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EXPANSION INC.コミュの"The Empire Has No Clothes"

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EXPANSION 2010 A/W Collectionは、"The Empire Has No Clothes"(意訳:裸の王様)と題してNYの風刺画家、ルイス・ネッターの作品とともに、今回もアートショーとファッションエキシビジョンを融合させたスペシャルな形で行います。

西洋では政治や世相を皮肉る風刺漫画は "Caricature" と呼ばれ、新聞や雑誌ジャーナリズムの一部を担ってきました。ルイスの作品もまた、資本主義社会や帝国主義に対するメッセージ性が強く、ブラックジョークの効いた、毒々しくもどこかユーモアを感じさせる描画スタイルは、刺激の強い強烈なカウンターアートとも言えます。

一目見れば忘れられない彼の作品群には、ヒップホップカルチャーで言うところの "DOPENESS" を感じ、アメリカの資本主義社会に痛烈なブローを放ち続けるルイスの "REAL" な姿勢にも共感し、粘り強い交渉の結果、今回EXPANSIONとのONE & ONLYのコラボレーションが実現しました。

エキシビジョンは一般公開し、お取引先やバイヤーの皆様とともに、単なる商談の場としてではなく、NYで日常的に行われるアートショウの雰囲気をそのままに、EXPANSIONの世界観が表現された空間全体を楽しんで頂ければと思います。「裸の王様」にならないための "Real Clothes" とともに、皆様のお越しをお待ちしております。


6/15(火)〜6/17(木)

12:00〜19:00

MARTINA(マルチナ)

東京都渋谷区神宮前3-4-9 B1F

BIOGRAPHY

ルイス ネッターはイラストレーター、グラフィックデザイナー、そしてアニメーターと多才な顔を持ち合わせている。彼はニューヨーク州立大学パーチェイス校、パーソンスデザイン学校、ウエストチェスターコミュニティ大学でも教鞭を取り、その他多くの大学や研究機関などでも講演を催してきた。ルイス ネッターはガーディアン新聞、株式と商品相場新聞、ストレンジャー紙その他の出版物にも掲載され、イラストレーターとして著名である。彼の代表作はニューヨーク エツチング社から出版された「Life's Too Short For Nuance」(短き命そのニュアンス)がある。
又彼は独自のアニメーターでもあり二つの作品を制作した。広く全米で彼の作品は展示されニューヨークのメトロポリタンミュージアムで永久コレクションになっている。更にニューヨク歴史博物館
国会図書館にも保存されている。このように彼は2008年に全米規模で公開展示されたデモクラシーアートの発展と組織化の先駆者として活躍した。

MY STORY

スペインの巨匠フランシスコ・デ・ゴヤは言った。
『理性をも超越した幻想は時には信じがたいモンスターを創造する事がある。』
この幻想こそがまさに芸術の母でありそして驚愕の発端でもある。

アメリカンアートスクールでの授業に失望し幻滅した私はここアメリカを離れ1993年英国へ旅立つ事にした。私はラフバロー芸術デザイン大学に通った。そしてここで驚異の天才マリオ ミニチェーロがあみ出した全く新しいイラストプログラムに没頭した。先々でドローイングの真価を学んだ後、自分が表現したい事を在りのまま直接伝達するドローイングランゲージ(言語)を私は始めて発見した。これこそが自分の全作品のベースとなっている。事実、私のドローイングに現れるキャラクターの多くは自分が見たり、密かに記録した人々達である。1997年以来、私は数々のマガジン、書籍、ネットの等に幾多のイラストを描いてきている。

私の最新作はアメリカの政治や社会の不調和をテーマにしている。常にアメリカは自分の作品の主題となり続けている。特に英国での留学中とその後においてはその傾向が強くなっている。
今日、アメリカ社会や世界での昨今の混乱ほど魅力的で問題を多く含んだテーマは考えられないであろう。私の著書「Life's Too Short For Nuance」(短き命そのニュアンス)の中に多くの作品が紹介されています。この本ではアメリカのモラルの欠落そして富裕層と貧困層の自己満足をビジュアルに調査し編纂してある。

2009年2月私は「Cakeater」(ケーキを食べる人々)と言うタイトルのアニメを仕上げた。このシュールレアリズム(超現実的)でねじれた物語は未来を予見したもので、太った猫が荒廃し見捨てられた全てを支配しそして世界が一層悪化していく近未来物語である。

カナダのブリテシュコロンビア州バンクーバー所在のバンアート学院修了後、2006年に私はアニメ作品を始めた。芸術上最も貴重な経験をした後に、私が等しく愛しそして憎み、歩み、会話し、ケーキを食べるそう言う普通の人々を作品に創造するための新手法と強靭な気力をもって私はこの地獄の様相を呈した世界で働き始めた。

SELECTED GROUP EXHIBITIONS

2008 Loyola University Museum of Art, "The Art of Democracy",
Chicago, Illinois
2008 The First Presbyterian Church, “New York by New Yorkers”, New York City
2008 National Arts Club, " The Etching Salon 2008", New York City
2008 National Arts Club, "The Art of Democracy", New York City
2008 State University of New York, "The Art of Democracy",
White Plains, New York
2007 The Etching Salon 2007, The National Arts Club, New York City
2007 Monmouth Museum of Art, Exhibition of Contemporary Art, Monmouth, NJ
2007 "The Art of Persuasion", Paramount Center for the Arts,
Peekskill, New York
2007 The National Arts Club, "The Art of Persuasion", New York City
2005 Studio 12N@resolution, New York City,
Contemporary Print Exhibition
2006 ABC NO RIO, Biennial Exhibition, New York City
2004 Westchester Community College, Katonah Museum Artists Association
Exhibition, Valhalla, NY
2004 ABC NO RIO, Biennial Exhibition, New York City
2001 Galapagos Art Space, Creative Freedom (Non-profit creative collaboration), Williamsburg, Brooklyn

PUBLISHED WORK:

Life’s Too Short For Nuance
Rockford Review
Sub Terrain Magazine
The Stranger
Artist and Illustrators Magazine
Hollywood Outsider
Stocks and Commodities Magazine
Craps with Einstein
The TV Magic of Quick Fixes (Benchmark Education Press (Non Profit))
Cimarron Review

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