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聖書 スゴスギ コミュの年代測定の方法

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地球・生物の誕生年代検証

ここでは、まず、地球の誕生年代について、次に生物の誕生年代について考えてみたいと思います。進化論では、地球の年令を46億年であると主張しています。この46億年という膨大な時間があれば進化が起こってもおかしくないと思わせる主張です。しかし、仮に地球がこんなに古くはなかったとすれば、例えば地球の年令が一万年位だとすればどうでしょう。進化が起こる時間はなく、進化論は根底から崩れてしまうのです。




1、地球の誕生年代の検証
46億年という数字はどこから来たのか?

 さて、地球が誕生して46億年...この数字はいったいどこから来たのでしょう。それは、「ウラン−鉛法」と呼ばれる年代測定法です。どういった測定法かといいますと、たとえば、ろうそくが燃えているとしましょう。このろうそくが何時から燃え始めたかを調べるにはどうすればよいでしょうか? それは、 �ろうそくの元の長さ、�燃えていく速さ、�現在のろうそくの長さ、 が分かれば計算できるのです。仮に、燃やす前のろうそくが10�であり、1時間で10�の割合で燃え、現在のろうそくの長さが5�だとすると、ろうそくに火が灯されてから30分経過していることが判る、という具合です。しかし、ここで注意点がやはり3つあります。

注1.〈初期値〉最初のろうそくの長さは間違いないか?

注2.〈崩壊速度〉 ろうそくの燃える速さが一定であったか?(例えば酸素不足で燃え方が遅くなったとか、逆に速くなったとかがなかったか?)

注3.〈外部からの干渉がなかったこと〉 ろうそくを誰かが下半分を持ち去ったことがなかったか?

 これら3つの条件が決定していれば、放射性元素(時間と共に形が変化する元素)であるウランの崩壊速度を利用して、年代を決定づけることが可能なのです。「ウラン−鉛法」という年代測定法は、ウラン238(238U)という元素が一定の年数(45億年)が経つとウランが半減し、鉛(これを特に「ラジオ鉛」と言う)に変化する性質を利用して年代を測定するものです。ですから、ウランとラジオ鉛が半々だとすると、45億年前にできたウランということができます。さて、今から地球の誕生から46億年経っているという説の根拠たる「ウラン−鉛法」を検討するのですが、目撃者がないことですから、偏見のないように慎重に調べてみましょう。

注1.〈ウランの初期値〉

 ウランが崩壊してできるラジオ鉛は自然界にある鉛とは形が違いますので、ラジオ鉛は最初自然界には0であり、ラジオ鉛が測定できた分だけウランが崩壊したと考えることができます。ですから、ウランの初期値においては何の問題もないように思われます。ところが実際には大きな番狂わせがあるのです。それは、自然界の鉛までがラジオ鉛に変化することがあるのです。ウランがラジオ鉛に変化する時の放射作用によって、ごく普通の鉛までがラジオ鉛に変わってしまうのです(その他の放射性鉱物が崩壊する時にも同じようになります)。そして、どのラジオ鉛が元々はウランであったのか? はもう見分けがつかなくなるのです。そうなるとラジオ鉛が増加するので、自ずと年代が古く測定されてしまうのです。言い換えるならば、元々のウランの量が本当は少なくても、ラジオ鉛だけが多く測定されることとなり、ウランの初期値が水増しされて年代が古いものと判断されてしまうのです。ですから、「ウラン−鉛法」は注1.〈初期値〉の問題がクリアーされていないのです。

注2.〈崩壊速度〉

 ウラン238の半減期(45億年)については、世界中で繰り返し行なわれている測定で十分に立証されています。ここでも、「ウラン−鉛法」は一見何の問題もないように思えます。しかし、自然界の中でウランの崩壊速度を速めることが起きているのです。1972年に公表された、アフリカのガボン国オクロ地方で先史時代の原子炉の化石が発見されました。どういうことかと言いますと、自然界のウランはウラン238(238U)が99.3%、残りは0.7%のウラン235(235U)から成り立っています。この本来0.7%しかないはずの235Uの含有率が増えると濃縮ウランとなって崩壊しやすくなるのです。この原理を利用しているのが原子力発電(低濃縮)であり、広島に投下された原子爆弾(濃縮度93%)なのです。前述のオクロ現象とも呼ばれているアフリカの天然の原子炉は、濃縮度3%だったと推測されています。すなわち、自然界でウランの濃縮が起こり崩壊速度が速まることがあるのです。そうなると短時間のうちに起こったウランの崩壊であっても、結果だけを見れば長時間に渡ってなされた現象のように見えるのです。
 ウランの崩壊速度を速めるものは他にもあります。それは、地球の近くで超新星(太陽よりも大きな星)の爆発が起きた時や、地球の磁場が変わった時(S極とN極が入れ替わる)、また、恐らく太陽の黒点が増えた時にも大きな影響があるのです。この時に、普段は大気によって阻まれて地表には降らない物質(ニュートリノと呼ばれ、質量も0もしくはそれに近い素粒子)が大量に地中深く浸透し、岩石に降り注ぎ、ウランの崩壊を促進するのです。どの現象も今まで何度も起こっていることが分かっているのです。すなわち、注2.〈崩壊速度〉の問題においても、「ウラン−鉛法」は、クリアーしていないのです。

注3.〈外部からの干渉がなかったこと〉

ウランは、通常金属の形ではなく、酸化ウランとして存在しています。この酸化ウランは大変水に溶けやすいのです。ですから、地下水によってウランが大量に流出することがあるのです。そうなれば、ウランの量が減少し、ラジオ鉛との比率からすると非常に古い年代が測定されてしまうのです。注3.〈外部からの干渉がなかったこと〉の問題についても「ウラン−鉛法」はクリアーしていないのです。

 また、「ウラン−鉛法」のもう一つの欠点は、ラジオ鉛に変化する時に同時に発生したはずのヘリウムの量が地球に存在しないことです。もし地球の年令が46億年だとするなら、計算では現在大気中に10兆トンものヘリウムが存在するはずなのです。しかし、実際に測定されるのはその0.035%の35億トンしか存在しないのです。進化論者は、この消えてしまった99.65%のヘリウムが宇宙に飛び出したと説明しているのですが、そのようなことが観測されたことはないのです。返って、太陽から宇宙線として、ヘリウムが地球上に注がれているぐらいなのです。  

☆このように調べてみますと、現在地球の年代測定に利用されている「ウラン−鉛法」は、全く信頼できないと言えるのです。

 以下は、地球の年代を様々な測定法で測定した結果です。

 
若い地球を示す地質時代測定法とその年数
放射性崩壊によるヘリウムの量→ 17万5000年以下
ポインティング=ロバートソン効果→ 10万年以下
惑星間の塵の存在 →10万年以下
炭素14の不均衡→ 3万年以下
短周期彗星の存在→ 1万年以下
磁場の崩壊→ 1万年以下
海洋に溶け込んだニッケルの量→ 9000年以下
大気中の流星塵→ 地球が新しいことを示す
大陸移動説(氷冠破壊説)→ 生命の起源が新しいことを示す
(「進化論に疑問あり」P72 心交社)
その他の年代測定法についても検証してみましょう。

磁場の崩壊について

地球の磁場の研究の結果は、地球の年令が1万年以下であることを示しています。地球の磁場は、1829年に初めて測定されて以来、毎年測定されており、この測定結果は、磁場が少しずつ減衰していることを示しています。
 地球の磁場は、1829年以降、今までの間に約14%も減衰していることが測定結果から把握できます。1829年以前の磁場については、古磁気学によって知ることができます。考古学者によってなされた煉瓦、陶磁器、そのほか人と関係のある物体の磁化に関する研究によって、それらの物体の中の酸化鉄は、それらが最後に常温に冷却されたときの地球磁場の強さと方向を記録にとどめています。世界的に収集された古い磁気を帯びたもののデータにより、西暦1000年頃の地球磁場は、今よりも約40%も強かったことが、さらに、紀元0年頃の地球磁場は、今よりも約50%も強かったことがわかりました。
 しかし、それ以前は、岩石の生成時に閉じこめられた磁力を研究する古地磁気学によって、地球磁場は何回も反転したりして大きく変動したことがわかっています。古地磁気学は、地球の地層が形成されたときに、磁場に何回も変動や反転があったことを示しており、進化論者はこうした現象を説明するために、40年以上にわたって「ダイナモ理論」と呼ばれる説の研究に従事してきました。しかし、これは大きな成果が得られず、さらに、最近になって行なわれた海底の電流の測定結果は、ダイナモ理論を否定するものでした。
 これに対し、アメリカの科学者であるラッセル・ハンフリーズ博士が提出した理論であるダイナミック減衰論は、地球の磁場の変動をよく説明しています。米国サンディア国立研究所の原子物理学、および地球物理学研究員であったハンフリーズ博士の説は、かつて天王星と海王星の磁場の予測にも通用され、その正しさがアメリカの惑星探査機ボイジャー2号によって実証されました。進化論者は、天王星の磁場は全くないか、非常に小さいだろうと予測していましたが、ボイジャー2号が1986年に天王星の近くを、また1989年に海王星の近くを通過したときに送ってきたデータは、ハンフリーズ博士の説と一致していたのでした。

ハンフリーズ博士の理論で過去にさかのぼって、地球磁場の限界に至るまでの年代を概算するなら、地球の年令は「1万年以下」となります。もしそれ以上過去にさかのぼると、地球磁場は、あり得ないほどに大きくなってしまうからです。

 少なくてもここで確信して頂きたいことは、地球の年令が46億年と断定することは絶対にできないということです。返って、地球の年令はもっともっと短いと考えられる証拠がいくつもあることに目を留めて頂きたいと思います。進化論者は進化論に都合のいい数字を出した「ウラン−鉛法」のみを取り上げ、その他の数字を算出したものは基本的に無視しています。ハンフリーズ博士の理論は聖書の記述とよく一致しています。

2、生物の誕生年代の検証
�炭素14(C−14)法」

 現在よく使われる年代測定法の一つに、「炭素14(C−14)法」と呼ばれる測定法があります。これは、 ウォレット・リビーが考案したもので、彼はこのために、1960年にノーベル賞を受けています。この方法は4000年前ぐらいまでのものならば、年代のわかっている考古学的文書や資料との比較によって、その信頼性が確認されています。リビーは、「2組の年代 (考古学的資料によってわかっている年代と、炭素14法による年代測定結果)は、4000年さかのぼ るところまで一致している」と述べています。

彼がこの方法によって人類の化石を調べ、人類の年令を推定した結果は、人類の年令として「数百万年」というような数字を出したかといいますと、決してそのような膨大な数字は出てきませんでした。『アメリカンジヤーナル・フィジクス』に載 せられた彼の論文によりますと、彼はその中で、人類の遺骸に関して到達できた年代は、いくら長く見ても 「2〜4万年程度である」と結論しています。E・ハロンクウイスト博士も、炭素14法で調べられた 様々な標本について、次のように述べています。
 「ホモ・サピエンスの最も古い化石の一つと考えられている 頭蓋骨(進化論者が20万〜30万年前と教えているもの)は、炭素14法で、8500年を示したにす ぎません。アウストラロピテクスと命名されているものは、進化論者により100〜200万年前のものとされているが、アウストラロピテクスと命名されているものが発見されたと同じ位置の、エチオピアのオモ川渓谷の動物の骨の年代は、炭素14法で、約1万5千年前を 示したにすぎません。ジャンジャントロプスが発見されたと同じ所の、アフリカのケニアのオルドパイ 渓谷の哺乳動物の骨は、200万年前と報告されているが、わずか約1万年前を示したにすぎません。」

 私たちの手元にある最も信頼できる証拠は、人類は生まれてから、まだそれほどの年月を経ていないことを示しています。実は、先ほどの炭素14法が与えた「二万年から四万年位」という人類の年令でさえ、真の年令よりも大きくなってしまっている、と考えるべき理由があります。炭素14法は、4000年くらい前までのものならば、あらかじめ考古学的に年代のわかっているものと照らし合わせ、調整することによって、その精度を高められていますが、4000年以上さかのぼるものに関しては、考古学的に年代のわかっているものがほとんどないので、その精度の確かさを知ることができなません。  かつ、炭素14法は、ある前提の上に立っています。その前提とは、「大気中の炭素14の量は、全時代を通じて一定だった」というものであり、もし一定であったなら、4000年以上前のものでも正しい計算ができますが、もし一定でなかったならば、正しい計算はできないことになります。しかし実は、ノアの大洪水以前の地球における大気中の炭素14の量は、現在よりも少なかったと考えることが妥当です。聖書によりますと、大洪水以前の地球の上空には、「大空の上にある水」(創世記1:7) が存在し、地球と大気をおおっており、この水は宇宙から降り注ぐ放射線の侵入をはばみ、この放射線によって大気中に生成される炭素14の量を、少なくしていたと考えられます。当時の炭素14の量が今より少なかったとすれば、年代を算出する際にどのように影響するでしょうか。

ある科学雑誌は、述べています。 「大気中の炭素14が今より少なかったとすれば、その生物が生存していた時からの期間として我々が算出するものは、長すぎることになろう」
 つまり、大洪水前のものを炭素14法で測ると、その結果は、真の年代よりも古く出てしまうことになり、人類の真の年令は、先に述べた炭素14法の示す結果「数万年」にさえも及ばないという結論になります。

�「カリウムーアルゴン法」

1967年に発見された、化石化したひじの骨の小片について、新聞は、次のように伝えました。

「ケニヤで発見された骨は、人類の年齢が250万年であることを示す」

 進化論者が「数百万年前」と主張している人類の年代も、炭素14法では、せいぜい数万年(炭素14が今より少なかった状況を考えれば、数万年にも及びません)にすぎません。この「250万年」という数字を、進化論者はどのようにして出したのでしょうか。これは「カリウムーアルゴン法」と呼ばれる年代測定法で出されたもので、この方法は、放射性同位元素を用いているということでは「炭素14法」と同じだが、原理的には全く異なっています。
 炭素14法の場合は直接、生物の化石を調べますが、カリウムーアルゴン法の場合は性質上それができないので、化石のできるだけ近くの火山岩の年代を調べることになります。カリウムーアルゴン法の与える年代は、その火山岩が冷えて固まったときの年代をさすことになり、そしてその火山岩の年代をもって、その生物の年代とみなすことになります。
しかし、カリウムーアルゴン法による年代測定は、その信頼性に疑問が持たれています。カリウムーアルゴン法は、放射性カリウムの「半減期」を利用して年代を測るものですがが、その「半減期は13億年もありますので、その膨大な時間をかけて、カリウムはその半分がアルゴンになり、このカリウムとアルゴンの割合を測って、年代を決めようとするものです。
 数千年前のものであろうと、数百万年前のものであろうと、この方法で年代を測定しようとすれば、「半減期」の数字が何桁も違うのですから、正確な数字は、とても期待できません。

 たとえば、ハワイのフアラライ火山で170年前に形成されたとわかっている熔岩を、カリウムーアルゴン法で測定した結果が、1968年発行のある学術雑誌に出ています。カリウムーアルゴン法の半減期は13億年もあるので、このようにわずか170年前のものを測ると、その結果はほとんどゼロと出なければなりませんが、1億6000万年ないし30億年前に形成されたと出て、どう取り扱ってよいかわからないと報告しています。
 また1968年10月11日号の科学雑誌『サイエンス』は、200年に満たないとわかっている火山岩が、1200万〜2100万年を示したと報告しています。同様な結果は、世界各地から報告されており、カリウムーアルゴン法が、往々にして真の年代よりも、はるかに古い年代を示すことを告げています。 また、有名なリチヤード・リーキー博士が発掘したアウストラロピテクス(進化論者が「猿人」と呼び、最古の人類と呼んでいるもの)にあてがわれた年代は、この方法を用いたもので、「260万年前とされている。ところが年代測定の専門家E・T・ハル教授によると、最初調べられたときは、じつは「2億2000万年前」と出たのだといいます。しかし、これは年代があまりに古すぎるという理由だけで拒絶され、別の岩石の標本が調べられ、この標本の年代は、もっと受け入れやすい年代「260万年前」という数値を出したので、この数値が採用されたのです。
 このことにも表れているように、進化論者は常に、自分たちの進化論に合う結果だけを選び取り、他の結果は無視してきました。しかし進化論者が採用した年代は、きわめて根拠に乏しく、信頼に値しないと言わなければなりません。

多くの証拠は、地球が若く、また人類も若いことを示しています。
「ついで神は、『地は、その種類にしたがって、生き物、家畜や、はうもの、その種類にしたがって野の獣を生ぜよ。』と仰せられた。するとそのようになった。神は、その種類にしたがって野の獣、その種類にしたがって家畜、その種類にしたがって地のすべてのはうものを造られた。神は見て、それをよしとされた。そして神は、『われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配させよう。』と仰せられた。神はこのように、人をご自身のかたちに創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。」(創世記1:24-27)

 

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