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桂冠詩人(Keikanshijin)コミュのKeikanshijin

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文字通り桂冠詩人的な詩を書いていく所です。

コメント(21)

discipline

俺は繰り返し繰り返し詩を書いていた。
並べられるa.i.u.e.oと子音に誰かにこのdisciplineめいた執着を伝える為に色を塗った。

鮮やかな言葉たち。

俺は誰かに何かを伝えたくて詩を書き着始めた。毎日毎日、昼も夜も無く。
実直なまでの精神。何かが宿る言葉。

それが読む誰かの心を変える事を望んでいる。
この何もかも錆びた世界で。

永久に終わらないdiscipline。
俺はそれを自らに科し誰かの心の為に書き続ける。

この言葉に誰かの心が変わる何かにする為に。
俺は書きつづける。
disciplne2
衰弱していく肉体、自分ではいられない精神、荒れた部屋。
俺は自分のありようを考えていた。
気楽な放蕩に身をゆだねていたことや孤独をたしなんでいたあの頃。
そして今この時の詩を書く時の感情。
悪魔よりも、それは醜悪すらかなわない醜い、それには醜いと言う言葉すら届かないない程のものに取り巻かれている。
俺は何度もそれらを無視し、実直に詩を書き続けている。
俺は自分の苦悩のプログラムを詩として窯変させている。
言葉の錬金術を以て、俺はこのような行為を具現化させようしている。
衰弱していく肉体、自分ではいられない精神、荒れた部屋。
この苦悩のプログラムを。この錆びた世界で。

その錆は悲壮感を完治させながらも感情が宿る赤銅色の錆か、淀んだ暗い色彩の錆か。
俺は暗い色彩の錆の先に赤銅色の錆の世界を見ている。

俺が楽園を通過している事を願って。
俺は詩を書き続ける。
この詩の能力が僅かでも他者の照応の反応を与えるように。
俺達は煉獄の中にいる。
サンタマリア

サンタマリア。
祈りの歌を。

サンタマリア。
祈りの歌を。

ピエタ像のように凛として立つあなたに僕は憧れていた。

この世は錆びついている。だけどレクイエムの果てに何か見えるのを祈って歌を歌う。

空へ落ちて行く天使のように俺は祈りを捧げる。

堕ちていくあなたの為に。

サンタマリア。
祈りの歌を。

サンタマリア。
祈りの歌を。


サンタマリア。
祈りの歌を。

サンタマリア。
祈りの歌を。

恩寵を剥ぎ取ったあなたの肌の痛みを俺は癒やしたかった。

この世界は錆びたまま朽ちていく。だけど優しく眼を閉じればまだイマージュが見える。

肌を真紅に濡らしたあなたを僕は抱きしめたい。

堕ちていくあなたの為に。

サンタマリア。
祈りの歌を。

サンタマリア。
祈りの歌を。

刹那に生きるもの達よ。
地獄で会おう。
刹那に生きるもの達よ。
地獄で会おう。
その刹那に込められているのは詩と言う氷結化した美しい結晶。
俺はそれを地獄の果てで手に入れる。
刹那に生きるもの達よ。
地獄で会おう。
刹那に生きるもの達よ。
地獄で会おう。
刹那に氷結して眠る詩の結晶。
そこに込められているのはキラメけという言葉。
刹那に生きるもの達よ。
地獄で会おう。
刹那に生きるもの達よ。
地獄で会おう。
刹那に詩を書く事は舞踏に似ている。腰つきに世界をゆらめかせながら。
刹那に生きるもの達よ。
地獄で会おう。
刹那に生きるもの達よ。
地獄で会おう。
闇の恋歌

闇夜がとてもきれいだ。
月光もそこにいるのが恥ずかしいのか消えてしまった。
麗しい横たわるあなたの姿だけが浮かび上がる。俺が歌う祈りの歌だけが響き。花束のかすれる音も、蝶のはためきも聞こえなかった。
闇夜の静寂の中、麗しのあなたへ祈りの歌を捧げて行く。
闇夜の恋歌。
ああ俺は祈りを捧げるように横たわるあなたを見つめてゆく。
ああそして響きゆく祈りの歌を。
月が闇に消えたようにあなたと俺も消えていく。何もかも消えていく。
何もかも美しく。

夜に溶けて行くあなたのその手の甲に拭えぬくちづけを。
その滴る血潮だけが溶けていく俺とあなただけの密められた行い。そこに響く祈りの歌。ドレスを纏ったあなたの体に花束が散った花びらを。あなたの体を花びらが覆う。そして花びらに飾られたあなたの貌が蝶のように浮かんで来る。
闇夜の恋歌。
ああ花びらから覗くあなたの貌の美しさに祈りの歌を。
ああそれを見る俺に裁きの慈悲を。
月が闇に消えたようにあなたと俺も消えていく。
何もかも闇に消えていく。
何もかも美しいままに。


(ラポールさんへ捧ぐ)
その道は正しいのかもはやだれも分からない。

死刑台に踏み出すような歩み。森を越えて。

天国への道なのか地獄への崖なのか誰もわからない。

迷妄の果てに出会おう。黒いロッジに。
火とともに歩け。

その言葉のままに。
体が痺れて動きとれない。
劣化ウランの上に座り放射能の炎に焼かれていく感触。
出てくるのはスカルシィング。
ビジョンがジョーカーのように俺を導く。
過去の詩人はアプサン、ハッシシ、阿片でこれを見ていたんだ。

このすべての腐りゆくレクイエムの時代にキラメきを放つように。

俺はこの身と引き換えとして新しさを絶えず見つけ出す。

スカル420
ゴースト
クロウ
ディアブロッソ

それが自分にとって自爆するものであっても。
フォーリングダウン
フロアで揺れる女達。幻影を刻む。

俺の瞳をそれしか見えないようにするために。

異端のフロア。そこで踊るのは何者?

皆美しい姿をしている。廻る幻影。

その幻影消えない限り地獄の釜が開く。
涙流す追想。未知を知ろうとする瞳。

芸術を惑わす女神たちも揺れて踊っているだけ。

抜け出せない…俺はそう思い決心した。
この地獄は美しい。嫌ここは地上なんだ。

俺はブラックロッジに向かったクーパーのように、この幻影の世界に居続ける。
静かな静かな地獄。そけには幻影しかない。

そっと、黙るように踊り続けて。

俺はモーテルで幻影を見た。
あなたの流した血

それは城ーー砂上の楼閣だった

それは音も無く塵へと帰る

塵は塵に

灰は灰に

あなたを縛っていたものをも焼いていくーークリメイション
ああ、求めるなら闇夜の晩餐を

ああ、求めるならあなたの心を

道化役者は崩落の城の中でなにを残すか
道化は消えるだけ

王様は月を亡くしたまま

そして最後の場面が今始まる

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