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REBELS(レベルス)公式コミュコミュの【特別コラム】JMDより選手契約について

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<REBELS公式ブログより>

現在、日本格闘技業界は、フリーの選手及びジムとフリー(団体という枠組みにとらわれない)プロモーションが多数を占めるようになってきました。

そして、これまでの格闘技業界では、選手とプロモーションの契約がはっきりと書面で明文化されなかったのが通例となっています(試合ごとの契約書はあります)。

これにより、選手と所属ジム、プロモーション間で様々なトラブルが起こっているのが現状です。

例えば、「うちのリングに上がっていたのだから、こちらを通せ」とか「うちのベルトを持っていたんだから、こちらの選手だ」といったことです。

しかし、連盟や協会として加盟ジム制の団体はともかく、フリーで参加できるはずのプロモーション主催のリングに上がっている選手や会長、マネージャーの意識は、必ずしもそうではないのが現状です。「団体じゃないフリーのリングに上がっている」という認識だと思います。

もちろん、興行を行うプロモーター側の立場に立てば、「うちが時間と費用をかけてスター選手に育てたのに……」という言い分も十分解ります。それと同時にフリーの選手、ジム、団体ではないプロモーションが増えた事で交渉の窓口が見えにくくなっている事も無用なトラブルの一因になっていると言えます。

だからこそ、この機会に選手及びマネージャーとプロモーション側が、「○○年○月まで3試合契約で、その間は○○プロモーションが交渉権を持つ」とか「当プロモーション以外のリングに上がる場合、オファーをかけたプロモーションと選手マネージャーと当方の三者会議により決定する」「契約期間終了後、選手及びマネージャーは、自由に交渉のテーブルに着くことができる」などと明文化した契約をすれば、無用なトラブルを回避できるのではないでしょうか?

そうすれば、選手は契約期間が終われば、より良い条件で再契約してもよし、条件が合わなければ他のプロモーションとの交渉が堂々とできるわけです。これは「選手の権利」を守るために最低限必要なことであり、プロモーター同士の無用のトラブルをなくす意味でも是非取り組みたい事案です。

プロモーションが選手を育て、スターにするのも事実ですし、それが大変な作業であることも認識しています。

それを踏まえながら、選手側にもきっちりと契約関係を提示することで、選手とプロモーションが「対等な立場」で、ファイトマネーやその他の条件について交渉できるような環境を整えていきたい。

選手やジムが理不尽に独占される所有物ではないという認識を持って、今後JMD傘下のM-1MCやREBELSは、こういった契約を進めていきたいと思います。

JMD(日本格闘技理事会、Japan Martial-arts Directors)

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