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通関士資格・貿易実務検定コミュの試験の内容

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アメリカの試験では、実行関税率表の統計番号によってclassificationする問題が80問中20問と多く出ます。輸出輸入の際にclassificationの問題がよく発生するので、試験で強調するそうです。日本の通関士の試験では統計番号でのclassificationの問題は出されますか?

The U.S. Customs Broker exam emphasizes three areas: Classification--20/80 questions (for April, 2007 exam), Valuation/課税書く (6/80 questions), Broker Compliance/通関業法 (6/80 questions), with remaining questions divided over various topics. What is the Japanese word for "classification", i.e. the process of identifying the Harmonized Tariff Schedule code for the imported product?

コメント(1)

アメリカの弁護士さんですね。

アメリカでは、通関士がcustom lawyerとして、かなり高い位置にいらっしゃるようです。私の住む韓国でも、関税士として税理士より高い評価を得ています。

日本では、合格率2割弱ですから、試験としてはやさしい部類に属し、独立開業の資格ではなく、通関業者の職員として、登録(税関長の確認)を受けることになっています。


さて、試験ですが、私は10年以上前の合格で、今は少し違うかもしれませんが、3番目の教科の実務で、分類の問題が大問1問で出題されます。そのうちの3-5問でしょうか。

たとえば、冷凍のエビは冷凍食品か甲殻類か、ゴムの長靴はゴム製品か履物かといった問題です。択一で、同じような問題が反復して出題されるので難しくはありません。

関税率表はすごく高い本で、2万円位します。その本には、それぞれの章の最初に、別の章に分類すべきものの例が書かれています。実務では、知らないといけないことですが、所詮は本に書いてあることですから、アメリカの試験ほどうるさく言わなくてもよいでしょう。

次に、輸入申告書と輸出申告書を書く実務があります。実際は、現在では実務は電算化されています。

輸出申告書は比較的簡単です。輸入申告書は関税を計算しないといけないので少し難しいです。で、試験問題には、関税表の1ページが資料として提示されるのですが、その中から、細部の分類はどれに該当するかの判断は、受験生が下さなければいけません。そこで、縦では、細部分類、横では、適用される税率を探します。

日本は、関税定率法が関税法から分離されています。
韓国の関税士は、商品学として、HSに関する科目が別途あります。

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