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国際支援NGOあいコミュの震災地物資お届け報告?〜応援メッセージ津市の小学校より女川へ〜

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東日本大震災 震災地への物資お届け報告

先日、4月6日(水)〜8日(金)の3日間
沢山の方々から協力を得て、震災地へ物資お届け行ってきました。
語りつくせない、現地の様子、人々の生きざま、我々が見て感じて来た
その全てを出来る限りお伝えしたい。
順不同になったり、つじつまが合わなかったり、色々をおかしい点も
出てくるかもしれませんが、それだけ複雑だと思ってご理解ください。


本編に入る前に、ご報告です。

ツイッターでご連絡をいただいた津市の小学校教諭
その先生から、学校の子供たちが書いた応援メッセージをお預かりしました。
届けて欲しいと。。。。。

その子供達の真心を、震災に合われた方々へ直接伝え応援するために、
震災に合われた方々が、それを見て笑顔が取り戻せるように。


震災地へ出発前に、宮城県の震災対策本部へ問い合わせた。
応援メッセージを届けたいと。
広く県民の皆さんへメッセージが届くように、とお願いした。
しかし、広報担当の方からは「全国からメッセージをいただき保管室が一杯なので、お気持ちだけ有難くいただきます。」と言われた。

実際そうなんだろう。

職員本人たちも被災者で、それでも県民のために毎日忙しく働き、そのための
対応に追われている。
余震も毎日続いている。電気も水道も復旧していない地域も沢山ある。

続く余震、先行きの見えない復興、ライフラインの復旧もままならず、
将来への不安も凄いだろう。
そんな暮らしの中で、市民に向けてメッセージを公開する場や時間は、
余裕は、ないのだろう。


でも、見れば喜ぶ!!これを見たら勇気が湧く!!絶対に!!
だから、被災者全員は無理でも、届けたい、届けなくてはいけない。
とにかく現地へ行こう。行って届けよう!!

そう思いながら走った3日間。物資を届け、話を聞いて、各地を回った。

現地での滞在は、専修大学。
社会福祉協議会が管理するボランティアセンターだ。
そこには各団体が属しキャンプを張っていた。
NGOメイクザヘブンの「め組JAPAN」、ピースボート、ap bankなど
そうそうたる団体が参加。WFPの巨大な物資倉庫もあった。
そして校舎に貼ってあったよ、たくさんの被災地応援メッセージ。

でも思った。

これを見るのは、被災者じゃない。ボランティアスタッフだ。
ここへ託すのもやめた。


そして3日目、最悪な被災状況のひとつでもある女川へ行った。
そこの高台に建つ女川病院。
そこから見渡す町内は、まさに地獄絵図。
4階建てのビルに相当する高さの所に建設された女川病院。
その病院でさえ、1階部分は壊滅。
駐車場にあった車はほとんど流され、柱や壁に当たって引き波に
さらわれなかった車は横転し、無残な状態で残っていた。

その時の津波の高さは、垂直19mと推測される。

その時の女川病院
患者、職員など合わせて約150名が生活。
当初400名くらいが避難し生活していた。
現在は、入院や治療が必要でない約260名くらいが、近くの小学校
などへ移り避難生活をしているという事だった。
その人達も、病気や何かあった時は、この病院へ来ると言う。


ここしかないと思った。


物資お届けも最終の3日目。
たいした物資もなく、供給できたのは、離乳食、紙おむつ、おしりふき、
カセットコンロにボンベ数本、自分達用の食料と飲料と水数本。
それでも喜んでくれた。離乳食はご老人の流動食になるって。
あとは、自家発電用に軽油を80L。これも喜んでたね。


そしてメッセージを。

めちゃめちゃ喜んでたよ。何よりも嬉しそうに。

震災当初、全てが分断され陸の孤島と化した女川。
1日の食事はハンペン1枚という中で3日間過ごした。
4月3日にようやく普及した電気水道は、7日夜の最大余震でまたも寸断。

「また振り出しです」と悲しそうな笑顔で話す看護師さん。

そんな彼らが本当に嬉しそうな笑顔を見せた瞬間だった。


少しでも多くの人に、と思ってた。
でも色々な障壁もあって、それは叶わなかった。
宮城県の人、石巻の人、それら全員には見てはもらえない。

でも本当に必要としている人々のもとへ届けれた気がする。


ありがとう、連絡してくれた津市の先生。
メッセージを書いた子供達。
そんな大切なものを僕に託してくれて。


僕らは、君たちの思いに応えられただろうか・・・


でも、女川の人々の心に、君たちの思いは届いたよ。


4月21日から開校する予定だった、女川小学校。
7日夜の最大余震で、校舎が破損。
開校は無期延期・・・

今、普通に暮らし、普通に学校へ通える事に感謝し、
震災地のひとたちを応援し続けて行って欲しい。


僕らは、これらからもそのための懸け橋になります。


ありがとう...

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