スリランカ仏教と高野山真言宗コミュの仏教を　理解する　信仰する　受け入れるとは

仏教を信仰するとは　信じることでありますが

第一義では　理解することです

あの人が好き　あの人は嫌い　あれは駄目　これも駄目

そんな　言葉の掛け合いでは　なかなか仏教は理解できないでしょう

年齢　性別　地域　気候　風習　職業　教育　政治　文化　習慣

言葉　食べ物　国

それぞれが　違うからこそ　その伝え方　とらえ方　信じ方　修行の方法

全て違います

仏陀の教え　仏の教えは　それぞれに合った形で　知り　考え　受け入れることです

同じ仏教でも　これは駄目　あれも駄目　日本が正しく　スリランカは間違い

スリランカが正しく　日本は間違い

上座部こそ唯一　　日本の仏教こそ　唯一と　張ってしまっては

真に仏教を理解することには　繋がらなくなります

条件が違えば　結果も変わってきます

ですが　仏教は　真理を説きます

真理を　どう理解し　どのように伝え　どのように受け入れるのか

それも　千差万別　です

自分に合った　自分が縁を持つ　宗派　と縁を持つのも　自然な流れであり

その場　その立場　で　どこでも　仏教を生かすから　仏教は普遍的なのです

日本には日本の　　スリランカにはスリランカの

日本といえども　東西南北　その伝え方　知り方は　違います

条件が違うからこそ　結果も違いますが

仏の真理を生かせるよう　それぞれの立場で　ぜひ修練なさってください

なお　興法精舎当麻では

高野山真言宗　スリランカ仏教　北海道　日本　スリランカ

という　つながり　縁で　　様々な形で　仏教を

それぞれが　生かしてもらえるよう　日々教化に努めております

私は　まだまだ知識浅く　試行錯誤でありますが

できる限りの知識で　貢献させていただく気持ちです

批判は簡単

駄目というのも簡単

間違い　というのも簡単

どう理解してもらうか　

これが　とても難しく

理解をしてもらう為に　さて　どう布教をするのか　どう受け入れるべきなのか

とても難しいが、じつは　それが　仏教を　知る　手がかりだと　思っています　