意味がわかると怖い話コミュのﾊﾞｽｹｯﾄﾎﾞｰﾙの試合(ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ)

高校生の時、
ﾊﾞｽｹｯﾄﾎﾞｰﾙの合宿で実際にあった話です。
「意味が分かると怖い話」に
該当しない場合削除しますので
ご指摘宜しくお願いします。

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合宿場所の古い体育館でｽﾄﾚｯﾁ中に
霊感のある後輩Aが
何か居たと言いました。

その時は嘘だ～と流していましたが、
その日の夜に合宿の宿泊所で皆で寝ていたら
その後輩Aがいきなり過呼吸になりました。

次の日その後輩Aは
試合に出られないくらいﾌﾗﾌﾗになっており
体育館の隅に寝かせていたのですが
腕がずっと何かを
追い払っているかのように動いていました。

するとまた試合中に
後輩Bが過呼吸になり、
後輩Aのとなりに寝かせていたのですが
いきなり泣き始め、
「後輩Aを見たくない！どっかやって！」
と、泣き叫び始めたと思いきや、

また試合中のCと先輩Dが
過呼吸になりました。

Cと先輩Dを近くに寝かせていたら
Cが何かに首を絞められたかのように
苦しそうな顔で呼吸が一瞬止まり、
皆で「起きろ！」と言って起こした瞬間に
Cが先輩Dの方を見て
「そっち行った！！！！」と叫んだのです。

周りの皆は「???」となっていたのですが
先輩Dは目の焦点が合っていなく、
「こっちくるな！触るな！足痛い！」と
泣き叫んでいました。

これはただ事ではないなと感じ
過呼吸になった皆を車で病院に運び、
過呼吸等の治療を受けたのですが
原因が分からず。
過呼吸になった皆が
落ち着いた後にCの話を聞くと、

「右足のない男の人に首を絞められた。
その男の人は先輩Cの右足を
奪おうと掴んでいた。」

と言っていました。

今までの全ての皆の行動の
つじつまが合った瞬間でした。

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この事があってから
幽霊を信じるようになりました。

意味が分かると怖い話
ではないかもしれないですが
読んで下さり有難うございましたm(__)m