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東京湾シャクリマダイ エビタイコミュのテンヤを研究中…

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東京湾のエビタイでは、餌のサルエビを錘の方を頭にして着けます。
なので、糸やゴムで頭をテンヤに縛り付けるのが一般的。

私の「現在の」研究中のテンヤは写真の通り。

上が尊敬する船長「勇治」テンヤ5号改造版。
孫針をフロロの10号で結びなおしてから親針と反対向きに取り付けました。
勇治船長が見ても「へぇ〜」っていう感じでしたが…。

下がオリジナルテンヤ1号。
同じようにフロロ10号を親針と反対向きに着ける。
(エビが真っすぐに泳ぎ、鯛が食った時に確実なフッキングするため)
スイベルは海中での絡みの防止。

どちらも、ケイムラ塗装済みです。


「今後の課題」

・親針の角度と長さ。
・鯛が好む最適の配色。
・エビの泳ぎが最良なテンヤ鉛の形状と重さ。

などなどです…。

コメント(13)

テンヤの鉛の形状を自分で作ろうとしたことがあります。
石膏で型を作り、そこへ熔かした鉛を流し込もうと…
鉛を熔かすためのバーナーと小型の炉を買いに、渋谷の東急ハンズに行くと金属工芸関係の専属スタッフのOさんが色々話を聞いてくれました。

Oさん。実は、この釣りをやりこんでいる、房丸の常連さんでした。
スズを鋳込んで鍛金したという2号のテンヤ錘も見せていただきました。

そして一言。
「鉛は熔かした時に水分とぶつかると爆発するからシロートはそんなこと、やめた方がいい!!」

テンヤの形を、紙粘土で雌型で作り、そこに鉛を溶かして自作する人の話をネットで見たこともあります。
絶対やめた方がいいみたいです。
鉛が爆発すると、大やけど…らしいです。


ちなみに、テンヤ鉛の形状は「勇治のテンヤ」がいいのではないでしょうか!?
海老が安定するバランス。沈下速度は底面が広いのでよりゆっくりに抑えることができます。
勇治船長に聞いてみました。
なんでも、常連の金工職人さんに流し込む鋳型を作ってもらったそうです。
「瀬戸内の方からも、テンヤ鉛だけ販売しないかって言われたけど、めんどくさくって…」
とのこと…。

是非、勇治のテンヤ鉛…販売していただきたいと思う、今日このごろ…むふっ
鉛のサイズ、形、見えないところでのこだわりや研鑽があるのでしょうね・・・。

よさげな形のバス用ジグヘッドを見つけて、太田屋のタイラバ五目船で使ってみたのですが。
本命のマダイさんを釣り上げることはかないませんでした。
そうなんですよね。
ジグヘッドって、実は鯛釣りのテンヤにそっくり!!
でも、鯛釣りのベテランたちに言わせると、あの細い針の軸では簡単に鯛の口の中で簡単に捻じ曲げられて折れてしまう…と。
ただ、よほど太いテンヤ針でも鯛の口の中で噛み砕かれたら簡単に折れてしまいます。口の中に完全なフッキングなんてあまりないし、あの骨の塊の上あごに針を貫通させられることって、かなり無理ですよね。
となると、唇に上手くかければ、テンヤであろうとジグヘッドであろうと大鯛を上げられるということになります。

私も、新しい技法を求めて探求中です。
お互い、研究を重ねましょうあっかんべー
2の投稿で書いたジグヘッドを先週日曜日に房丸で使ってみたのですが。
仕掛け回収中に中層でかなり大き目のアタリが来てすぐにバラシ。
引き上げてみたところハリの部分が砕かれておりました。
・・・何が食ったのかは分かりませんが(サバじゃないのかなと思っています)、やっぱりしっかりした強度の道具を使わんといかんなと痛感した次第です。
私も何度かフォール中や巻き上げ時にドガ〜ンときたことがあります。
相当大きいんだけど、鯛ではない。
テンヤごと持っていかれて、新しく着けなおしてまたドガ〜ンと持ってかれるっていうこともありました。

色々(船長も含め)聞いてみると、大きい青物かエイか鮫…みたいです。たまにイルカもいるしね…。

今はテンヤも色々出てます。
針が固すぎても折れやすいので、適度な弾力がある「手打ち」の針がいいと思います。
泣き顔孫針を外側に向けてテンヤを作ってきた理由は、どの角度から来てもフッキングさせられるためと、もう一つは東京湾スタイルのエビをテンヤに頭を括りつける方法のためです。
それは、エビを海中で真っすぐに泳がせやすくするためでした。

しかし、孫針が外側をむいているせいで…
大きい魚が親針に掛って10分以上暴れても…孫針の副次的な役割である「追い掛かり」(つまり魚が暴れているうちに口の周りに引っかかる)がありませんでした…

やはり、他のほとんどのテンヤがそうであるように、孫針も親針と同じ方向を向いているべきなのでしょうか!?

研究はつきません…
うわ・・・テンヤ針曲げてくような奴もいるんですね・・・。
もし自分がこんなのをまかり間違って掛けたら、多分頭の中真っ白になってしまうと思います・・・。
最上のテンヤ!?
先日、房丸で再会を果たした房丸常連Oさんの自作テンヤ。
以前、テンヤ鉛を鋳込もうと金工専門店に出向いたところ、「(素人では)危ない」と忠告してくれた専門家が、なんとこのOさんでした。
しかも、エビ鯛をやりこんでいた名人。

久しぶりの再会のため、テンヤから鯛のエア抜きの道具など、すべて見せてもらいつつ「いいな〜、いいな〜」を連発して、一ついただきました。

完成度、という意味では今まで見てきたどのようなテンヤよりも上です。

鉛は、金工の専門らしく、しっかり鋳込んでさらに蓋でかぶせて全面が計算しつくされた扇形に広がっています。
針の(鉛に対する)角度。
孫針は携帯電話用の紐らしく、極端な結びこぶはさらに細糸(赤)で締めこんで違和感なく仕上げています。
サルカンも、特殊な誘導弁が付いてます。
エビを縛るゴムは、細い透明のものを赤で染めているとか。そのゴム先は、つかみやすいように青い糸で止めています。


これだけのこだわりを見せているのに、本人曰く

「(こだわって作りすぎて)余計、釣れない…」そうです。

私も、もう一度チャレンジして鉛の鋳込みをやってみたくなりました。

(ちなみにOさん、タングステンでも鍛金で錘を成型してテンヤを作ってました…恐るべし…)
先日の鯛を4枚かけた当たりテンヤです。
色は、妻がいらなくなったとくれたエンジ色の両サイドに本当は携帯のデコレーション用の半切りクリスタルを両目のようにつけていました。
ハリスも、ビーズも、ゴムも、全部ガビガビに噛みつかれていて、塗料も半分以上禿げてます…
親針は2Kg Upの鯛の上あごに貫通してました。
すごくタフだったテンヤです。
今回の針は、「はりよし」の手打ちでした。
前回のブラクリテンヤに改良を加え、鴨居式のブラクリエビタイテンヤを制作してみました。

題して「鴨居式ブラクリテンヤ」

太いフロロを軸にブラクリ状に整えたものの、サルエビの姿勢は頭部を前にぶれることなく泳ぐ(はず)。次回試してみます。
が…


たぶん、企画倒れふらふら
最近、テンヤの色に自分なりの見解が生まれてきました。
海水が濁っている時や一般的な海・・・エンジ
海水が澄んでいたり、天気がピーカンの時・・・水色
これで、東京湾の鯛ははずれがない!!



と、豪語してみたい…
岸からの一つテンヤ(風)釣法を、近所のポイントで試してみました。

根魚用のジグヘッド、がまかつのコクーンヘッドに孫針を付けて使用。
使用してみて、

・ 針が交換できる
・ エビの大小を選ばない

といった利点を感じた反面、

・ 安定性ではやはりテンヤに頭を縛る装餌法に及ばない
・ ヘッド部分が遊動式なので、長時間のやりとりで糸ズレが起きるかも知れない

という短所もあるように思えました。

肝心の釣果はイトヨリ、ミノカサゴ、マハタ等・・・。
やはり11月末になってしまうと、鯛は船からでないと難しいようです。

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