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邦画コミュコミュのパレード

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感想です。

吉田修一の原作を行定監督が映画化した、一風変わった人間ドラマだ。

都内のマンションでルームシェアする4人の男女。
几帳面で健康オタクの映画配給会社に勤める直輝(藤原竜也)、自称イラストレーターで酒乱の未来(香里奈)、無職で恋愛依存症の琴美(貫地谷しほり)、先輩の彼女に恋をしている大学生(小出恵介)。
それぞれの心の内に不安や焦り、闇を抱えながら、本心を出さず、差し障りのない関係を維持しながら怠惰に続く共同生活。
巷では女性を狙った暴行事件が連続する中、ある日一人の男娼サトル(林遣都)が加わり、穏やかに見えた4人の日常が歪み始め・・・
やがて思いもよらない結末が4人に訪れる。

都会で生活する若者の、一見穏やかに見えるが、実は「空虚」で「歪み」、誰もが「心の闇」を抱えている様を見事にえぐり出した秀作だと思う。
犯人探しのミステリーとして観ても、心の中の二面性を描いた人間ドラマとして観ても非常に面白い。

行定監督には「きょうのできごと」という、大学生の何気ない日常を描いた一風変わった作品があったが、あの作品の世界観をかなりミステリー仕立てにしたのがこの「パレード」と言ってもいいかもしれない。
かなり毒のある「怖い」味付けだし、これが今の都会で生活するリアルな若者の姿だとしたら、そら恐ろしくなる。

コメント(11)

DVDでレンタルして観ました目

ホラー映画よりもある意味怖い冷や汗

最後の最後のワンシーンはゾッとしましたげっそり

イロイロ考えさせられる映画でしたたらーっ(汗)
吉田修一氏は好きな作家のひとりです♪

都会で普通の若者たちの影を描きだしながら、ラストのシーン。

無さそうで有りかもしれないリアルな怖さ。

面白かったです。
原作を8月に読み、私の地元ではすでに公開が終わっていると知り、DVDが出るのをずっと待っていました(。・ω・。)

原作を読んでいない人にはちょっと詳しくはわからないのでは…?と思うところもありましたが、すごく世界観が出ていて、さすが行定監督だなと思いましたわーい(嬉しい顔)

考えさせられるいい映画です。
たまたまレンタルで借りました。

いろんな意味ですごく面白い作品でした!!

リアルで、怖いけど、今の世の中でありそうな。

メガネに映像を反射させて見せたり、映し方も良かった!

見ごたえありました。当たりの作品だと思います★
昨日、レンタルでみました。
自分の20代にはなかっただろうけど、今なら現実にどこかでありそうな状況で、いそうな人達という気がする。なぜか強く!

無秩序ではなく、無関心でもなく、差しさわりのない会話で、本心は
出さずともお互いに小さな気遣いが共同生活を成り立たせているのでは
ないかと思う。

怖くはなかった。ラストの会話は、予想通りの展開。次は原作読みたいです。

普通に引き込まれました!

良かったです☆

林遣都が良い味出してます。
山本裕典君が舞台で「パレード」をするってので

どんな内容かを確認しようとDVDをレンタルしました。

どの俳優さんも良かったです。

「こんな人いるわぁ、たぶん」

と思いながら見てました。

自分の中にあるのかも。


ラストはこうなるだろうなと思ったまんまになってしまったので

驚きはすくなかったです。

全体的に面白かった。

藤原竜也、やっぱりいいなぁ。

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