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ドイツで保険コミュの健康保険 ー 法的? それともプライベート?

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保険といえばまずは健康保険の加入からだと思いますが、
最初の難関は法的(gesetzlich)あるいはプライベート(privat)
にするかの選択だと思います。

どちらかを選択したその理由や
こっちにして良かった!と実感した点など
教えてください。

コメント(9)

我が家は病院のお世話になることがめったにないので、
ずっとgesetzlichにしていましたが、
主人が日本で働く=日本の健康保険に加入する
と同時にgesetzlichから退会を余儀なくされました。泣き顔

理由は
日独に健康保険に関する協定がないために
日本の健康保険がプライベートだと見なされる
ためです。

旦那サンがプライベートでしかも夫婦の収入が一定額を超えると
奥さんもプライベート保険にしか入れないというルールがあり、
それが適応されたのです。

今はやむなくプライベート保険です(泣
今後、主人が単身赴任から帰った時に
家族揃って法的保険には入れるのか心配ですあせあせ(飛び散る汗)
 私も最近、法的からプライベート保険に変わりました。
予約が早くもらえたり、対応が良いという噂はありますが、私の最近の通院で、法的保険では払ってくれない検査を積極的に勧められた印象があります。
 まず請求書が家に来て、自分で払わなければいけないし、本当に保険会社は負担してくれるのか恐ろしいですが、お金出してでもやってもらいたい事もあるかな、とも思えます。

 でも、医者もそれぞれで、法的だった時でも、機械でお肉の薄切り中に指先切って救急病院で処置してもらって、次の日も出血が止まらなくていつものホームドクターに行った時、
「これは保険が払ってくれないんだけど」と言いながら指先用のネット絆創膏を貼ってくれたりした事もありました。
 的を得たコメントでもないのですが、興味のあるトピックなので、書き込ませてもらいましたほっとした顔
うちはTKです。
手術の時に偉いお医者さんはPrivatの保険の人しか指名できないんだと言われました。
でも別に問題なかったです。
(あったら困る・・・)
日本の留学生保険のころは過剰検査された気がします。
ドイツに来て間もないときにVersicherungsmaklerに進められたのがプライベートだった為、、特に深く考えずプライベートにしちゃいました。でも別に後悔はしていません。今や旦那もプライベートです(以前はGesetzlichだったのですが)。あまりお医者さんのお世話にならない場合、Gesetzlichよりプライベートの方が「健康でいてありがとう」ボーナス(と勝手に名づけてますが)制度があってお得な気がしています。たまに「これって絶対プライベートだから薦められた、やられた」と思うことはありますが・・・。

Gesetzlichの方には申し訳ないくらいすんなりとアポが取れるのは気持ち悪いですが緊急なときはありがたいです。

確かに一旦自分で医療費を払って、後日保険会社からその額を振り込んでもらう仕組みの為、面倒なところはありますが・・・。

ゆっけさんの「本当に保険会社は負担してくれるのか恐ろしいですが」というコメントがちょっと気になりました。私は今までプライベートの保険会社から「これは負担しません」と言われたことないのですが、やはりそういうこと実際にあり得るのですか?

額が大きい場合、請求書を払う前にまず請求書を保険会社に送ってお金が自分の口座に振り込まれたのを確認してから払うべき、とMaklerにアドバイスされましたが・・・でもそれは負担してもらえなかった場合はあまり意味ない対策ですよね。(ちなみにこのアドバイスはたまに病院側が間違って請求書を患者+保険会社両方に送りつけ、お金を患者&保険会社からダブルで巻き上げ、保険加入者が保険会社からお金を返してもらおうとしたときに「いいえ、それはもう処理済なので負担しません」ってなことにならない為の対策として聞いたものです)
大学を卒業してフリーランス(個人事業主)として建築事務所に勤務しています。

就業形態からプライベート保険への加入も可能で非常に迷ったのですが、お世話になっているお医者さんと何週間も相談した結果、プライベートには移行せず、そのまま公的保険に留まっています。

その相談の際に、いろいろ要点を自分なりにまとめてみたので、参考になればと思い、書き込みさせていただきます(ただし保険料に関する観点からしか考慮してません)。

また僕は公的保険に留まったので、どうしてもプライベート保険をネガティブに書いてしまう傾向がみられるかと思いますが、どうかご容赦ください。

まずプライベート保険に関してですが、確かに受けられるサービスもよく、若い独身時代は保険料も公的保険に比べて安いのが魅力で、この点でVersicherungsmaklerは新規加入者を勧誘します。

しかしプライベート保険は、一生独身で、子供を持たない場合に限り有利であるというのが僕が至った結論です。

というのも、プライベート保険の場合、保険料の上乗せが毎年のごとくあり、さらに病歴によってどんどん保険料は値上げされてゆき、結果的に年齢に比例して保険料は値上がりしてゆきます。

基本的に30歳でプライベート保険に加入した場合、平均的に年金需給年齢に達するまでに保険料は2〜3倍ほどになるそうです。

ちなみに30代の同僚に保険料を聞いたところ、男性だと250〜400ユーロとなっていますが、60代の年配の方に聞くと、男性で600〜800ユーロ、女性で700〜900ユーロ支払っているのが一般的なようで、やはり年々上昇する保険料は避けられないようです(ちなみに毎年の値上げ幅はだいたい3〜5%ほどだそうです)。

また所得のあるなしに関わらず、旦那は旦那、奥様は奥様、子供は子供で保険をかけなければならず、子供が多くなればなるほど個別に保険をかける必要があり、さらに家計を圧迫します。

ここで公的保険に関してですが、プライベート保険とは一線を画して保険料は年齢ではなく収入に比例します。

今の保険料率は、たしかバイエルン州は14.9%のはずです。

確かにサービスの質は基本的な治療に関してしかカバーされず、プライベートに比べてどうしても不便さを感じてしまうのですが、それでも最大の魅力は前述の年齢や病歴にかかわらず保険料がある程度一定に留まる点と、やはり扶養保険の有効性です。

夫婦共働きの場合は、確かにそれぞれの保険料が科されますが、子供は収入の多い方の扶養家族になるため、基本的に何人子供がいようと、保険料はかかりません。
また旦那さん、もしくは奥様しか仕事をしていない場合、もちろん専業主婦(夫)は扶養家族扱いになるので保険料はかかりません。

その結果、極端な一例をあげると、以下のような構図が浮かび上がります。

家族構成が旦那(40歳)会社員、奥様(38歳)専業主婦、子供2人の場合。

公的保険:専門職の40歳時の平均年収55000ユーロ x 14.9%/2(雇用主が半額負担)/12ヶ月=342ユーロ(旦那以外は全員扶養家族)

プライベート:40歳男性の平均的保険料(Standard-Tarif)350ユーロ+奥様(女性は平均的に10〜20%ほど割高)400ユーロ+子供(Standard)100ユーロ x 2=950ユーロ

ちなみに30歳独身男性だと以下の感じです。

公的保険:専門職の30歳時の平均年収46000ユーロ x 14.9%/2(雇用主が半額負担)/12ヶ月=286ユーロ

プライベート:30歳男性の平均的保険料(Standard-Tarif)220〜250ユーロ

これは本当に極端な例ですが、保険料の数値は平均的な金額なのでそれほど大枠を外していないかと思います。
また扶養家族がいるかいないかで大幅に状況が変わってくるのがわかると思います。

また、記事は古くなりますが、以下のサイトには要点が的確にまとめられていてわかりやすいのでリンクを貼っておきます。

http://www.test.de/themen/versicherung-vorsorge/meldung/Private-Krankenversicherung-Kostenfalle-1179378-2179378/

・Beitragsanstieg ist gewiss
・Zurück nicht möglich
・Nichts für Familien
http://www.test.de/themen/versicherung-vorsorge/test/Private-Krankenversicherung-344-Tarife-im-Test-1447386-1450626/

とはいえ、これはドイツに永住することを前提としているので、老後は日本でとか計画している人はまったく状況が変わってくると思います。

長文、失礼しました。
春さん、おひさしぶり。わかりやすいご説明ありがとうございます。
わたしも学生時代のAOKのままです。古い話が多くて参考にはならないと思いますが、自分について、書いてみました。

当時(87年10月)は非常に安い金額で加入できたので、なにも考えずに即決定。(5月末に入国後、最初の3ヶ月は、まだ学生の身分ではなく入学準備中の語学生だったので、たしか日本ではいっていた留学生用のか、ゲーテではいった短期留学生用)

その後、年齢制限がでて、年寄りの学生(たしか26歳とか)は学生保険にならない、という規定ができたのですが、「年寄り学生」枠みたいなカテゴリーがあり、多少値上げしてもそのままAOKでした。知り合いドイツ人らが、職場を変えたりしたときに公的から抜けたらその後もどれなくなって苦労したとうような例を聞いていたせいもあります。

当時は、プライベートは高い!とてもわたしのような低収入者には無理、と決めつけておりました。上の春さんの分析では、今はそうでもないのですね。見かけ上にしても、とりあえず、安いですね。

その後、社会人になっても、そのままです。今は、Regierung vom Oberbayern のAngestellte であり、半分は払ってもらっているみたいです(あまりそういうの詳しく見てなかった)

AOKのサービスで気に入っているもの。
たとえば初診料を毎回払わないでもよいHausarztの制度
これは、最近はじまったみたいですが、いわゆる初診料の10ユーロでしたっけ?四半期ごとに払う奴。あれがいらない。(一年に一度 引き落としで払う)そのかわり、必ずホームドクターを通して、別の医者へのユーバーバイズングを書いてもらう。

それが、煩わしいという人にはすすめられません。が、わたしは、ほとんど医者要らずで、あまり普段の生活には支障がありませんが、ちょっとあちこちが痛かったり、不都合だったりということがあって、どこの科で何をしてもらうのがいいのかなぁ、、、と悩むときにホームドクターに見てもらって、紹介をうけたりします。また、すべての医療関係の情報がホームドクターに集まり、わたし(や家族)の健康管理をしてもらっているような感じですね。

以前に受けたものでは、腰痛になやまされたときに、Ruecken schule という3日か4日くらいの講習会を無料で受けられたもの。まあ、ほぼRueckenGymnastikです。多少、セオリーというのか、講習があって、ちょっと身体をうごかしたりするもので、とてもよかったです。いろいろな業種の方がいて、それぞれに問題抱えていたから、そういう話を聞くのもおもしろかったし。

本当にどうにもならないほど腰がいたかったときは、整形外科にみてもらったら、一回の料金が当時で数十ペニヒという金額で10回のマッサージなどの治療を受けることができました。外科医のとなりが、そういうマッサージさんがやっているというところで。赤外線あてたり、ぎりぎりと足をつるしたあとで、オイルマッサージ。10回もやるとすっかりよくなるものですね。(多分、今は値段が違うでしょうが)

ほかにも、いろいろなサービスとかプログラムがあるみたいで、パンフレットが来ますが、最近はなかなかいけません。
 興味深い書き込みが増えて参考になりました。
さちこさんから、本当にプラいベート保険は全額払ってくれるか質問があり、実際、自分がまだ医者からの全ての請求書をもらうまでにも至ってないので、お答えできませんが、事が済んだら報告します。
医者の方は、「払ってくれるとは思うけど」とは言っていましたが。

 プライベート保険の良い面が、あまり上がっていませんが、私の知り合いの体験談でも、盲腸で病院に駆け込んだ時、プライベート保険だった故に、プライベート保険患者の手術を引き受けられる医師がその時いなくて、2時間くらい待合室で待たされた、なんて話も聞きました。スゴイ田舎の病院で、運も悪かったのかもしれませんが、そんな理由で痛みの戦うのはイヤですね。
ゆっけさん
深い話じゃなくて恐縮ですが。。。妊娠中の旅行者が保険もなにもないのに、ちゃんと出産までケアを受けた(無料)とか、怪我や不慮の事故で助けてもらったという美談もよく聞きます。しかもスペインとかあまり医療制度とか保険制度がドイツほどきちんとしていない(イメージの)ところで。
人道主義とか、博愛主義の源流がヨーロッッパにはときどき見られます。でも、ゆっけさんの例だと本当につまらない理由で痛い(しかも、危険かも)重いするなんて。ほかに、カード式の保険が導入されたとき、カードがないばかりに緊急の怪我に治療が受けられなくて、待たされたという子供の父親が訴えたとか、(タブロイド版の三面記事)も読んだことがあります。

運もあるけど、飛行機のキャンセルと同じで、<ゴネ特>とか、<気合い>とかあるんでしょうね。
いつの間にか書き込みがどんどん増えて、
みなさんありがとうございます。

我が家の場合、先に書いた通り、やむをえず
私と子供三人がそれぞれプライベートにはいっています。
通常なら月の掛け金だけで四人で800ユーロにもなるところですが、
HUK-CoburgのEinsteigertarifというのに入っているので、
月に四人で200ほどです。
その代わり一人につき年に3000ユーロまでは自己負担です。
それを超えるとあとは全てHukが払ってくれます。
Einsteiger、、、というのは、自営業、フリーランスを
始めたばかりの人を対象に考えられたためだそうです。

このプランは
基本的に健康に自信があり
急な出費も3000ユーロ程度なら経済的に耐えられる
方には向いているんじゃないでしょうか。

ただし保険カバーの内容は法的保険と同レベルかもしれません。
例えば私が申請した噛み合わせの治療費用は自己負担額として
認められませんでした。
噛み合わせ治療は18才までが対象だそうです。
一般的なプライベート保険に入っている知人は
同じ内容の治療を受けて保険でカバーされていました。

過去の年間の治療費を合計すると、このプランがお得かどうかわかりやすいです。
うちは一人300ユーロ程なので、しばらくこのプランでいく予定です。

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