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中高年のための京都コミュの【番外】 滋賀県の観光

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滋賀県はその地理的特性から、古代から奈良・京都・大坂への物資や人材の供給源および中継地、あるいは畿内と東国・北国とを結ぶ要衝として発展し、日本の中央史に大きく関わってきた。鯖街道、中山道、東海道の中継地点。

・滋賀県・野洲駅と中山道
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000057944120&owner_id=9873863
・第44回草津宿場まつり(滋賀県草津市草津駅)
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000058045684&owner_id=9873863
・和爾駅周辺(滋賀県・わにえき)
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000076744733&owner_id=9873863

白洲正子は随筆『近江山河抄』の中で「近江は日本の楽屋裏」と評した。また歴史学者の今谷明は著書『近江から日本史を読み直す』の中で「近江の歴史を書くこと は、日本通史を著すのと同じこと」と語り、近江の歴史的価値と重要性を奈良(平城京)・京都(平安京)と同等かそれ以上に高く評価しています。

古代から中世には、滋賀県は淡海国造と安国造の領域であった。都に近いために早い時期から開発が進められ、多くの渡来人が入植した。飛鳥時代には抵抗勢力の多い飛鳥から遠い大津に、中大兄皇子(後の天智天皇)が営んだ宮「近江大津宮」、滋賀県大津市錦織の遺跡が近江大津宮の跡とされている。なお、本来の表記は水海大津宮(おうみのおおつのみや)であったという指摘があります。

・史跡 近江大津宮錦織遺跡(おおみおおつのみやにしこうりいせき)
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000054815863&owner_id=9873863

・京都市山科盆地は、大化の改新の立役者の中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌足(藤原鎌足)で知られる中臣氏(後の藤原氏)の本拠地として古くから開発され、大津京や平安京の隣接地としても歴史的に大きな影響を与えた地域でした。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?owner_id=9873863&album_id=500000059257348
・第36代・天智天皇陵。陵墓(所在地)山科陵(東山区山科御陵上御廟野町)
中臣鎌足らと謀り、蘇我氏を滅ぼして大化の改新(645年)を成し遂げた中大兄皇子(天智天皇)。 朝鮮半島諸国とも交流しつつ、朝鮮半島・大陸の先進文化を積極的に推進して、「大和」の国の体制を整えてゆく。 後に、天智天皇は暗殺されたと云われている。
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奈良時代には「紫香楽宮」や「保良宮」が置かれた。壬申の乱(天智天皇の子の大友皇子(弘文天皇)と大海人皇子(後の天武天皇)の決戦。)。勝った大海人皇子は皇位継承し天武天皇となり飛鳥に飛鳥浄御原宮を造営したため、近江大津宮は僅か5年余りしか使われなかった。ほかに、近江大津宮は、藤原仲麻呂の乱といった戦乱の舞台となることも度々ありました。

近江出身の僧「最澄」は比叡山に延暦寺を開創した。延暦寺は数々の名僧を輩出し、現代に続く日本の仏教文化を大きく発展させました。滋賀県は、京都に負けないくらい数多くの神社仏閣がございます。

平安中期より佐々木氏が近江に起こった。佐々木氏は源頼朝が関東地方で勃興するとこれに積極的に加わり、近江一国の守護職を得た。以降、六角氏や京極氏に分かれながら、佐々木一族は戦国時代に至るまで近江国を支配した。南北朝期にはばさら大名で有名な佐々木道誉(高氏)が出て京極家の勢威を伸ばした。

本願寺蓮如の大布教が始まると、大津付近は一向宗色が強くなった。このため、これを喜ばない比叡山が度々攻撃を仕掛けた。比叡山東麓の坂本は一向宗の堅田と経済的にも対立していたことから、両者の抗争は頻繁であった。この後に蓮如は大津に一向宗拠点を構えた。蓮如の御廟や山科本願寺は、京都市山科区にあります。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1814292836&owner_id=9873863
・山中超え
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000065938588&owner_id=9873863
・車石との遭遇。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1567177219&owner_id=9873863

戦国時代に入ると、北部に浅井氏が台頭する。形の上で京極氏を奉じた浅井氏は南部を領する六角氏と抗争する。織田信長と結んだ浅井長政に至って六角氏を駆逐するが、後に将軍の信長包囲網に加わって信長に抵抗、小谷城の戦いによって1573年(天正元年)に滅びました。

近江国を支配圏に入れた信長は、根拠地として近江盆地に安土城を築城する。信長の死後は畿内を地盤とする羽柴秀吉と、越前国北の庄を地盤とする柴田勝家の係争地となり、北部で行われた賤ヶ岳の戦いにおける秀吉の勝利で決着が着けられた。秀吉は初めての領地が長浜であった関係もあり、多数の近江国住民を主に事務方として登用した。石田三成もその1人である。また秀吉の甥豊臣秀次は八幡山城及びその城下町を築き、琵琶湖につながる運河八幡堀を整備し、商業を振興させました。

徳川家康は、徳川氏における精鋭軍を率いる井伊氏を関ヶ原に近い彦根に入封させて西国の抑えとし、北部の大部分は彦根藩の領土となった。まとまった大藩は彦根藩のみであり、その他は膳所藩、水口藩、大溝藩、西大路藩、宮川藩、山上藩、三上藩といった小藩、交代寄合の最上家の大森陣屋、交代寄合の朽木家の朽木陣屋、さらに他国の諸藩領や天領なども入り交じり、江戸時代の近江国の領地区分は複雑な様相を呈していました。

滋賀県もまだまだ行っていない神社仏閣や旧所名所が数多くございます。お奨めの場所があれば教えてくださいね。写真が無くても良いですよ。

コメント(113)

>>[77]
鳥人コンテスト行きたいです。
後輩が出場するもので。
>>[84] るんるん

お神輿さん、発祥の地なんですね〜

>>[86]

インディー・ジョーンズの世界ですねウッシッシ
>>[88]
京都市とは2週間ぐらいのずれがあるのですね。
私は宇治から自転車で行ったことがあります。
今日は竹生島と長浜の黒壁スクエア、そして向源寺に行ってきました。

いいお天気で竹生島へ向かうフェリーでは湖上の風が心地良かったです。

黒壁スクエアは適度に人がいてとてもにぎわっていました。ここで食べたもの(翼果楼の鯖そうめん)、買ってきて食べたもの(ボンボンショコラのケーキなど)みんな美味しかったです。


向源寺の11面観音様とてもお美しかったですぴかぴか(新しい)
>>[92] そうですよね。360℃ぐるりと回れるところ少ないですからね。貴重です。ライトの照らし方もよくて美しさが引き立てられてるように感じましたぴかぴか(新しい)
今日は滋賀県にある西国33か所、31番長命寺、32番観音正寺に行ってきました。


天気が良くて両寺院とも眺めが素晴らしかったです。


移動途中で初雪食堂さんで昼食をいただきました。昭和のにおいのするイイ感じのお店で、有名人の方のサイン色紙が何枚も飾ってありました。
滋賀県、普陀山・妙法寺と、日牟禮八幡宮に行ってきました。


〇普陀山・妙法寺・・・通常100年に一度の開扉の護船観音菩薩を特別公開されてます。今回はご住職が変わられたのを記念しての臨時特別公開。前回の公開から40数年ぶりとのこと。

観音様は御船に乗って櫂を持っておられます。少し腰をひねって後ろ(横)を振り返っておられる?珍しいポーズでした。


ご住職は気さくな方でいろいろお話を聞かせていただきました。これからは時々公開しようかな?と、仏像好きにはうれしいことをおっしゃっていました。

〇日牟禮八幡宮・・・17時を過ぎてから訪問したため人がほとんどおらず静かな境内をゆっくりお参りさせていただきました(^o^)




今日は高月観音の里祭に行ってきました。


(一部はいつでも拝観できる仏様もいらっしゃいますが)ほとんどは普段は公開されてない、或いは要予約でなかなかお目にかかれない観音様たちに、現地に行きさえすればexclamation ×2お会いできる年に一度の機会ぴかぴか(新しい)



全部で33か所のところが公開されてましたが

自分はそのうちの充満寺(西野薬師)、正教寺、安楽寺釈迦堂、石道寺、己高閣・世代閣、理覚院、 円満寺、渡岸寺、 高月観音歴史民俗資料館に行ってきました。


いずれも素晴らしく、観音様たちを守り伝えてきてくださった集落の方達に感謝exclamation ×2の一日でした。♪
>>[97]
さすが観音様だけあって33カ所。
見ごたえがあったことでしょうね。
1日だけとは勿体ないですね。
>>[98]
33か所は狙ったのか偶然か?不明ですが(笑)


素晴らしかったです。

ただ、こんな素晴らしい仏様がこんな小さな&粗末なお堂にΣ(・ω・ノ)ノ!というところばかり。

確かにもっと頻繁に・・・とは思うのですが・・・管理されてる集落の方のご負担(休日がつぶれてしまう)を考えると・・・あんまりわがままなことはいえないかな、と。
滋賀県には、村落の入り口や田畑の入り口に小さなお堂があり、開けてもらうとそれはそれは立派な観音様が鎮座。織田信長に焼かられた比叡山から坊主たちが命さながら持ち出して信者の村落に預けたのでした。そういう小さなお堂が点在しているのが滋賀県。管理も大変だと思うよ。中には、国宝級もある。なぜ登録しないとかと聞けば管理するお金がないとのこと。残念。
滋賀県・多賀大社節分祭2019年02月03日

かねてより参拝したいと思っていた多賀大社に、やっと参拝させていただきました。流石の風格でございます。今日は節分祭なので大にぎわいでしたね。
JR彦根駅から多賀大社まで往復タクシー利用だったのでとんだ散財でございますが、思い切って参拝させていただいて満足しました。テイクアウトも楽しみですね。

http://www.tagataisya.or.jp/event/節分祭(せつぶんさい)/

2月3日 福豆まき 午前11時/午後 2時
島根県の因原地方の鬼の舞が奉納されたのち、今年還暦の年男・年女が特設舞台より福豆、福餅がまきます。
節分の豆知識 〜節分のいわれ〜
節分は「季節の分か れ目」という意味で、二十四節気の「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日をいいます。特に、江戸時代以降は「立春」の前日を節分として、様々な行事を行うようになりました。
節分の「豆まき」は「追儺(ついな)」と呼ばれ元々は大陸から伝わった風習です。「追儺」の行事は、俗に「鬼やらい」や「厄落とし」等と呼ばれ、役病等をもたらす悪い鬼(悪霊)を追い払う儀式で、文武天皇 慶雲三年に宮中で行われたのが始まりと伝えられています。

◎滋賀県・建部大社(たけべたいしゃ)。滋賀県大津市にある神社。旧称は建部神社。式内社(名神大社)、近江国一宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000079231375&owner_id=9873863

◎伊勢神宮。伊勢の宇治の五十鈴(いすず) 川上にご鎮座の皇大神宮(こうたいじんぐう、 内宮=ないくう)と、伊勢の山田の原に ご鎮座の豊受大神宮(とようけだいじんぐう、 外宮=げくう)及び別宮など125社神社の総称です。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000040876949&owner_id=9873863

多賀大社は、伊勢神宮の御祭神のお父ちゃんとお母ちゃんを奉っています。(ー人ー)
滋賀県・多賀大社参道沿いのお土産やさんでテイクアウト♫
近江孤蓬庵へぴかぴか(新しい)
苔の綺麗な庭を眺めながら、他に誰もいない贅沢な時間を過ごさせていただきました顔(笑)ぴかぴか(新しい)
>>[103]
孤蓬庵というと大徳寺の塔頭を思い浮かべました。
恥ずかしながら滋賀県の孤蓬庵は知りませんでした。
>>[104]

私も最近まで知りませんでしたあせあせ
苔も綺麗ですし、何よりドウダンツツジにイロハモミジとが多いので、紅葉の時期はすごく綺麗だと思いますぴかぴか(新しい)
>>[103]

近江孤蓬庵さん   _φ(・_・ 押さえておこう。ありがとうございます。
滋賀県に住んでいながら知りませんでした。
是非紅葉の時期に行ってみたいです。
>>[107]

石山寺の紅葉がオススメです。ライトアップもやって居ます。滋賀県は、紅葉の名所が点在して居ます。京都に負けて居ませんよ。
◎石山寺の紅葉
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000042608912&owner_id=9873863
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000042628682&owner_id=9873863
北琵琶湖の海津大崎の桜を見てきました。
樹齢80年を越える老桜から次世代へ引き継ぐ若木まで約800本の華麗なソメイヨシノがびわ湖岸4kmにわたり続きます。
この桜並木の誕生は、海津村による植樹に先立つこと5年前、当時滋賀県高島地方事務所に道路補修をする修路作業員として勤めていた宗戸清七が作業の合間に自費で購入した若木を植えたことに端を発するといわれています。
今は老木の勢いが弱まってきており、それをカバーするために新しい苗木が植えられてます。
綺麗な桜並木を維持していくために地元の方が頑張っておられるみたいです。
今日はご即位記念で秘仏の特別公開をしている三井寺に行ってきました。

昨年の西国33か所巡り以来一年ぶりくらいの再訪。

相変わらず団体客などでにぎわってました。

黄不動、護法善神、ともに素晴らしかったですぴかぴか(新しい)
昨日、今日と安土とその近辺に行ってきました。

昨日は安土城跡、安土城天守信長の館、安土城考古博物館に行きました。安土城跡は10年ぶりくらいに行きましたが整備されててΣ(・ω・ノ)ノ!。石段が登りやすくなってました。

信長の館では安土城再現天守のド派手さにΣ(・ω・ノ)ノ!こりゃ、見物料金とって見せびらかすわけだ(笑)

考古博物館では展示物の多彩さに楽しませてもらいました♪


そして今日は桑実寺を経て観音寺城跡へ登城。観音寺城、予想以上の規模でした。


その後考古博物館に再訪して姉川合戦カレー(笑)を食べて、安土城郭資料館へ。

そのあと近江八幡市へ移動し、八幡山城と日牟禮八幡宮に行き、クラブハリエによってきました。

クラブハリエのシフォンケーキ美味しかったぴかぴか(新しい)




と、いう感じで盛りだくさんな二日間でした。
今日は即位記念で本尊を特別公開している石山寺、観音堂の秘仏を特別公開している三井寺、そして長寿寺(東寺)、金勝寺、小菩提寺跡に行ってきました。

素晴らしい仏様を拝ませていただきました。ぴかぴか(新しい)

そしてちょうど新しい御朱印帳を買うタイミングだったのですが、石山寺で自分好みの(しかも200冊限定(笑))のものが見つかってよかったです。(^O^)

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