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中高年のための京都コミュの2017年度 第51回「京の冬の旅」

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2017年度 第51回「京の冬の旅」のテーマは「大政奉還150年記念」。

武家政権の終焉であり、日本の近代国家への転換期となった歴史的な出来事の舞台は、京都でした。幕末ゆかりの寺院を中心に、初公開の寺院など14ヶ所で、通常非公開の文化財が期間限定で特別公開されます。

http://kyokanko.or.jp/huyu2016/huyutabi16_01.html#03

【洛東エリア】
金戒光明寺/金戒光明寺 西翁院/聖護院/知恩院 大方丈・小方丈・方丈庭園/
建仁寺 久昌院/西福寺/高台寺/妙法院

【洛中エリア】 壬生寺 本堂・狂言堂/島原 角屋

【洛西エリア】 妙心寺 大庫裏・経蔵/ 妙心寺 大雄院/妙心寺 養徳院

【洛南エリア】 東寺 五重塔

コメント(25)

子供連れの方にお得情報。
高台寺は小中学生250円です。
普段と変わらないです。
>>[2]
書き込みができているから生きていることだけは確認でき安心しました。
>>[4]
あっ! やっぱり生きている。
安心しました。
>>[6]
私も13年ぶりということで見学に行きます。

幕末の緊迫した状況、日本で起こったクーデターというものの舞台の一つを見てみたいです。
妙心寺塔頭大雄院

慶長8(1603)年に尾張藩家老であった石河光忠(いしこみつただ)がその父の菩提寺として慧南玄譲を開祖に迎えて建立されました。

諸堂伽藍のうち、客殿と書院は享保11(1726)年に再建されたもので、庫裏は江戸末期に改築されました。

今回の冬旅では寺宝の「十一面観音図・楊柳観音図」二幅が公開されてました。

ただ、私的には狩野益信(探幽の養子)の達磨図が気に入りました。
写真が撮れないので言葉だけになりますが、ふっくらとした人間味あふれる達磨さんです。


庭には蓮華寺型灯籠が中央に存在感を示し、その灯籠の右の石は珍しい木の幹の化石です。

もう一つ珍しいと思ったのは置き屋根造りの蔵です。
めったに見ることができませんが、この蔵で寺宝が長年保管されてきました。
寺宝が傷まなかったのは風通しが良かったからでしょうか?
>>[11] 昨年5月にも「-春の京都- 禅寺一斉拝観」で「大雄院」を拝観しましたが、庭園については今回の拝観のほうが、よりスバラシかったでした

1枚目の写真、今回の「客殿前庭園」
二枚目の写真、昨年5月の「客殿前庭園」
養徳院

大雄院の隣の養徳院です。
美濃鍋島の石川氏の菩提寺であり、1583年、石川光重が父・光延の菩提を弔うために、妙心寺67世・功沢宗勲(こうたく そうくん)を開祖として創建された。

石川光延とは安土・桃山時代の武将で、斎藤道三に仕えていた。
石川光重は功沢宗勲の弟で豊臣秀吉の重臣でもあり、秀吉の子捨(鶴松)が亡くなった時、葬儀を行うように進言し、実際に葬儀が行われた。

庭の十三重の石塔の九輪塔に羽?が付いているのが珍しく、また墓地の桜は円山公園の枝垂れ桜の孫桜である。
>>[16]
ようこそお越しくださいました。
お会い出来なくて残念です。

明治に入って神仏習合の修験道というだけで、格式高い門跡寺院であるにもかかわらず、激震の衰退をたどった聖護院。

末寺からの全て公開できないほどの客仏である不動明王も見せていただきました。

大政奉還に始まる近代化の光と影をまざまざと感じます。

仏間の右端の風雪に耐えた室町時代の不動明王に大政奉還による翻弄された時代を感じざるを得ません。
いよいよ、明日が最終日ですね。
行き残している壬生寺に行くことにします。
狂言堂内部はまだ見学したことがないので、ここだけは是非行ってみたいのです。

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