大日本少年少女向上委員会コミュのなぜサルコジが来たのか

おひさしブリーフ(*^_^*)

いえ。さぼっていたのではありません。

寝ていました(；＾ω＾)

と、いうわけで久々の講義です。

昨日３月３１日にフランスのサルコジが来ました。

彼はご存知の通り日本通ではありません。

親日家のミッテランとは大違い。

なのに日本にすっ飛んできたのは

原発がらみからです。

そもそもフランスは原子力大国。

もとをたどれば

フランスの初代原子力庁長官は

ジュリオ・キュリー・・・・・・。

ん？聞いたことのある名前だ？？

そうっす。あのキュリー婦人の娘婿ざんす。

キュリー夫人はラジウムを発見した単なる偉人ではなく

娘、イレーヌを原子力委員にし

その夫ジュリオを原子力庁長官にして

フランス原子力を支配していたんです\(◎o◎)／！

また、独占企業「フランス電力」の総裁に

アルジェリア戦争時代、国防大臣だった

ピエール・ギョーマが就任し

電力と原子力兵器開発の二軸で動き

フランス原子力帝国を築いてきたのでした。

また、ジュリオ・キュリーは

原爆の材料の重水をアメリカに運び出し

核開発に手を染めていました。

またそこにノーベルトラストがからみ・・・・。

そう。ノーベル賞のノーベルです。

彼は爆薬で成功しノーベル賞を作っただけではないのです。

爆薬で何をしたのか。

石油です。油田の開発をしていたんです。

そこで、石油と原子力と爆薬がミックスし

巨大な兵器産業とエネルギー産業が

現在のフランスおよびヨーロッパを作っているのです。

（企業は多国籍で国を超えて暗躍しています）

だから原子力でこけた日本をフランスがほっておけないのですわ。