[MIXI作詞道場]コミュの[企画賞を差し上げます。]

☆今回のさわけんさんの『三匹兄弟』は『釣りをする猫』から大化け（化け猫？）した作品です。大ヒットした『およげたいやき君』『団子三兄弟』などの延長にある、いわゆるキャラクターもの、企画モノですね。そういう意味で完成度は高いですが、どうしても歌手や企画が前提になりますので、今回は＜免許皆伝＞ではなく＜企画賞＞としました。レベル的には同等の線に達していると思います。何か機会があったらぜひ発表して下さい。

『三匹兄弟』

のどを鳴らして（みゃーお）
屋根からくるりと（にゃーご）
この牙をみてみな（がーお）
ヒゲなが　足なが　きばでか　三匹兄弟さ

盗んだ魚は数知れず
喧嘩だっておてのもの
ほら　そこをどいてくれ
俺ら好かれるために生きてやしねぇのさ　　

三匹猫のポロネーゼ　しっぽをふって　
はは　街のどこもかしこも
俺らの匂いに染めてやる

空き箱に捨てられた（夜）
頼るものなんて（ない）
そうさ　あの夜から（ブラザー）
三匹で生きてゆくと決めたのさ

一度だけ見た母さんは
幻のように現れて
菜の花畑に消えたのさ
まだ俺らここに住んでるよ
　
三匹猫のポロネーゼ　しっぽを振って　
はは　大きな犬は嫌いさ
でも　昔お乳をくれたんだ

どこにいるんだろうか？
春の匂いの母さん
口には出さない約束さ

三匹猫のポロネーゼ　しっぽを振って　
はは　一匹じゃなくて　
本当に良かった

なあ兄弟

いつも一緒じゃなきゃ（にゃーきゃ）
一匹　二匹　三匹（ねーこ）
そうさ　俺ら（ブラザー）
三匹ならなんでもやっていけるさ

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 04月10日 21:23

ありがとうございます！
今回の作品を通して、いつもの言葉のかたさがとれた気がします。
一つ一つの作品を通して、表現の幅が広がっていく楽しみがこの道場にはありますよね。
一人の人間には発想の限界がありますが、師範がいることで、簡単にそれを超えられる。本当に感謝です。
また、この遊び心を忘れないように、頑張ります！

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