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コメント(39)
片方では使えない(ハズ)のモノが、なんでもう片方では使えるのか(使えるようになった、したのか)？
てんてんさん、麻紀様＠はぐみさんと同じく、そのカラクリが先ずもって知りたいです。
いずれにしても臓器移植の問題は、現場の状況(情況)だけに流されてはならない一線があると思います。
その一線を、移植医側に立って、またたとえ患者側に立っても、なし崩しに踏み越えることは、決して今後の移植医療に効するとは思えませんが、どうでしょうか？
当事者にしか分からない部分が多い問題だけに、常に慎重な対応が求められるのは、ある意味当然のことと思います。
もちろん、これはあくまで一般論にしか過ぎませんが、、、
てんてんさん、麻紀様＠はぐみさんと同じく、そのカラクリが先ずもって知りたいです。
いずれにしても臓器移植の問題は、現場の状況(情況)だけに流されてはならない一線があると思います。
その一線を、移植医側に立って、またたとえ患者側に立っても、なし崩しに踏み越えることは、決して今後の移植医療に効するとは思えませんが、どうでしょうか？
当事者にしか分からない部分が多い問題だけに、常に慎重な対応が求められるのは、ある意味当然のことと思います。
もちろん、これはあくまで一般論にしか過ぎませんが、、、
個人的に思うことは、適応の判定基準が、万波医師個人によってなされていたのではないか？というところに、批判があつまっているのではないでしょうか？
結果として、腎摘を受けた方も、移植を受けた方も、満足の行く、結果が出て、客観的に見ても、双方ともに術前の生活より、改善がなされているのなら、病腎移植も治療法としても認められると思いますが、新聞報道によれば（トピ主さまのように、万波医師個人を知らないので）技術先行で、適応の判断が万波医師個人に委ねられすぎているような気がします。
特に腎摘出術については、腎動脈瘤で、摘除して良いのか？という気がいたします。
モノによっては、開腹せずともIVRと言う手もあるわけですが、このケースの詳細がわからなければ、判断のしようがありませんね・・・
医師として最善の判断だったのだろう・・・と想像しますが、独断専行が過ぎたかもしれません。
結果が良すぎて、他の医師のやっかみもあったりするかもしれませんが、病腎移植、ドナー、レシピエント双方に利得があったかどうか、しっかり検証して頂きたいと思います。
そのうえでの判断ではないかと思います。
結果として、腎摘を受けた方も、移植を受けた方も、満足の行く、結果が出て、客観的に見ても、双方ともに術前の生活より、改善がなされているのなら、病腎移植も治療法としても認められると思いますが、新聞報道によれば（トピ主さまのように、万波医師個人を知らないので）技術先行で、適応の判断が万波医師個人に委ねられすぎているような気がします。
特に腎摘出術については、腎動脈瘤で、摘除して良いのか？という気がいたします。
モノによっては、開腹せずともIVRと言う手もあるわけですが、このケースの詳細がわからなければ、判断のしようがありませんね・・・
医師として最善の判断だったのだろう・・・と想像しますが、独断専行が過ぎたかもしれません。
結果が良すぎて、他の医師のやっかみもあったりするかもしれませんが、病腎移植、ドナー、レシピエント双方に利得があったかどうか、しっかり検証して頂きたいと思います。
そのうえでの判断ではないかと思います。
もう一つの論点になりますが、もしも、この件で司直の手が入った場合、どのような手術を患者さんに行うかをすべて、裁判所にゆだねなければなりません。病気腎は切除すべきなのか、バックテーブルで直して戻すべきなのか、が議論されています。使えるものなら戻すべきで、取ってしまったのは傷害罪にあたるとも考えられますが、それならば、たとえば、早期胃癌の場合、内視鏡下の手術にするか、胃切除をするのか、腹腔鏡下の手術にするのか、つまり、どの程度病変をとり、どれだけ、正常な部分を残すのか医者が決められないことになりかねません。治療方針に司直の手が入ることは、医師が医師でありことの誇りを放棄することになると考えますが、いかがでしょうか。
傷害罪の件ですが、その為の医師国家資格取得であると思われますので、医療上の、組織の損壊は、傷害罪には該当しないと考えますが、いかがでしょうか？
またどのような手法をとろうとも医師の裁量権の問題で、その方法が、その患者にとって最良の方法であったならば、問題はないと思います。
ただ最良であったか否かは、医療者にしか判断がつかず、裁判官には判定の出来ないと思いますので、司直の手に委ねる類ではないと思います。
したがって、治療方針決定に司直の入る余地はないと思います
腎臓を摘除された患者さんが、傷害罪で訴えれば別ですが、通常の医療においては、治療を受ける患者と医療者との間で、インフォームドコンセントが、とられるでありましょうから、あまり問題にはならないと思うのですが、いかがでしょう？
たしかに十分理解が得られていないときは、トラブル発生すると思いますが・・・
またどのような手法をとろうとも医師の裁量権の問題で、その方法が、その患者にとって最良の方法であったならば、問題はないと思います。
ただ最良であったか否かは、医療者にしか判断がつかず、裁判官には判定の出来ないと思いますので、司直の手に委ねる類ではないと思います。
したがって、治療方針決定に司直の入る余地はないと思います
腎臓を摘除された患者さんが、傷害罪で訴えれば別ですが、通常の医療においては、治療を受ける患者と医療者との間で、インフォームドコンセントが、とられるでありましょうから、あまり問題にはならないと思うのですが、いかがでしょう？
たしかに十分理解が得られていないときは、トラブル発生すると思いますが・・・
＞みすと様
リフォームのように、だれでもやろうと思えば医療が出来るのであれば、みすと様のおっしゃる通りでしょうが、医療に関しては、曲がりなりにも国家試験があり、それに合格しなければ、医業を施すことができません。本来医療の多くが傷害罪であり、猥褻罪に抵触します。
それを治療目的ならやっても良い・・・
医師免許というのは、そのような免状なのです。
このことは医師は十分認識していなければなりません。
なにか事件がおきれば、他の方法はありませんので、司直に判断を仰がなければならないでしょうが、ビルエバンスさまが心配なさるような、適応がうんぬんという事は司直が介入するような話ではないと言っているのです。
リフォームのように、だれでもやろうと思えば医療が出来るのであれば、みすと様のおっしゃる通りでしょうが、医療に関しては、曲がりなりにも国家試験があり、それに合格しなければ、医業を施すことができません。本来医療の多くが傷害罪であり、猥褻罪に抵触します。
それを治療目的ならやっても良い・・・
医師免許というのは、そのような免状なのです。
このことは医師は十分認識していなければなりません。
なにか事件がおきれば、他の方法はありませんので、司直に判断を仰がなければならないでしょうが、ビルエバンスさまが心配なさるような、適応がうんぬんという事は司直が介入するような話ではないと言っているのです。
＞みすと様
>極端な話を言えば、「手術がしたいがために出血もしていない胃潰
>瘍で胃の全摘をした」医者がとしたら、これは司直の手によって裁
>かれるべきではないでしょうか。
論外です。それは医療ではありません。あくまでも医療上患者のメリット考えて行うことで、そのようなことを免許で国家資格を許可するはずがありません。
クルマの転免許で、人を跳ねて、裁かれるのと同じ事で、それは当然さばかれるでしょう。
あなたが言っていることは、大阪から東京までどう運転するのか、裁判所が判断しなくてはならないと言っている様なものだと思いますがいかがでしょうか？
少々、トピずれになりかかっているかもしれませんので、軌道修正をこころみて・・・
万波医師が、どう思っていたは、知るよしもありませんが、腎摘除が真に患者さんの利得を考えての摘除あれば、対象疾患が既存の疾患と違っただけで、医療の手法上は立派に存在する治療法ですから医師の裁量権の範囲内と私は考えています。
>極端な話を言えば、「手術がしたいがために出血もしていない胃潰
>瘍で胃の全摘をした」医者がとしたら、これは司直の手によって裁
>かれるべきではないでしょうか。
論外です。それは医療ではありません。あくまでも医療上患者のメリット考えて行うことで、そのようなことを免許で国家資格を許可するはずがありません。
クルマの転免許で、人を跳ねて、裁かれるのと同じ事で、それは当然さばかれるでしょう。
あなたが言っていることは、大阪から東京までどう運転するのか、裁判所が判断しなくてはならないと言っている様なものだと思いますがいかがでしょうか？
少々、トピずれになりかかっているかもしれませんので、軌道修正をこころみて・・・
万波医師が、どう思っていたは、知るよしもありませんが、腎摘除が真に患者さんの利得を考えての摘除あれば、対象疾患が既存の疾患と違っただけで、医療の手法上は立派に存在する治療法ですから医師の裁量権の範囲内と私は考えています。
万波さんがした事は、社会保険の適用で法律違反です！（思われる）一部の、腎臓を貰った（今のところ医学的異常無し）患者さんが、万波さんを応援する会を立ち上げたと言う新聞記事を読みましたが、呆れてものが言えません。何故ならその会の代表は万波さんから3回も腎臓貰って要るらしい（これも新聞報道で）これは大変重要な事で、如何に万波さんが、たかが数人の個人的な情報範囲だけで遣って来た事の証しと思われます。瀬戸内海が、小笠原諸島位離島で有るなら僅かに許せる可能性が有ます。３回もそんなチャンス？。貰う方は何方も良いでしょうが、その腎臓が何処から来て、どのような事情で摘出されたか少しも考える様な患者教育もしなくて、ほかすのがモッタイナイ又インフォームドコンセントも無し、もしくわ忘れた、判らない、書面で確認しない。等々数十も疑問が出るわ出るわ・・・余り過激な事ばかり言っても仕方が無いので、此の辺で終わり。あと一言、御意見を診て見ますと医療側〜の目線だけが強く感じます。（生意気な事言ってすいません）
日本では「札幌医大での心臓移植」が尾を引いて、移植医療への対応や法的整備が遅れていると云う現実があります。
今回の事例では、万波先生や所属病院のインフォームドコンセント、同意書、管理などのやり方、そして摘出腎の処理などに疑問を感じます。
移植医療に反対する訳ではありませんが、第三者からの評価に耐えうる体制整備は必要です。
それが１人の医師だけによって行われる事には賛成出来ません。 神ではありませんから。
ビルエバンス先生が云われているもう一つの論点は「医師の裁量権」の事だろうと思いますが、ＥＢＭに基づき、なおかつチェック可能な範囲でと考えています。
今回の事例は万波先生の暴走行為であって、かえって医師の裁量権を狭めることになるのではないでしょうか？
プロフェッショナルフリーダムを求められるなら、より厳しい自己抑制と合理的な管理体制を自ら果されるべきではないかと考えます。
今回の事例では、万波先生や所属病院のインフォームドコンセント、同意書、管理などのやり方、そして摘出腎の処理などに疑問を感じます。
移植医療に反対する訳ではありませんが、第三者からの評価に耐えうる体制整備は必要です。
それが１人の医師だけによって行われる事には賛成出来ません。 神ではありませんから。
ビルエバンス先生が云われているもう一つの論点は「医師の裁量権」の事だろうと思いますが、ＥＢＭに基づき、なおかつチェック可能な範囲でと考えています。
今回の事例は万波先生の暴走行為であって、かえって医師の裁量権を狭めることになるのではないでしょうか？
プロフェッショナルフリーダムを求められるなら、より厳しい自己抑制と合理的な管理体制を自ら果されるべきではないかと考えます。
いろいろ問題点や疑問点は感じますが、
手術の技量などに関しては優れている先生なのかな、
と思いました。
元気な生体腎移植でもうまくいかないこともあるし、
それを病気腎でやるということは、
さらに大変でしょう。
実際に腎不全で困っている人は、
どんな手段でもすがりたいと思うでしょう。
現状では、
生体腎が出来なければ
海外に行って移植するか透析しながら死を待つかしかないですし。
国がきちんと現状を把握して方策を示してあげなければ、
マスコミは違う論理で動きますから、
産科医療が崩壊しているように、
状況がもっとぐちゃぐちゃになると思います。
なので、賛成とも反対とも言い切れません。
手術の技量などに関しては優れている先生なのかな、
と思いました。
元気な生体腎移植でもうまくいかないこともあるし、
それを病気腎でやるということは、
さらに大変でしょう。
実際に腎不全で困っている人は、
どんな手段でもすがりたいと思うでしょう。
現状では、
生体腎が出来なければ
海外に行って移植するか透析しながら死を待つかしかないですし。
国がきちんと現状を把握して方策を示してあげなければ、
マスコミは違う論理で動きますから、
産科医療が崩壊しているように、
状況がもっとぐちゃぐちゃになると思います。
なので、賛成とも反対とも言い切れません。
＞みすと様
亀レスですみません。
トピ主さまに怒られるかも知れませんが・・・
>大阪から東京までの道筋を裁判所が決めなくてはいけないとは申
>しておりません。運転手が好きに決めたらいいですが、選んだ道
>筋が原因で問題になったら、それが許容できる範囲だったかどう
>かは裁判所が決めるしかないのではありませんか？
>生鮮食料品の搬送を依頼された運転手が、大阪→舞鶴→フェリー
>で北海道→東北経由で東京、と言う道筋を通った結果食料品が傷
>んでしまい問題となったら、それが不適当な経路だったかどうか
>は裁判所が決めないと仕方が無いのでは？（この場合は民事にな
>りますけど）裁判官は輸送の専門家ではないので判断してはいけ
>ませんでしょうか？
そのとおりですよ。
わたくし、そのような判断を裁判所がしたらいかん！とは書いたつもりはありませんが・・・
そのたとえ話で行くならば、自分が東京まで荷物を運ぶのにプロとしての最善を尽くすためにはどのような方法をとっても構わないだろう・・ということです。それが裁量権です。
したがって、ある意味脱法（スピード違反など）のような事があってもクライアントとの間ではトラブルが起きることはないと思います。
生鮮食料品を腐らした・・・とい時点で、クライアントとの間で問題発生して、これは、正しい判断であったかどうかという裁判所の登場だと解釈しています。
ビルエバンスさまのご心配
>治療方針に司直の手が入ることは、医師が医師でありことの誇り
>を放棄することになると考えますが、いかがでしょうか。
に対して、これは医師の裁量権の問題で、裁判所がとやかく言うことではないと申したまでです。
したがって、何かトラブルが発生すれば最終的には司直の登場はやむえないことだと思っています。
今回も腎摘の適応がかなり問題になっていますし、レシピエントの選択にも不透明性もありますしが、それが直接司直の登場にはならないと思っています。（これは個人的見解かも知れませんが）
いずれにせよ、それほどみすと様と違ったことは書いていないようい思っているのはわたくしだけでありましょうか？
亀レスですみません。
トピ主さまに怒られるかも知れませんが・・・
>大阪から東京までの道筋を裁判所が決めなくてはいけないとは申
>しておりません。運転手が好きに決めたらいいですが、選んだ道
>筋が原因で問題になったら、それが許容できる範囲だったかどう
>かは裁判所が決めるしかないのではありませんか？
>生鮮食料品の搬送を依頼された運転手が、大阪→舞鶴→フェリー
>で北海道→東北経由で東京、と言う道筋を通った結果食料品が傷
>んでしまい問題となったら、それが不適当な経路だったかどうか
>は裁判所が決めないと仕方が無いのでは？（この場合は民事にな
>りますけど）裁判官は輸送の専門家ではないので判断してはいけ
>ませんでしょうか？
そのとおりですよ。
わたくし、そのような判断を裁判所がしたらいかん！とは書いたつもりはありませんが・・・
そのたとえ話で行くならば、自分が東京まで荷物を運ぶのにプロとしての最善を尽くすためにはどのような方法をとっても構わないだろう・・ということです。それが裁量権です。
したがって、ある意味脱法（スピード違反など）のような事があってもクライアントとの間ではトラブルが起きることはないと思います。
生鮮食料品を腐らした・・・とい時点で、クライアントとの間で問題発生して、これは、正しい判断であったかどうかという裁判所の登場だと解釈しています。
ビルエバンスさまのご心配
>治療方針に司直の手が入ることは、医師が医師でありことの誇り
>を放棄することになると考えますが、いかがでしょうか。
に対して、これは医師の裁量権の問題で、裁判所がとやかく言うことではないと申したまでです。
したがって、何かトラブルが発生すれば最終的には司直の登場はやむえないことだと思っています。
今回も腎摘の適応がかなり問題になっていますし、レシピエントの選択にも不透明性もありますしが、それが直接司直の登場にはならないと思っています。（これは個人的見解かも知れませんが）
いずれにせよ、それほどみすと様と違ったことは書いていないようい思っているのはわたくしだけでありましょうか？
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