寺巡りコミュの美術作品と出会えるお寺

はじめまして。

新参者ですがトピック立てさせていただきます。

まず、僕が昨年訪れた二箇所のお寺を紹介します。

ひとつは長野県小布施にある岩松院。
ここでは、本堂に江戸時代の絵師・北斎の手による巨大な鳳凰の天井画が描かれており、参拝者に睨みをきかせています。

そして、新潟県魚沼市にある永林寺。
この寺の本堂は、日本のミケランジェロとも呼ばれる石川雲蝶の彫刻作品で埋め尽くされおり、これも凄い迫力です。

このように、全国には規模は大きくなくてもそこでしかお目にかかれない美術作品があるお寺があるようです。

みなさんが知っているお寺でそんなお寺があれば、是非教えてください。

よろしくお願いします！

コメント(11)

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[2] mixiユーザー 03月28日 00:08

鳳凰図は、描かれてから一度も塗り直しされてないそうですよ。

上のような特殊なものでなくても、あるお寺の襖絵が良かったとか、屏風がキレイだったとか、仏像が素晴らしかったとか、そういった情報で構いませんので、色々お教え下さい。

もちろん、日本全国地域は問いません。
よろしくお願いします。

[3] mixiユーザー 04月30日 11:53

小布施の岩松院、ｨｲですよね。
北斎の鳳凰図もﾓﾁﾛﾝのｺﾄ、沢山のお地蔵様から、桜が迎えてくれる入り口。

小布施の雰囲気とｨｲ････。

ｱｧ･･･。
思い出すだけでも････。

お寺そのものもｨｲｹﾄﾞ、ｿｺにしかない美術品、絶対動かせないもの。
ｿﾉお寺と共にってﾄｺ。
素晴らしいﾃﾞｽﾖね。

[4] mixiユーザー 04月30日 13:02

京都や奈良の寺は、美術品の宝庫ですよね。
メジャーなところはさておき、私が個人的に好きなのは、嵯峨清涼寺の釈迦如来像と宝物館のお宝です。内臓のレプリカだけでも国宝と言うのは驚きです。

あと、吉野の蔵王権現は、一度見たら忘れられない迫力がありますね。

[5] mixiユーザー 05月01日 23:14

ﾗﾝﾃﾞｨさん、
そうですね。岩松院はのどかな山里のような雰囲気の中にあり、桜や花の季節は綺麗でしょうね。
また、小布施には多くの北斎作品が展示されている「北斎館」があり、栗などの名産もあるのでとても楽しめる町ですね。

?日刊ニュース評論舎さん、
僕は京都は２回行ったことがあるのですが、奈良にいたっては未だ訪れたことがないというフツツカ者でして、挙げていただいたお寺も初めて聞く所です。
蔵王権現というのも寺の名前ですか？

内臓が納められている仏像があるというのは聞いたことがあるのですが、嵯峨清涼寺の仏像がそうなのですね。今度京都を訪れたときは、ぜひ見てみたいと思います。

京都の寺の仏像というと、僕は広隆寺の弥勒菩薩像が印象深いですね。

どこまでも静かで、穏やかで、でもあの右手がもたらす気配が絶妙な緊張感を生んでいて、心から素晴らしいと思いました。

[7] mixiユーザー 05月02日 22:46

みたらし団子のたれさん、

ありがとうございます。今後、寺巡りをするときの参考にさせていただきます。

挙げていただいた寺で、僕が行ったことがあるのは平等院だけですね。
雲中供養菩薩は、阿弥陀如来の周りに配置されているたくさんの菩薩像ですよね。
僕が観たときは、そのうちの一部は宝物館に展示されていて、しかも阿弥陀如来の天蓋も修理のためはずされていて、一度完全な状態の鳳凰堂内部を観てみたいと思いました。

仏像などを美術作品として鑑賞しようとする僕の態度は少々不謹慎かもしれませんが、間違いなくそういう側面もあると思い、このトピックを立ち上げました。

今後も、お寺の美術作品についてどんどん情報をお寄せいただきたいと思います。僕も信仰の部分も含めて勉強していきたいと思います。

[9] mixiユーザー 05月04日 00:17

ふなちゃん。さん、
ありがとうございます。

上は去年の京都・建仁寺での現代アートとのコラボレーション風景です。
最近はお寺も積極的に新しいものを取り込んでいるようですね（京都だけ？）。

天竜寺は行ったことがありますが、境内に上って美しい庭を観賞できる居心地の良い寺ですよね。
あの寺に描かれた斬新な襖絵と聞くと、とても興味がそそられます。

でも、今月一杯ですか…。
次回以降の公開時に観れるチャンスがあれば是非観てみたいですね。

[11] mixiユーザー 05月05日 00:08

＞ふなちゃん。さん

追加の情報ありがとうございます。
やはり京都は面白い動きが色々あるようですね。また京都に行きたくなってきました。

ひとつ面白いことに気付いたのですが、話に挙がった天竜寺・東福寺・建仁寺はいずれも臨済宗・禅宗寺院ですね。

やはり禅はモダンな感性と一脈通じる部分があるのでしょうか。
このあたり掘り下げてみてみると、なかなか面白いかもしれませんね。

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