しかしドリームズを知っている方がいてホッとしました。あの二枚のアルバムはそれぞれ特色があって、つまり一枚目はBS&Tやシカゴのような組曲をやったり、二枚目ではメンフィス風にしたりで、どちらも好きなのですが、ブレッカー・ブラザーズの原型とも言えるバンドでした。トランペットのランディ・ブレッカーがワウワウ・ペダルでトランペットを吹いて、音痴の歌を聞かせる二枚目の"Imagine By Surprise"なんて結構好きです。
トランペッターのランディー・ブレッカーのDVDを見ていたら、彼の証言で彼はアル・クーパーが作ったBS&Tに参加したが、アル・クーパーがやめたか、追い出された時、アル・クーパーなしのBS&Tはありえないと、ブレッカーも脱退した。ところがセコンド・アルバムが大当たり、中の曲もヒット・チャートを上がり、クーパー抜きのBS&Tはシカゴと並ぶ大スターに......。創立当時のほかのメンバーはリムジンに乗ってブレッカーのところにやって来て、"How are you doing, Randy?"だと。