JCPと国民統一戦線の建設コミュの京都民報発／倉林明子さんのお母さんのことば

　「京都民報」（７月２８日付）は、参院選での日本共産党と倉林明子さんの勝利について各界各分野のみなさんの談話を報道しています。７月２２日に開かれた「参院選勝利報告集会」では京都民報社の了解をえて、倉林明子さんのお母さん、三瓶末子さんの談話が紹介され、参加者につよい感動をあたえました。本コーナーでもＵＰします。末子さんの励ましは京都の共産党への言葉でもあると思うからです。

　倉林明子さんにたくされた、京都と福島のみなさんの願い実現へ全力をつくすことをお誓いします。（ＴＨ）

　倉林明子さんの母・三瓶末子さん（７５）

　あっこ（明子）から参院選に出ると聞いたときは、「精一杯やれ。悔いは残すでねぇ」と言っていました。しかし、まさか本当に勝つなんて考えてねぇもんで、驚いています。京都の皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。

　今朝（２２日）、新聞を見て知りました。接戦だったんですね。しかも選挙区では１５年ぶりだったと聞きました。孫が小学生のころ、正月に遊びに来たとき、よく「西山とき子をよろしく」なんて親のマネしていました。西山登紀子さんの勝利（９８年）以来ということで、私も大変うれしいです。

　亡くなったとうちゃん（猛さん、０９年没）にも見せてやりたかったな。とうちゃんは貧乏な百姓の出身で町議をやり、農業のことなら誰にも負けなかった。あっこも百姓の苦労がわかる議員になれるはずだ。

　福島県民としては、安倍首相が事故のことを忘れ、外国に原発を売りさばくなんて考えられない。共産党が議席をのばして本当によかった。あっこも国会で６年間、がんばってほしい。