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医学部再受験のアドバイスコミュの生物 医学部受験お薦め参考書・問題集 改訂? 

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今回は生物について書きます。

生物はいくつかの系統があるといえます。

?大森徹氏、朝霞氏を初めとする駿台系列

?中嶋氏、大町氏、大堀氏の代ゼミ系列

?河合塾系列

?田部氏単独

私の印象では生物は取っ掛かりやすいのでどれからでも入れますが、医学科を狙うなら?、?のいずれかの最高峰まで行くことが必要です。河合が生物ではいまいちなのは意外ですが、模試などと授業は素晴らしいですが、良い本は見当たりません(いいすぎか?笑)。ただし、最高峰の東大模試問題集理科の生物はすばらしい。

いくつかの方法を書きます。合う合わないがあると思います。
順番はおすすめ順ではないです。


☆標準まで☆

【1】田部で行く
・サブノート+教科書+フォトサイエンス(図録)

・田部真哉の生物生物I合格39講―試験で点がとれる (大学受験V BOOKS)
・田部真哉の生物生物II合格33講―試験で点がとれる (大学受験V BOOKS)
 を参考書にして、
・生物1問題集合格139問 (大学受験Vブックス 演習編)
・生物2問題集合格133問 (大学受験Vブックス 演習編)
 を解いていく。

目標:9月いっぱいでやる。遅くとも10月いっぱい。(問題集は二周)

医学部受験生物のバイブル《駿台 お医者さんになろう 医学部への生物》を書いている、朝霞氏などから田部氏の批判が出ていますが、確かに的を得たものです。
大学生物を常に意識した駿台軍団からすれば、田部氏のやり方で受験は乗り切れても大学が求めているものかは、?です。要するに高校生向けすぎるのです。
とはいえ、独学の人には本当にやりやすいセットで、独学である程度まで模試で点をとるためにはここからやるのが良いです。
特に問題集の方は網羅性が高く、解説で納得行かない箇所は(普通生物では多いもんなんですが)、各1、2個でした。問題も暗記問題をおさえてから考察、記述となっており、まだセンターしかやってない人はここからやるのがいいと思います。参考書と問題集が対応してるので、参考書の章を図説を見ながら読んで、ノートにまとめてから問題を解くのを章ごとにやればペースもつかみやすいです。
しかし膨大な時間がかかりますから、絶対てきとうにやらないこと。
この本たちが終われば一気に最難関の問題集に行きます。

【2】大森徹でいく
・サブノート+教科書+フォトサイエンス(図録)

・大森徹の最強講義117講生物1・2 (シグマベスト)
 を参考書に
・生物I・II基礎問題精講(旺文社)(大森徹)
・理系標準問題集(駿台)
 の順に解く

大森氏のこの3冊はかなり信頼できると思います。
大森氏が満を持してだした最強講義。かなり網羅性が高く図も豊富で分かりやすいです。ただいくつか改訂されるべき点もあります。(もう改訂でてるかな?)
おそらくゴロとかそうゆうのではなく、きちんと勉強したい方はこっちが良いのではないかと思います。
生物I・II基礎問題精講(旺文社)は最初に生物の問題を解き始めるには最適かもしれません。
かつて受験バイブルであった理系標準問題集は私が何か今さら言うことはないです。生物が得意になる第一歩です。ただ網羅性が低いのと少し古いかなというのはあります。

今の生物の標準系の問題集は、ほとんどがこの理系標準問題集を基にして、足りない所を補うようなものばかりです。言ってしまえば真似本です。例えば上の田部氏の本は、この本の網羅性を高めた感じ。被ってる問題まであります。また、朝霞氏の《解説が詳しい生物I・II頻出重要問題集》は新しさをカバーした感があります。
まぁまずは、大森氏のこの二冊をゼミノートとあわせてやるのが良いでしょう。

目標:8月いっぱいまでに (問題集は二周)

こちらはその後、朝霞氏の《解説が詳しい生物I・II頻出重要問題集》を標準の補強としてやってもいいと思います。後に書いてある“基礎から入試まで徹底対策生物1・2の総演習(三省堂)”をやるなら“解説が詳しい”は要りません。

【3】その他
・山川喜輝の生物?が面白いほどわかる本(中経出版)
・山川喜輝の生物?が面白いほどわかる本(中経出版)

正直使ったことはありません。私の尊敬する某氏が田部より良いと勧めているのであげておきます。おそらく田部より良いのでしょう。
これと理系標準問題集&《解説が詳しい生物I・II頻出重要問題集》でよいとおもいます。



☆難関〜最難関☆
あとは難易度順に並べて、評価を書いていきます。

【参考書】
・大堀に聞け!理系生物達人への道(代々木ライブラリー)
生物2で本格的な唯一の本です。生物2で苦手意識を持つ人も、更に上を目指す得意な人も手にとって見る価値はあります。ただ大堀氏は個性が強すぎて・・・そこは目をつむりましょうか。笑


【問題集】
・大学入試生物 I・II「考察問題」の点数が面白いほど取れる問題集(中経出版)
標準からの橋渡しです。難関とまでいえないかもしれませんが、秋にやるには良い本です。
とても入りやすく、松尾さんの語り口も楽しいかも。

・医学部攻略の生物 (河合塾シリーズ)
見た目の割りに人気がないです。河合なので親切で丁寧なのは良い所かな?

・医学部への生物(駿台文庫)
これが最もお奨めです。とにかく難しく、途中で何度も挫折しそうになるでしょうが、これをやりきれば自信と実力が半端なくつきます。昔は誤植が多かったがかなり直されていますから安心です。ちなみに誤植一覧を直接著者の朝霞氏から頂いたことがあります。親切な方です。10月からじっくりやりたい、やらねばならない本です。ただし、志望校が地方で他学部と同じ問題ならいりません。

・生物合否決定問題攻略38(代々木ライブラリー)
東大と京大、阪大以外は要らないという人が多いほど難しい本です。
が、私は夏にこの本を夢中になって解きました。単調な受験勉強に好奇心と向上心を持たせてくれます。しかも話題が最新だから、的中することが多いようです。単科医大などで見知らぬ考察問題であるはずのものが、既知のものとして解けるのは、大きなアドバンテージになるはず。ただし、しっかり生物が得意になってからですね。

★追加★
・基礎から入試まで徹底対策生物1・2の総演習(三省堂)
その名の通り基礎から入試まで対応しています。
私は使っていませんが、先日妹が生物の問題集を悩んでいたので見たところ、眼からうろこでした。生物に本格的かつ解説がしっかり丁寧、またこれ以上要らないほどの網羅性を兼ね備えた、まさにこれから医学部受験生物で王道になる本です。三省堂は化学、卜部の“化学1・2の新演習”を出していててご存知の方も多いでしょうが、解説などつくりはかなり似ていて信頼できる本です。コストパフォーマンスも良い。独学も安心です。


◎いろいろ書いてて悩んでる人は・・・

ゼミノート+教科書+図説+大森最強講義と生物I・II基礎問題精講(旺文社)(大森徹)→基礎から入試まで徹底対策生物1・2の総演習(三省堂)→生物合否決定問題攻略38(代々木ライブラリー)or医学部への生物(駿台文庫)or過去問

というのが、今あるベストかもしれません。



まだ他にもありますが、いるものだけ書いたつもりです。

しつもんもどーぞ。

コメント(31)

>ヒアドさん
新演習ではなく総演習です。

それと医学部への生物はかなり難しい上に、単科医大向けすぎて植物などの分野がないので、そのあたりでは総演習はすべての分野で分厚くなっていてよいです。

典型問題の解き方を理標でやって、十分な演習を総演習。そのあとに医学部向けなものとして医学部への生物。こんなにできるかわかりませんが・・・。

総演習には旧帝過去問も入ってますよ。
>ヒアドさん

センター生物は絶対来年は今年のようなことは起こらないと思います。
要するにもっと本格的になるでしょう。

理系標準問題集はかなりいい本ですが、生物?と?がっごちゃ混ぜかつ旧課程からさほど変わっていないので、生物?のみには不向き。
その点田部の“生物1問題集合格139問 (大学受験Vブックス 演習編) ”は生物?必須の問題が多くてよいと思います。
なのでセンターだから生物?のみであっても、この本で記述も含めたきちんとした勉強をして望むのがよいと思います。
>とぅめとぅめお・ω・さん
まずそちらの今のレベルがわかりませんので、どうでしょう?
代ゼミではなにクラスを受けているのですか?

アマゾンのレビューなどを見られ不安があるのでしょうか?
基本的には生物は一冊の本では足りないことは自明です。
セミナーにしろ基礎徹底にしろ、私立大医学科なら理標かそれ以上の本をこなす必要があります。
つまり基礎の段階で基礎徹底でもセミナーでもまず全部やって、網羅はそのあとでよいと思います。総演習はセミナーなど終わってからでしょう。

セミナーは網羅性は一般的な受験生みんながこなすものですから、そこそこ信頼できると思います。ただ別冊の解等は入手していますか?また大森ほか予備校講師の本のほうが導入はやりやすいと思います。
基礎徹底は見たことがありません。
最近の本ですし誤植が多いようですね。
駿台の問題集は誤植が多いのはしょうがないでしょう。

まずはどちらでもいいので2,3ヶ月で二周を終わらせ、それから(夏から)総演習なり理標なり、生物重要テーマの攻略53―代々木ゼミ方式(考察重視)とかもよいでしょう。
それぞれ強みが違いますから聞いてください。
大町の生物を取っているということは,日本で1、2を争う恵まれた環境ですね。
オール独学であった自分には、うらやましいほどです。

大森の最強講義は網羅性はすばらしいですが、まだ誤植があるのかと思います。
しかしいいのはいいですね。誤植もそろそろ改定されてそうですし。

とはいえ私は医学部への生物(朝霞)を解くときも田部の合格39、33でやってましたが。

どちらでもできます。
要は自分でしっかり考えることが大事です。
大森のほうがいいのはいい。お金に難がないなら買うのは手です。

これだけの環境にいるなら、授業をまずしっかりこなし、セミナーをしっかり二周すれば夏前までとしては十分ですよ。

系統分類進化は秋以降の模試でしか出題されないので後回しでかまいません。

遺伝も特に遺伝対策本を買わなくてもよいと私は思いますが・・・
正直わかりにくいですよ、遺伝対策必勝法的なのは・・・
まず田部か大森の参考書とセミナーで自分なりに遺伝は苦労して解いてみてください。
そのあと二周目を終えて、それでも遺伝がよくわからないなら大堀か大森の遺伝本を買うのはありかと思います。
このとき読むと、はじめから読むのとは雲泥の差があります。

とにかく自分で苦労して本に何が書いてあるのか自分でしっかり解釈してみましょう。
わかりやすい本は“わかったつもり人間”をうみだし、結局のところ“少しひねった問題になると手が出ない”という人ができてしまいがちです。

医学部なら今後のためにも少しわかりづらい教科書・図説・参考書をしっかり理解する力をつけましょう。

生物も大事ですが、英数も時間を割いてくださいね。
遺伝のところの、
>まず田部か大森の参考書とセミナー・・・
の参考書とは合格33or最強講義のことです。

あと全般の話ですが、教科書も目をとうしておいたほうがいいですよ。
予習がてら、一回読んで図なども見ておく。

なんせ大学教授たちは教科書見ながら、これなら出せる出せないと考えて問題作ってる訳ですから。もちろん教科書外のぶっ飛んだ内容もありますが・・・
>こうちんさん
すいませんが、大森の最強講義は私はやりこんではいないので誤植箇所はわかりません。
以前これを初版でやっていた医学部受験の友人の話です。
いま2チャンなどいろいろ見ましたが、気にならなそうですね。申し訳ないです。
私も引退して半年たちますが、新しい150問とやら見ておきますね。
基本的にはじめは参考書と問題集はセットにするのがいいとおもいます。
そののちに違うタイプの物をやるということを私はしました。
充実具合はハンパないですね。
ですがやはり改訂されて充実している理標が王道ですね。
数研の実践生物12重要問題集はオススメ?
はじめまして。

和歌山県立医科大学第一志望の再受験生です。

生物の参考書について悩んでいます。

独学で勉強しており生物に関しては田部先生の問題集+大森徹の遺伝をすべて3周させたのでステップアップしようと考えているのですが、駿台の「駿台 お医者さんになろう 医学部への生物」がよいと評判なようなのですが、難しいマニアックな問題ばかりとも聞きました。

ちなみに和歌山県立医科大学は生物に関しては教科書外の知識はできるだけ出さないように努めているらしく、難問の問題集に手を出す必要もないのかなとも考えています。

駿台の上記の問題集はどのレベルの大学を受験する人向けなのでしょうか?

ちなみに和歌山はそうはいってもやはり単科医科大学ということもあり、動物の問題ばかり出ています。

アドバイスをぜひお願いします!
>15 ろくさん@勉強モードさん
まじかよ もう一周といちまった
この時期に新しいのに手を出すのは無理だ
もう重問でいくしかない
>16さん

和県医は朝霞の本いると思います。
これと過去問、あと関西の単科医大の過去問(奈県とか)を解いておけば○。
私は過去問5年ほど解きましたが(5年前)、かなり難しいです。
資料集(フォトサイエンス)に載ってることならどんな小さなことも出してくる勢いです。
教科書というより、資料集の範囲でかすってたら出す、というう印象です。

とはいえ、阪大、東大系の最新の問題ばかりでもないので、中嶋の本とかはいらないと思います。
生物学的な良い問題が多い。図示とかあるし。

まぁ化学との兼ね合いのなかで時間短縮が求められるので、朝霞本ぐらいやりましょう。
標準が気になるなら、理標はやりましたか?
>17さん
わたしも重問やったわけではないので・・・

ひとつの参考書はそれなりによくつくられていますので、このままでいいとおもいます。
わかりました。
朝露先生の本解いていくことにします。
ほかの大学の過去問解いたことがほとんどないので和歌山がどれぐらいの難易度なのかいまいちわかりませんでした。
生物は田部の問題集と大森徹の遺伝しかやってないんです。
和歌山は理科の配点が結構占めるので力を入れとくべきですね!
ありがとうございます!!
今年で決めようとしているならいらないですよね?

また大森先生は本を出しすぎでどれもこれも同じ内容に思います。網羅率は違いますが。
大森の最強とかもってなければ買うのはありでしょう。
すいませんが田舎にいる医学生なのでどうも本を手にする時間がありません。
ただ医学部のみ生物なら朝霞、大堀などがメインですが、他学部(農学や理学)と同じ問題なら植物もいりますし大森などがスタンダードでいいかと。

おそくなってしまいました。
よかったです。

そんなにもたくさんもたれてるのであれば、十分でしょう。

私の受験期の信念は、先輩に頂いた次のような言葉でした。

「一冊をやりこんで完璧に理解する。その参考書が手元にあっても解けないような問題は合否に影響しない。」

人それぞれですがね笑
>>[026]
まずは良いと思います。
最近生物は雰囲気変わってきてるので、その2冊は古い感もあります。しかし、基本なのでまずここから。
さらにここ何年かの入試問題で対応するのがいいかと…
まず教科書の人体の神経、組織などが充実。遺伝子の分野も深くなっている。医学分野も免疫、血液型など増えた。

理標は10年以上前の本なので、新しいとこ対応できてない…

なら同じ大森の最強講義とその問題集がいいかな?
どこの薬ですか?

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