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実用性重視な薪ストーブの会コミュの古民家での薪ストーブ

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はじめまして。シマと申します。

現在、築100年の古民家を購入しようとしているのですが

その家には、平屋で部屋が10部屋もあり、外周面の建具はすべて

木製の古い建具ばかり、床下には、基礎もなく

断熱材はどこにも入っていません。

夏はいいですが、冬はどうやってすごそうかと悩んでいるのですが・・

そこで、薪ストーブと、石油ファンヒーターで乗り切ろうかと

思っているのですがアドバイスお願いいたします。

場所は山口県です。
主に暖めたい部屋は、40畳の居間、キッチンなどです。
部屋は、古民家なので田の字がたの間取りになってます。
吹き抜けはあります。
候補に上がってる薪ストーブは
ホンマ製作所の鋳物薪ストーブ HTC-80TX
40〜50坪用の物を候補に上げています。

アドバイスよろしくお願いします

コメント(22)

あくまで素人の意見です。

 お話ですと、古民家の作りを活かし壁や基礎などの改築・改良はしないで暖房をという希望に見えます。
 ご存知のように基礎は単に束石に載せているだけ、壁や天井に蓄熱性は殆ど無くむしろ湿気や熱を放熱しやすい構造であり、建物構造自体が家の中と外との直接通気を前提に立てられています。 床も一般家具を置くにも場所を選ぶほど対荷重が低いです。

 一方で薪ストーブは程度に差はあれ重量があり煙突も含めて建物での支持と逆に建物へのストレスを与えること、また薪ストーブは(一般的に)直接暖まるものではなくて建物自体と中の空気を暖めるものです。 (暖炉は多少違いますが、現在の暖炉は薪ストーブに近い構造に変わりつつ有ります)

 また木組みだけを活かして壁や床を蓄熱性、断熱性が高い構造と材料に改築しようとしても通気構造まで変えるのは無理が有り、なによりも木組みの強度が足りなくなるリスクが高いと思われます。 良く、古民家風の建物を造られる方がありますが、ほとんどは構造材は新しく強度が有るものにして、仕上げや飾り柱、飾り梁に古民家材料を使用するというのが普通です。 おそらく古民家材だけで建築すると建物の推奨強度基準をパスしないと思われます。 束石の構造の基礎から変えて袋基礎、ベタ基礎にしてもそのままでは構造材が持たないでしょう。
 ただし、立て替えや改築をしないかぎり、そのまま住むことは少なくとも違法では有りません。

 これらから言えることは、ご希望を考えると基本的には薪ストーブは無理が多く要求を満たさないと考えられます。
   ーーーーーーー

 一方で古民家でも薪ストーブで暮らしている方も居られます。
 家が基礎から浮いていることを考慮して、別に基礎を作ったり、土間に薪ストーブを置いて建物とは分離する構造+煙突の処理も曲げを入れて逃げるなどの工夫をすること。 そしてストーブの置き場所から居間や寝室などの居住空間を定め必要ならそこの改造をするとかです。 ただ、これは冬に零下になる場所や湿度が高い地域では無理かもしれません。

   ========

 古民家での暖房を必要とするなら、述べて来たことと重なる部分が有りますが
  1)家の通気構造だけは暖房に向いた改造を行う
     (天窓、天井抜きの通気、障子を断熱扉に変える、壁は断熱性がある
      材料で塗り替える、隙間がある場所は構造を変えるなどなど)
    これはどのような暖房を入れても共通と思います

  2)床下の土は掘り出して耐湿処理をし、バラスト砂利と砂を入れ、周りも
    差し石で囲うなどして床下の地面での吸湿を避ける構造をした後で、
    床は裏面から断熱処理を行う。
    (これをしないと畳や床が蒸れて強度が落ちたり最悪は腐ったりします)

  3)暖房源は空気を出来るだけ効率的に暖めて室内だけで循環させるものに
    することと、おそらくそれだけでは充分な暖かさが得られないので、
    昔からのこたつとか足温機などが必要になると思われます。

    部屋全体は10度強を保ちつつ、人だけ暖まる方法とのバランスをとる
    という方法。 石油温水ヒーターが一番安全で効率も良いでしょう。

 おそらく、小さめの薪ストーブなら上記のリスクを掛けて導入してもすぐには支障が見つからないだろうし、導入している方も有るかもしれません。
 しかし一度設計士さんと相談してみて下さい。
 設計を請け負わない限り答えをもらえない方が多いでしょうが、相談料程度を払えば、あるいは(実際は止めても)改築の仮設計の依頼をすれば、強度や材料の耐久性、希望の暖房構造なども考慮しながら専門からの判断を聞けると思います。

 リスクを冒したときの予想される弊害は、まずは火災などの事故、ついで家の耐久性、頻度は低いでしょうが地震などへの対抗性と思います。 これらも専門の方と相談されることをお勧めします。

 (全て、自宅を建て替えるときに古材も使った仕様でしたので、設計士と話し合った内容に基づいています。 また若干は工場などの設計強度の打ち合わせのことも反映しています。 しかし計算方法や材料の判断は出来ないので一般的な懸念および検証が必要と思える項目の観点からお話ししました。)
>グリーン・スー

詳しくアドバイスありがとうございます。
ご指摘いただいた通りに出来ればいいのですが・・・
なにぶん予算がないもので・・・

一応私は、大工を職業にしており、建築士の資格も持っています。
が・・床下の、基礎工事、壁の断熱工事に関しては
予算がおいつきません・・
床下の基礎工事に関しては、家を一度持ち上げるなどの工事も必要に
なってきますし、壁はほとんどが土壁になっていて
断熱工事を行うにしてもやはり予算がかかってきます・・・貧乏なもので・・

天井は上から簡単に断熱材を施工できるので唯一予算をかけなくて
施工できるのですが・・・

やっぱり、グリーン・スーさんのアドバイス通り、コタツなどを使い
室温10度程度で生活するしかないですかね・・・(涙)

薪は仕事柄不自由しないのですが・・(針葉樹ばかりですが)

床に関しては、床下が広いので、フローリングや畳の下には断熱材を
入れようと思っているのですが・・・
やはり薪ストーブは厳しいですか・・
高気密、高断熱使用にしないと快適な冬の生活は難しいですかね〜

ちょっと、予算を奮発して、時間をかけて、
薪ストーブが使える環境を作るようにしてみます。

ほんとうに、詳しく説明してくださりありがとうございました。
こんばんは。
我が家は築60年近く経つ民家です。
住んでいるところは長野県で、住んでから7年間、冬場は氷点下15度くらいまでは何度か下がったこともあります。

民家は何処をどの程度直して住むか、それともキッチリすべて直して住むかでお金のかかり方が全然違います。
我が家は床を全てばらして、束石を据えて再生。ベタ基礎は打ってありません。これは予算の関係です。しかし、床板の下には断熱をしました。

外部との境壁は土壁で、サッシは入っていますが全てペアガラスではありません。
ストーブを置いているのは土間で8帖あり、そこは下屋部分なので吹き抜けになってます。天井は新規断熱をしました。そして天井扇を設置して、熱を下げるようにしました。また基本的には田の字型なので土間の続きには居間があり、そこまではストーブの恩恵がありますが、その奥の座敷まで温めるのには時間がかかり冬は板戸で仕切ってしまい、熱を逃がさないようにしています。
土間部分は8帖だけが吹き抜けではなく、繋がっている部分もありますので平面では16帖の空間になります。ここはストーブのお陰で、真冬でも20度位を保つことは出来ます。
ストーブは殆ど使っている人はいませんが、「アースストーブ」というところのものを入れました。勿論ストーブ専門業者に工事を頼み、屋内シングル・外部二重煙突の直出しです。暖房面積は40帖位は可能なタイプです。本間製作所の物に似ているとよく言われます。

決して、暖かい現在の作りの家には敵うと思っていませんが、熱がとどき難い場所では少し厚着し調整が出来るのならば、「古民家で薪ストーブ」っていう暮らしも“アリだと思います”


>せっきー

お早いアドバイスありがとうございます。
せっきーさんの言われるように、何処をどう直すかでお金が全然違いますね・・
土間部分に薪ストーブを置くのはいいかもしれませんね

土間部分に蓄熱させることも出来そうですし
土間の下に断熱材がないのが残念ですが・・・・

扉で熱を逃がさないようにするのもいいですね〜

なんとか、あまりお金をかけずに、工夫で乗り切れたら
いいんですけどね〜

同じ田の字型の間取りに住まわれている方の意見、参考になります。

本当にありがとうございました。
シマさん

 先のコメントは居住場所に近くに室内の床に設置する場合のことで、それは蓄熱、通気の対策、断熱も一緒に対策しないと難しいという考えをご紹介しました。

 せっきーさんのように土間に設置するなら、安全性も建築への負荷も少ないから効果は限られていてこたつなどの補助暖房は必要でも充分に意味は有ると思います。
 ただ、お住まいになる部分が土間から遠いのではないかと想像したため、土間の近くに居住空間を持って来るという工夫は居ると思って付記しました。

ストーブを使うときに大事なのは建物の断熱よりも蓄熱ではないかと感じています。
  ーーーーーーー

実は100年程度ですが古い構造の実家にしばらく住んだことがあるんですが、何せ寒い。 扉のや隙間のシールはもちろん、床下の断熱、天井裏への断熱材挿入、外壁にパネルと断熱材を入れるなどして、薪ストーブではないが、石油ストーブ(アラジン)を3台焚いていても場所によってはタオルが凍りました。 (信州で冬の夜は大体マイナス10度、時にマイナス15度になる環境) 
 暖地育ちの家内は家の中で毛布を被って過ごしていました。 ^^> 笑ってはいけないけど
 子供の頃は平気で過ごしていたんだし、当時は零下20度なんてざらな気候だったのに不思議です。 

 もう一軒の自分の家の方は戦後の安普請だったけど、壁には断熱材が十分入っていて、高気密、高断熱でもないのに各室のFFファンヒーターだけでその部屋の暖かさは保てました。

 色々事情があり実家も自宅も処分して、今の家を薪ストーブ暖房前提に新築したのですが、そのときに建築士さんから教わったことをお話ししたものです。 やはり使う面からの重点は1に蓄熱、2に通気設計(暖気を行き渡らせることと合わせて不要な排気などを抑える)、構造上は単位面積当たりの荷重が大きい薪ストーブに合わせた床面だけでなく周囲の壁や柱の強度設計などです。 その計算から柱や床の根太などを見ると実家の家は構造柱や梁は1尺x6寸というお化けみたいな構造なのに、普通柱は4寸、根太も現代の家の半分くらいという貧弱なものでしたから、ご注意を申し上げた次第です。 現代の家でしたら構造もパネルを使うとか、無条件に床荷重を400キロ、ときには600キロの仕様もあると聞いていますから、後付けでも薪ストーブ設置は多少の補強で行けると思っています。 古いお宅だと根太自体が細いから支え束を入れても無理が有るかも知れないという意味です。

  ーーーーーーー

 家は地震でなくても結構震動を受けているようです。
 その時、上述の床の耐荷重は重要な要素でして、ピアノのように設置面積が広ければ多少重いものでも良いが、ストーブのように面積が小さく炉台や煙突の重さまで加わる構造のものは家の構造を歪めたりする危険が高いし、大きな地震の場合には破壊の切っ掛けになるというリスクからお話しました。 これは工場で機械を設置する時の計算や対策の経験からです。
 建築関係でしたら通常は静荷重でも充分だが、重いものは動荷重で考えないと危ないというのもご賛同いただけると思いますが・・・

 否定しているのではなくてリスク対処をどこまで出来るかで設置方法や手段が変わるという意味とご理解くださると嬉しいです。
 現代のように誰も家に居なくなる時間が多い環境では無理でしょうが、昔からの囲炉裏というのは炭を使うのも薪を使うのもありますが、経験はないですがこういう考察をしてゆくと非常に合理的だったのではないかとも考えています。 囲炉裏をお勧めしているのではなくて、建物にも生活にも無理がない暖房が一番良い暖房と言う意味で。

 長文陳謝です。
5の追記

 長くなりそうだから切ったのですが、古民家の活用は素晴らしいことと思います。
 そういう建物は使いにくいとか色々な理由で解体されているのが多いらしいですが、これも建築士の話ですが、昔の建物は手入れさえ良ければ1000年くらいは間違いなく持つ。 一方で現代の自分の設計だと200年持たせるのがおそらく限界だろうと言っていました。 構造にする木は200年は強度をどんどん増し、1000〜2000年は建築時の強度を保つそうです。 問題はそれを活かし切っている昔の建物と、むしろベニヤや加工製品の劣化によって木材より先に家の寿命が来てしまい、構造材よりもベニヤや加工製品でも強度分散をさせている建物では補修も難しい。
 とは言え昔流の建て方をすればコストは現在だと3倍以上になるからやむを得ない。

 と、嘆いていました。

 確かに実家の補修には小さな家一軒を建てるくらい掛けたのに、それでも家の中では毛布ですから・・・ 体がなまって来ているのかもしれません。 精神かも。

  ======

 余談から、古民家を検討されている面からの後押しのお話も。

 まずは出来るところ、具体的にはお話の天井裏や床下の断熱とそれで空気がこもることについて、天井裏は元々通気が有るからそれを塞がないこと、床下を断熱すると畳が蒸れるから、良く畳干しをするか畳から床構造に直してしまうことなど、可能なところを出来るタイミングで労力と投資のバランスで進めれば如何かと思います。

 また、それに合わせる暖房はご予算や生活環境に合わせて徐々に改良してゆけば良いと思いますし、幸いに(?)湿度は多少ある場所に思えますが、冬にマイナス10度が普通、昼までも零下という地域ではないようですから、家全体を緩く暖めて居住空間には補助暖房というのも行けるんではないかと推察しています。

 また、古い建物は現代の外壁通気方式だけでは難しいと思われ、夏は下から上へ、冬は暖かい屋根下や室内の空気を上から下へ流すような外壁断熱+通気が良いと思いますが、そういう構造を取り入れるのに充分な構造強度を持っていると思いますし、壁の改築をして補強強度と断熱を追加出来ればさらに良いと思います。

 古い建物の天井裏の広さ高さは伊達ではなくて、冬は確かに苦労ですが、夏は都会並みに熱くなる夏でもクーラー要らずというメリットはありました。
 それに何故か風邪を引きにくいとか...気分が爽快になるとか... 単に家全体が古いから変なものが室内に漂わないというのか、気分的なものかもしれません。

 ご予算と都合に合わせて苦労されても、それだけのお宅を欲しくても手に入れられない方も多いのではないかという薪ストーブからは離れたお話で申し訳ない。
 でも、先にお話ししているように、ベースとしての暖房なら充分に意味があると考えています。 後はお話から手間と労力が取れるかどうか?です。

 補足的に、日本家屋ではご検討の封鎖燃焼タイプが必須だと思います。
 暖炉などの開放燃焼タイプや薄い鉄板で作ったものは危険でしょう。
 また、可能なら本体の外に通気エリアがある対流式の方が建物に優しいと思うし、それが見つからなければストーブの周りにレンガや石などで囲いを作って蓄熱を兼ねて、建物への直接の熱輻射を和らげると良いと思います。 前面は広く取って同じ配慮をすることも。

 これで補足コメントを終わります。
 長々とお邪魔、僭越なお話で申し訳有りませんでした。 m(_ _)m

 心中は古民家をうらやましいと思いながら応援しているつもりです。

>グリーン・スー

たびたびのアドバイスありがとうございます。

動荷重という、考え方はまったく頭にありませんでした・・・m( _ _ )m

床の上に設置した場合は床だけでなく、建物の揺れ方も考えないと
いけないと言うことですね。
基礎があれば、ある程度剛性も保てますが・・・・ないですからね

しかし、グリーン・スーさんは本当にお詳しいですね頭が下がります。。。。

そこでもう一つお聞きしたいのですが・・甘えてもよろしいですか?

私が購入を考えているホンマ製作所製の鋳物の薪ストーブは輻射式なんですが

対流式と何が違うのでしょうか?

自分で調べろと言われるかも知れませんが、
実際に使うなら我が家(予定ですが)
ではどちらが向いてますか?

一応暖かい空気を対流させるには、ランマ部分の土を落として
各部屋に暖気が行き渡るようには考えています。
薪ストーブに近い部屋の方が暖かいのはわかるのですが
遠くの部屋もある程度、薪ストーブでカバーするにはどちらがむいているのでしょうか?

本当にすいませんが、お助けください。




古民家に重量がそれなりにある薪ストーブを設置する場合
基礎とかストーブには関係無し
ストーブを置く場所直下の荷重負担だけ耐えられれば良い。
幸い大工もされ建築士資格もお持ちとの事
一般的に今時の建築では300kg/平米荷重に耐える床構造を作られると思います。
それを基準に補強すればいい
具体的には根太間に根太追加、そして束立てて大引きを追加してやれば重さは大丈夫

両方扱った経験上HTC-80TXを選定であれば90TXにUPグレードされることをお勧め。
これは古民家では熱損失が大きい為80TXの釜では役不足
っても90でも十分ではないけど一番大きいので。
断熱工事よりもコストのかからない気密重視のリフォーム
つまり畳と床板の間に気密シートを敷いて床下からの冷気上がりを抑える
同様に天井も暖気を外へ逃がさないよう気密シートを施工するなど
もちろん断熱工事が出来るのがベターですが予算上難しいんでしょ?
開口部の熱欠損は大きいので、こちらも厚手のカーテンや養生シート(プチプチと呼ばれる)をガラスに張るなど
とにかく熱損失を減らすことである程度暖房効率を稼ぐことが可能です。
逆にこれをやらないと
薪ストーブは大型換気扇並に室内の空気を外へ排出する為、床下や壁の隙間から外の冷気をガンガン吸い込みストーブ周りは暖かいけど、少し離れると全然効果ナシ
という見事な状態が生まれること請け合いです。
吹き抜けあるならそちらも何か対策しないと熱はどんどん逃げますよ。
セルフリフォームで古民家再生中のオーナーに90TX納めてますが、木っ端廃材ガンガン燃やしながら作業されています。
ついでに薪ボイラも付けてました。
>グリーン・スー
コメントが重なってしまったようで・・・申し訳ないです。。

グリーン・スーさんのおっしゃるとおりだと思います。
ベニヤなど新建材に頼ってないからこそ今まで持っていると思います

>可能なところを出来るタイミングで労力と投資のバランスで進めれば如何かと思います。
そうですねバランスが崩れてしまうと、
極端な話、壊したままで放置されれかねません。。
私の性格上、熱しやすく冷めやすい古民家のような性格でして(笑)

ストーブの周りは、予算の都合で、ALC板やパワーボード的な厚い材料を使う予定にはしています。見た目は後々考えるとして、とりあえず形にしてしまおうと
思っております。

本当に親身になってお答えいただきありがとうございます。



>ポップ

アドバイスありがとうございます。
なんとホンマ製作所の薪ストーブを扱ったことがあるのですか???
本当に心強いです。

床に関しては、補強ももちろんできるのですが、一応土間が
居間の隣にあるので、土間に設置してみようと思っています。


>もちろん断熱工事が出来るのがベターですが予算上難しいんでしょ?

おっしゃるとおりです。
仕事は出来ても、材料がない状態です・・・(涙)

気密シートがありましたね(笑
まったく古民家に対して思い浮かばなかったです・・・・
頭の中は、ひたすらグラスウールでいっぱいでした。

薪ストーブが大型換気扇に化けるとは!
相当、覚悟を持って気密化に励まなければなりませんね。

畳下のカビ対策も考えてないといけませんね。。

考えることが沢山出来ましたとりあえず薪ストーブは一つ大きいタイプに
変更ですね。
あとは、必要な部屋から気密化を進めていきます。

載せて頂いた写真は、まさに私がやろうとしていた煙突の出し方でした!!
すごく参考になりました。

最後ですが、ホンマ製作所のHPで煙突の掃除用具を見ていたら
ワイヤーブラシをピアノ線につける物があったのですが、真横には行きません
と書いてあるのですが、真横の場合はやっぱりバラして掃除するのですか?

大変長くなりましたが、よろしくお願いします。

シマさん

>動荷重

 手の上で野球の玉でも載せて上下させると、上げるときに重く感じますよね?
 地震で建物が揺れるときに床の上に置いた家具やストーブも同じ挙動をして、
実際の重さより大きな荷重がかかる現象です。

 地震周波数で変わるんですが、震度4だとおぼ4〜8倍になるという現象。
 煙突も含め200キロを超える薪ストーブだと800〜1600キロ、建物の建築
時の安全率は2倍は取るので床荷重400キロでギリギリで昔の建物の想定強度の200〜300キロだと完全に不足するという認識です。
 土間に置けば関係ありません。

>対流式のストーブ

 輻射式はストーブ外壁からの熱を直接輻射するタイプですが、「対流式」はその
外にもう一枚パネルがあってそこを下から上に抜ける気流を暖めて部屋に出す構造。
 それで近くに壁などある場合、輻射式だと100度を超えるものが対流式だと
せいぜい40〜50度になり建物には優しいという感じになります。
 輻射式を選んだら囲いを作れば良いので決定要素ではないと思います。

 ご質問には無いですが、煙突ですが、”古い建物に設置”をするときは以下の2点を
厳重に守る必要があると自分は考えます。

 1.ストーブの取り付け位置以外は『全て、断熱二重煙突』を使う

   シングル部分からの放熱はストーブに近い場所はストーブ本体と同じです。
   むしろ、天井下や梁に近い場所ではストーブ本体より危険です。
   そのため建築基準法でもシングル煙突は天井、壁、梁などから60センチ以上
   離して設置するように定められていますが、建物の歪みや建材の割れなどを
   考慮するとこれでも充分ではないと考えています。

   それを解決するのが『断熱二重煙突』です。
   こればかりは予算が出来たら、では危険と一緒に住んでいるみたいなものだし
   その間の建物へのダメージは回復出来ません。 <程度問題だけど

 2.煙突の建物の貫通

   古民家の多くは屋根裏が有り、屋根の野路構造も複雑ですから屋根に直接抜く
   のは難しいと思うので、横に振って壁を抜くことを想定しますが...

   その壁を抜く部分は全二重断熱煙突を使う前提で、煙突から30センチ位は
   不燃+断熱構造で完全に入れ替えるという工事は必須です。
   これは石や人造石でつくられた「めがね石」というのがあって、それを壁の
   筋交いや構造物を避けて取り付けることになります。

 そして何よりも自分がお勧めしたいのは「煙突工事だけは専門の業者に依頼」と
いうことです。 施工した経験から、家の構造や状態を見て安全で効率的な構造も
考えてくれるし、煙突の設置に必要な条件を考慮して設計、施工してくれますから。

 極論では、業者さんと同等以上のノウハウと経験を持っている方は別にして、
煙突自己施工でないと無理と考えるなら予算が出来からにするのがお勧めです。
 新築とは条件が違うし、表面には出にくい話ですが信州では薪ストーブ原因の火事
が多発して居り、そのうちの確か98%くらいは素人工事ということです。
 
基本的に排気用を流用しているホームセンターの煙突を使用するのは寝たばこと同じ
くらい危険だと思って下さい。 それですぐ火事になる訳でもないという点でも。
特に高熱になる針葉樹を使う予定ならなおさらです。

>暖気の循環

 欄間障子は無い構造なんですね?
 キッチンのたれ壁や工場の排煙壁のように一定の下がりがあるだけで暖気の循環は
悪くなりますが、欄間の土壁を抜いた程度で効果があるかどうかは疑問です。
 一定の空気暖気の循環ファンが必要になると思います。

 自分がやっている方法で少し効果があるのは、一番暖かくなるエリカからダクトと
ダクトファンで必要な場所に暖気を送り込むという方法です。
 ダクトは天井裏を通していますが送風ダクトの保温断熱も必要です。
 自分の例だと両方とも大体2〜3度はダクトだけで変わります。

 シマさんのお宅なら、欄間の天井近くにトイレの換気扇程度のものを2つつけ、
吹き出しを下向けにルーバーで制御するというのを、順につくるというのもアイデア
程度では考えてみましたが、最初の部屋の効果は上述のようにある程度保証出来る
ものの、次の部屋へは経験が無いし感じられるほどの効果があるかどうか???
 で、経験がある設計士さんの計算と経験が必要になるんです。

 建具屋に頼めば和室に合うファンカバーも作ってくれますし、それはそれこそ
予算が出来たらでも良いでしょうし。
シマさん

>束石の基礎 と 床強度の考え方

 古民家というよりも束石による基礎構造の前提でお話しています。
 また、古民家に多く見られる土台太さのことも考慮した床強度考察です。

 家の大きさや構造によりますが、震度3では束から束柱が浮くのが多々ある。
 この時、家全体を柱と土台梁だけで持たせている状態が起きるということです。

 ご専門だからご覧になっているでしょうが、土台の太さも関係してきます。
 自分が知る限り、古民家の土台太さは現代のプレハブより細く、約2/3程度。
 梁の強度はほぼ太さ(断面積)の二乗に比例するから、2/3なら約半分。
 床に置いたものはたわみで吸収することもあるにしても、約半分の荷重しか
持てない状態が震度3程度以上では発生するという危険です。
  (小さな家では束石から土台が移動するケースもあるようです。
   業界では歩くというらしいですね? (笑 <本当に爆笑しました )

 また、古い建物でも構造的には若干違いがあるようで、軸組だけで持たせるのも
床を構造の一部と考えるのも、逆にラーメンのように屋根で持たせるのも色々あり
シマさんが予定している建物がどれなのかを見ないと何とも言えないと思います。

 また動荷重への判断も危険度の見積もりの中で、現実には最悪に近いことを想定
しているものです。 阪神大震災でもストーブが移動した例が数十例、足まで折れた
のが数例で、ストーブが倒れたり例は無しだそうで、そこが古民家ではなく特殊な
地域であったにしても床が抜けた例も無いそうです。 <調査者からの伝聞情報
 また、来るか来ないか分からない震度4程度の地震まで考慮するかどうかも判断
次第だと思っています。 その意味では多少安全の見過ぎかもしれません。

 しかし自分の家はこの基準で施工させているし設計士も納得考慮した数値です。
 震度4まで持たせること、震度5では軽修理を保証すること、震度6以上は免責。
 また基準にした工場では、それらを決めないとゼネコンは受けてくれません。
 いずれも保証という問題があり、それを経験や実験データでカバーするとともに
改修、追加設置の場合は現地と現物を見ない限り何とも判断出来ないからです。

 ということで、守らなければ即時事故に繋がるレベルの話ではないと思っているが
その家を大事に思うなら守っても無駄ではないレベルだと考えてご紹介したまで。

 あとはリスクへの考え方や情報責任への裏付けだけの問題でしょう。

 施工経験が長く技術力があるストーブ店さんとのご相談も勧めたいのは、やはり
長い経験の中で事故の例も(他人がやったものも含めて)研究しているからです。
 それもぜひトライしてみて下さい。 
 そういうところは買わなくても相手はしてくれると思いますよ。
 自分がやった範囲で大丈夫という言い方のストーブ店さんは避けた方が良いと思います。

<補記>
 耐荷重は 重量(質量)/投影面積で判断します。
 鉄板などを敷いて床への接触面積を広げると実質荷重は広げられますが、個人的にはこれでも古民家での設置は土台梁の強化をするか、独立基礎にして分離しないと地震では厳しいことが起きるし建物全体へ見えない形で歪みを出すと思います。

<蛇足>
 ビル4階に4トンの機械を入れる時、破壊実験をゼネコンで見せてもらいました。
 下の階が潰れると予想していたら、7階建ての屋上が陥没しました。
 H型鋼を格子状に入れて床補強をしたら、震度6では建物の壁全体にヒビが入りました。
 しかし施工後、25年を経てその間震度3程度の地震は十数回来ていますが、建物の外壁剥離を除けば問題は起きていません。 (直近の20年は伝聞)

 何を言いたいかと言うと、こういう配慮をしても無駄なことがあるかも知れないし
一方で人命や財産に関わる問題が起きないと分からないことも多いという実感から。
 他社の例からですが、それをしておいて良かった例は沢山あります。

 現地を見ることも、責任を負うことも限定されているネット情報だから、慎重に述べているとご理解ください。
また大事なことを書き忘れた m(_ _)m

 もし床上に設置するなら、床補強だけでなく、天井裏の屋根を支える構造の補強の必要性を専門家と相談されて施工しておくと安全率は高まるかも知れないということです。
 想像する山陰地方の民家の構造から垂直方向からの荷重へは相当配慮されていると想像していますが、下からの横方向の歪みには配慮されていない可能性があるという点から。
 これが強風が吹く東北地方の民家だと横方向からの荷重へも配慮されているみたいです。

 具体的には火打を追加して天井裏の平面構造の強化をするだけ。
 引っぱり応力への対応ですから細いもので良いし、もしも梁の1/3にもわたる火打が既に入っていればそれは相当立派なお宅だと思います。
素人が横から口をはさんで申し訳ないのですが、私自身の疑問解消も兼ねて・・・

薪ストーブで温水床暖房を行うシステムを開発された方がいたように思います。
また、ストーブに拘らなければ薪ボイラーで床暖房という手もあるのではないでしょうか。

断熱の低い古民家では床暖房ってどうなんでしょうか。
重い鋳物ストーブでなく、軽い時計型、たまご型ストーブでも
暖かく過ごせるのではないでしょうか。それとも、炎が見えない
タイプは選択の余地がないでしょうか。

>ホンマ製作所のHPで煙突の掃除用具を見ていたら
>ワイヤーブラシをピアノ線につける物があったのですが、真横には行きません
>と書いてあるのですが、真横の場合はやっぱりバラして掃除するのですか?

掃除道具は壁の煤を擦るだけのもので、縦引きの煙突では煤は下に
落ちますが、横引きの煙突の出口まで掻き出すことはできません。
掻き出す道具は別に売られていますが、段差もあることですし、
外して掃除した方が綺麗になります。
私は横引きだけは外して掃除しています。
好意でコメントつけさせてもらっていますが
呼び捨てにされるのは気分が良いものではないですね。

3枚目の画像で煙突のコーナー部には
L型ではなくT型の部材を使っています、このTの底は外せるようになっています。
ここを外す事で、この位置から縦の掃除が出来ます
そして室内側は1枚目の画像の様に用意に外すことが出来ますから室内側から外へ押し出すのです。
T字のところから下へ落して袋で受け止めりゃいい。

ワイヤーブラシとピアノ線・・・
あんなものでは満足な掃除は出来ません、他社のストーブアクセサリーの中から150φ用のワイヤーブラシとロッド式のシャフトを求めておけば万全です。ポリブラシとワイヤーでは汚れの落ち方が愕然と違います。
洋モノとホンマではサイズが2ミリ違うのですが、ブラシは使えます。
シマさん

>呼び捨て

単に引用のつもりと思っていたから自分は気にしていなかったけど・・・
引用記号もつけているから。

とはいえ・・
(他のコミュでは通用している例として)
 ・#11 グリーン・スー    とか
 ・#11 単に番号だけ

 にすれば全く捉える方の感じ方は変わるかもしれませんよ。
 引用無しに書くと分かりにくくなることもあるし...。

 必ず「**さん」の呼びかけで始めるのも別にルールではなくて単に慣れか習慣みたいなものだし、ミクシィではないが「さん」をつけると叩かれる場所もあるからね〜

 多少抵抗を感じても呼びかけで始める方が穏やかかもしれませんね。 (笑
 自分はそれこそ実用本位で良いと思うけど。
ぬきさん

>断熱の低い古民家では床暖房

 床暖房を施工する主な前提になることが2つあるそうです。 <全部聞いたこと

 1.熱を床の上面にだけ伝えるために下へ熱を逃がさないように反射板を設け
   さらに断熱をすること

 2.床が一番暖められるので、床材は反りやヒビが入りにくく熱伝導も一定の範囲
   のものにすること

 古民家なら、床を張り直す時になら可能性が高いと思われます。
 そのままの床や畳だと上記の条件に合わないことがほとんどで無理でしょう。

 また方式も、電気、温水循環の2つが実用化されていますが、専用の液を使う
温水循環タイプでも10年くらいで詰まりが発生することがあり、フラッシングも
管が細いために難しいそうです。 また、後からの工事だと配管も大変だとか。

 後付けなら、多少設備コストは上がるかもしれませんが、設置スペースの工夫で
ほぼ同じコストに抑えられるし、故障は断線しか無く床を剥がすだけで交換も可能で
温度調節もこまめに出来て節約も可能な電気式の床暖房の方が、構造への影響も工事
も容易なので古民家には向いていように思います。

 太い配管を使えるラジエター吹き出し方式なら石油の方がランニングコストの面からは優れているかもしれません。 これも低温温水式と高温温水式、蒸気式とありますから建物の仕様や工事の面から専門家に相談してからが良いと思います。
 現物に合わせなくてはいけないのは建物関係では必須事項と思いますので。
>グリーン・スーさん

分かりやすい説明ありがとうございます。
日本家屋の夏向きの造りでは西洋風の家全体を暖める方法はそのままでは上手く導入できないんですね。

昔の暖房は体の一部分を暖めるものが多かったですね。
炬燵しかり火鉢しかり。小さい頃の記憶では火鉢で手を炙っていだけでポカポカしていたような気がします。

真冬にTシャツ1枚でアイスクリーム食べられる家に暮らすなんて昔は想像もつきませんでした。
ぬきさん

 いや〜、誤解のもとを作っちゃったかな?

 そのまま畳や元の床に施工するのは難しいが、床だけ張り直せば大丈夫
というつもりで書いたんです。 細かいことはその時に留意すること程度。

    ーーーーーーー

 個人的には床暖房は古い日本家屋でも有効だと思っています。
 特に、脱衣や腰掛ける食堂では便利でした。

 具体的には室温が10度強ていどでも弱く(40度くらいかな?)床暖房があれば
セーターくらいで過ごせるし、直火の暖炉や開放のストーブなら室温15度前後、
室内空気を暖めるだけだと室温20度近辺でないと冬には寒く感じるかも知れない。
 順番に建物のことを考えると工事が大規模になりますから、一番工事が軽く済むと
言う面でも、断熱や蓄熱がそのままでは弱い古い家屋では部屋を限れば補助暖房に良い方法の一つではないかと思っています。

 他にも床の上に敷く電気カーペットや電気パネルもあるし、コタツと一緒に使えるのも有ったと思いますので、床工事までしないそれらも良いかもしれません。
 コストも安いし手軽ですしね。 <ただし留意事項は有ると思う 下記

<注意や確認をされた方が良いと思えること>
 ただ、古い家屋の場合は配線容量の問題と、配線方法(碍子で配線)もあって、
今でこそ少ないですが、昔は漏電による火災がとても多かったと記憶します。
 その点から、自分で設置出来る電気カーペットなどでも、一応は電気工事屋さんに
容量や配線の劣化を見てもらってというのも、古い家屋を使うコツかも知れません。

 重なるけど、自分が実家を使う時も漏電ブレーカーを追加してもらい、屋外配線は新品にしてもらいましたが、ブレーカーじゃなくてフューズのままでした。 ^^>
 改築した浴室はユニットバスに変えたので、ここだけは新規配線とブレーカー。
 予算の問題も有るが、配線を全交換しないと意味が無いと言われたことと、フューズの方が優れている面もあるという専門家の話から。
 ちゃんと仕様通りのフューズを使う前提です。

 言い訳のつもりが余計なことまで書いて申し訳ないです。

 
>グリーン・スーさん

グリーン・スーさんのご意見を聞いて今日一日
色々考えてみました。

やはり、床の上には薪ストーブを置かずに、土間に置き輻射式の
物を置こうと思います。
ランマはとりあえず部屋を少しでも開放的にしたいので撤去する予定です。

ダクトを使い各部屋に暖気を送るのは、良いアイディアですね
天井裏はかなり広いので出来ると思います。
断熱には気をつけなくてはいけませんね

色々なアイディアを教えてもらえるので、まだ購入できるかどうか
わからない物件ですが、色々夢が膨らんでいます(笑)
ここに書き込みさせていただいて本当に良かったと思っています。

>ぬきさん
薪での床暖房は経験ありませんが、ガスの給湯機を使った
床暖房は、実家も含め色々施工させてもらっているので
性能はかなり評価しています。
しかし、グリーン・スーさんも書かれてますが、
リフォームとなると意外と問題も多く、そのぶん予算もかかってしまうので
自分の家では将来的にやろうかなという感じで考えています。

>nnishi さん
アドバイスありがとうございます。
炎が見えるとか、鋳物とか全然こだわりはありません。
問題はコストと性能ですね。
なにぶん部屋数が多い物件なので、頭を悩ませています・・

煙突は外して掃除した方がいいですね。
幸い職業がら汚れるのにはなれてますしね。

>ポップさん
基本的なマナーも守れず、ポップさんに不快な思いをさせてしまい
申し訳ありません。m( _ _ )m

今後は気をつけますので、また色々アドバイスいただけたら幸せます。

煙突ですがT字になっていたのですね。その方法だと掃除も簡単ですね
メンテナンスのことも、きちんと考えて施工しないといけませんね
他社と書かれていますが、お時間があるときで結構なのですが
メーカーを教えていただけますでしょうか?
よろしくお願いします。

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呼び捨てされたと、不快な気持ちにさせてしまい申し訳なく思ってます。
今までアドバイスしてくださった方

グリーン・スーさん せっきーさん ポップさん

まったく悪気はなかったのでこれからは気を付けますので
またアドバイスよろしくお願いします。
参考にしてみてください。

新潟で築100年の古民家に住んでいます。

10畳の部屋で床は12mmのコンパネの上に12mmのパインの無垢のフローリングで床断熱材なし。古民家ですので周りの壁はすべてガラスの建具です。

天井は普通の天井で断熱材なし。薪ストーブは古いホンマ製の一番小さいストーブです(型式は不明です)シングル煙突で外部は単管を立ててバンセンで縛っています。

基礎の補強はなし、ブロック6個を敷いてその上に薪ストーブを乗せています。
薪ストーブの重さは70kgくらいではないでしょうか?
部屋の気温が0℃の時、焚き方にもよりますが22℃〜28℃前後になります。

10畳の広さの部屋を暖めるだけでしたらこれで十分すぎるほどの熱量はありますが古民家なら家全体を暖めることは難しいと思います。

参考に画像も載せておきますね。天井は炭化火災防止のために石膏ボードをカラビナで吊っています。

煙突の設置はすべて自分でやりました。(当方素人です)
http://wankotoinakagurashi.blog114.fc2.com/blog-date-200712.html


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