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酪農プロジェクトコミュの日本の酪農の歴史

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 日本で酪農が開始されたのは、千葉県南部(現南房総市)に設置された「嶺岡牧」。 元は安房国守里見氏が開いた牧場だったが、のちの、1614年徳川幕府徳川吉宗の直轄となり、インド産の白牛を放牧・繁殖、白牛酪(バター)を生産した。 2004年現在この地には千葉県畜産総合研究センター「嶺岡乳牛研究所」があり、「日本酪農発祥之地」の記念碑が設置されている。その記念碑のとなりには、房州酪農の礎ともいうべき「エー アレンデーリー エリート」号の記念碑がある。 ここで生産した乳製品は強壮剤や解熱用の薬などの材料となり、庶民に渡ることはなかった。
その後、千葉県白子町出身の前田留吉が、オランダ人より酪農に関する技術を学び、1863年に横浜で牛乳の生産を開始した。これにより庶民でも牛乳を手に入れる事ができるようになった。明治以降、北海道の開拓が始まり、欧米の酪農技術を取り込んでということになり、初めて近代的な酪農経営が行われるようになった。
農家の手によって酪農がおこなわれるようになるのは、第一次世界大戦の前後とされ、畜産業の一環として行われた。第二次世界大戦の影響で一時期衰退したが、戦後、政府による酪農振興法の制定、学校給食や、食事の欧米化による乳製品の需要拡大により再び発達した。
 1970年代からは過剰生産により乳価が下落するようになり、体力のない小規模農家は多くが離農、大規模農家は経営効率化のための施設拡大を進めた。同時に、各地の小規模な地場乳業メーカーも、多くが統合されたり廃業したりした。 近年では競合飲料の台頭により飲用牛乳の消費量が減退傾向にあるため、生乳の余剰問題が顕著となっている。またこれに伴って生産者乳価も低陰傾向にある。


石田さんのお話にあった、搾乳量に関することなど、

酪農が抱えている現状がわかって、よかったです。

この情報もwikipediaより。

コメント(1)

あ、歴史はこちらに書いてありましたね。

失礼しました。

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