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メリケン投資 Make some money!コミュのキャドバリーショック?

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突然商品相場が底抜けたと思いニュース配信を確認すると、ハーシーがキャドバリー買収を取り下げたのニュース。ドル買いも強力です。

実際の因果関係は不明です。

後付の理由はこれぐらいしかないですね。

ところで興味深い記事です↓。あるキーワードがトリガーとなってアルゴリズムの連鎖反応を起こしたとか(笑)勘ぐってしまいますねわーい(嬉しい顔)

第5部国際商品マネーが翻弄(1)プログラム売買がかく乱(価格激震)2010/01/19, 日本経済新聞

金・原油、ドル逆相関増幅
金、原油など国際商品が投資マネーに翻弄(ほんろう)されている。2008年秋のリーマン・ショックで退潮を余儀なくされた投資マネーは世界的な金融緩和や米ドル基軸通貨体制の揺らぎを背景に息を吹き返した。商品市場に再び流入し始めた投資マネーの実態と功罪を検証する。
同時並行で売買
「持ち高をすぐに解消しろ。もたもたするな」――。昨年12月4日の午後10時半過ぎ、都内の商品先物のディーリング専門会社に怒号が響いた。引き金はその数秒前に発表された米国の雇用統計。市場予想を上回る雇用者数が伝わった瞬間、東京工業品取引所の金の夜間取引は「注文画面の数字が目で追えないほど激しく変動し、数秒間真っ白になった」(リスク管理担当のトレーダー)。
米経済の先行き不安が和らいだことで金価格はわずかに弱含んだ。その動きをとらえてヘッジファンドのプログラム売買が日米の金の先物市場に高速で大量の売り注文を浴びせた。
リーマン・ショック前までは、商品指数に連動して商品を大量に買うファンドが幅を利かせた。リーマン・ショック後、商品が全面安となるなかで頭角を現したのが、コンピューターによる自動売買を得意とするヘッジファンドだ。
その代表が商品投資顧問(CTA)で、商品を買うだけでなく相場の下落局面では売り注文を先行し相場が下げれば買い戻して利益を稼ぐ。株、通貨、商品など様々な市場を対象に同時並行で売買している。
調査会社のユーリカヘッジ(本拠シンガポール)によると、09年11月末の世界のCTAの運用残高は1885億ドル(約17兆円)で半年前に比べ10%増加。市場推計ではうち1〜2割が商品を対象にしているもようだ。
プログラム売買の拡大は商品の価格形成も変えた。ヘッジファンドに詳しいコンサルティング会社、草野グローバルフロンティア(東京・中央)の草野豊己代表取締役は「商品価格がリアルタイムでドルと逆方向に変化する動きを演出したのがCTA」と指摘する。
ドル安になれば商品が買われやすいという暗黙の経験則をCTAが売買パターンとして取り込んだ結果、「ドル相場の変動が瞬時かつ増幅されて商品に影響するようになった」(草野氏)。
AI取引も台頭
プログラム売買は進化を続ける。「最近、相場のかくらん要因になっているのが人工知能(AI)による取引」(三菱商事の原田和佳子・チーフマーケター)という。
投資対象の値動きを分析して売買するCTAに対しAI取引の売買の判断材料は多様だ。例えば情報端末に流れるニュースに「利上げ」などのキーワードが表れる頻度を自動的に分析し売買する。市場の予想外のタイミングで大量の注文が入ったり突然取り消される現象が起きるという。
先物市場を主にヘッジ(保険つなぎ)で利用する実需関係者には「原油価格がドル相場など現物需給と関係ない要因で激しく変動するのは納得できない」(石油連盟幹部)との戸惑いが広がる。
マネー逆流も
プログラム売買が拡大する背景には、商品への資金流入が拡大し価格変動が激しくなったことがある。国内大手運用会社、アストマックスの牛嶋英揚社長は「ドル一極体制が揺らぐなか、金をはじめとする商品への投資資金流入は今後も続く」と予想する。
ただ、市場には「遅かれ早かれ米当局は金融引き締めに転換し、マネーの逆流が起きる可能性が高い」(英大手ヘッジファンド、エブリオ・キャピタル・マネージメントのラース・ステッフェンセン氏)との見方も根強い。
米国が金融引き締めに転じドル相場が反転した場合、機械的に高速売買を繰り返してきたプログラムはどう動くのか。商品市場は未知の世界に足を踏み入れることになる。
▼プログラム売買 コンピューターの判断で自動売買する取引。投資判断の基礎になるデータを数理的に分析することからアルゴリズム取引とも呼ばれる。2003年ごろから米国で機関投資家が大口注文を効率よくさばくため採用した。
呼応して世界の取引所は、それまで1〜2秒おきだった約定速度を1000分の1秒単位に高速化できるシステムを導入。東京工業品取引所も09年5月にシステムを刷新した。
【図・写真】商品のディーリングは1000分の1秒単位の争いに(大手商社)

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