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名古屋 座禅会コミュの岡田多母さんのお話

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「サイワイ村ってなんですか」のつづきです。

▽その3_次のステップはどのようになりますか。

●多母_トコトワの構図を個人から拡げてゆくための
方法論をとることができるのであれば、生活形態を経験できる、
コミューンを造りたいと想っています。
  アシュラムとかコミューンとか、ある一つの理念とか
方向性を持った信条を持った者たちが、コミューンの
形態を持ったものがあるとおもうのですね。
 その中でサイワイ村が違うとするならば、
徳育というものが生まれたときからあるということです。

 それはカルトとかギルドとかと全く違って、全てが徳育から始まる。
その御霊の価値を生のなかで如何に表現することが
できるかということを生まれたときから、
徐々に自他区別無く、そのことを行っていくことに全員が関わる。
  
 この徳育というシステムがサイワイ村には必要に成ってくるのです。

▽その4_それは嘗て多母さんがアイルの頃の暮らしの中に
在ったのでしょうか。

●多母_縦系の秩序というものがあるのだけれど、
全員が平で全員が等しく、価値があるものを大切にして行く。
個性を大切にし、「モノ」「人」「愛」などによって
崇高な創造がされている。
  誰がトップなどと僉議することもなく、
非常に明るく、非常に長閑で、とても満ち足りた
関係性の中で暮らしていた。全員が村長であり、
全員が村の中心だった。
 
 縦が無いようでいて常に縦を、トップが無いようでいて
常にトップをそういうふうに誰もが感じていて、
その意味では中枢が決まる。それが村の機能であり、人の営みだった。

▽その5_ここまで、概念や人の育成についてお聞きしました。
それを具体化して行くのには、どこから取りかかりますか。

●多母_基本的にスタートをきるのは財源からです。
今はコスモ研でトコトワの構図の実証を踏まえたコースや
セミナーや実体験を具体的に実行する場として、
それぞれの家庭からトコトワの構図の実証を行います。
またそれぞれの仕事というところから構図の実証をする。

 そこにサイワイを見出し拡大できるかが、第一段階です。
  これが可能になれば、必ず「心」「知」「勇」「仁」「理」
が生まれてきます。
秩序のある利益、私益から始まる公益へ、
必ずスタートを切ることができる。財源というカタチで必ず向かう。

  その小さな穴蔵として、テラ・ルネッサンスの支援を
サイワイ村基金からしています。小さなカタチを今みています。
テラ・ルネッサンスの活動を通して、カンボジアやウガンダに
徳育をとることのできる、トコトワの構図の小さなスタートです。

 トコトワの構図を担う徳育のカタチを作れたらと想い、
鬼丸君のテラ・ルネッサンスの活動にのせ兼ねあわせ、
カンボジアやウガンダに、またそこに関わる日本の子どもたちに
当たり前の「和」という、本当を作り、
その和の中に徳の経験を体験をしてもらえたら、
良いかなと想っています。今それが一番小さいサイワイ村
というものを実現して行く、具体的な一歩の為の準備です。

(つづく)

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