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小牧真也(27)コミュの新連載 となりの小牧さん

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「んにゃ〜」

冬が過ぎ、少し暖かい風が心地良い季節。
彼は今日も眠そうだ。


『第一話 となりの小牧さん』


本名、小牧真也。
ワールドワイドになることを夢見る24歳の現役フリーター。
特徴としては、どこでもすぐねる・良く食べる・デリカシーが無いなどが挙げられ、彼のマイペースさに翻弄される人も多い。
特に寝ることに関しては規格外の早さで、車に乗れば5秒、カラオケに来れば3秒、布団で1秒、催眠術で永眠できるスケールを持っている。

ほら、こうやって彼を紹介してる間にも、、、

「Zzz・・・」

寝てしまった。

まあ、そんな彼だが、何故私と一緒にいるのかというと、ガストで話し合いをしているからだ。小牧さんから直々に「海外旅行に行こう!」との誘いを受けた為、具体的な内容を決めようとしているのだ。
私は彼を叩き起こし、彼の考える海外旅行の構想をたずねた。
やや薄目な上に少し機嫌が悪い。彼はしばらく悩んだあげく「ん〜、決めといて。」とまあ、これまた規格外な発言をし、席を立ってしまった。トイレにでも行ったのだろう。

・・・大丈夫。期待はしていなかった。

いや、そもそも彼の誘いは突発的なものだったし、彼が旅行を提案しだしたきっかけは私にある。
海外を旅してワールドワイドになると言うわりに、ダラダラ生活する彼に「行動力の無さと無知ほど罪なものはない」などと私がふっかけてしまったために、こういう状況が生まれたのだ。彼がその言葉を気にしているかどうかは定かでは無いが、私はこの発言に後悔はしていない。この流れは彼の人生を変えるチャンスでもある。
ん?しかし彼は英語は話せるのだろうか。高校の基礎レベルを押さえておけば何とかならないでもないが、海外旅行、ましてや世界を旅するなら英語は必須である。
長いトイレから小走りで席に戻ってきたので小牧さんに問題を出してみた。
Q.店舗出入り口に表示のある" Exit "の読みを答えよ。

「えーとなぁ、、、エキサイト?」

不正解。

「んんー!?イグザイル?」

もはや末期。これから彼のことは小末期さんと呼ぼう。
明るく手を振りながら『末期〜!!』なんて呼ぶのもいいかもしれない。
ちなみに正解は「イグジット」。
と教えても、彼はへぇ〜と言うだけで、自分の不出来を意に介していないようだ。


ふと外を見るともう日が暮れていた。
私達はまた後日話すことにしてガストを後にした。
次回までにはしっかり考えをまとめてきなさい。そう伝えようとしたが彼がいない。店内に戻ってみると何故か待ち合い席に座っていた。
何事かと思って顔を覗いてみたが、その顔はやっぱりいつもの寝顔であった。

・・・大丈夫。期待はしていなかった。


つづく

コメント(37)

3月。

この時期は毎朝目覚めが悪い。
まだ寝間着では肌寒くって、布団から出るだけで尋常でない覚悟が必要で、窓に差し込む光から逃れては布団に潜り込んでしまう。
誰かに起こされたらそれこそ最悪で、ましてや"ヤツ"のモーニングコールなどもってのほかだ。

しかし、こういう時に限って空気を読めない彼がいる。

TLLLLL♪

ほらきた。


『第ニ話 小牧に厭う』


窓を開けると空はよく晴れていた。風こそ冷たいが、昼には心地良い気温になると天気予報で伝えられいた。こういう日には何にもしたくなくなる。のんびり陽に当たりながら読書するか、はたまた散歩か。そういう一人での時間を堪能したい。
しかし今日はそうもいかない。先ほどの小牧さんからの電話で、これからカラオケに行くことになった。しかも理由が、せっかく晴れているからというもので、この寝ぼけた頭はどういうわけかそれを許してしまった。正直後悔している。

私は階段を降りて身支度を調えた。食パンを焼いている間にテレビをつけると朝の星座占いをやっていた。今日の運勢は特に可でも不可もない。やはりというべきか、小牧さんとつるむ時は大体そうで、まるで生産性のない1日に終わることが大半なのだ。

しかし、なにもこんな早朝からカラオケに興じることはなかろうに。せめて午前中は優雅に過ごさせていただきたいものだ。とか考えつつも割と足軽にほいほいと動いている自分に気が付いて少しばかり腹が立った。



カラオケボックスに着くとすでに何人かが集まっていた。どうやら随分早くから歌い始めていたらしく、そこはもはや河辺君のワンマンショーで、それ以外はグタついていた。もちろん彼も。
一体いつから歌っていたのか尋ねても返答はなく呆れかけたところ、「まだまだ歌うよぅああああああ!!」と後ろから狂乱痴気な声が飛び出したので驚いた。石井さんがやられた喉をゲホゲホさせながら起き上がって来た。
話を聞けば、どうやら昨日の晩は酒を盛りに盛ったらしく、あげくの勢いでこのカラオケボックスにやって来たもののほとんど全員は寝てしまい朝を迎えたという。しかし、歌い足りないもどかしさから大幅に延長することを決めたが、起きてる人間数人では面白みないことと酒に潰された人間の後始末を兼ねて私が呼ばれたようだ。たまったもんではない。探せばもっと楽しい世界があるはずにも関わらず何故ここに来てしまったのか。私は目の前に散乱する抜け殻達を見て、少しばかりに現実が嫌になった。と同時にあるアイデアを思いついた。

「異次元リクエストナンバー」というものをご存知だろうか。
カラオケでは曲のオケを登録する際に複数桁の番号を用いる。この番号をリクエストナンバーと呼ぶ。今でこそオケ曲はタッチパネル式の機会でピピッと入力できるが、昔はリクエストナンバーを入力して呼び出したのだ。そのリクエストナンバーの中でどこにも表記されていないものが存在する。知るものだけが知る番号。それが異次元リクエストナンバーだ。入力すればたちまちそこは2次元だとか4次元だとか未来だとか過去だとか月面だとか火星だとか黄泉の世界だとか三途の川渡りだとか地球の裏側だとか何処かしら架空上のものだと"思われていた"世界に飛び込めるのだという。私も番号に関しては全く存じ上げないが、皆一度は番号探しに興じてみてはいかがだろうか。恐らくどれだけ探しても見つからないだろう。何故ならそんなものは私が先ほど思いついたただの妄想でしかないのだから。



結局この現実を変える術は何一つと無く、私は心の叫びを歌とし吠えに吠え尽くした。過去に蓄えてきた声は全て使い切ったのではないかと思えるほど叫び続けた。気付けばもう時刻は夕方で、冷静に周りを見渡せばそこは戦の後を思わせるひどい散らかりようであった。空いたグラスが幾本もテーブルに並び、生気の無い人間が幾人も積み重なるように倒れている。
店員にも帰るよう催促されたので寝ている者全員を引っ張り上げ店を出ることにした。結局、料金はほぼ私の負担となってしまったが、まあそれもよかろう。カラオケボックスをカラオケボックスとして私が最もあるべき形で使ったのだから。小牧さんは眠気眼を擦りグぅっとノビをしてどこに行くかとかと思いきや、ロビーの椅子に座り込んでうたた寝を始めたので、とりあえず股間を蹴り上げた。もうこれでしばらくは動けまい。やつの好きにさせれば「よく寝たしこれからボーリング行こうや。」などと言いかねない。何事も自分の体調と財布事情で先の予定を周りを巻き込んで決めようとする男である。

店を後にし空を見上げるとカラスが笑っていた。そして私を馬鹿にするかのような阿呆声でクァと一言つぶやいて飛び去ってしまった。

おおよそ小牧さんとつるむ時間はこんな具合に終わるのだ。
もとより特別な時間になるなどと期待はしていなかった。


つづく
番外編!『横から生まれた横太郎』


むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。

おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へせんたくに行きました。
 
おばあさんが川でせんたくをしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな横が流れてきました。
「おや、これは良いおみやげになるわ。」
おばあさんは大きな横をひろいあげて、家に持ち帰りました。
そして、おじいさんとおばあさんが横を食べようと横を横切ってみると、なんと中から元気の良い男の赤ちゃんが飛び出してきました。


赤ちゃん「まいど!」

「これはきっと、神さまがくださったにちがいない。」子どものいなかったおじいさんとおばあさんは、大喜びです。
横から生まれた男の子を、おじいさんとおばあさんは横太郎と名付けました。
横太郎はスクスク育って、やがて車好きのヘビースモーカーになりました。

そしてある日、横太郎が言いました。
「ぼく、店長室へ行って、わるい店長を退治します。」
おばあさんにきび団子(美味しい)を作ってもらうと、店長室へ出かけました。旅の途中で、河辺君に出会いました。「横太郎さん、どこへ行くのですか?」
「店長室へ、店長退治に行くんだ。」「それでは、お腰に付けたきび団子を1つ下さいな。おともしますよ。」
河辺君はきび団子をもらい、横太郎のおともになりました。
そして、こんどは石井さんに出会いました。
「横太郎さん、どこへ行くのですか?」
「店長室へ、店長退治に行くんだ。」「それでは、お腰に付けたきび団子を1つ下さいな。おともしますよ。あ、でも今日はMステでEXILEが・・・。」「録画したらええやん。」横太郎は石井さんに有無を言わせませんでした。そしてこんどは、小牧さんに出会いました。「横ちゃん、どこ行くん?」
「店長室へ、店長退治に行くんだ。」「それでは、お腰に付けたきびだ・・」「お前も来い。」こうして、河辺君、石井さん、小牧さんの仲間を手に入れた横太郎は、ついに店長室へやってきました。
店長室では、社員達が最近のクレームメールや始末書をならべて、上司にお叱りを受けてる真っ最中です。
「みんな、ぬかるなよ。それ、かかれ!」
 河辺くんは社員のおしりにかみつき、石井さんは社員のせなかをひっかき、小牧さんはお昼寝で社員の目を丸くさせました。
そして横太郎も、自慢の愛車を乗り回して大あばれです。とうとう店長が、
「まいったぁ、まいったぁ。こうさんだ、助けてくれぇ。」と、手をついてあやまりました。横太郎と河辺君と石井さんと小牧さんは、店の金庫から取り上げた売上金をくるまにつんで、元気よく家に帰りました。おじいさんとおばあさんは、横太郎の無事な姿を見て大喜びです。そして三人は、売上金のおかげでしあわせにくらしましたとさ。

めでたしめでたし。
読み返したら結構おもろかったのでパロものをちょくちょく挟もうかしら。
面白いですww
続き期待してますwwww
またパロものやります。パロものっていうかくら寿司の日常風景を描いた感じですが、ここで注意点。

※注意点※
基本的にブラックジョークです。下ネタ、グロネタ、けなしネタ、その他諸々の一般的に不愉快とされるものをジョークとして捉えられない人はみないでね☆
あくまでも登場人物はくら寿司阪西チームで構成されています。今までもそうだったけど、自分が登場したら虐がれてたってことで怒ったりしないでね☆

要するにブラックジョークが分かる人には大丈夫な内容です。ブラックジョークって何それおいしいの?な人はB.B.Jokerでも読んで予習しましょう。

でははじまり!
上村「30歳になってもみんなはうえむーって呼ぶ気だろうか。」

「三十路で『むー』てのははちょっと…」

横田「いやいや、まだ10年近くも先の話やんか」

小牧「というか30歳になっても俺らと会う気なん?」

上村「ぁえっ?」

横山「いるんだよな〜、ちょっと優しくすると その気になっちゃうヤツ」

石井「マキさんにとって、上村さんは遊びの関係に過ぎないのよ」

上村「いや、それ以上の関係だと私も困りますが」

横田「しかし『うえむー』ってカワイイキャラならええけど
   とんがってるヤツがそんな風に呼ばれてたら痛々しいよな」

石井「横田さんは私達に何を伝えようとしているのかしら」

横山「よし、お前もう うえむー辞めろ」

上村「うえむーって辞められる役職だったのですか」

小牧「次はなんて呼ばれたい? 旧うえむー?」

上村「オーソドックスに『アキちゃん』とか
   もう別に呼び捨てでもいいですが」

高木「ちょっと冒険して『ぬれむー』なんてどうだろうか」

小牧「おー!!濡れせんみたいで うまそうやな!!」

上村「絶対 別の意味だ!!」

横田「思ったんやけど 。ようするに『むー』が恥ずかしいんやろ?」

上村「そのとおりです!さすがクールビューティ横田センパイ!!」

  「よって『ぬれむー』は却下という方向で」

高木「え〜」

横田「って言う事はや。『むー』の可愛らしさを打ち消すほどの

   超絶カッコイイ単語を頭につけたら どうやろか」

上村「おいしっかりしろ狂ビューティ」

小牧「たとえば?」

横田「ヘラクレスオオうえむー」

横山「超かっけぇ!!」

上村「却下です」

横田「おいおい、一生懸命考えたのに…」

上村「私にツノがあったら横田さんを永遠にひっくり返し続けるところですよ」

横田「ひ、ひぃぃ」

高木「非情なるダースうえむーか!!」

石井「暗黒面に堕ちたのね」

上村「今まさに」フォー

ミニ島「ダ〜スうーえむー♪」ダキッ

上村「長い!!抱きつかないでください!!回線切って首吊って死んでください!!」

横田「これが暗黒のフォースか」

ミニ島「ひどすぎるよ…」グスッ

上村「先輩を泣かすなよドブうえむー」

横山「そうだぞ人間のくずむー」

石井「ミニ島に謝って!!せんずりむー」

上村「この人たちとは引退を機に縁を切ろう、即日必ず絶対に」


第1話 「奇跡は起こるよ 何度でも 魂のうえむー」 完
ガチャ

上村「こんにちわー」

石井「こんにちわ上村さん」

  「突然だけど、いっぱいの「い」を「お」に変えると?」

上村「おっぱい」

芦原「わぁあああ!?うえむー変態!!うえむー陰獣!!」

上村「し、しまった!!ひっかけナゾナゾなんてズルイです!!」

石井「うふふ、ダマされる方が悪いのよ!!」

上村「ダマす方が悪いに決まってますよ!!」

横田「それでなんの話やっけ」

高木「上村さんが店長にお礼まいりしたいって」

上村「そんな話しましたっけ

  まぁ、今さらバットでボコボコにするなんて 時代錯誤も はなはだしいので

  爪切りで4ミリくらい深爪させてやりましょうよ4ミリくらい」

芦原「うわああぁあああぁぁあ!!痛いぃいぃいぃぃ!!」

小牧「て、店長の指先の肉が ちぎてまうで!!」

横山「ばか!!想像させないでくだいよ!!」

上村「こうやって思いっきり爪切りを押しつけてブチミチッと」

石井「やめてえええ!!私が悪かったわ!!」

上村「ふっふっふ、石井センパイ!!」

 「いっぱいの『い』を『お』に変えると?」

石井「おっぱお」

上村「な、なにぃぃぃ!?汚い!!これが尼ッ子のやることですかよ!?」ウワァァァァ

小牧「狡猾なうえむーも 石井ちゃんの老獪さには叶わないんやな」

横山「この職場はズルイ奴だらけか」

横田「バカなことやっとらんで仕事するぞ」

上村「は、はい…」

小牧「あれあれ?逃げんの うえむー?」

石井「そんなこと言ったら かわいそうですよ マキさん」

上村「くくぅ〜!!ここまで言われちゃ引き下がれない!!」

 「ひっかけナゾナゾで勝負です石井センパイ!!」

石井「のぞむところよ!!」

横田「おい仕事は」

上村「一人でやってろ横田ぁ!!!」

横田「はい!!」

石井「上村さん、『ピザ』って10回言って?」

上村「ふふん、なんて古典的な…」

 「ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ!!」

石井「じゃあ ここは?」クチュ

上村「ま●こ」

石井「ふふ、正解!!そして変態!!」

上村「あぁあぁぁぁぁ!?しまったッ!?」

芦原「うえむー変態!!うえむー牧場!!」

横山「さぁ、うえむーマイナス1ポイントで後半戦突入!!」

横田「ベベベベン♪」


小牧「生半可な方法じゃ石井ちゃんには逆転できへんな!!」

上村「くっ、石井センパイ!!こうなったら くら寿司らしく製造で勝負です!!」

横田「ナゾナゾじゃなかったの?」

石井「構わないけれどお互い製造できないのにどう戦うの?」

上村「ジャンケンで勝った方がシャリロボで殴るってことで」

石井「えっ、ちょっ」

横山「もはや ただの殺し合いだ」

上村「ジャンケン!!」チョキ

石井「ポン!!」グー

石井「やった!!勝ったー!!」

上村「油断大敵!!」グシャアォアッ

石井「へぶっ!?」ブッ

バッターン

横田「い、いしいさーーん!?」

上村「勝った、勧善懲悪!!」

横山「いやいやいやいや 悪はお前だ」

小牧「ジャンケンで勝った方が殴るんじゃなかったの?」

上村「ルールなんかブチ壊すためにあるんですよ」

 「それが 高木さんに習ったロックです!!」

高木「いや、なんかオレのせいになってるし」

横田「いや、でもさ、コレやりすぎだよな……」

上村「えっ」

横山「えっ、じゃないよ」

高木「鉄の塊で思い切り殴るとか普通に警察沙汰だよね」

上村「いや、でも……こ、小牧さんだって

  よくトラックにハネられてるじゃないですか」

小牧「オレはハネられる側やからええねん」

上村「そうですけど……」

横田「まぁさ、オレたちも営業停止とかになっちゃ困るから

  黙っとくけど、もうこんな事すんなよ?」

上村「はい…」

芦原「あと先輩には ちゃんと敬語使えよ?」

上村「あ?」


第2話 「うえむー 怒りの鉄拳」 完
小牧「なぁなぁ!!気づいたんやけど!!」

上村「たぶん それはカン違いですよ」

横田「間違いないな」

小牧「まだ何も言ってないやん!?」

高木「だってマキさんだからなぁ」

小牧「なにそれ?ぬ〜!!もう ええわい!!」プイ

横田「まぁまぁ、言うだけ言ってみればええんちゃう?」」

高木「そうそう、聞くだけ聞いてやりますよ、ヒマだから」

上村「さぁどうぞ」

小牧「絶対に言うもんかい!!」ム〜

上村「チッ、隠されると気になりますね」

横田「どうせロクでもない事やろうけどな」

小牧「ククゥ〜ッ!!絶対すごい発見なのに!!」プンプン -3 

高木「だから言ってみてくださいよ」

小牧「そんな頼み方じゃ教える気にならん」

高木「うざいな」

石井「どうやったら教えてくれるんですか」

小牧「あっ、石井ちゃん聞きたいん!?」ワクワク

石井「えっ?私はどうでもいいですけど

  みんな聞きたがってるから…」

小牧「ァァアアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッッッッ」バリバリバリバリ

上村「サルみたいに頭をかきむしり始めましたよ」

横田「激しいストレスを感じちゃったんやな」

石井「マキさん、おいしいビスケットをあげるから機嫌治して?」

小牧「うぁ、これうまいなー♪」ムシャムシャ

横田「それで何に気づいたん?」

小牧「あっとなぁ、あれや、『くら寿司』ってあるやん」

高木「あるに決まってんだろ このバカ」

小牧「ァァアアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッッッッ」バリバリバリバリ

石井「マキさん、おいしいカッパエビセンをあげるから機嫌治して?」

小牧「おぉ、やめられないとまらない♪」ガシュガシュ

上村「まるでシャブですね」

横田「それでくら寿司がどないしたん?」

小牧「あ、それでな!!くら寿司の『く』を『と』に変えるねん!!」

横田「と? え〜っと……く…くら寿司……と…とら寿司…」

石井「とら寿司?」

小牧「そう!とら寿司!!」

横田「うん、それで?」

小牧「強そうになったやん?」

上村「あ?」

高木「だから?」

小牧「分からんの?」

横田「なにが?」

小牧「分かれよ!!」

高木「なにをだよ!?」

小牧「ガアォーーーァッ!!!」」


第3話 「きちがい!」  完 
河辺「黒べってアタマおかしくない?」

黒べ「えっ、なに突然」

  「べー君を怒らせるような事でもしたっけか」

津田「う〜ん、人によっては黒べの性格はイラッとするかも」

 「オレは大丈夫だけど」

黒べ「大丈夫とかそんなレベルなんオレ!?」

河辺「あんな、何か勘違いしてるみたいやけど別に怒ってないよ」

黒べ「でもアタマおかしいって……」

河辺「あぁ、オレが言ったのは黒べのアタマって

  チン毛みたいなのがモジャモジャしてて おっかしいなぁ、と」プププッ

黒べ「怒ってた方がマシだった」

 「クセっ毛だから しょうがないやん!!」

河辺「まぁ分かるけど」

津田「ストレートパーマかけてみたら?」

黒べ「気楽に言ってくれちゃって」

 「あれ結構高いやん?」

河辺「一万円くらいするやんな」

黒べ「お店によるけどね」

津田「アハハ。黒べのアタマに

一万円も かけるのは もったいないかなぁアハハハハハ!!!」

芦原「ゲラゲラゲラゲラ!!!」
  
黒べ「なんか失礼だ!!ていうか、お前誰だ!!」

黒べ「こんなおれの髪でもやな」

 「ちゃんとイけてるって言ってくれる子はいるんやで!!」

河辺「なんと」

津田「いやー、黒べったら」

 「妄想は1日1時間までって高橋名人も言ってたやろ?」

黒べ「妄想じゃないやい!!」

河辺「じゃあ誰なん?」

黒べ「それは……!!」

「…………ウチの猫です」

津田「うわぁ…」

河辺「ぅへぇ…、黒べ2号って おしゃべりするんだ…」

黒べ「いや、その…そういう眼で見てたというか…」

 「黒べーの髪は いけてるにゃよ…って感じで…」

河辺「にゃよ?」

黒べ「いや…」

河辺「ごめん…」

津田「オレも ごめん…」

黒べ「うん…」


第4話 「1/3の純情な浣腸」 完
ミニ島「夏と言えばスイカ割り」

  「だけどスイカが無いから横山さんのアタマを割ろうと思います」

小牧「ワー!!」パチパチパチ

横山「うかつに盛り上がらんでくださいよ」

  「なぜスイカの代理がオレなん」

ミニ島「いや、だってお前

  『夏と言えば怪談だー!!」とか言って

  毎年、怖い話するじゃないですか?」

横山「うん」

ミニ島「お前さえ死ねば 怖い話を聞かずに すむんだよ」

横山「怖い話より 殺す方が怖いだろ常識的に考えて、あとその喋り口調も」

ミニ島「いいから割らせろって」

 「ほら見てくださいよ、この釘バット」

横山「そんなもの見せられてもゼッタイに割らせないぞ」

上村「そのバット、横山さんを殺害するために家から持ってきたんですか?」

ミニ島「うぅん、高校のソフトボール部から借りてきた」

石井「ソフトボール部って釘バット使ってるの?」

ミニ島「私が釘を打ったんですよ」

横田「勝手に?」

ミニ島「はい」

上村「血のついた釘バットを返却される

  ソフトボール部員の身にもなってください」

ミニ島「私だってTSUTAYAで借りたDVDならキレイに返すよ」

横山「僕もツタヤDVDのように大事に扱われたいんですけど」

ミニ島「図々しい事 言うなよ」

 「横山さんは口を開けばロクでもない事しか言わないけど

  映画は かわいいワンちゃん映像とかで私を癒してくれるんですよ」

上村「まぁ否定できませんね」

小牧「これは よっこんの負けやな」

横山「くくぅ〜!!」

石井「よっこん!!こうなったらイヌ耳カチューシャを装備して

  ミニ島ちゃんを癒すしかないようね!!」

横山「他にも道はあると思うけどなぁ」

 「まぁ装着」カチャ

ミニ島「ふん、今さらそんなモノつけたって……」

イヌ横「わんわん!」

ミニ島「!!」

小牧「おっ、よっこん かわいいやん!!」

上村「クッキー食べるかな?」

イヌ横「わんわん!!ぺろぺろ」パクパク

上村「あはは、くすぐったいです!」

イヌ律「クゥンクゥン」

ミニ島「か、かわいい……」キュン

横田(さっきのぺろぺろが解せんのはおれだけやろうか)

ミニ島「ほら、よっこん、おいでおいで〜!!」

イヌ横「キュゥン…」フルフル

小牧「怖がっとるな」

ミニ島「な、なんで……!?」

上村「そりゃそんな釘バットを握りしめてたら」

ミニ島「あっコレか」

イヌ横「わん」コクリ

石井「そんな怖いものポイしちゃいましょう」

ミニ島「はい!」ポイ カランカラン

横山「オッシャアアア!!!!バットさえ無ければコッチのモンだああ!!」

ミニ島「あっ!!しまった!!」

横山「お返しに怖い話をたっぷり聞かせてやるからな!!」

 「むかしむかし ある所に おじいさんとおばあさんが…」

ミニ島「いやっやめてええやめて横山さあああん!!」ウェグ

上村「どこが怖いんですか、コレ桃太郎でしょ」

ミニ島「だ、だって桃の果肉は

  人間の赤肉と白い脂肪を彷彿させ

  川から流れてきた妊婦の溺死体を食べようと

  老夫婦がナタで死体をカッ捌いたら

  お腹から真っ赤な血に染まった胎児が出てきて…

  こうやってつけて……うまい!!」テーレッテレー♪

上村「一番の恐怖は ミニ島さんの頭だった」


第5話 「ぺろぺろでろでろ」  完
─牧場─

芦原「あっ!!本当に牛のおっぱいを揉んでる!!」

  「アイツ変態だ!!」

牧場従業員「……」

横山「おいバカ謝れ!!牛のおっぱい係に謝れ!!」

上村「横山さん、おっぱい係はないでしょう」

横山「なにぃ? じゃあ あの男はなんだってんだ!?」

 「牛のおっぱいを揉みしだく委員会だってのかよ!?」

横田「委員会をつければ なんでも許されると思ったのか」

横山「なにぃ? じゃあアイツはなんだってんですか!?」

 「今 流行りの いきものがかり だってんですか!?」

 「すげぇ!!」

高木「一体どうすればいいんだ」

石井「とにかくコレでわかりましたよね芦原さん」

 「牛乳は牛のお乳なの」

芦原「じゃあ人間の赤ちゃんがお母さんのおっぱいを

  飲んでるシーンって全部CGだったんだ……」

上村「いや、それは間違ってませんよ」

芦原「え? 牛からも 人からも 牛乳は出る……?」

上村「いやいやいや」

石井「人間から出るミルクは 牛乳じゃないんですよ」

芦原「でもミルクを訳したら 牛乳って習ったよ」

上村「めんどくせぇヤツだな」

芦原「わかった!! ミノタウロスと関係が!?」

横田「今 なにが分かったと思ったんだ?」

芦原「結局、僕のおっぱいは出るの? 出ないの?さぁどっち!?」

石井「将来の最先端医学に頼れば出る可能性はありますが、今は出ませんよ」

芦原「なんで分かるの?石井さん預言者なの?」

石井「はい」

芦原「のすとらだむす!?」

石井「はい!!」

高木「コイツ、心底めんどうくさくなりやがった」

横山「ねぇ芦原さん、芦原乳が出たら少しでいいから飲ませてくれません?」

芦原「いいよー。そのかわり横山乳も飲ませてね」

横山「じゃあ飲ませあいっこしましょうね!」

芦原「うん!!」

横田「あー いい天気やなぁ」

牛「モ〜」


第8話 「芦原(乳)」 後篇   完

石井「キャンプ楽しかったですね〜」

小牧「そうそう!!河辺なんか

  オレオを地面に落っことして、大騒ぎしとったな」

横田「アイツ泣いとったもんな」

高木「あのあとオレオと寄り添うように眠りについたのは

  未だかつて無い驚きでしたね」

横田「河辺のヤツ、オレオの事が本当に大好きやったから……」

石井「食べられなくなったことが よっぽどショックだったんですね」

上村「しかし朝、目が覚めると嬉しそうに

  そのオレオをたいらげてしまいました」

横山「河辺のヤツ、バカだからなぁ」

石井「一晩経ったら地面に落としたこと忘れたのね」

小牧「そういえば、河辺って今日はお休みやねんね」

横田「あぁ、お葬式やって」

上村「えっ、どなたか亡くなったんですか?」

横田「オレオ」

上村「え?」

石井「オ、オレオのお葬式?」

上村「一応、確認しておきますけど

  そのオレオって黒くて中にクリームが入ってる

  あのおいしいヤツですよね」

横田「あぁ、その おいしいヤツやな」

上村「その おいしいヤツのお葬式をしちゃうんですか」

横田「それが俺達くら寿司の統括リーダー、河辺さ」

上村「本当に残念です」

小牧「それってキャンプの時に落っことしたオレオくん?」

横田「いや、それとは別件」

 「昨日、家で なかなか包装が開かなくて

  無理にひきちぎろうとしてバァーンってハデにブチまけたらしいわ」

小牧「大惨事やね」

横田「しかも下には うんこがあったらしいよ」

石井「家の中に うんこが落ちてるんですか?」

横田「いや、もうアイツが何言ってるか分からんかったから

  深くは追求しなかったよ」

石井「そうですか……」

上村「それが私達くら寿司の統括リーダー、河辺先輩ですか」

横田「本当に残念だな」

高木「実は昨晩、オレオのお通夜に出席させられてさ」

石井「!!」

小牧「どんなんやったん!?」

高木「まずアイツの部屋に入ると こんなのがあって」

┏━┓
┃●┃ ←こんなの
┗━┛

小牧「なにこれ」

高木「どうやらオレオの遺影らしい」

上村「もはや お通夜というより河辺アートギャラリーですね」

高木「俺が 『お悔やみ申し上げます、死ね』とか

  テキトーなこと言ってたら河辺君・・・

 『オレオ!!おおオレオオオォォォ!!』

 『どうしてアナタはオレオなの!?』って叫びながら

  2階の窓から飛び降りて そのまま帰ってこなかったよ」

横田「ワイルドなオレオとジュリエットやな」

上村「部屋の中に注射器とか転がってませんでしたか?」

高木「失礼やで上村さん。アイツはクスリなんかに頼らなくても

  ナチュラルでアレな存在なんやから」

上村「何が失礼なのか私にはわかりません」

小牧「河辺のアタマのお見舞いに行こうか」

横田「そうやな」

石井「あの、狂人が喜びそうなお見舞いの品ってなんですか」

上村「オレオじゃないですか?」

高木「バカ!! きのこの山!! アイツの気持ちにもなってみろ!!」

上村「あ、スイマセン。 全く理解できませんが謝っておきますね」

小牧「タカちゃんは 何が いいと思う?」

高木「そうですね…。めんどくさいし食パンでも買ってくか」


第8話 「それイケあんぱんまん」 完


※一個上の「芦原(乳)」 後編 は弟7話でした
上村「クラスで夢占いの本が流行っているのですが

  みなさんは最近、何かステキな夢を見ましたかー?」ピョンピョン

芦原「銀河鉄道999に飛び乗って機械の体をもらって

  永遠に大学生活を続けることが夢だよー」

上村「私が聞いたのは 寝 言 じゃなくて夢ですよ」

芦原「ごめんね……」

横田「あ、そういえば昨日、夢にうえむーが出てきたで」

上村「一富士、二鷹、三うえむー」

 「横田さんは将来、出世するかも知れませんね」

 「で、夢の中の私はどうなりましたか?」

横田「亀にぶつかって ちっちゃくなって

  スリップしながら 穴に落ちて消えていった」

上村「それは ル イ ー ジです」

  「夢占いの本によれば、横田さんは不幸な死に方をしますね」

横田「ひぃぃ!?」

高木「随分シビアな結果が書かれているんやな」

上村「それがこの本のウリですから」

石井「そういえば、私も上村ちゃんが夢に出てきたわ」

上村「無病息災うえむーむー」

 「石井さんは来世でも人間に生まれ変われるかも知れませんね」

 「で、夢の中の私はどうなりましたか?」

石井「思いっきりジャンプしてトゲに刺さってハジけとんで消えていったわ」

上村「それは ロ ッ ク マ ンです」

上村「夢占いの本によれば、石井さんはブタに犯されブタの子を孕みます」

石井「いやあああ!?」

高木「随分マニアックな結果が書かれているんやな」

上村「それがこの本のウリですから」

小牧「そういえば俺の夢にもいっぱい うえむーが出てきたでー」

上村「小牧さんの来世はティッシュに受け止められる精オタマジャクシです」

小牧「はかない生涯やな……」

横田「ていうかその占い本、本当にクラスで流行ってんの?」

上村「高木さんの夢では私はどうなりましたか?」

高木「すでに上村さんが夢に出てくることは確定的なのか」

石井「まるでエルム街の悪夢のようね」

高木「いや、俺の夢には上村さんなんか出てこなかったぞ」

上村「ここでまさかの法則ずらし」

高木「で、俺はどんな死に方をするん?」

上村「死ね。エッフェル塔のてっぺんに突き刺さって死ね」

高木「すげぇ」

 「お前、今『死ね』って言わなかった?」

 「しかも2回も」

石井「もはや占いじゃない」

横田「うえむーが夢に出てこなかったヤツは

  みんなエッフェル塔に突き刺さらなきゃいけないのか」

石井「フランスが大変なことになるね」

 「これがフランス革命なんやね」

横田「その本、どんな人が書いてるん?」

上村「著者は小牧真也さんです」

小牧「そういえばそうだった」

横田「お前、なんか悩み事でもあるの?」

小牧「ないよ、何一つ。今日も俺のの脳内は平和やよ」

横田「何一つ悩みもないのに、あんな内容の本

  書いちゃうなんてステキやな」

石井「でも小牧さんが『ブタに孕ませられる』とか

  書いたかと思うと胸が熱くなりますね」

小牧「そういう文章は店長に考えてもらってん」

横田「あいつかよ!!」




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

小牧「……と、横ちゃんが

  キレイなツッコミを入れて夢は終わったんやけど

  夢占いの本にはなんて書いてあるんかな?」

上村「小牧さんの前世はホイス・グレイシーですね」

高木「生きてるよ、その人まだ生きてるよ」

上村「まぁ現実なんて そんなものです」

小牧「そっかぁ」



第9話 「いじわるなうえむーに気をつけてね!」 完
石井「あっ、小牧さん。お口のまわりにクリームがついてるわ」フキフキ

小牧「んん……、ありがと石井ちゃん!!」

石井「どういたしまして♪」

横田「ふふ、石井さんって面倒見がええよな」

 「なんだか お母さんみたいや」

横山「ふむ、僕は家族で言えばどのポジションでしょう」

横田「えっ?う〜ん、そうやな……」

上村「ペットのサルですかね」

横山「ホアアアアアア!?」

上村「いやホラ、ムードメーカー的な意味合いで」

横山「それで納得する人類がいると思ってんの?」

小牧「横ちゃんはカッコイイお父さんって感じやんな〜」

横田「そ、そうか?」テレッ

石井「じゃあ私はキン肉マンスーパーフェニックスチームで言えば誰かしら?」

小牧「プリズマンやね」

横田「小牧…お前、今の質問によく即答できたな」

小牧「だってキラキラしてお金持ちそうやん」

上村「世代が違うから分かりませんよ」

横山「上村さんはオメガマンやなー」

上村「オメガ? よく分かりませんがカッコよさそうですね!!」ピョンピョン

石井「ジェイソンみたいなマスクをかぶり、背中から巨大な指が生えた化け物よ」

上村「なんでこんなに愛くるしい私がそんなのなんだ!!」ォヮーッ

横山「いやホラ、ムードメーカー的な意味合いで」

上村「意味が分かりません!!」

小牧「横ちゃんは お父さん、石井ちゃんは お母さん兼プリズマン

  よっこんは ただの猿で、上村ちゃんはジ・オメガマンだとして……」

横山「なんかすげぇくらメンツだな」

小牧「俺は新人にみんなを紹介するときなんて言えばいいんやろう」

上村「そんな紹介しなくていいんですよ!!」

石井「小牧さんはサムソンティーチャーでもマンモスマンでも

  ましてフェニックスって感じでもないですね」

横田「知性のカケラもないしな」

小牧「失礼な!!俺やって知性くらいあるねんで!!」


セイラさん『念のため、補足しておくけど

       キン肉マンスーパーフェニックスとは

       知性の神が乗り移った、とても頭が良いモビルアーマーのことよ』

横田「小牧自身は何がいいんだ?」

小牧「俺は、ステーキがいい」

石井「え?」

上村「あ?」

横山「どこ行った知性」

横田「食べたいってこと?」

小牧「そうじゃなくてステーキになりたいねんな〜」

横田「た、食べられたいってこと?」

小牧「そうじゃなくてステーキ的な存在になりたいんよな〜」

横田「わかったか?」

横山「いや、わからん」

石本「そういえば聞いたことがあるな」

小牧「あっ、ゲンちゃん店長!!」


第11話くらい 「時には昔の話を」 完
上村「私、一度でいいから鼻からスパゲッティ

  食べるのが夢だったんですよ〜」

高木「どうした上村さん、ついに気が狂ったんか?」

上村「いえ、ちょっと石井さんの真似をしてみただけです」

横田「な〜んだ。気持ち悪いしゃべり方してるから

  狂牛病でうえむーの脳がスポンジになっちゃったのかと思ったわ」

石井「それって私のしゃべり方が気持ち悪いってことですか?」

 「それとも私の脳がスポンジ状ってことですか?」

横田「よく考えてみるんやな」

横山「なぁ上村さんー!!おもしろいから他のモノマネも やってみてよ!!」

小牧「じゃあ横ちゃんのマネやってみて!!横ちゃんのマネ!!」

上村「では」コホン

上村「スパー(口がちょっとクアっ!ってなる)スパー(口がちy)スパースパー」

横山「アハハ、似てる似てる!!」パチパチ

横田「むすっ、お前ら、おれをバカやと思ってるやろ……」

小牧「次はよっこんのモノマネ やって〜!」

上村「へへ……このハナクソなっかなか とれねぇな〜」

  「オラ ワクワクしてきたぞ!!」

  「おっ、とれた!!デカイぞ!!よし!!喰おう!!」

  「パクパクムシャムシャう・ま・い・ぞおおおおお!!!!」

小牧「アハハ!!似てる似てる!!」パチパチ

横山「僕はハナクソなんか喰わないですし

  冒頭は完全にカカロットだろ くそったれめ」

横山「ふん、いい気味だ」

石井「というか上村ちゃん……今、本当に鼻くそ食べてたわよね?」

小牧「モノマネってどうして

  こんなにおもしろいんやろうな〜?」

横山「確かに不思議ですね」

  「横田さん本人が喋ってても 全然おもしろくないし

   その証拠に学校で友達も少ないのに」

横田「おいこら、友達に多さは理由が違う」

石井「さぁ!!次はいよいよマキさんのモノマネやね」

横山「よっ!真打ち登場待ってました!!」ピューピュー

小牧「いや〜、どんなのかな〜♪」ワクワク

上村「あばばばばっばばばbばww」

  「いちにっさんしーご、ごはんを食べないと

   お、おなかが、す、すくんだなww」

 「シュエエアィサィwwwww ターアィーサィwwwwww 」

小牧「オレは怒ったぞおおおおおおウエムーラアアアアアア!!!!」ブツンッ

横山「今度はマキさんがカカロットになっちゃったぞ」

ウエムラ「本当にすみませんでした」

横田「まったく……」

横山「そもそも どうして俺たちのモノマネなんかしてたんだ」

上村「えっ、お前がやれって…いや

  こうやって私がモノマネしていれば、来年 みなさんが引退しても

  この職場にチームくらが存在しているような感じにならないかなって」

横田「グスッ」

石井「上村ちゃんったら…」

小牧「さびしかったんやな……」

 「うえむー大丈夫やよ」 

横田「まぁ小牧とよっこんはまだまだうえむーと同じ年に

  引退する可能性もあるけどなアハハハ」

石井「ゼハハハ!!」

横山「ブヘヘッヘハハww」

芦原「ヒヒヒヒヒィィヒィィゲホゲオゴヘハァハハwwオエェエッ」

横山「笑いすぎだろ、そしてお前は誰だよ」



上村「クスッ」


横山「そういえば上村さんは大人になったら

  『うえむー』って呼ばれたくないんやんな」

上村「えっ」

横山「大学入学に備えて もう少しカッコイイ呼び方を考えてやるか」

石井「まさかの ぬれむー復活説?」

上村「それはないです」

小牧「俺、あれから考えたんやけど……」

  「ウエムラとウォーズマンってちょっと似てるよね」

横山「おぉ」

上村「おぉ、じゃないです!!あんなロボ超人と一緒にしないでください!!」

横山「なんだその言い方、ウォーズマンさんディスってんのか?」

石井「ふふ……上村ちゃん、キン肉マンは知らないんじゃなかったっけ?」

上村「それはセンパイたちともっと仲良くなれるように勉強して……ハッ」

 「って何を言わせるんですか!!」

横山「なにそのベタベタの昭和風ツンデレ」

上村「あーうるさいうるさいうるさいです!!」

横山「よし、ここは俺がバツグンのネーミングセンスを生かした

  とっておきの上村さんの愛称を発表してやるからな」

上村「…ぅえむーでいいですよ」

小牧「え?」

上村「変なあだ名つけられるくらいなら!!」

 「ずーっとずーっと20歳になっても30歳になっても

  うえむーって呼び続けてください!!」

小牧「うへへ、勝った!!」

 「ばんざーい!!」

横山「あの、僕の考えた愛称はどうなるんですか」

石井「大人になれよ横山」


最終話 「うえむーよ永遠に」 完
結局うえむーネタばっかになってしまいました。だってこのキャラ使いやすいもん。
とりあえずこのシリーズは終わりです。
多少の不快感はあっても私を責めないでー!!

あと、ちゃんと注意事項は読んでから、本編も読んで下さいね。
とら寿司とオレオ好きです!!!
なんか意味わからんけど好きですっ!!!!!!!!w
> みを(・3ー)★゚さん
女性にうけるとは思わなかった・・・!!
なんか新しいの書きたいんですが、次どんなやつがいいですか?
シリアスorホラー。どっちが見たい?!
小牧真也のホラー物語が見たい(笑)

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