも試合を厳選し3~5勝はあげることができるレベルにしたいと目標設定したいです。

以上です。”もしも私が石川選手のコーチなら”シリーズで皆様のご意見を私もお聞きしたいです。よろしくお願いいたします。

[2] mixiユーザー 10月24日 06:20

>>[1]

仰る通り、やっと気が付いてくれたか、とほっとしたところだった
のですが、新コーチが飛距離だと言っているという報道で、遼君の
いじり癖と馬が合って、益々改造の空回りが治らないのではと懸念
しているところです。

モリナリは大改造する事なく、毎年飛距離を伸ばして行きました。
彼は筋力を増やしただけではなく、効率を上げてHSを上げていく
という方法で徐々に伸ばして来たのだと思います。

改造となると飛ばしの技を教える事ができる人に習わないと、やた
らと無駄な事をさせたり、ただ筋トレだけで伸ばそうとしたりして
怪我をさせてしまう事もあります。

これで大改造となるとスコアが落ちますので今度は日本のシードま
で落としてしまう危険性もあるかと思います。

アドレスで重心が前になっているのでそれが原因だと言うアメリカ
人コーチのアナライズがアップされていますが、もっと根の深いと
ころに原因があるのだと思います。

左足をズラすスイングをしている時はドラコン選手に習ったとかで
すぐに辞めたのですが、実際にズラしただけで左脚で蹴っていませ
んでした。
また、それに意識を取られて腰が開く速度が落ちていて、完璧にマ
スターしていない事も見て取れます。

このような試行錯誤によって食い散らかしてきた事を考えると、こ
の先、「ああ、それはもう試したけど俺には合っていなかった」と
言って正しい打法を習得しなくなる可能性も心配です。

目標を下げる事は彼にとっては辞める事に等しいかも知れません。
今のまま定着させれば日本ツアーでは十分にトップで居られるので
すが、意地やプライドがそれを許さないのだと思います。

だとしたら、ギャンブルしかないかも知れませんが、世界のトップ
１０に入るコーチをなぜ師事しないかが理解できないところです。

[3] mixiユーザー 10月24日 07:16

>>[2]

そうですよね。お金に糸目をつけずに世界トップ10のコーチをなぜ招聘しないのか。お金は十分にあるはずなのに何をしているのだと思います。

誰に師事するかもその人の運命でありセンスを問われるところです。結果が出ればいいですが世界の常識、成功の法則としては外れていると思わざるをえません。

[4] mixiユーザー 10月24日 13:10

色々と報道記事を読んでみました。
彼は今までに色々な人から助言をもらっていた事などが書かれており、どう
こうしろというコーチではなく、ヒントを与えてくれるような人を好んでい
るとの事でした。

最初のコーチもデータ解説をしてトップ選手との比較を見せて、何度かサイ
ト上でやりとりして、気に入ったので自分から申し出たとありました。

遼君は飛ばしの技を探している事は皆さんもご存知ですが、まだまだ辿り着
いていない技がいくつかあります。
また、一度試した技も忘れたのか入っておらず、効果がなかったのか、止め
た技もあります。

アメリカ人のコーチが遼君のスイングを解説しているサイトがあるのですが、
彼の指摘はいくつかは合っているのですが、飛距離を伸ばす技術ではなく、
癌となる核心をついてもいません。

遼君に今のまま定着させて日本で頑張れと言っても聞かないと思いますので、
飛距離を出す改造を奨めないと「自分に合っている」人にはならないと思い
ます。

データゴルフで数値に弱いのは仕方がないのですが、その数値を見てどうす
るかが問題で、どういう動作をするとHSの数字が上がるのかを習う必要が
あります。

そのデータを見せられ、自分でその数値を基に改造するという、また堂々巡
りが繰り返されなければ良いのですが。

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