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Kyle Vincentコミュのマイルズ・アンド・アン・オーシャン

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カイルのニュー・アルバムのレビューです。
このアルバムは11月22日発売なのですが、カイルのライヴ会場で先行販売しているんです。
まだ入手してなくて、ネタバレが嫌な人は読まないでくださいね。(笑)

このアルバムからの曲が、今回のツアーのセットリストにも沢山入っています。
カイルにとっても自信作になったんでしょう。
では、簡単ですが、順番に行きましょう。

Saturday’s Mine
軽快なエレピとエレキのイントロに続いて、70年代ポップの王道風のメロディーが流れてきます。デヴィッド・キャシディが全盛期に歌っていそうな曲ですね。(笑)メロディーもコーラスワークもカイル節全開で、オープニングにふさわしい曲です。

Look Up
ピアノで淡々と歌われていきます。途中から他のパートが入ってくると、これまたカイルの王道のサウンドですね。ただ、ミドル8のメロディーとコーラスワークは見事な出来映えで、曲の中でも特に印象に残ります。

Soon
ピアノを4分で刻みながら歌い始めるのはカイルの得意のパターンのひとつですね。だんだんとサウンドが厚くなっていくのもカイルらしい展開です。この曲もミドル8で雰囲気を変えてきます。ファンタスティックなミドル8ですね。

It Could’ve Been Me
美しいピアノのイントロから始まる美しい曲です。メロディーも美しく甘酸っぱく、歌詞の内容とも絡み合ってせつなくなる曲ですね。カイルの名曲のひとつにあげていい曲だと思います。4月のライヴの時から思っていましたが、最高のバラードです。

Narita (Tokyo Girl)
この曲はすでにアナログ盤としてリリースされていた曲ですが、イントロに日本語のカウントがつきました。(笑)デジタル版ではダウンロード以外では初登場ですね。カイルのポップな面とロックな面が上手く融合した曲です。

Everything You Are
これも4月のライヴで披露された曲ですね。ピアノで歌い上げられていき、サウンドが厚くなっていくという得意のパターンですが、感動的なバラードです。

Before We Learn To Love
これまた美しいバラードです。カイルは世界的に起こる様々な問題を念頭に置いて書いたんんだそうですが、この曲でもリリカルなミドル8が印象に残ります。

La La
軽快なピアノのイントロはカイルの得意技です。とてもかわいらしい曲ですね。僕はパートリッジ・ファミリーを思い出してしまいました。(笑)カイル風のバブルガム・ポップです。

She Comes Home A Hero
再びバラードです。でも、歌詞は深く、いろいろ考えさせる内容になっています。メロディーは悲しいくらい美しいですね。

Hillside Daze
またまたパートリッジ・ファミリーみたいなポップ・チューンです。若い頃に音楽を始めた頃の情熱を思い出して作ったんでしょうか。楽しい曲ですね。

Miles & An Ocean
4月のライヴでも今回のライヴでもラストを飾る曲ですね。成田からアメリカに帰る飛行機の中で思いついたんだそうですよ。これまたリリカルなピアノのイントロから歌い上げられていきます。サウンドもシンプルで、歌詞を際だたせていますね。これまたカイルの名曲のひとつでしょう。

全体的にみると、カイルの最近のアルバムはバラードが占める割合が多くなってきましたね。また、70年代の王道ポップスへのオマージュが感じられるアレンジが多くなってきたと思います。それは前作「DETOUR」くらいから続いていますけどね。

最後に、このアルバムを買うなら、絶対に日本盤ですね。日本語の解説こそありませんが、ブックレットがしっかりしていますし、何よりも海外盤と違って歌詞がきちんとついています。ELECレコードさん、グッジョブです。(^^)

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