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ツイッター俳句(twitter-haiku)コミュのツイッター俳句集 34 (8251〜8500 編集中)

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これより前は ツイッター俳句集 33 【8001〜8250】
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4880156&id=82972689

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   [ツイッター俳句 2017冬〜2018冬] p9 (コメント401〜450) 2017.11.24
   https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4880156&page=9&id=82972738

(8284〜8316)

みことばをこころにともす冬の夜  ヨセフ

あの人も笑顔に満ちる秋の暮れ  翠硯

長い長い夢から目覚める時が来た秋雨まだまだ降り止まぬ  雨流瑠

つわぶきやちょうまどろみてのわけあと  うるる

柿の実を一つ落として野分晴れ  雨流瑠

ツワブキの黄色彩る山路かな  宇流瑠

懸命に命燃やすや秋の蝶  宇流瑠

溜息を呑込み眺む冬銀河  想予

廃線路寄り添い流る秋の川  雨流瑠

廃線のトンネル抜けて秋の国  宇流瑠

雪林に命の痕跡てんてんと  想予

ヒイラギの花の香りのつつましく鉢花に水やりおれば  ふうこ

一枚のはがす枯葉の夢の国  翠硯

あなたに逢えて良かったよと頭をもたげる柊の花  翠硯

清静と仲好く並ぶ眠る森  翠硯

清静に燈る聖歌のあたたかや  想予

片眉を上げて読書の癖の人拾い上げたる紅葉を栞に  ふうこ

萩枯れて梨木神社音もなし  やましな

高原の秋の真中を並木道  やましな

秋晴れてマキノ高原果しなし  やましな

逝く秋のメタセコイアの道遠き  やましな

秋光の結晶高原の何もかも  やましな

読み終えて紅葉栞を挟み置く  ふうこ

やっと私の時代が来たのかと感慨にふけるスタッドレス  翠硯

精霊に捧げる唄のあたたかや宙を越えてどこまでも  翠硯

紅葉の栞をはさみ座る人  翠硯

自転車のかごにふんわりと雪つむ  ヨセフ

人も去り銀杏静かに散るばかり  宇流瑠

紅一葉光纏いて踊り出す  宇流瑠

見えるもの全てを染めて散る銀杏  宇流瑠

母の手に褪せぬ椛の一片を  宇流瑠

雨音や猫も微睡む炬燵かな  雨流瑠

紅一葉光のドレス風に舞う  宇流瑠


   [ツイッター俳句 2017冬〜2018冬] p10 (コメント451〜500) 2017.12.9
   https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4880156&page=10&id=82972738

(8317〜8334)

初雪やふわり笑顔が降り積もる  雨流瑠

燃え尽きる時色深む鶏頭花  やましな

鶏頭のやうに私も惚けたし  やましな

詠み人の心降り積む綿の雪  想予

開きかけの扉眩き雪眼哉  想予

ありのまま僕のパン屑があるがまま流されていくのがひどく切ない  犬

飾らない心に冬の虹  想予

猟犬のなくかほゆるか言の森  八蝶

麦萌ゆる道いづかたも果しなき  やましな

冬田原はるかに伊吹山望む  やましな

小春日の湖岸まであと何里ある  やましな

衣擦れの音はそら耳冬深し  ふうこ

海響のつぶやきに引き潮の言霊  海響

ひとくだりひねもす文の日向ぼこ  八蝶

引き算が実は美味であることを知らずに  海響

「お疲れ様」と一年を愛おしむゆず湯  小夜風

山茶花や小さき怒りを鎮めんと  ふうこ

ねばならぬひとつとかしてふゆのあめふる  うるる


   [ツイッター俳句 2017冬〜2018冬] p11 (コメント501〜550) 2017.12.24
   https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4880156&page=11&id=82972738

(8335〜8352)

コミュといふ楽しみ鍋に箸をよせうちもこれからよしてんか  海響

宅配便の葱届く開ければ匂う故郷の土  ふうこ

闇を吸ふクリスマスイヴの雨音  八蝶

ワインゆるクリスマスイヴの灯火  八蝶

流れ行く落葉に乗りて海原へ未知へのゾーンにわくわくと  翠硯

寒虹に伸びる指先光あれ  翠硯

襟元の寒さも忘れる今日のこと  翠硯

葉の落ちた森に響く犬の聲  翠硯

母の愛ふる里忍ぶゆずの華  翠硯

残すべき笑顔なのに溜息一つ、舌打ちしたあの夏の日は帰らない  海響

日曜日を京ことばではにっちょといふ。。。「今日耳にっちょ、聞こえまへん」  海響

なぜか髪を結いながら解かれてみたいと我幻想する  花苺

雅なる言葉遊びの聖夜かな  八蝶

じゅんさいな悪霊として君に憑く女は我が最後也  海響

襟元のマフラーかき合わせて雑踏に紛れる  ふうこ

オリオンの瞬く夜や涙拭く  想予

音絶ちて哭くオリオンに懺悔して  猟犬

荒星をひとつ弾いて酢歩なり  猟犬


   [ツイッター俳句 2017冬〜2018冬] p12 (コメント551〜600) 2017.12.26
   https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4880156&page=12&id=82972738

(8353〜8365)

血で染めた西陣織などあるものかと抱かれた部屋の赤い月は語ふ  海響

ゆくりなくよみがえる感動と突然の崩壊の予感は交差する  海響

人をおもひ ふとその人に想われているんだという瞬間に
根拠のない自信が生まれるの
私にとって 絶対は特別
貴方は私  私は私 それだけ   花苺

泣きそうな白い空間に涙一滴  花苺

雪餅に口元緩む京の底冷え  海響

出来ぬ事無理せずスルー師走かな  雨流瑠

我が劣化歯止めかけたし冬日かな  雨流瑠

鮮烈な紅の記憶や冬の人  雨流瑠

山里や猫は昼寝の冬日かな  宇流瑠

山里や焚火の煙冬香る  宇流瑠

呟きもいつしかぼやき暦果つ  宇流瑠

お雑煮もお節もみんな薩摩風  宇流瑠


   [ツイッター俳句 2017冬〜2018冬] p13 (コメント601〜650) 2017.12.28
   https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4880156&page=13&id=82972738

(8366〜8383)

そこそこでいいのよと言い聞かせてる年の暮れ  ふうこ

玻璃戸越し掃かず眺めて山茶花の朱色  ふうこ

来る年の予定一番産土参り  ふうこ

コミュ思いことばを探しロウバイ覗く  舞瑠羽

旅に出たい本を読みたい自分が自分であるために  小夜風

レコ大見ようやく年末気付いたかww  舞瑠羽

甘さだけ残ればいいと投げやりに出会う恋は2018  海響

手に花を持ってと言われ、好きなカラーをひと千切り、貴女の愛には答えれない  花苺

過去の顔を眺めては溜息変わったメイクと心のあり様  海響

思っています。。。よろしゅーに  海響

ゆく年や言の葉あそぶ人がいて  八蝶

流るるは年か涙か言の葉か  八蝶

ゆく年や煩悩の数だけ球撞いて  犬

365回もおはようて言える誰かがいる幸せ  犬

慰めており想思鳥は藪を出ず  猟犬

冬尽きし月は晦日も休みなし  犬

遠くても近くに思ふ年の瀬に  舞瑠羽

大晦日ことば遊びに笑みさかゆ  八蝶


   [ツイッター俳句 2017冬〜2018冬] p14 (コメント651〜700) 2017.12.31
   https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4880156&page=14&id=82972738

(8384〜8404)

大晦日笑って終われる言葉笑み  舞瑠羽

年の夜の珈琲を飲む楽しさよ  八蝶

いざ詠まん元旦の句といふものを  八蝶

元旦の一句とて詠みはじむるなり  八蝶

ひととせのはじめも言葉あそびかな  八蝶

昨日までの記憶をちゃんと引き出しに
今日からの記憶はいつでも換えられる初夢に  翠硯

いくへにも言の葉あらふ初湯かな  八蝶

また吞んでまたうたた寝の三日かな  八蝶

しづかなる料理の匂ふ三ヶ日  八蝶

綺麗になるのは女の醍醐味と言う貴女を知り、私は心化粧をはじめたの  海響

寒くてとても寒くてでも見つめ合うと少し暖かい  海響

時という見えない瞬間(とき)を見る流星  舞瑠羽

ビール求めて酔い覚めし夜半の雨  酔犬

熱燗は胃に落つるなり今日も生く  八蝶

語られし夢や冬芽の眠る道  想予

語り継ぐ遠き故郷雑煮注ぐ  雨流瑠

凍蝶の夢路と思ふこの路は  八蝶

川涸れし溜まり魚は星怨む  猟犬

七草の湯気の向こうに祈りむけ  舞瑠羽

冬晴れや岸に無惨の羽ふたつ  猟犬

久々に補助椅子出して元旦のにぎやかなりし朝の膳  ふうこ


   [ツイッター俳句 2017冬〜2018冬] p15 (コメント701〜750) 2017.1.7
   https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4880156&page=15&id=82972738

(8405〜8417)

寒の蟹暖のかけらもなかりけり  猟犬

七草の歌口遊み朝の膳  想予

まはりたる独楽の心棒童の目  八蝶

七草と丸餅コラボ酔いしれる  翠硯

冬の町に朝の光がやってきた  八蝶

白き山草木も眠る想予の月  翠硯

いつか来る爽明世界を初夢に  翠硯

かろやかに奏でるメロディー眠る森  翠硯

わいわいがやがや笑顔が絶えぬ元旦に  翠硯

冷えきった光に照らされて地底に息づく命あり  翠硯

寒蟹の広場で泳ぐお魚さんたまには一緒に遊ばんか  翠硯

冬の蝶が花の番地を探して、幻想的に舞いそして死に絶える
吹雪の中 青い蝶が舞う姿は、切なくて儚い
ああ二つ折りの恋文よ  風花

凍蝶の青き日記に恋の跡  八蝶


   [ツイッター俳句 2017冬〜2018冬] p16 (コメント751〜800) 2018.1.10
   https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4880156&page=16&id=82972738

(8418〜8431)

真っ暗闇の家の中 何にも見えへん
明かりを探したんやけど 何にも見えへん
落胆と溜息がうちを支配した瞬間に
冬の蛍が乱舞した
いったい 何があるん  花苺

凍てつく湖の寄り添う二人を蝶の舞う  翠硯

物いふ冬の花よわかりますまい冬の蝶でもなく蛍でもないひをむしの心を  花苺

寒風のさつと搔き消す遊び唄  八蝶

古池に蛙なんていない
詩人は蛙の姿を水面に杖で描く
4世紀前から水は揺れ鳴いている  風花

いにしへの蛙は空へ鳴くばかり  八蝶

水差し
お気に入りの水差しは 一瞬私に微笑み
その後 沈黙を守る
物思いにふける女のようでもあり、やりきれない後悔を悔やんでいる男のように
それから床でわれるまで そのままだった  風花

水差しに冬菊のみつよついつつ  八蝶

凍蝶の恋文ふたつおりまげて  風花

ここなのかあそこなのかと問う
冬の静けさの中に 女の「ええ」という響き  風花

私は美しい言葉つかいじゃない まして詩人でもない
美味しいスープで生きている
原詩 ヴォージュラ 意訳  風花

静かな銀世界 好きなひととふたり
やさしさというもののひろがりが展開して 私を包みこむ  風花

寒い夜は眠れない 猫と戯れ語り合う
子猫よ 聞けよ
「この人好き この人恋した この人愛した」
子猫よ 眠るな 夢に連れていけ  風花

冴ゆる夜に時の欠片をひろひをり  八蝶


   [ツイッター俳句 2017冬〜2018冬] p17 (コメント801〜850) 2018.1.13
   https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4880156&page=17&id=82972738

(8432〜8436)

哀しみにさえ 手をさしのべる雪解けの涙は静かに流るる  楓花

一月の十八日に星消えし  八蝶

カップの湯気ときみの寝息が愛しい霜の声  楓花

満ち潮と引き潮は天秤ばかりの間柄
満ち潮が重いと引き潮に憂いを
引き潮が重いと満ち潮におもひを乗せる
憂いとおもひ 永遠なるもの  風花


   [ツイッター俳句 2017冬〜2018冬] p18 (コメント851〜900) 2018.1.14
   https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4880156&page=18&id=82972738

(8435〜8454)

初空や心新に月を見ゆ  想予

嫉妬とは琥珀色した紅茶の温もり  海響

遠ざかり離れ去る君私のおもひと光を抱きしめて行け  海響

漆黒の珈琲とミルクは渦巻く嫉妬苦々しさをいっきに飲み干す  楓花

風も日もうつりゆきたる氷面鏡  八蝶

波の上に 波の飛沫
月の下に さらに月の影  風花

少女の口紅
ほのかな紅 それは 色といふより
一つの吐息  風花

老いてから
一滴一滴 たどたどしく 飲む様に本を読む
一字一句 たどたどしく 読む様に酒を飲む
目がくらむような気分になるだろう 本質との出会いに
風花

玉響の夜明けに見ゆる細氷夢  想予

冬桜寒さに負けず優し色やね  宇流瑠

山茶花や紅色散らし果てるまで  宇流瑠

高台に登れば「オーイ!」雪山が呼ぶ  宇流瑠

瞬きは星のつぶやきひき潮忌  犬

満ち引きて潮のおもひを春の隣へ  風花

満ち引きて潮のほほえみなつのによりて  風花

水鏡(みずかがみ)にこころ凍えて粋狂に  風花

冬香とは2番目の口と下であじわふもの  風花

水仙に誰を推せむ酒のまば  八蝶

水仙のうつる盃君は今  八蝶

冬香とは2番目の口と舌であじわふもの  風花


   [ツイッター俳句 2017冬〜2018冬] p19 (コメント901〜950) 2018.1.17
   https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4880156&page=19&id=82972738

(8455〜8479)

かけ言葉にかけ言葉ですねそれを駄洒落というあたり イイネ×2  風花

冬の言葉のやりとりはまるで雪解けのようなココアの香りがします  風花

慈雨となり冬芽育むひき潮忌  雨流瑠

ひき潮忌いつかは終わる物語  雨流瑠

夜明けてあなたの心へ花野風  想予

今朝うれし先駆けの椿一輪  ふうこ

相槌の最小限に寒の水  ふうこ

雪の一片一片は一瞬の断片言の葉のきらめきは沈黙の始まり  風花

冬の星が流れ落ちてゆく輝きの一粒一粒に詩が書きとめられてた  風花

凍星の神の言葉が並びをり  八蝶

大寒の月に願いをふくらむ瞳  翠硯

初空にそびえる光の影追いしはしゃぎまわる猫の足  翠硯

紅茶の色は春の色夕陽に染まる恋の色  翠硯

色のない長い髪に誘われて
細く深い異世界へ
振り返ることもせず
歩む先
残す軌跡は
虹色の光り輝く
春の路  翠硯

苦手でもただがむしゃらに打ち込めば春の光はやってくる  翠硯

細氷のシャワー浴びてけふ駆ける  翠硯

もうすぐ春ですね  翠硯

☆雪嵐駆けぬけ駆けぬけ家明かり  想予

小さな手未来を映す氷鏡に  翠硯

 ひき潮の蒔きし種の行く先を守り照らす大寒に  翠硯

寒の水浴びてよろこぶ白い犬  翠硯

春の嵐を乗り越えて君住む街へ飛んでゆく  翠硯

無防備にさらしたつむじは
あなたの為だったのでしょうか?
時とともに遠くへいつか  海響

可憐といふ言葉はうちの為にあるん やっぱり雪中花なん
そろそろ 決めてくれへん  海響

遊女とは一時しのぎの帰り花  花苺


   [ツイッター俳句 2017冬〜2018冬] p20 (コメント951〜1000) 2018.1.21
   https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4880156&page=20&id=82972738

(8480〜8489)

春立ちて春夏秋冬夢舞台  翠硯

かじかんだ指と戯むる書画アート  翠硯

もうすこしもう少し待つ懐手に  翠硯

言霊の余韻に舞うやしゃぼん玉  想予

冬の星が流れ落ちてゆく輝きの一粒一粒に詩が書きとめられてた  風花

冬の星流れるさまは一枚の楽譜  風花

料理とワインは過去と現在を結ぶ触媒、Sou 思い出の触媒と過去の決別  風花

ビジュアル、耽美主義、空間 料理はそうであって欲しい  風花

しゃぼん玉指と指とが空駆ける  翠硯

大寒に汗の子握り没頭せん  翠硯


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続きは ツイッター俳句集 35 【8501〜8750】
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目次
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