これより前は ツイッター俳句集 30 【7251〜7500】
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［ツイッター俳句 2016夏〜2016秋］ p16 (コメント765〜800） 2016.10.10
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7501●子供等のハチマキ応援金木犀 翠硯
7502●サキソホン独り舞台の秋河原 ふうこ
7503●風向きと折り合い付けて撮す秋桜 ふうこ
7504●歌うかに舞うかに秋桜風を着て ふうこ
7505●三日月夜パソコン音とのコラボ虫の聲 翠硯
7506●ゴンドラを降りて満点の星空 ふうこ
7507●だんじりの背中見つめる三日月よ 翠硯
7508●名月や歳より枯れるひと若く生きるひと やじろ
7509●水澄むや生きることは感じること やじろ
7510●霧深き一足毎に異世界へ 想予
7511●柚子の香夜空昇るや湯船哉 想予
7512●雑踏の中変わらぬ君の色秋麗 想予
7513●雨のあとくるくるはしゃぐ水澄 翠硯
［ツイッター俳句 2016夏〜2016秋］ p17 (コメント801〜850） 2016.10.14
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7514●秋の日や給水塔の上に夕日 やじろ
7515●秋の日に自分は運がいいと思つているウツケモノ やじろ
7516●あれもこれもこれもこれもやりたきこと多き秋の暮れ 翠硯
7517●私にもひとつおくれよお月見みたいな赤い餅 翠硯
7518●赤福をじっとながめる今宵の月 翠硯
7519●月の夜メロディー流れる友の声 翠硯
7520●友の声お祭りさわぎだわっしょいわっしょい 翠硯
7521●わっしょいわっしょい宙舞う監督緒方嬉し泣き 翠硯
7522●嬉し泣きなんて日はいつ来るんだろうと思いを馳せる紅葉の日 翠硯
7523●紅葉の日遅いじゃないかい今年はね 翠硯
7524●今年はね今年はね必ずと約束すれどあと二ヶ月よ 翠硯
7525●あと二ヶ月よ今やらねばいつやるのそれは今でしょ暮れまでに 翠硯
7526●暮れまでに好きな釣りをいっぱいやるぞと決めた夜 翠硯
7527●決めた夜明日に向かって走る秋 翠硯
7528●よくばりすぎて何やっても中途半端な事多き秋の暮れ 翠硯
7529●まこんなもんさとあきらめたんじゃないよ最後にとっとくんだよと言い訳多き長い夜は 翠硯
7530●降りしきる雨が好きです好きですと堕ちても流れる存在の証 海響き
7531●君の名を呼ぶこともない日が続き秋も始まる古都の画廊で 海響き
7532●キイジョウロウ一目見たくて恋心 ふうこ
7533●秋桜の香りゆらめく母のあと 翠硯
7534●十七夜天から羅漢が降りてきた やじろ
7535●望むなら私の海で好きなだけ泳ぎ疲れて死ねばいい 海響き
7536●日暮れまで雨音を聴く、濡れて散る花を思い出せずに 海響き
7537●秋桜の揺れる彩り染まる頬 翠硯
［ツイッター俳句 2016夏〜2016秋］ p18 (コメント851〜900） 2016.10.19
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7538●黒髪が乱れる時に迫りくる遠い貴方の笑顔の瞬間 海響き
7539●過去形で語る私と頷く貴方交わる時は秋冷えの朝 海響き
7540●儚いという言の葉を辞書で引き、欄外に切ないという字を書き添えた 海響き
7541●空白を埋めるこひなどいりませぬひとりであさを迎えますもの 海響き
7542●風の笛冬呼ぶ如き路地抜けん 想予
7543●甦る記憶の如く帰り花 想予
7544●夕闇へ時は走りて十三夜 想予
7545●剪定の鋏の音と鵙の声お隣さんの大嚔 ふうこ
7546●相棒の俄か庭師に鵙猛り ふうこ
7547●花の名のど忘れ悲し紫苑かな ふうこ
7548●秘めやかに唄うそよ風紫苑の花 翠硯
7549●ガラスのコップに映る君淡い輪郭指でなぞり長い夜は 翠硯
7550●いつになく哀愁なびく言の葉に赴く秋の夜 翠硯
7551●あなたの放ったあの言葉枯葉舞い散るうららかに 翠硯
7552●秘め事のひとつやふたつ緋のカンナ ふうこ
7553●心から心へ伝う秋の詩 想予
7554●秋冷えに削れた下駄の出番減る やじろ
7555●編みかけのひざ掛けそろそろ仕上げねば ふうこ
7556●秋夜栗を投げもぐもぐと月食べるを笑うや 夢 春輝
7557●具は何をスープは何をと考えてありきたりだが”私”差し出す 海響き
［ツイッター俳句 2016夏〜2016秋］ p19 (コメント901〜950） 2016.10.24
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7558●逝くひとやピシピシ焼けてる秋刀魚はおいしいぞ食ってからいけ やじろ
7559●一抹の不安 抱えて秋夜更けゆく ふうこ
7560●白銀の街照らす日時計生刻む 想予
7561●切なさの終わった恋路仰ぎみる パルケ
7562●点しても消しても眠れず秋の灯よ ふうこ
7563●散り敷けば円き絨毯金木犀 ふうこ
7564●とんとんと優しき声聴く返事はここに置いておくね 小夜風
7565●秋うらら父の形見の登山帽そっとかぶってそっと泣いて 小夜風
7566●言付けは絵本のタイトル「ぼちぼちいこか」に心込めて 小夜風
7567●捨て猫の鳴く月夜ほど木犀の香降り注ぎ我の素肌を濡らす也 海響き
7568●目の前には愛を感じ少し手を伸ばせば恋がある秋なんだよねきっと 海響き
7569●無花果を買う未だ疎らなる朝の市 ふうこ
7570●渋柿や陳列台の片隅に ふうこ
7571●秋刀魚焼く平穏無事の夕餉かな 宇流瑠
7572●初秋刀魚大根おろし二人前 宇流瑠
7573●蕁麻疹秋刀魚に泣かされ泣いた日々 宇流瑠
7574●名は体をあらわしている秋刀魚かな 宇流瑠
7575●新天地バターで跳ねる秋刀魚かな 翠硯
7576●美しき列島あやつる秋の富士 翠硯
［ツイッター俳句 2016夏〜2016秋］ p20 (コメント951〜1000） 2016.10.27
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7577●ぼちぼちでイイねと言われるとうんうんそれでイイよって秋風が囁く 宇流瑠
7578●貴方の好みの秋刀魚焼く私は魚アレルギー ふうこ
7579●紅葉の移ろう帯や富士の裾 想予
7580●乾いた〜空を〜見上げているのは誰だぁ〜
それはね・・・ぼちぼちと念仏唱える我が息子 翠硯
7581●虫達と木の葉の演奏楽しいなぁ〜♬ 翠硯
7582●今夜は冷えるなぁ〜でも芯から火照るなぁ〜〜〜〜〜 翠硯
7583●紅葉に頬も赤らむ富士の峰 翠硯
7584●秋の風艶かしく艶がある。私の五感は戀を感じとり、心は黙りこむ。
ふっと溜め息をついて、空を眺めたら、木犀の匂いがした。 海響き
7585●抱かれたい名前を叫ぶ黄昏の観覧車からもう一度そうもう一度 海響き
7586●夕暮れの陽を孕ませてのハーブティー冷めないうちにキスを下さい 海響き
7587●遊女にもなれない夜は歌を詠み私はしきりに暁を待つ 花苺
7588●交わった緋色の罪を浄化する雪はどこから降ってきますか 海響き
7589●Halloweenの時は魔女も準備にいろいろと忙しいの❢ 海響き
7590●真夜中にどの魔女が貴方に魔法をかけたのかしら？ 海響き
7591●Halloween幼きの夢は魔女になりたい箒に乗ってばあばに会いに行く ふうこ
7592●思わずの声の漏れ来る散歩道指差し示すの秋の雲 ふうこ
7593●秋雲や会話途切れて並び立つ ふうこ
7594●指先のかじかむほどに燃ゆる朝命の煌めき海へと届け 楓花
7595●指先かじかむ燃ゆる朝命の煌めき海へと届け 楓花
7596●かじかむ指先透かして見れば希望の笑顔が満ちてくる 翠硯
7597●思い人繋ぐ六所の湯津爪櫛 蒼碧
7598●透き通る空の蒼さに声高く繋ぐ手と手がこだまする 翠硯
7599●おもいきり泳ぐ魚たちよ何れ来るその時に鱗雲となり宙を舞うのだろうか 翠硯
7600●山々の尾根に輝く薄の穂風のなか光の子等が遊ぶとき 翠硯
7601●都の空気浄化せしむる雪の華 想予
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［ツイッター俳句 2016冬〜2017夏］ p1 (コメント1〜50） 2016.11.6
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7602●明日に向け希望の夢見て立つ寒陽 翠硯
7603●枯葉とダンスしたいなでもまだまだ昼間は暑っついぞ 翠硯
7604●立ち話犬は抱かれて草紅葉 ふうこ
7605●立冬や目玉焼きの黄身双子 ふうこ
7606●立冬過ぎ山行く準備怠りなく 小夜風
7607●愛犬よもみじ饅頭食べるかい〜？ 翠硯
7608●行く風にまた会おうねと話しかける落葉の影 翠硯
7609●冬紅葉ハラリとひと葉レッドアイアンオキサイト ふうこ
7610●思い出は切なさ連れて初時雨 ふうこ
7611●ひとみしりまだ寂しいか秋の富士 やじろ
7612●月明かり猫と分け合う毛布かな 想予
7613●背けたき未来へ鳴くや虎落笛 想予
7614●小春日や数軒に分け旅土産 ふうこ
7615●豆アンカ奪う温もり猫布団 翠硯
7616●朝寒の元気はつらつわんこと元気もらう飼い主 やじろ
7617●越冬魚煌めく厳海尾の先に 翠硯
7618●春よ秋を抜去る冬の如く君の元へと駆けよ 想予
7619●鎮まりし平家の里の猪の鍋 やじろ
7620●見えぬ富士車窓に探す秋の旅 宇流瑠
7621●車窓富士一期一会の秋の旅 宇流瑠
［ツイッター俳句 2016冬〜2017夏］ p2 (コメント51〜100） 2016.11.15
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7622●咲き初めし乙女椿の色優し 宇流瑠
7623●水溜り空を映せば蒼となる 宇流瑠
7624●水面の銀杏に鯉(恋)して黄金(こがね)に輝く君と僕 楓花
7625●色褪せぬままで散りゆく銀杏かな 宇流瑠
7626●残る葉も散る葉も同じ風の中 宇流瑠
7627●七五三息子も今日は父の顔 宇流瑠
7628●紅き葉や魚になりて海にいる 宇流瑠
7629●夢半ば未来へ紡ぐや古暦 想予
7630●冬紅葉隠し事ある日のあなたの饒舌 ふうこ
7631●イチョウ散る公園事務所のアルバイト募集中 やじろ
7632●滝田姫が染めたのかしらハートのもみじ 蒼碧
7633●街から街へ山から山へ大いそがしの紅葉の精たち 小夜風
7634●銀杏黄葉から届けられる幸せ行きの手紙がきっとある 小夜風
7635●病室から冬の青空も見ないあなたのため毎日「希望」届ける 小夜風
7636●乾いた空に指でなぞってみる過ぎ去る風に身を任せ 翠硯
7637●新暦なんと入れよう夢晴れるまで 翠硯
7638●あなたの饒舌すべてを包み舞う枯葉 翠硯
7639●焼きたての銀杏ほうばりテレビ付け 翠硯
7640●佐保姫の手招く風や夢の中 翠硯
7641●フィナーレの小節仕切るモミジの精 翠硯
7642●澄んだ空に泳ぐ葉よ友に届けじメッセージ 翠硯
7643●魚焼く妻と勤労感謝の日 やじろ
7644●昼呑みや仕事の依頼のある喜びと勤労感謝の日 やじろ
7645●散りもみじ心に広がる紅の海 蒼碧
7646●初雪やある愛の詩みたいなのを書いてみたい やじろ
7647●紅葉色染まらぬ鷺や羽白き 宇流瑠
7648●鷺遊ぶ紅葉に染まる川面かな 雨流瑠
［ツイッター俳句 2016冬〜2017夏］ p3 (コメント101〜150） 2016.11.26
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7649●初雪や友住む街の空に降る 雨流瑠
7650●初雪や友の呟き溢る朝 雨流瑠
7651●病む人へ想いは募る冬薔薇 雨流瑠
7652●吊り烏賊の風凪ぎなむや祝島 やじろ
7653●生命の鼓動を溜めし山眠る 想予
7654●残されて紅葉一枚泣いており 想予
7655●うそ風邪にいたわり言葉こそばゆし やじろ
7656●しなやかに舞う靴の刃に飛び散る氷 ふうこ
7657●ブランチの席はテラスに小六月 ふうこ
7658●抱きしめし桜裸木へ細雪 想予
7659●遥か先声ありける同時に話し笑う声なり山眠る深き夜とぞ 夢 春輝
7660●閉館の文字も古びて冬紅葉 ふうこ
7661●冬虹や好きと嫌いと同居して ふうこ
7662●旅の空希望という名の冬の虹 宇流瑠
7663●我が胸の真ん中眠る冬の木々 宇流瑠
7664●静かなるただ静かなる冬木立 宇流瑠
7665●冬の虹旅立つ朝の希望かな 宇流瑠
7666●忘年会この一年が人生一 やじろ
7667●たくさんの思いを乗せた年満月ふり返ること豊かであれ 小夜風
7668●一冊の本優しい言葉まなざしで日常が輝き出す
たとえば日だまりにも愛あふれる 小夜風
7669●霜焼けの天使眠るや三日月夜 想予
7670●「 みかん送ってね」これもまたlove call ふうこ
7671●山茶花や目線の先の庭の華やぎ ふうこ
7672●落ち葉掃き町内会の人々を繋ぐ 蒼碧
［ツイッター俳句 2016冬〜2017夏］ p4 (コメント151〜200） 2016.12.5
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7673●散り紅葉で気付く木に我見えて無い物の多きこと 蒼碧
7674●友宛ての年賀に筆の遊びおり 想予
7675●精勤の冬至の朝の窓灯り やじろ
7676●雪漕ぎて月をお供に家路かな 想予
7677●真昼の漲る空に十日月 翠硯
7678●外は雨今宵独りの忘年会 ふうこ
7679●それぞれにそれぞれの約束忘年会 ふうこ
7680●薄紫のグラスに冷酒と好きな曲 ふうこ
7681●寒空や一人ぼっちの眉の月 宇流瑠
7682●冬の陽と寄り添い歩く散歩道 宇流瑠
7683●柔らかき人になりたき師走かな 宇流瑠
7684●柔らかき人でありたき師走かな 宇流瑠
7685●柔らかき心で歩む師走かな 宇流瑠
7686●各階に餅花飾られ雪の宿 ふうこ
7687●御神渡り眠る湖面に神歩く 想予
7688●透明な朝に目覚めて鶴の舞う 想予
7689●ゆるワンコ心ホッコリ師走かな 宇流瑠
［ツイッター俳句 2016冬〜2017夏］ p5 (コメント201〜250） 2016.12.15
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7690●コーヒー風味の煮福豆の衝撃が忘年会の私の収穫 蒼碧
7691●天守へと残る３つの登城坂 ふうこ
7692●石段に宝石のごと冬の蝶 ふうこ
7693●冷えた月背に一粒の白化粧 翠硯
7694●騒がしくおもてなしの忘年会
ほんとはゆっくりしたいのに
させるものかと友の声 翠硯
7695●宴たけなわでケーキの染みる忘年会 翠硯
7696●軽やかにリズム奏でる冬の蝶 翠硯
7697●明日の陽を一身に受けるため今の陽に希望の種を蒔いておこう 翠硯
7698●水面の煌めく霧氷静的に 翠硯
7699●ふた星がひなたボッコの冬至の温もり 蒼碧
7700●甘物とハーブティとで咳鎮め ふうこ
7701●白菜の締まった尻はアスリート やじろ
7702●日だまりの光に誘われ踊る虫 翠硯
7703●青山のフィッシャーマンズセーターを眺めることしかできなかったあの頃 やじろ
7704●終電乗り越し北風のタクシー乗り場で自戒する やじろ
7705●当分は居座るつもりか風邪の神 ふうこ
7706●太刀魚の希望を託す明日の海 翠硯
7707●塩焼きにしたらおいしそうと口がもぐもぐ太刀魚の輝き 蒼碧
7708●太刀魚の衣をまとい世に貢献す 翠硯
7709●荒海の釣果土産に濁り酒 ふうこ
7710●北風はこんなに冷たかったけ涙でる やじろ
7711●いつもと違う今夜は楽しいMerry Christmas君待つ街へ飛んで行く 翠硯
7712●クリスマスイブ街灯の少ない歩道を泣きながら歩いていたひと やじろ
7713●門辺に立てば窓に聖樹の影有りて ふうこ
7714●別れとは次の出会いのスタートよ強がり言って聖樹の別れ ふうこ
［ツイッター俳句 2016冬〜2017夏］ p6 (コメント251〜300） 2016.12.27
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7715●月に輝く太刀魚を刀のようだと銀の宵 夢 春輝
7716●名残り空茜に染まる帰り道 宇流瑠
7717●年用意あれもこれもと焦りだす 宇流瑠
7718●年の瀬や白衣のままで窓を拭く やじろ
7719●切られて生きる豆の餅 翠硯
7720●元旦のイブに奏でる月の唄 翠硯
7721●目の奥に凧揚げ走る懐かしき日々 翠硯
7722●あと一日よ年明け準備に目尻ほこるぶ 翠硯
7723●一年の垢落としありがとうと物が言う 翠硯
7724●もうすぐだ年明けイブに良い事あるぞ〜 翠硯
7725●粛々と山営みて雪崩かな やじろ
7726●明日に向け喜び叫ぶよ幸せか〜 翠硯
7727●フライング年越しそばも嬉しそう 翠硯
7728●大空駆け巡るゆく年の陽よ
つかの間の癒しの時を乗り越えて
未来の明日に目映い光を届けておくれ 翠硯
7729●にぎやかに足取り軽く初詣 翠硯
7730●暖かき風と旅立ち初の夢 翠硯
7731●元旦の人通り少なき路地も公園も ふうこ
7732●竹馬は遠くへ行きて下駄残る やじろ
7733●新たな光に包まれ息づく生命の尊さを知る 翠硯
7734●貝独楽の勝負見つめる懐手 やじろ
［ツイッター俳句 2016冬〜2017夏］ p7 (コメント301〜350） 2017.1.4
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7735●四日はや往来の増え始じむ ふうこ
7736●嵐のあとの静けさや孫の手をとる三が日 翠硯
7737●細き月星と寄り添う二日空 宇流瑠
7738●願い事ささやかで良し初詣 宇流瑠
7739●手を合わせ息災願う初詣 宇流瑠
7740●笑顔までギュと詰め込むお節かな 宇流瑠
7741●電車に揺られて温められて身も心もトロければ小寒はどこぞ 蒼碧
7742●「ごめんね」が言えずに言い過ぎの後悔少し寒の入り ふうこ
7743●たまには雪崩でもさせておくれ山の神よ 翠硯
7744●今年こそ本意でないことに挑戦しようかな 翠硯
7745●永遠に仰ぎ見る夢二日月 翠硯
7746●空っぽのストレス解消忘年会 翠硯
7747●真夜中に揺らめき光る淡き雪 翠硯
7748●揺らめきの雪に七色の星をさがす年 夢 春輝
7749●今年こそ八色に輝く虹求め旅に出る 翠硯
7750●雨粒の草木をしずり冬ぬくし ふうこ
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続きは ツイッター俳句集 32 【7751〜8000】
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目次
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※投句は目次に記載されている最新トピックへお願いします。
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［ツイッター俳句 2016夏〜2016秋］ p16 (コメント765〜800） 2016.10.10
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7501●子供等のハチマキ応援金木犀 翠硯
7502●サキソホン独り舞台の秋河原 ふうこ
7503●風向きと折り合い付けて撮す秋桜 ふうこ
7504●歌うかに舞うかに秋桜風を着て ふうこ
7505●三日月夜パソコン音とのコラボ虫の聲 翠硯
7506●ゴンドラを降りて満点の星空 ふうこ
7507●だんじりの背中見つめる三日月よ 翠硯
7508●名月や歳より枯れるひと若く生きるひと やじろ
7509●水澄むや生きることは感じること やじろ
7510●霧深き一足毎に異世界へ 想予
7511●柚子の香夜空昇るや湯船哉 想予
7512●雑踏の中変わらぬ君の色秋麗 想予
7513●雨のあとくるくるはしゃぐ水澄 翠硯
［ツイッター俳句 2016夏〜2016秋］ p17 (コメント801〜850） 2016.10.14
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7514●秋の日や給水塔の上に夕日 やじろ
7515●秋の日に自分は運がいいと思つているウツケモノ やじろ
7516●あれもこれもこれもこれもやりたきこと多き秋の暮れ 翠硯
7517●私にもひとつおくれよお月見みたいな赤い餅 翠硯
7518●赤福をじっとながめる今宵の月 翠硯
7519●月の夜メロディー流れる友の声 翠硯
7520●友の声お祭りさわぎだわっしょいわっしょい 翠硯
7521●わっしょいわっしょい宙舞う監督緒方嬉し泣き 翠硯
7522●嬉し泣きなんて日はいつ来るんだろうと思いを馳せる紅葉の日 翠硯
7523●紅葉の日遅いじゃないかい今年はね 翠硯
7524●今年はね今年はね必ずと約束すれどあと二ヶ月よ 翠硯
7525●あと二ヶ月よ今やらねばいつやるのそれは今でしょ暮れまでに 翠硯
7526●暮れまでに好きな釣りをいっぱいやるぞと決めた夜 翠硯
7527●決めた夜明日に向かって走る秋 翠硯
7528●よくばりすぎて何やっても中途半端な事多き秋の暮れ 翠硯
7529●まこんなもんさとあきらめたんじゃないよ最後にとっとくんだよと言い訳多き長い夜は 翠硯
7530●降りしきる雨が好きです好きですと堕ちても流れる存在の証 海響き
7531●君の名を呼ぶこともない日が続き秋も始まる古都の画廊で 海響き
7532●キイジョウロウ一目見たくて恋心 ふうこ
7533●秋桜の香りゆらめく母のあと 翠硯
7534●十七夜天から羅漢が降りてきた やじろ
7535●望むなら私の海で好きなだけ泳ぎ疲れて死ねばいい 海響き
7536●日暮れまで雨音を聴く、濡れて散る花を思い出せずに 海響き
7537●秋桜の揺れる彩り染まる頬 翠硯
［ツイッター俳句 2016夏〜2016秋］ p18 (コメント851〜900） 2016.10.19
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7538●黒髪が乱れる時に迫りくる遠い貴方の笑顔の瞬間 海響き
7539●過去形で語る私と頷く貴方交わる時は秋冷えの朝 海響き
7540●儚いという言の葉を辞書で引き、欄外に切ないという字を書き添えた 海響き
7541●空白を埋めるこひなどいりませぬひとりであさを迎えますもの 海響き
7542●風の笛冬呼ぶ如き路地抜けん 想予
7543●甦る記憶の如く帰り花 想予
7544●夕闇へ時は走りて十三夜 想予
7545●剪定の鋏の音と鵙の声お隣さんの大嚔 ふうこ
7546●相棒の俄か庭師に鵙猛り ふうこ
7547●花の名のど忘れ悲し紫苑かな ふうこ
7548●秘めやかに唄うそよ風紫苑の花 翠硯
7549●ガラスのコップに映る君淡い輪郭指でなぞり長い夜は 翠硯
7550●いつになく哀愁なびく言の葉に赴く秋の夜 翠硯
7551●あなたの放ったあの言葉枯葉舞い散るうららかに 翠硯
7552●秘め事のひとつやふたつ緋のカンナ ふうこ
7553●心から心へ伝う秋の詩 想予
7554●秋冷えに削れた下駄の出番減る やじろ
7555●編みかけのひざ掛けそろそろ仕上げねば ふうこ
7556●秋夜栗を投げもぐもぐと月食べるを笑うや 夢 春輝
7557●具は何をスープは何をと考えてありきたりだが”私”差し出す 海響き
［ツイッター俳句 2016夏〜2016秋］ p19 (コメント901〜950） 2016.10.24
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7558●逝くひとやピシピシ焼けてる秋刀魚はおいしいぞ食ってからいけ やじろ
7559●一抹の不安 抱えて秋夜更けゆく ふうこ
7560●白銀の街照らす日時計生刻む 想予
7561●切なさの終わった恋路仰ぎみる パルケ
7562●点しても消しても眠れず秋の灯よ ふうこ
7563●散り敷けば円き絨毯金木犀 ふうこ
7564●とんとんと優しき声聴く返事はここに置いておくね 小夜風
7565●秋うらら父の形見の登山帽そっとかぶってそっと泣いて 小夜風
7566●言付けは絵本のタイトル「ぼちぼちいこか」に心込めて 小夜風
7567●捨て猫の鳴く月夜ほど木犀の香降り注ぎ我の素肌を濡らす也 海響き
7568●目の前には愛を感じ少し手を伸ばせば恋がある秋なんだよねきっと 海響き
7569●無花果を買う未だ疎らなる朝の市 ふうこ
7570●渋柿や陳列台の片隅に ふうこ
7571●秋刀魚焼く平穏無事の夕餉かな 宇流瑠
7572●初秋刀魚大根おろし二人前 宇流瑠
7573●蕁麻疹秋刀魚に泣かされ泣いた日々 宇流瑠
7574●名は体をあらわしている秋刀魚かな 宇流瑠
7575●新天地バターで跳ねる秋刀魚かな 翠硯
7576●美しき列島あやつる秋の富士 翠硯
［ツイッター俳句 2016夏〜2016秋］ p20 (コメント951〜1000） 2016.10.27
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7577●ぼちぼちでイイねと言われるとうんうんそれでイイよって秋風が囁く 宇流瑠
7578●貴方の好みの秋刀魚焼く私は魚アレルギー ふうこ
7579●紅葉の移ろう帯や富士の裾 想予
7580●乾いた〜空を〜見上げているのは誰だぁ〜
それはね・・・ぼちぼちと念仏唱える我が息子 翠硯
7581●虫達と木の葉の演奏楽しいなぁ〜♬ 翠硯
7582●今夜は冷えるなぁ〜でも芯から火照るなぁ〜〜〜〜〜 翠硯
7583●紅葉に頬も赤らむ富士の峰 翠硯
7584●秋の風艶かしく艶がある。私の五感は戀を感じとり、心は黙りこむ。
ふっと溜め息をついて、空を眺めたら、木犀の匂いがした。 海響き
7585●抱かれたい名前を叫ぶ黄昏の観覧車からもう一度そうもう一度 海響き
7586●夕暮れの陽を孕ませてのハーブティー冷めないうちにキスを下さい 海響き
7587●遊女にもなれない夜は歌を詠み私はしきりに暁を待つ 花苺
7588●交わった緋色の罪を浄化する雪はどこから降ってきますか 海響き
7589●Halloweenの時は魔女も準備にいろいろと忙しいの❢ 海響き
7590●真夜中にどの魔女が貴方に魔法をかけたのかしら？ 海響き
7591●Halloween幼きの夢は魔女になりたい箒に乗ってばあばに会いに行く ふうこ
7592●思わずの声の漏れ来る散歩道指差し示すの秋の雲 ふうこ
7593●秋雲や会話途切れて並び立つ ふうこ
7594●指先のかじかむほどに燃ゆる朝命の煌めき海へと届け 楓花
7595●指先かじかむ燃ゆる朝命の煌めき海へと届け 楓花
7596●かじかむ指先透かして見れば希望の笑顔が満ちてくる 翠硯
7597●思い人繋ぐ六所の湯津爪櫛 蒼碧
7598●透き通る空の蒼さに声高く繋ぐ手と手がこだまする 翠硯
7599●おもいきり泳ぐ魚たちよ何れ来るその時に鱗雲となり宙を舞うのだろうか 翠硯
7600●山々の尾根に輝く薄の穂風のなか光の子等が遊ぶとき 翠硯
7601●都の空気浄化せしむる雪の華 想予
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［ツイッター俳句 2016冬〜2017夏］ p1 (コメント1〜50） 2016.11.6
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7602●明日に向け希望の夢見て立つ寒陽 翠硯
7603●枯葉とダンスしたいなでもまだまだ昼間は暑っついぞ 翠硯
7604●立ち話犬は抱かれて草紅葉 ふうこ
7605●立冬や目玉焼きの黄身双子 ふうこ
7606●立冬過ぎ山行く準備怠りなく 小夜風
7607●愛犬よもみじ饅頭食べるかい〜？ 翠硯
7608●行く風にまた会おうねと話しかける落葉の影 翠硯
7609●冬紅葉ハラリとひと葉レッドアイアンオキサイト ふうこ
7610●思い出は切なさ連れて初時雨 ふうこ
7611●ひとみしりまだ寂しいか秋の富士 やじろ
7612●月明かり猫と分け合う毛布かな 想予
7613●背けたき未来へ鳴くや虎落笛 想予
7614●小春日や数軒に分け旅土産 ふうこ
7615●豆アンカ奪う温もり猫布団 翠硯
7616●朝寒の元気はつらつわんこと元気もらう飼い主 やじろ
7617●越冬魚煌めく厳海尾の先に 翠硯
7618●春よ秋を抜去る冬の如く君の元へと駆けよ 想予
7619●鎮まりし平家の里の猪の鍋 やじろ
7620●見えぬ富士車窓に探す秋の旅 宇流瑠
7621●車窓富士一期一会の秋の旅 宇流瑠
［ツイッター俳句 2016冬〜2017夏］ p2 (コメント51〜100） 2016.11.15
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7622●咲き初めし乙女椿の色優し 宇流瑠
7623●水溜り空を映せば蒼となる 宇流瑠
7624●水面の銀杏に鯉(恋)して黄金(こがね)に輝く君と僕 楓花
7625●色褪せぬままで散りゆく銀杏かな 宇流瑠
7626●残る葉も散る葉も同じ風の中 宇流瑠
7627●七五三息子も今日は父の顔 宇流瑠
7628●紅き葉や魚になりて海にいる 宇流瑠
7629●夢半ば未来へ紡ぐや古暦 想予
7630●冬紅葉隠し事ある日のあなたの饒舌 ふうこ
7631●イチョウ散る公園事務所のアルバイト募集中 やじろ
7632●滝田姫が染めたのかしらハートのもみじ 蒼碧
7633●街から街へ山から山へ大いそがしの紅葉の精たち 小夜風
7634●銀杏黄葉から届けられる幸せ行きの手紙がきっとある 小夜風
7635●病室から冬の青空も見ないあなたのため毎日「希望」届ける 小夜風
7636●乾いた空に指でなぞってみる過ぎ去る風に身を任せ 翠硯
7637●新暦なんと入れよう夢晴れるまで 翠硯
7638●あなたの饒舌すべてを包み舞う枯葉 翠硯
7639●焼きたての銀杏ほうばりテレビ付け 翠硯
7640●佐保姫の手招く風や夢の中 翠硯
7641●フィナーレの小節仕切るモミジの精 翠硯
7642●澄んだ空に泳ぐ葉よ友に届けじメッセージ 翠硯
7643●魚焼く妻と勤労感謝の日 やじろ
7644●昼呑みや仕事の依頼のある喜びと勤労感謝の日 やじろ
7645●散りもみじ心に広がる紅の海 蒼碧
7646●初雪やある愛の詩みたいなのを書いてみたい やじろ
7647●紅葉色染まらぬ鷺や羽白き 宇流瑠
7648●鷺遊ぶ紅葉に染まる川面かな 雨流瑠
［ツイッター俳句 2016冬〜2017夏］ p3 (コメント101〜150） 2016.11.26
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7649●初雪や友住む街の空に降る 雨流瑠
7650●初雪や友の呟き溢る朝 雨流瑠
7651●病む人へ想いは募る冬薔薇 雨流瑠
7652●吊り烏賊の風凪ぎなむや祝島 やじろ
7653●生命の鼓動を溜めし山眠る 想予
7654●残されて紅葉一枚泣いており 想予
7655●うそ風邪にいたわり言葉こそばゆし やじろ
7656●しなやかに舞う靴の刃に飛び散る氷 ふうこ
7657●ブランチの席はテラスに小六月 ふうこ
7658●抱きしめし桜裸木へ細雪 想予
7659●遥か先声ありける同時に話し笑う声なり山眠る深き夜とぞ 夢 春輝
7660●閉館の文字も古びて冬紅葉 ふうこ
7661●冬虹や好きと嫌いと同居して ふうこ
7662●旅の空希望という名の冬の虹 宇流瑠
7663●我が胸の真ん中眠る冬の木々 宇流瑠
7664●静かなるただ静かなる冬木立 宇流瑠
7665●冬の虹旅立つ朝の希望かな 宇流瑠
7666●忘年会この一年が人生一 やじろ
7667●たくさんの思いを乗せた年満月ふり返ること豊かであれ 小夜風
7668●一冊の本優しい言葉まなざしで日常が輝き出す
たとえば日だまりにも愛あふれる 小夜風
7669●霜焼けの天使眠るや三日月夜 想予
7670●「 みかん送ってね」これもまたlove call ふうこ
7671●山茶花や目線の先の庭の華やぎ ふうこ
7672●落ち葉掃き町内会の人々を繋ぐ 蒼碧
［ツイッター俳句 2016冬〜2017夏］ p4 (コメント151〜200） 2016.12.5
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7673●散り紅葉で気付く木に我見えて無い物の多きこと 蒼碧
7674●友宛ての年賀に筆の遊びおり 想予
7675●精勤の冬至の朝の窓灯り やじろ
7676●雪漕ぎて月をお供に家路かな 想予
7677●真昼の漲る空に十日月 翠硯
7678●外は雨今宵独りの忘年会 ふうこ
7679●それぞれにそれぞれの約束忘年会 ふうこ
7680●薄紫のグラスに冷酒と好きな曲 ふうこ
7681●寒空や一人ぼっちの眉の月 宇流瑠
7682●冬の陽と寄り添い歩く散歩道 宇流瑠
7683●柔らかき人になりたき師走かな 宇流瑠
7684●柔らかき人でありたき師走かな 宇流瑠
7685●柔らかき心で歩む師走かな 宇流瑠
7686●各階に餅花飾られ雪の宿 ふうこ
7687●御神渡り眠る湖面に神歩く 想予
7688●透明な朝に目覚めて鶴の舞う 想予
7689●ゆるワンコ心ホッコリ師走かな 宇流瑠
［ツイッター俳句 2016冬〜2017夏］ p5 (コメント201〜250） 2016.12.15
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7690●コーヒー風味の煮福豆の衝撃が忘年会の私の収穫 蒼碧
7691●天守へと残る３つの登城坂 ふうこ
7692●石段に宝石のごと冬の蝶 ふうこ
7693●冷えた月背に一粒の白化粧 翠硯
7694●騒がしくおもてなしの忘年会
ほんとはゆっくりしたいのに
させるものかと友の声 翠硯
7695●宴たけなわでケーキの染みる忘年会 翠硯
7696●軽やかにリズム奏でる冬の蝶 翠硯
7697●明日の陽を一身に受けるため今の陽に希望の種を蒔いておこう 翠硯
7698●水面の煌めく霧氷静的に 翠硯
7699●ふた星がひなたボッコの冬至の温もり 蒼碧
7700●甘物とハーブティとで咳鎮め ふうこ
7701●白菜の締まった尻はアスリート やじろ
7702●日だまりの光に誘われ踊る虫 翠硯
7703●青山のフィッシャーマンズセーターを眺めることしかできなかったあの頃 やじろ
7704●終電乗り越し北風のタクシー乗り場で自戒する やじろ
7705●当分は居座るつもりか風邪の神 ふうこ
7706●太刀魚の希望を託す明日の海 翠硯
7707●塩焼きにしたらおいしそうと口がもぐもぐ太刀魚の輝き 蒼碧
7708●太刀魚の衣をまとい世に貢献す 翠硯
7709●荒海の釣果土産に濁り酒 ふうこ
7710●北風はこんなに冷たかったけ涙でる やじろ
7711●いつもと違う今夜は楽しいMerry Christmas君待つ街へ飛んで行く 翠硯
7712●クリスマスイブ街灯の少ない歩道を泣きながら歩いていたひと やじろ
7713●門辺に立てば窓に聖樹の影有りて ふうこ
7714●別れとは次の出会いのスタートよ強がり言って聖樹の別れ ふうこ
［ツイッター俳句 2016冬〜2017夏］ p6 (コメント251〜300） 2016.12.27
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7715●月に輝く太刀魚を刀のようだと銀の宵 夢 春輝
7716●名残り空茜に染まる帰り道 宇流瑠
7717●年用意あれもこれもと焦りだす 宇流瑠
7718●年の瀬や白衣のままで窓を拭く やじろ
7719●切られて生きる豆の餅 翠硯
7720●元旦のイブに奏でる月の唄 翠硯
7721●目の奥に凧揚げ走る懐かしき日々 翠硯
7722●あと一日よ年明け準備に目尻ほこるぶ 翠硯
7723●一年の垢落としありがとうと物が言う 翠硯
7724●もうすぐだ年明けイブに良い事あるぞ〜 翠硯
7725●粛々と山営みて雪崩かな やじろ
7726●明日に向け喜び叫ぶよ幸せか〜 翠硯
7727●フライング年越しそばも嬉しそう 翠硯
7728●大空駆け巡るゆく年の陽よ
つかの間の癒しの時を乗り越えて
未来の明日に目映い光を届けておくれ 翠硯
7729●にぎやかに足取り軽く初詣 翠硯
7730●暖かき風と旅立ち初の夢 翠硯
7731●元旦の人通り少なき路地も公園も ふうこ
7732●竹馬は遠くへ行きて下駄残る やじろ
7733●新たな光に包まれ息づく生命の尊さを知る 翠硯
7734●貝独楽の勝負見つめる懐手 やじろ
［ツイッター俳句 2016冬〜2017夏］ p7 (コメント301〜350） 2017.1.4
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7735●四日はや往来の増え始じむ ふうこ
7736●嵐のあとの静けさや孫の手をとる三が日 翠硯
7737●細き月星と寄り添う二日空 宇流瑠
7738●願い事ささやかで良し初詣 宇流瑠
7739●手を合わせ息災願う初詣 宇流瑠
7740●笑顔までギュと詰め込むお節かな 宇流瑠
7741●電車に揺られて温められて身も心もトロければ小寒はどこぞ 蒼碧
7742●「ごめんね」が言えずに言い過ぎの後悔少し寒の入り ふうこ
7743●たまには雪崩でもさせておくれ山の神よ 翠硯
7744●今年こそ本意でないことに挑戦しようかな 翠硯
7745●永遠に仰ぎ見る夢二日月 翠硯
7746●空っぽのストレス解消忘年会 翠硯
7747●真夜中に揺らめき光る淡き雪 翠硯
7748●揺らめきの雪に七色の星をさがす年 夢 春輝
7749●今年こそ八色に輝く虹求め旅に出る 翠硯
7750●雨粒の草木をしずり冬ぬくし ふうこ
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続きは ツイッター俳句集 32 【7751〜8000】
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